【2期準備記事】黒澤ダイヤ〜後悔と後輩が変えたもの〜

ラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ2期を前に一人ずつ1期でのストーリーを振り返りつつ2期への期待を書いていく記事、

次回は7月はじめに〜などと言っておきながら気づけば7月も中盤になりました。大丈夫まだ大丈夫アニメ2期には間に合う。

 

第4回は浦の星女学院の生徒会長にしてスクールアイドル、

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黒澤ダイヤです。

 

◯1期を振り返って

・スクールアイドルは認めない

1話で生徒会長として千歌に立ちはだかったダイヤ。

 

曜によるとダイヤはスクールアイドルが好きではないらしく、ダイヤにいかにスクールアイドルの素晴らしさを伝えて説得するかがサンシャイン‼︎の物語の鍵になると多くの視聴者は予感した…はずです。

 

やけにラブライブ!のレギュレーションに詳しかったりしましたが、スクールアイドルを嫌う生徒会長というポジションにかつての絢瀬絵里を重ねた人も多かった…のではないかと思います。

 

しかし、そんなダイヤのイメージは2話にして崩れ去ることとなります。

千歌の「μ's(ユーズ)」発言によって。

 

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ダイヤさんはめちゃくちゃスクールアイドルが好きでした

特にμ'sに対しては

「スクールアイドルにとっての伝説、聖域、聖典、宇宙にも等しき生命の源」というくらい好きでした。もうこれは信仰といってもいいと思います。

 

とはいえ、なんとなくわかってしまうのがラブライバーの悲しいところ。

劇場のスクリーンで、東京ドームで、「今が最高!」をするμ'sを見た時、私たちは思ったはずです。

「ああ、やっぱりμ'sってすごいな」と。

 

想いを同じくする同志が

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確かにそこにいました。

 

さらには

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私は断然エリーチカ!生徒会長でスクールアイドル、クールですわあ!

と絵里推しを熱く宣言したり、

 

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お手製の衣装でダンスタ絵里を再現!していたり、かなり重度のラブライバーっぷりが判明していきました。

 

恐らく輝夜コールとかスノハレオレンジのタイミングとかをものすごい顔で語ってくれるはずです。

 

アニメから入った人には想像できないかもしれませんが、ダイヤはもともと

「スクールアイドル?私は興味ないですが、勝手にやってくださいな。」

といった感じのキャラだったのでまるっきり正反対とも言える改変でしたね。

 

そんなこんなで私たちの興味は

「ダイヤさんはスクールアイドルが大好き。では、なぜスクールアイドル活動に反対をするのか?」

へと移りました。

 

・止められなかった後悔

スクールアイドルが好きなダイヤがスクールアイドル活動に反対するのはなぜか。

それは3年生の過去とともに明らかになっていきました。

 

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かつてダイヤは幼馴染の果南と鞠莉とともにスクールアイドルAqoursを立ち上げ、浦の星女学院を統廃合から救おうとしていました。憧れのμ'sのように。

ダイヤにとってスクールアイドルはまさに夢の舞台。

しかし、行き着いた先は

 

スクールアイドルを続けるために鞠莉は将来を捨てようとし、

鞠莉の将来を心配した果南は嘘をついてでもスクールアイドルをやめさせようとしたが、

果南の嘘は鞠莉をより一層スクールアイドルに縛り付け、

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仲良しだった3人はスクールアイドルをはじめたことでバラバラになってしまいました。

 

スクールアイドルは素晴らしいものであったはずなのにスクールアイドルが3人の仲を引き裂いてしまった。

 

「スクールアイドルは素晴らしい」だけで鞠莉の将来も、果南の危うさも、スクールアイドルを続けていく大変さもダイヤには見えていなかったのです。

一時期は「もう見たくない」と思うほどにスクールアイドルはダイヤにとって忌むべき現実の象徴となってしまった。

 

しかし、それでもスクールアイドルを嫌いにはなれなかった。

実はダイヤは自分から「スクールアイドルが嫌い」とは一回も言っていないのです。(もし、言っていたらすみません)

 

ただ、憧れや夢といった綺麗なものばかりを追いかけていたかつての自分のような勘違い、スクールアイドルの一面だけを見て素晴らしいとしか思わない勘違いを許すわけにはいかなかった。

 「憧れだけではどうにもならない」それがダイヤが後悔から学んだことでした。

 

だから、スクールアイドルになろうとする人に反対をしていた。反対をしてそれで引き下がるようならそこまでの覚悟。かつての3年生組のようになる前に引き返してスクールアイドルを好きなままでいた方がいい。

 

・止まらない後輩

千歌に対してもただの憧れでスクールアイドルを目指しているとしかダイヤは思わなかった。だから反対をした。

千歌の場合、μ'sの呼び間違いもあるのでそれこそ勘違いしてスクールアイドルを目指している後輩というイメージが強かったのでしょう。

 

しかし、千歌は諦めなかった。

ファーストライブでは鞠莉の出した難題を結局クリアできなかったものの、客を集めるために手を尽くし、

少ないながらも集まった客に全力で答えようとしました。

 

さらに途中アクシデントはあったものの、ダイヤ自身やみとねーの助けで乗り切ったばかりか最後は鞠莉の難題をクリアしてしまった。

 

困難を知ってそれでも輝こうとする。見てくれる人に最高のパフォーマンスで応えようとする。周りはそれを応援する。

それはダイヤがかつて見たスクールアイドルの素晴らしさでした。 

ダイヤもかつては千歌のようにスクールアイドルが好きで、それしか見えていませんでした。しかし、何見えていないからこそ前に進めると信じていた。

 

かつての自分と同じようにスクールアイドルに憧れる周りも見えない後輩、千歌は止めたにもかかわらずスクールアイドルとして走り出してしまった。

 

さらに千歌たちのグループ名「Aqours」はかつてダイヤがスクールアイドルをしていた時のグループ名でした。

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砂浜にダイヤが書いた文字を千歌はグループ名として選んだのです。

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やったねダイヤさん!

 

そんな千歌に自分と同じ失敗はしてほしくない。ダイヤは生徒会長として千歌たちの新しいAqoursを見守っていきます。

 

・TOKYOでつながる後悔と後輩

そんな矢先にルビィから聞いたAqoursのTOKYO行き。

 

この時、ダイヤが鞠莉の意見を気にしていましたが、鞠莉は「みんながよければ理事長として許可を出す」→鞠莉個人としてではなく、理事長としての回答で、しかも責任逃れともとれる答え方をしました。直接会って話しても鞠莉は2年前の失敗の本当の原因がわかっていなかった。

 

鞠莉は果南が歌えなかったのが原因だと思っていたし、果南もダイヤもそうなるようにしていたので無理もないですが、ダイヤ相手にまで理事長として接して「止めたければ止めればいい」ですからね。

 

「変わっていませんわね。あの頃と」とダイヤが鞠莉を非難したのも当然です。

過去への後悔と反省が今のダイヤを作ったとも言えるわけで、対する鞠莉は2年前と同じく建前を並べて体裁よく振る舞おうとする。同じく東京で失敗をした二人であったけれどダイヤと鞠莉は真逆のスタンスともいえます。

 

結局、千歌たちを東京に行かせたダイヤでしたが、東京で千歌たちを待っていたのは厳しい現実でした。

自分には何もないという劣等感からスクールアイドルに救いを求めた千歌は、スクールアイドルもまた何もない自分を実感するだけの場所なのだと思い知らされて東京から帰ってきました。

 

かつてのダイヤがそうだったように、抱いていた想いがまっすぐだったからこそ、その向こう側にある現実は心を突き刺したのです。

 

ダイヤは千歌たちに(果南と鞠莉のことについて真実は隠しつつでありましたが)自分もまた現実に打ちのめされたスクールアイドルの先輩であることを告げました。

生徒会長ではなくスクールアイドルの先輩として、千歌たちに接することを決めたのです。

 

そして、第9話「未熟DREAMER

 

真実を千歌たちの前で明かし、今まで果南と鞠莉と千歌たちを見守ってきたダイヤは、

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果南と鞠莉の和解を見届け

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二年前の後悔から解放されAqoursに加入しました。

 

10話以降はまあ、2年間ためていたものがシャイニー☆していたので…

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良かったね!ダイヤさん!

 

◯2期に期待すること

 ・ダイヤは「支えられ、託す」ことが課題

9話でダイヤの抱えていた問題はひと段落したわけですが、2期になったらダイヤはダイヤでなんらかの課題が出るのだと思います。

そこで、ダイヤの課題ってなんだろうと考えると、

 

なぜ2年後の今になって3年生のいざこざは解決したのか?

というのが切り口になるのではないかと思います。

 

(メタな話をすると2年前に解決していたらサンシャイン‼︎の話が成立しないんですが…)

 

スクールアイドルをはじめたことから果南と鞠莉の亀裂は生まれました。だから自分のようにスクールアイドルをはじめようとする人にきつく当たったダイヤですが、

 

ダイヤの物語を考えると「2年前は解決できなかった事件が今になって解決できた」というのが重要なのだと思います。

 

というか、2年前にダイヤがすっごい有能でめちゃくちゃ頑張っていればかなまり問題は起きてないんですよね。

 

2年前、果南も鞠莉も互いを大切に想っていることをダイヤは知っていました。

二人の気持ちを知っているダイヤが間に入って仲裁できれば、留学を断ってケガをしてまでスクールアイドルをする鞠莉を止めることができれば、鞠莉に果南の気持ちを誤解なく伝えていれば、もしくはスクールアイドルを続けることで3人の気持ちをまとめることができれば、あそこまで事態がこじれることはなかった。

 

とは書いたものの、少なくともそんな能力もエネルギーも当時のダイヤにはなかったというか、そんなのアニメ初期の曜でも無理だろうと思います。

 

 9話冒頭の2年前のAqoursが終わったシーン

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そこでもダイヤは何も言うことができませんでした。

果南や鞠莉と話はしたかもしれませんが、二人を止めることができなった。

  

言葉だけじゃ足りない、どころか言葉すら足りない

そう思っていながらダイヤは見守り続けることしかできなかった。

 

そうしてダイヤが2年間ずっと気になってたいざこざがアニメ1期でようやく解決しました。

 

2年前と今の違いはどこか?

 

3人とも少し大人になって相手の気持ちを考えられるようになったというのもありますが、

一番の違いは後輩の存在です。

ダイヤの状況を変えてきたのは後輩でした。

 

千歌はもちろん、

 

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ダイヤが真相を話すまでの流れに持って行った梨子、

 

妹としてスクールアイドルへの意志をダイヤに示して

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Aqoursにダイヤが関わらざるをえない状況をつくったのはルビィ、

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スクールアイドルになろうとするルビィとダイヤを会わせたのは花丸、

 

曜や善子も直接ではないけれどダイヤがAqoursと関わるきっかけになりました。

 

今になってダイヤが動き出せたのは後輩がいたからなんですよね。2年前なら3人だけの問題だったところに後輩たちが入り込んできた。

果南と鞠莉を見守って2年間止まっていたダイヤを力づくで動かしてきたのが千歌たちです。

 

だから、ダイヤの物語は後輩=自分の後ろについてきていずれは未来を託していく存在、との関係がキーポイントになるのではないかと思います。

 

1期でも例えば、ダイヤの加入シーンで「生徒会長だからスクールアイドルをやっている時間はない」と言ったダイヤに千歌が「鞠莉さんと、果南ちゃんと、あと6人もいるので」と言っていたり、

 

11話でダイヤがプール掃除の手配を忘れてAqoursにプール掃除をやってもらったり、ダイヤが仕事をためこんでいるシーンがあったり、責任感から一人で抱え込むダイヤには「支えられ、託す」ことが必要だととれるシーンがあります。

 

・2期ではどう「支えられて、託す」のか

ダイヤは「支えられて、託す」ことが課題と考えて2期のダイヤ回はこんな風になるのかなというのを2つほど挙げておきます。

 

①黒澤姉妹回

個人回ではなく姉妹回です。ダイヤが一人でしょいこんでるものは「黒澤家」だったり「姉」だったりでどうやってもルビィと切り離せないです。

 

2話で2人の掘り下げをやるのが理想ですね。1話目で片方の視点から事件の発端〜途中経過を、2話目でもう片方の視点から解決編をやる。

一部時系列がかぶってて「この時こっちの視点ではこうだったんだ」みたいなのもあるといいです。

 

②次期生徒会長は誰なのか

生徒会長という立場であり、3年生で卒業するダイヤにとっては後任者の育成も課題となるでしょう。ダイヤの後任となる生徒会長は誰か?

ベタな展開ですがやはり千歌ですかね。

 

6話や9話で千歌とダイヤが話をしていたあの感じからすると千歌とダイヤの関係は師弟関係というのがぴったりで、なんだかんだダイヤも千歌を認めているところもあって後任者として千歌を選ぶのが想像できてしまいます。

 千歌は穂乃果に、ダイヤは絵里に憧れているのでほのえりをなぞる展開もあるかと思います。

 もしくはルビィという線も?

こっちはルビィが自ら次期生徒会長になろうとする展開なら熱いです。浦の星の生徒数を考えると1年生が次期生徒会長というのもあり得る話です。

 

…というところで今回はお開きにします。

 

アニメ2期前に一人ずつ書いていこうとはじめたこの企画も次回で5人目です。次回はルビィ…がんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒せねば!

 

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となっています。

 

【2期準備記事】高海千歌〜「悔しい」情熱でまっすぐに走ろう〜

アニメ2期開始までに間に合わないかもしれないという不安を感じつつも何とか書きあがりました。

 

1期の振り返りと2期への期待を書いていこうとはじめた企画、3回目の今回は、

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎の物語の発端にしてAqoursのリーダー

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高海千歌です。

 

○1期を振り返って

 

・憧れとコンプレックス

「μ'sみたいになりたい!」

サンシャイン‼︎の企画開始時点で真っ先に示された千歌のイメージはこの一言につきます。

μ's、もっと突っ込んで言うならその発起人の穂乃果への憧れを原動力に周りを巻き込む女の子。

アニメでの千歌も大筋はそんな感じです。

 

しかし、アニメの千歌には穂乃果と決定的に違う点がありました。

 

千歌は「走り続けられない」のです。

何か突拍子もないことを思いつき、周りを巻き込んで走り出すことはできる。しかし、走っていくうちに不安になり、足が止まってしまう。

 

大丈夫と口では言うものの、穂乃果のように大丈夫に振る舞えない。穂乃果も壁にぶち当たり悩んできましたが、穂乃果には大丈夫を押し通す単純さがあった。穂乃果は「なんとかなる」という漠然とした成功イメージがあるからそこに向かって走ることができた。

しかし、千歌は根本に『普通』「何もできない」というコンプレックスがあるので、失敗をイメージしてしまう。

 

3話でのファーストライブでも

停電というアクシデントに負けずに、最初で最後のライブをやりきろうと歌い出したものの、

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歌えなくなってしまった。

 

そもそもスクールアイドルをはじめたのも 

『普通』の自分でも輝けるのではないか?

からなので千歌は劣等感や無力感が強いんですよね。だからここ一番で自分を疑ってしまう。

 

そうした劣等感や無力感を抱きながら周りに支えられて成長していくリーダー、穂乃果とは違うリーダーがアニメ千歌です。

 

・少しずつ見えていく『普通』じゃないもの

ファーストライブを姉の「バカチカ」で立ち直って乗りきった千歌は、なんやかんやで1年生3人を入部させ、統廃合問題の勃発により「学校を廃校から救う」という憧れのμ'sと同じ状況になりました。

 

まだまだネガテイブ発言はするものの、

地味と思っていた自分たちも全然地味じゃない?何もないと思っていたものにも何かあるのでは?

そういったことを千歌は考えるようになります。

 

「何もない」のではなく、「何かある」のではないか。そう想いを込めた曲「夢で夜空を照らしたい」を作る頃には千歌は自分の中にも何かあるのではないかと思い始めていました。

千歌がずっと抱えていた「何もない『普通』」な自己像は変わりつつあったのですが…

 

・突きつけられた「ゼロ」、「悔しい」

夢で夜空を照らしたい」で知名度が上がったAqoursは東京のスクールアイドルイベントに招待されました。

千歌は地元のみんなの期待を背負って憧れのTOKYOに向かい、Aqoursは今までで一番ともいえるパフォーマンスをしました。

 

しかし、だからこそ知ってしまった他のグループとの実力差。そして追い討ちをかけたのが、

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Aqoursに投票した人は「ゼロ」であり、

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ラブライブ!を目指しているなら諦めた方がいいと可能性を「ゼロ」にされ、

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馬鹿にしないでと今までの努力も「ゼロ」にされた

 

全力でやった最高のパフォーマンスが「ゼロ」であった。

 

気落ちするメンバーを千歌はリーダーとして
「私たちは最高のライブをやった」「胸を張っていい」と励ましました。

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その言葉がごまかしであることは千歌自身もわかっていましたが、リーダーとしてマイナスな言葉を言うわけにはいかなかった。

 

でも、沼津に帰ってきて期待に応えられなかったことを言えず、泣きじゃくるルビィの姿を見て、どうしたらいいかを考えて、

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千歌の言いたかった言葉は「悔しい」でした

あれだけみんなで頑張ってきたのにゼロなんて悔しい。全力でやったことをここで終わりにしたくない。

 

何もないと諦めてきた千歌は上手くいかないことがあっても自分が『普通』だからと片付けてきた。たとえ悔しいことがあったとしても胸の奥にしまってきたのではないでしょうか。

 

やっと気がついた情熱

 

叶えたい夢に出会えて良かったねって呟いたよ

 

夢で夜空を照らしたいの歌詞ですが

「悔しい」の一言は千歌にとってスクールアイドルが大事なものになったことの証明でした。

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そして、ゼロのままで終わらないために千歌たちはAqoursの再スタートを決めました。

 

Aqoursのリーダーとして「ゼロからイチへ」

TOKYOでの挫折を乗り越えた千歌はその後、かつてスクールアイドルをしていた3年生組の関係修復に一役買ったり、梨子をリベンジの舞台に送り出したり、友情をヨーソローしたりしていきます。

しかし、依然としてもやもやしていたのが

「どうすればμ'sみたいになれるのか」でした。

そうして再びTOKYOへと向かうのですが、

 

6人だったAqoursは9人になり、

あの時のゼロはAqoursの新しいスタートになり、

梨子はピアノコンクールでのリベンジを果たしたことで音ノ木坂に向き合えるようになっていました。

 

そして、音ノ木坂でμ'sは自分たちを思い出させるものは何も残していかなかったことを知りました。

ものはなくても気持ちがつながっていればそれでいいと。

μ'sを終わりにしてもスクールアイドルは広がっていく、それが穂乃果たちの願ったスクールアイドルの未来です。

 

スクールアイドル自体の力を信じているから、憧れという形であってもμ'sを目指して後世のスクールアイドルに頑張ってほしくなかった。

μ'sが廃校を阻止してラブライブ!に優勝したという功績ではなく、全力で最後まで駆け抜けた想いを伝えたかった。

 

言葉でそう言われたわけではないですが、μ'sは何も残さなかったことを知り、千歌は自分なりの答えを出しました。

 

どこまでも自由に自分たちの夢とみんなの想いを胸にまっすぐに進む、だからμ'sは輝いていたのだ。だから自分たちも自由にまっすぐに進もう、と。

 

沼津に帰る途中で寄ったある浜辺で、千歌はμ'sの後を追うAqoursのリーダーではなく、「ゼロからイチ」になろうとするAqoursのリーダーになることを決めました。 

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それは千歌たちAqoursが自分たちで決めたことであり、μ'sが伝えたかった想いはAqoursに受け継がれました。

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©2013 プロジェクトラブライブ!

奇しくもそこはμ'sが自分たちでμ'sを終わりにすることを決めた場所であり、その話のサブタイトルも「私たちが決めたこと」でした。

 

私でいいんですよね

仲間だけを見て、目の前の景色を見て、まっすぐに走る

それがμ'sなんですよね

それが輝くことなんですよね

だから私は私の景色を見つけます

あなたの背中ではなく、自分だけの景色を探して走ります

みんなと一緒に、いつか、いつか!

 

これは穂乃果に向けた千歌のセリフですが、メタな話をすれば穂乃果役の新田恵海さんに向けた伊波杏樹さんの言葉でもあると思います。

 

まだまだネガテイブなところはある、でも、自分がリーダーでいいのだと思えた。たとえゼロでもイチになればいいと思えた。

1クールをかけてようやく千歌はAqoursのリーダーになれました。

 

○2期に期待すること

・ゼロからイチの発展

ゼロからイチへ、今やサンシャイン‼︎における決まり文句になっています。

これは千歌というよりもラブライブ!サンシャイン‼︎のストーリー全体に関わる話ですが、

2期以降はどのように「ゼロからイチ」を目指すのでしょうか。

 

1期での最終到達点は「μ'sの背中は追わずに自分たちの輝きを目指す」「起こること全てを受け入れ全力で楽しもう」でした。

イチヘの意志は持ったもののまだまだゼロです。イチヘの意志を持ったなら完全なゼロではないと見ることもできますが。

 

「ゼロからイチヘ」の表すものもどうとでもとれてしまいます。それがいいところでもありますが。2期開始からしばらくは学校説明会の参加者という具体的な「ゼロからイチヘ」でストーリーが展開するとしてそこから先はどんなゼロからイチを目指すのか。

 

イチになったかと思いきや新たなゼロの出現、ずっとゼロからイチを目指しつづけるが真にイチになったのは最後の最後、とかでしょうか。

 

・普通コンプレックスと曜

1期では千歌の普通コンプレックスはいくらか解消されましたが、まだまだ解決には至っていないです。

 

まずは千歌の普通コンプレックスがどこから来ているか?

1期で暗に示されていますが、いつも輝いて見てる誰かがそばにいたことが千歌の普通コンプレックスを加速させてきました。

 

そう、

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渡辺曜です。

 

たいていのことは上手くこなせて、人当たりも良く、周りから評価され、将来の夢もしっかりある。

Aqoursの結成では真っ先に千歌に協力し、衣装担当を引き受けたばかりかメンバーが揃うまではダンスの指導をしている描写もありました。

まさに「なんでもできる曜ちゃん」です。そんな曜が隣にいて自分にできないことをやってのける。千歌の普通コンプレックスは曜の存在による影響が大きいです。

 

ただ、この件は曜が悪いのかというとそうでもない。曜は自分にできることを全力でやったに過ぎないです。

曜は曜で自分がなんでもできる(と思われてしまう)ことに悩んでいて、周りに嫌な思いをさせているかもしれないことを気にしていました。

 

千歌の普通コンプレックスの原因を曜との関係に求めるなら、それは「なんでもできる曜ちゃん」「なんにもできない私」という思い込みです。

曜もまた千歌のことをすごいと思っているのに千歌はそれに気づかない。

1期11話「友情ヨーソロー」では曜が千歌に何かを伝えることなく話が終わりましたが、それだけに曜と千歌の関係は2期でちゃんとやってほしいです。

 

・普通の人が輝こうとするのがスクールアイドル

8話でダイヤが言っていたようにラブライブ!サンシャイン‼︎でのスクールアイドルはハイレベルなパフォーマンスをすることに意味を見出す実力主義の世界のものとなっています。

しかし、千歌は「普通のみんなが輝こうとする」ことにスクールアイドルの意味を見出しました。実力主義となってしまったスクールアイドル、しかし本来のスクールアイドルはどうであったのか。

μ'sもA-RISEもスクールアイドルが限られた特別な人のものだとは思っていなかったはずです。千歌の考えるスクールアイドル像が実力主義のスクールアイドル界を変えていく。そんな展開もありだと思います。

 

というところでアニメ2期前記事の第3回高海千歌編は終了です。

次回はダイヤさんです。7月はじめにはなんとかしたい!

 

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となっています。

【2期準備記事】小原鞠莉〜強がりお嬢様がのぞんだ宝物〜

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ2期前記事、第2回です。

 

1期の開始前にAqours一人ずつについて書いていったように、

◯1期を振りかえっての感想

◯2期に期待すること

を書いていこうといきます。

 

第2回はこの人、

ホテルオハラを経営する小原家ののご令嬢にして浦の星女学院の若き理事長

 

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マリーこと小原鞠莉です。

 

○1期を振り返って

 

・紫は孤独と二面性の色

1期開始前の記事

【アニメ前考察】小原鞠莉 〜「小原家」のシャイニー姉さん〜 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

ではイメージカラー紫ということで紫の持つイメージのうち「孤独」と「二面性」から鞠莉について語りました。

 

では、実際アニメ1期ではどうだったのか?

 

・孤独から救われたいがための「孤独」

 

アニメ鞠莉には孤独から救ってくれる大事な人がいました。

 

というのも、アニメでは鞠莉に(というよりは3年生に)ある設定が追加されました。

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果南・鞠莉・ダイヤの3年生組は幼い頃からの友達であり、

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3人でスクールアイドル「Aqours」として浦の星を廃校の危機から救おうとしたものの、

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すれ違いからAqours解散

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互いに相手を大事に想いながらも、その想いが交わることなく2年の月日が経ってしまっていました。

 

これは本当にいい改変だったと思います。

アニメ開始前に私が心配していたのは、小原家の令嬢であり、内浦の外から来た鞠莉が「外の人間」として居場所を無くしてしまうことでした。

それこそAqoursに加入しても小原家であることが鞠莉を孤独にしてしまうのではないかと。

 

しかし、この改変によって鞠莉は「小原家」でありながら、「果南とダイヤの幼馴染」になりました。

 

6話で

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幼い頃の果南とダイヤとの思い出を胸に廃校阻止を語り、

 

8話で

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 果南とダイヤとの時間を宝物とまで言った。

 

鞠莉は孤独ではない自分を見つけていました。鞠莉はちゃんと大事な人と出会い、大事なものを育んでいたのです。

 

とはいえ、物語の中盤までの鞠莉は果南とダイヤとのわだかまりで"一人で頑張っている"状態でした。

「浦の星を守るため」「千歌たちを成長させるため」理事長という立場からAqoursに接していた鞠莉。

強引なやり方はダイヤと果南から反感を買い、本当はただもう一度果南とダイヤと一緒にスクールアイドルをやりたかっただけのはずが、どんどん果南とダイヤが遠ざかっていく。

孤独でない場所をもう一度手に入れたいという想いが鞠莉を「孤独」にさせていました。

 

・「二面性」

「二面性」についてはもはや言うまでもないでしょう。普段はふざけて怪しい外国人みたいな話し方をしているのに、果南とダイヤのことになると素の表情が出てしまう。

 

二面性の描き方もなかなかグッと来ました。

物語の中盤、7話くらいまでは表の鞠莉、自信家で若くして理事長を務め、千歌たちを翻弄し、野望を実現しようとする食わせ物の鞠莉がメインでした。ちょこちょこ気になる言動はありましたが

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鞠莉はこんな強い子なんですよ、という部分が強調されました。

 

しかし、8話で千歌たちの帰還とともに物語の焦点が3年生組の過去に移ると、その奥にいた本当の鞠莉が顔を出します

 

鞠莉は表の強さとは裏腹に臆病で、むしろ弱さを隠そうとキャラを作り「本当の自分」も「本当の気持ち」も見せないようにしたのが中盤までの鞠莉だったのです。

 

時には非情な振る舞いをしていたその裏には、「大好きな果南とダイヤとまた一緒にいたい」というとてつもなく大きな想いがありました。

 

若くして理事長についた有能な小原家のご令嬢は、幼馴染とのことになると周りが見えなくなるほどに取り乱してしまう普通の女の子でした。

 

表向きの強さとその奥の弱さ、執着しないフランクなキャラを演じながら実は執着心こそが原動力になっている。「二面性」はアニメの鞠莉のキーワードと言ってもいいと思います。

 

1期では鞠莉と果南のドラマも描かれ、「かなまり」はラブライブ!サンシャイン‼︎の大手カップリングとなりました。

 

・果南とのすれ違い

ここでちょっとした問いを、

 

果南とのすれ違いの原因はなんだったのか?

鞠莉に落ち度があるとしたらそれはどこか?

 

果南にもダイヤにもそれぞれ語らなければいけないところはありますが、ここでは鞠莉についての話とします。

人によって細かい違いはあると思いますが、だいたい同じ答えになるはずです。

 

一言でいうなら、

鞠莉は自分の弱さも気持ちも徹底的に隠してしまったんだと思います。

 

「果南とダイヤと一緒にいたい」という願いを言えば果南とダイヤへの依存を認めることになる。だから自分の口からは言わない。

留学を断るにしても、「学校のため」といういかにもヒーローっぽい理由を掲げて強い鞠莉を押し通す。将来の可能性を投げ打ってまで。

さらに怪我の痛みを我慢して危ないステージに臨む。そのステージで失敗した「果南のリベンジのために」スクールアイドルを続けようとする。

 

鞠莉の育った環境が鞠莉にそうした強さを求めたのだとしたらある意味仕方のないことなのかもしれません。

本音を言うためには自分の本心に向き合う必要があり、自分の弱さを表向きの強さでごまかす鞠莉にとっては相当な覚悟が必要です。言わなかったのではなく、言えなかったのだと思います。それに「学校のため」「果南のため」というのもまるっきり嘘でもないのでしょう。

 

 一緒にいたいというのは果南もダイヤも同じだし、果南もダイヤも鞠莉の弱さと本音はなんとなくわかっていただろうし、鞠莉が強がってごまかしていても3人は互いにわかりあえていたのだと思います。

 

しかし、鞠莉は輝かしい将来の約束された小原家のご令嬢。そんな鞠莉が周りの期待に背いて将来を捨ててまでスクールアイドルをしている。

 

鞠莉をそうさせたのはスクールアイドルに誘った果南とダイヤであり、「果南とダイヤが誘ってくれた」「果南とダイヤと一緒にいたい」ことが鞠莉にとってスクールアイドルを続ける理由になっている

だから果南は鞠莉に「離れ離れになっても忘れない」と伝えたのではないでしょうか。それは果南なりの気遣いで、留学するつもりでもスクールアイドルを続けるつもりでもその先は鞠莉自身の意志で決めたはずだった。

 

しかし、鞠莉は「浦の星を救うため」「果南のリベンジのため」「負けられない」と言いながら、果南とダイヤには言わなくても本心をわかってほしいと願うばかりで、自分の弱い部分も本音も見せようとはしなかった。

 

だから鞠莉に果南とダイヤは突きつけたのではないでしょうか? (以下、多少の妄想入ります)

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「学校のため」?

周りの人たちのこと、浦の星のことを考えるなら鞠莉がすべきことは留学のはずだ。

「果南のリベンジのため」?

果南がリベンジを諦めるなら鞠莉だって続ける理由はないはずだ。

「負けられない」?

そんな強さを振りかざして隠そうとしてる本当の理由を私たちは知っている。

将来の可能性と引き換えにしてもしがみつこうとしている気持ちを知っている。

それを伝えることから、自分の本音と向き合うことから逃げるなら、

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「もう続けても意味がない」と。

 

このシーン、もしかしたらここで鞠莉が本当の気持ちを果南とダイヤに言っていればまだやり直すことはできたのではないか?

そう思わずにはいられません。

 

「自分の想い」から逃げて、大好きな友達とすれ違ったまま留学した鞠莉は2年の月日を経て帰ってくるわけですが、そこでもまた同じように自分の弱さから逃げて強い自分を演じようとした。

 

だから果南もダイヤも鞠莉とやり直すつもりはなかったわけですが、

 

千歌がダイヤの心を動かし(これについてはダイヤの記事で書きます)、ダイヤが鞠莉に果南の想いを伝えたことで2年かかりましたが

 f:id:gleebear:20170603010205p:image

鞠莉は果南とぶつかり合うことができました。

 

Aqoursで出会った「かつての自分」

そしてかなまりワールドからのハグを経て鞠莉はAqoursの一員となったわけですが、そこで鞠莉はかつての自分と同じく弱さを見せられない状況になっているメンバーを見つけます。

 

そう、

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曜ちゃんです。

 

曜の場合はあまりにも器用で周りとうまくやるために本音を言えなくなる、周りが曜はなんでもできると思うから弱さを気づいてもらえない、なので鞠莉とまったく同じではないです。

 

しかし、本音をぶつけることも、弱い自分を見せることもできずに大事なものを失った鞠莉は曜にかつての自分を重ねました。

だから曜が千歌のために、梨子のためにと自分を出せなくなっていることに気づいたのです。曜の中の弱い部分に触れようと思いたち、

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話を聞くことで自分の本心と向き合わせ、たとえ弱さを知られることになっても自分の本音を伝えることの大切さを伝えました。

 

11話では曜が千歌に想いを伝えることはなく、梨子との電話や曜の異変に気づいていた千歌が曜を救ったわけですが、鞠莉との会話がなかったら梨子や千歌が何を言っていたとしても曜は周りのために自分を押し殺し続けたのかもしれません。

 

かつての過ちが鞠莉を突き動かしたのだとしたら2年間は無駄ではなかったのだと思います。

 

「ずっと二人が待っててくれたから諦めずにこられた」

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13話での鞠莉のセリフです。

留学中も浦の星に戻ってきてからもとけなかったわだかまり、それでも果南とダイヤが「待っていてくれた」ことを鞠莉は知った。

鞠莉と同じように2年前にAqoursが終わった日を忘れずに、2年前の鞠莉が言えなかった言葉を待っていてくれた。

2年前の鞠莉に言いたかった言葉を言う日を待っていてくれた。

鞠莉にとって果南とダイヤは小原家の外に連れ出してくれた存在であり、だから遠く離れた2年間ずっと2人が待っていたことが鞠莉を動かした。そんな1期の締めくくりにふさわしいセリフです。

 

○ 2期に期待すること

 

・将来どうする?問題

将来なんか今はどうでもいい、と鞠莉は言いましたが、3年生である以上は卒業したらどうするかの話は避けられないです。とはいえ、2期で卒業までいくとは限らないのでまだ将来については語られないかもしれないです。μ'sのように卒業後の進路は触れない可能性もあります。

 

もし、卒業後の進路を問題にするとしたら地元に留まるであろう果南やダイヤと違って鞠莉は将来ずっと内浦にいるわけではなさそうなんですよね。

理事長続投もありえますが、理事長になるにあたって小原家の力を借りているので小原家の裁量ひとつで鞠莉は理事長を続けられなくなるという。

鞠莉は果南とダイヤといつまでも一緒にいられるわけではない、そこは是非とも描いてほしいです。

 

・鞠莉のわがままと小原家

鞠莉の留学が9話で先生から言われていたものなら、卒業したら海外の大学に推薦入学というのが想定されていたはずです。にもかかわらず鞠莉は浦の星に戻ってきてしまった。

そもそも鞠莉は正式に留学を終わらせて帰ってきたのか?

というか、鞠莉は小原家のご令嬢で留学や転校の話もあるくらいなので浦の星に通うのがすでに小原家の色々な思惑に反しての行為ではないかと思います。

そんな鞠莉のわがままを小原家は許すのか?

2期では鞠莉のやりたいこと、小原家のやらせたいことの対立も描いてほしいです。

 

・曜の本心を聞いた数少ない人物

曜のところでも書きますが、2期では曜と千歌のすれ違いがキーになるのではないかと思います。1期11話で決着にするには惜しい要素がまだあるので。

そこで重要なのが曜の弱い部分に触れた鞠莉です。3年生の問題の突破口となったのは千歌の介入だったように、鞠莉の介入が2年生の問題の突破口になるのではないでしょうか。

 

アニメ2期前の第2回、小原鞠莉編はこの辺りで。鞠莉については1期記事でずいぶんと厳しいことを書いてしまったこともありました。

それだけ思い入れの深いキャラでもあります。

 

次回は千歌です。これまた語ることが多くなりそうです。

 

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※6/13追記、現在は1話「輝きたい‼︎」が無料、2話以降有料での配信となっています。

【2期準備記事】津島善子〜捨てられなかった大好きな自分〜

ラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ2期まであと5ヶ月くらいになりました。

アニメ1期後は気が向いたら投稿というスタンスでやってきたこのブログですが、アニメ2期までに投稿の感覚をつかむ意味でもぼちぼち再開していきます。

 

1期の開始前にAqours一人ずつについて書いていったように、

◯1期を振りかえっての感想

◯2期に期待すること

を1期の時と同じ順番で書いていこうといきます。

 

では、1人目

 

我らリトルデーモンを魅了して離さないあのお方…

 

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津島善子から!

 

 ◯1期を振り返って

 

・堕天使ヨハネの否定と肯定

アニメ1期の功績をあげるならこれです。

私たち善子推しは「リトルデーモン」を自称してきたわけで、

善子は「堕天使ヨハネ」であり善子推しは「リトルデーモン」というのは太陽が東から昇るくらい当然なことだったのですが、

 

サブタイトルからして明らかに善子の個人回である第5話「ヨハネ堕天」でいきなり、

 f:id:gleebear:20170429010148p:image

「リトルデーモン?いるわけないでしょそんなもーん」ですから。

 

それまでの話でなんとなくそんな気はしてましたが、自らの生み出した「堕天使ヨハネ」も「リトルデーモン」も否定する善子がそこにいました。

 

善子を推そうと決意し、リトルデーモンとなり、CDを買い、アニメ放送が決まったときはアニメでの善子の活躍に思いを馳せ、5話が善子回と知ってからは放送日を首を長くして待っていた…そんなリトルデーモンのひとりであった私、

 

裏切られた怒りも悲しみもなく

ただただ虚無感に襲われました

 

親に捨てられた子供というのはこんな気持ちなのかもしれません。

 

厨二病キャラが量産される昨今、「津島善子もよくある厨二病キャラに過ぎない、安易なキャラ付けだ」という批判もサンシャイン‼︎の企画が始まった当初から少なからずありました。

 

しかし、だからといって善子の中核といえる部分を破壊されても。やはりアニメに期待した私が馬鹿だったのか?

 

……と5話開始当初は思ったわけですが、

5話のストーリーが進んでいくにつれて段々と善子に堕天使ヨハネを否定させた意味に気づきます。

 

普通になりたい!

みんなと違うのはいやだ!

堕天使ヨハネは周りに迷惑だからやめなければ!

 

善子は堕天使ヨハネヨハネを好きな自分も必死に捨てようとしていました。

しかし、その一方で占いと称した怪しげな生放送をしたり、ちょっとでも気を抜くと「堕天使が顔を出してしまう」

善子にとって堕天使ヨハネは大切なものでありながら、その大切なものが善子を苦しめていました。 

 

みんなと一緒に笑いたい善子

自分の好きなものを大切に思う善子

どちらも嘘のない善子の姿であり、だからこそ善子はどうしたらいいかわからなくなっていました。

その結末はご存知のことかと思います。

 

堕天使ヨハネは周りに迷惑をかけるかもしれない、それでも捨てきれない。

そんな堕天使ヨハネ=津島善子をそのまま受け入れようとする千歌たちとの壮絶な追いかけっこの末、

 f:id:gleebear:20170517230016p:image

善子はAqoursの一員として、「堕天使ヨハネ」を捨てることなく、ありのままの自分を貫くことを決めました。

そんな善子のそばには一緒に笑いあえる仲間=Aqoursがいました。

 

否定しようとしたことでかえって堕天使ヨハネが善子のかけがえのない一部であることが証明されてしまった。

かけがえのない一部を捨てることなく、誰かと笑いあえる道がある、むしろその誰かと善子をつないでくれたものが堕天使ヨハネであった。

そして、私たちも堕天使ヨハネが善子にとって大切な存在であることがわかった。

だから、津島善子=堕天使ヨハネを愛する者として、我々は胸をはって「リトルデーモン」を名乗る。

企画開始からの「堕天使ヨハネ」と「リトルデーモン」の関係は一層強いものとなったのです。

 

・善子加入は善子とAqoursの成長エピソード

1期を振り返ると4話までの善子は不安しかありませんでした。

1話でそれなりに登場シーンはあったものの、それ以降は学校に来ないという扱いで登場シーンも限られ、

(登場シーンの無さについてはもっと深刻な事態になっていた人がいたわけですが)

どうやって加入まで持っていくかが見えない状態でした。

 

そして、第5話「ヨハネ堕天」での加入となりましたが、善子の加入はAqoursの成長にからめて展開されました。

 

堕天使キャラを否定しながらもつい堕天使が出てきてしまう善子に興味を持ち、善子をAqoursに誘った千歌。
千歌は堕天使ヨハネを「かわいい」「面白い」と興味を持った。それは千歌の普通コンプレックスが関係したのかもしれませんが、善子とAqoursはそうして出会いました。

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎はしばしば「輝き」という言葉が登場しますが、
千歌が善子の中に見つけた「輝き」は周りと違うことに悩み、否定をしながらも捨てられない自分らしさだったのでしょう。

 

それは千歌が求めた「普通ではない」姿であり、Aqoursを輝かせたい千歌にとって堕天使ヨハネは都合よく現れた答えでした。

 

だから真似をしたのですが…結局うまくいかない。
善子は堕天使のせいでうまくいかなかったと堕天使を捨てる気持ちを強くする。
Aqoursの失敗が善子の輝きを奪ってしまう。

 

なぜ上手くいかなかったのか、どうすれば良かったのか、その答えは善子加入のシーンで出されました。

 

"自分の一番好きな姿を、輝いている姿を見せればいい"

 

堕天使だから輝くのではなく、自分の一番好きな姿を迷わずに出すから輝く。だからAqoursも善子も自分(たち)の一番好きな姿を目指せばいい。

 

「だから善子ちゃんは捨てちゃだめなんだよ!自分が堕天使を好きな限り!」

「でも、やだったらやだって言う!」

 

善子がAqours加入を決めたシーンで千歌が言ったセリフですが、

この2つのセリフは善子にとってこの上ない救いだったのではないでしょうか。

 

善子も千歌たちも一番好きな姿を目指す。善子にとってそれが堕天使ヨハネなら善子は堕天使ヨハネを大事にすればいい。ただ、もしそれが嫌だと感じたら千歌たちも一番好きな姿を目指すから遠慮はしない。

それが善子にとってのAqoursなのです。 

 

善子の一件により、Aqoursは単にメンバーが増える以上の前進をしました。

善子の加入を通じてAqoursが成長する、これ以上ない形での善子加入です。

 

 ・TOKYOという転機(第7話)

さて、加入の一件を通して堕天使ヨハネを好きになってくれる存在が自分以外にもいるということを認識した善子ですが…

 

そんな善子のもう一つの転機となったのが第7話「TOKYO」だと私は考えています。

 

東京で見つけた黒魔術ショップ

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自分のような趣味を持つ人はたしかにいる、それを目の当たりにしたことで善子は「自分の好きなものは"みんな"と違う」という囚われから抜け出したのではないでしょうか。

実際そこからは迷わずに堕天使ヨハネを出してきました。

 

堕天使ヨハネとしても津島善子としてもありのままでいられる。

それは堕天使ヨハネという一番深い部分を受け入れてくれたAqoursだからこそなのかもしれません。

 

・1期を通じて

1年生でありながらも自分の意思をしっかりと持ち、ときには上級生にだって意見する。

時にはふざけることもあるが単なるギャグキャラにはしない。

善子は愛されている感が伝わってきました。

 

特に、13話の本番前の控え室での1年生のシーンでは、いつもの厨二病セリフからの

 

「ありがとね」

 そして、

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ルビィと花丸に抱きつき、

涙を浮かべながらの、

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「いくわよ!堕天使ヨハネとリトルデーモン!ラブライブ!にぃ降〜臨!」

 

堕天使ヨハネをめぐる加入の経緯、善子の持つ素直じゃない純粋さ、ルビィと花丸を大事に思っていること、

1期での善子のすべてが詰まっています。

善子をここまでのキャラにしてくれたこと、スタッフの皆さんありがとうございます。

善子への愛がひしひしと伝わってきました。

 

 

◯2期で期待すること

1期でもう充分すぎるほどの優遇をされた善子、2期も同じく愛を注いでほしいです。

 

その上であえて要求するなら、

 

・なぜ、善子は堕天使ヨハネになったのか

5話で花丸がそれっぽい仮説は話しましたが、

「普通がいやだった」「本当の自分は別にいるのではないか」というあの話は善子ではなく、むしろ、花丸のストーリーや千歌と曜のストーリーに関わる部分の気がします。

不運設定が生きているなら善子は普通とは離れたところにもともといるわけですし。

1期開始前に

 【アニメ前考察】津島善子 †堕天使ヨハネは厨二病か否か† - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

こちらの記事で書いたのですが、

 

善子は自分が運がないことを逆にプラスに捉えようとした。その結果生まれたのが「あまりの美しさに神に嫌われてしまった堕天使ヨハネ」という設定であり、不運すらプラスに捉えようとする発想の転換・前向きさが津島善子の本質なのではないか?

というのが私が善子を推す根幹にあります。

 

1期BD3巻の特典小説でそれっぽい話があったのですが、堕天使ヨハネは善子が不運との戦いの中で見つけた武器というのはどの媒体でも共通しているように思います。

 

善子がヨハネを生み出した経緯は善子の根幹に関わる部分であり、2期ではそこを上手く善子の魅力につなげてほしいです。2期でも善子回あるかはわからないし、他のキャラの掘り下げもしてほしいところではありますが。

 

さらにこれは(あるなら)3期くらいまでかけてじっくりとやってほしいテーマではありますが

・善子とヨハネの2つの名前に込められた想い

善子が「ヨハネ」になった背景同様に「善子」と名付けられたその背景にだって想いはあるはずです。

善子と言われるたびに「ヨハネ」と訂正する善子。しかし「善子」という名前に込められた想いを知った時、彼女はどうするのか?

1期では堕天使ヨハネを大切にすることを決めた善子ですが、それがゴールではないでしょう。

「善子」も「ヨハネ」も大切にできる。それがラブライブ!サンシャイン‼︎での善子のストーリーの目指す場所なのではないと思います。

 

○あとがき

こんなところで2期前の第1回は締めにします。

1期最終回から考えてきたことを書いたら思いの外熱くなってしまい、書き始めからここまでまとめるのにずいぶんかかりました。

 

次回は鞠莉です。鞠莉も結構書きたいことがあるのでまとめるのに時間がかかりそうです。

 

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【だから】善子バースデー記念アイテム予約開始!【ヨハネよ】

Aqoursバースデー企画…

 

ついにこの時が来ました!

 

そう…

 

津島善子(ヨハネ)バースデー企画

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来るとわかっていてもテンション上がりますね。

一ヶ月前の鞠莉の時も記事書きましたが、今回はそれ以上に高まってます。

 

本体価格¥5,000(税別)+送料¥500

 

予約の締め切りは3/29まで

今回も例のごとく完全受注生産となっております。

 

予約は

ラブライブ!サンシャイン!!「浦の星女学院購買部」

から

 

購買部サイトにも書いてありますが、

ゲーマーズ沼津店(というよりヌーマーズ)にて店頭の予約も可能であること

※イベント会場や海外等での販売をする場合があること

※商品数には限りがあり、予定数に達した場合は早期に注文を打ち切る可能性もあること

にご注意を。

 

 

では、商品内容を…

まずは書き下ろしイラストを使用した

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 ああ〜毎回共通のアイテムなのに善子だからか段違いに輝いております。

 

そして、キャラごとに違うもう一品は

 

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 ……………!!!!

 

そう、

前回の鞠莉のバースデー企画の時に、他のキャラのは何になるか予想をし、

 

 f:id:gleebear:20170303214547p:image

 この魔法陣が書いてある風呂敷みたいなの欲しいです。

 

と書いたのですが、

本当に出ちゃった!

 

しかも、

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 「マルチクロス」というなんでもありっぽい名前ーーーーーー

 

これは多分あれですね。「これは何に使う道具?」という疑問を

 

まあ、どう使うかはあなたたちに任せますよ

 

と丸投げする大人がよくやるやつですね。

 

となればここはアニメにならって

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こういう使い方をするのがリトルデーモンとしては正しいはず。

 

いちいち魔法陣を書かなくてもこれがあればお手軽に儀式ができる!

これで日々の儀式がはかどるよ。ありがとう浦の星女学院購買部。

 

というのとは別に70センチ×70センチなら何らかの用途はあるでしょう。バースデーアイテムは使わないで飾っておく派の人にとっても布というのは飾りやすいと思います。

 

なにより善子とおそろいというのがポイントです。

 

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これは予約するしかない!

 

予約は

ラブライブ!サンシャイン!!「浦の星女学院購買部」

もしくはヌーマーズで

 

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予約こそ全て!

 

この記事内の画像については、
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商品画像は浦ノ星女学院購買部より

アニメ画像は以前UNEXTからキャプチャしたもの

となっています。

サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第5回・BD特典曲編】

ライブ前に突如書き始めた企画。第5回にしてラストの今回はBD特典曲です。なんとか間に合いました。 

 

ラブライブ!のアニメBDには1巻につき1曲、録りおろしの曲のCDがついています。

このあたりは言われるまでもなく知っているかと思います。

BDを買ってくれた人へのご褒美として気合いを入れて作っているからか、BD特典曲はとりわけ良曲が多いです。

 

ライブでも是非ともやってほしいのですが、ライブの日程からBD特典曲はやらない説も出ているとか…。

とはいえ、今まで通り1曲ずつ振り返って(?)いきます。

 

ところで、μ'sでのBD特典曲といえば、1〜6巻でソロ・デュオ、7巻で全員という構成でしたが、Aqoursでは少し事情が変わっているようです。

 

☆1巻特典曲☆

「Pops heartで踊るんだもん!」

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今までの、というかμ'sの時からの流れで1巻は千歌のソロかと思いきや、9人曲です。

先日のミニライブでも披露されましたね。振り付けの作り込みには驚かされました。

やるかどうかが不確定なBD特典曲ですが、この曲はほぼやると見ていいでしょう。

掛け声が独特です。これは聴き込んで完璧に合わせたい。

 

☆2巻特典曲☆

「空も心も晴れるから」

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2年生曲です。実質2年生曲となる「決めたよ Hand in Hand」「ダイスキだったらダイジョウブ!」とは対照的にゆったりとした曲です。歌詞は畑亜貴の才能が遺憾無く発揮されています。

 

「私はまだまだ頑張れる」

 

初めて聴いた時にこのフレーズが刺さりましたね。物語の中核であり、挫折を一番味わうであろう2年生曲にぴったりのフレーズです。

この曲が付いてきた2巻はあの第3話「ファーストステップ」の収録された巻でもあります。

 

一人が歌ってあとの二人がハーモニーという構成が女声三部合唱っぽくて好きな曲でもあります。

BDを買っていなくて1番しか知らない人もいるかもしれませんが、2番以降で一人ずつ主役になる箇所が多くなるので今からでもBDを買ってこの曲をフルで聴いてほしいです。落ち込んだ時に聴くと元気になれること間違いなしです。

 

☆BD3巻特典曲☆

「Waku-Waku-Week」

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こんしゅうのわくわく〜

 どんなこと〜?

ねぇねぇねぇ おしえて〜

 きいてみた〜い!

いっぱいだわくわく〜

 どんなこと〜?

じゃあ はっぴょうしてごらん

 おっけ〜!!!(≧∇≦)

 

Aqoursの賑やか担当1年生の学年曲です。

3人よればなんとやら。要所要所でネタを仕込み、ニコ生では毎回のように他の学年に叱られる姿はまさしく下級生。

そんな1年生を象徴するかのようなクラップあり、掛け声ありの盛り上がり全振りの曲です。

1年生3人にはライブでも思いっきり動き回って下級生の天真爛漫さを発揮してほしいです。

 

2番はヨハネパートでのあいきゃんのクールな歌声とそこからの「よしこちゃ〜ん」がリトルデーモン歓喜ポイント。

隙あらばそれぞれのキャラの決めゼリフを仕込んできたりでまさに1年生のための曲です。

 

☆BD4巻特典曲☆

「Daydream Warrior」

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4巻特典曲です。1巻と同じく9人曲です。

4巻のジャケット担当が善子であることや厨二感漂う曲名・歌詞からすると善子センターが期待できます。

 

近づきたいのに、近づくと自分が自分でなくなってしまうという危険な存在。好きであるがゆえに自己にとっては敵となってしまう関係。

だから攻撃してしまう。愛しい思いと自己を守りたい思いの板挟みになり思い悩む戦いの日々。

しかし、その壮絶な戦いはすべてDaydream =空想である。

 

まあ、経験あるかと思います。「あの人さえいなければこんな悩むこともないのに」とふと思ってしまう瞬間が。

どことなく「soldier game」を思い出すのは私だけでしょうか。

この曲もクラップするポイントがありますね。

・イントロの「ヘイ!」の後

・1番終了後

・ルビィソロ後の「光と闇のDaydream 」のあたり

・最後の「自らの手で終わりにしよう」後

クラップしたい方はしましょう。

 

☆BD5巻特典曲☆

「G線上のシンデレラ」

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3年生曲です。5巻特典曲ともなると、やらない可能性も出てきますが、是非ともやってほしい曲です。途中のセリフパートを3人がどんなテンションでやるか想像するだけで楽しい。

イントロのクラップ(音からすると指パッチンですが)とかライブで盛り上がると思うのでなんとかセトリに入れてほしいところ。

 

やるとしたら2年前のAqoursの衣装でやってほしいです。そこから「未熟DREAMER」で衣装チェンジだったらパーフェクト。

 

☆BD6巻特典曲☆

「スリリング・ワンウェイ」

 f:id:gleebear:20170223205030j:image

私たちぃ輝きたーーーーーーーーーーい!

9人曲です。ちなみに現在スクフェスで配信中です。

この曲は本当にやるのかどうかが怪しいです。一応、6巻の発売日が2/24(ライブ前日)なのでライブ前にフルバージョンが公表されていることになるのですが、それをライブのセトリに…?

 

もしかしたら「昨日出た6巻の曲です。みなさん、もう聴いてくれましたか〜?」という流れでくるかもしれません。

 

☆BD7巻特典曲☆

曲名不明

スリリング・ワンウェイがすでにギリギリなので、もはや無いと言い切ってしまっていいレベルですが。

「7巻特典曲初公開です!」

の展開がひょっとしたらあるかもしれません。

 

☆BD全巻購入特典曲☆

「P.Sの向こう側」(CYaRon!)

「LONELY TUNING」(AZALEA)

「Guilty EYES FEVER」(Guilty Kiss)

 書いてみたかっただけです。ライブでフルバージョン初公開とか燃えるかなと。

 

この方向性がありなら3rdとかすでに予約開始してる

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筆者撮影

コレとかもいけそうな気が……。

 

 

 

☆第5回まとめ☆

駆け足でやったつもりが意外と時間がかかったり、それでいて内容があってないようなものでしたが、読んでくださりありがとうございます。

 

μ'sの話になりますが、BD曲はスクフェスでの配信が遅かったこともあり、BD曲を知っている→CDを持っている→BDを買っていることになり、ある種のラブライバーのランク分けの指標のようになっていました。

 

今やμ'sもAqoursスクフェスで特典曲の1番が聴けるので知っている人もかなりいるとは思いますが、それでも全く聴いたことがない人、フルで聴いたことがない人もいるかもしれません。

 そういう方々にも、このライブを機に少々お金はかかりますが、特典CDを手に入れてフルで聴いてほしいです。

少しレベルアップしたようなあの感覚を味わってほしいです。

アニメや特典映像が収録されたBDも付いてきますので!

 

さて、5回にわたり書いてきましたが、Aqours1stライブはもう目前、

けがをしない、させない、思いやりの心を持って

目一杯楽しみましょう。

Aqours、サーンシャイーン‼︎

 

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サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第4回・アニメ主題歌編②&スクフェスコラボシングル編】

気づけば1stライブまであと1週間。予定では今回を入れて残り2回なので大丈夫だとは思いますが…。

 

今回はアニメ挿入歌シングル2・3とスクフェスコラボシングルについてです。

 

☆アニメ挿入歌シングル2☆

夢で夜空を照らしたい/未熟DREAMER

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2016年9月14日発売。アニメ中盤の挿入歌を収録。ラブライブ!関連のCDでは珍しく、収録曲の両方がスローテンポの静かな曲。ジャケ絵は1年生、衣装は「夢で夜空を照らしたい」のもの。

 

収録曲

・「夢で夜空を照らしたい

アニメ第6話「PVを作ろう」の挿入歌です。

過去の記事はこちら

 【サンシャイン‼︎曲感想】第6話挿入歌『夢で夜空を照らしたい』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

 

 

廃校を阻止するために内浦や浦の星の魅力をアピールするPVを作ることになったAqours(当時6人)

色々とアイディアを出し合ったものの、できあがったPVはイマイチ。

そもそも内浦や浦の星の魅力って何?と悩む中、海開きの準備で見つけたのが、

 

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「何もない」場所を大切に思う気持ちは確かにあり、

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そんな一人一人の気持ちが魅力なのだということでした。

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作りたいPVが決まった千歌は早速、集まっていた人たちに呼びかけました。

 

「私たちは学校を残すために、ここに生徒をたくさん集めるために、皆さんに協力してほしいことがあります。」

 

こうして生まれたのが「夢で夜空を照らしたい」です。

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎の曲で一番好きな曲をきかれたら私はこの曲を挙げます。

次の「未熟DREAMER」と悩むところではあるのですが、

 

消えないのはいままで自分を育てた景色

 

消えないでよやっと気がついた情熱なんだ

 

のように歌詞のあちこちに静かな中にも湧き上がる力強さをを感じるんですよね。

 

ストーリーとからめて言うなら、この曲を作るにあたって千歌の「自分は何のとりえもない普通星人なんだ」が「何もない自分にも何かあるはずだ」に変わったことが表現されているのかもしれません。

(だからこそ8話でのゼロ=何もないが余計に突き刺さるのですが)

「ダイスキだったらダイジョウブ」が憧れと期待の歌なら「ユメで夜空を照らしたい」は発見と決意の歌ではないでしょうか。

 

夢で夜空を照らしたい」でコールやクラップをする人はさすがにいないと思いますが、この曲になんらかの企みをしている人は多いと思います。

前回も少し書いた

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 これですね。

「夜空を照らしにいこう」でスカイランタンが飛んでいくところです。

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千歌の呼びかけで始まったスカイランタン1000個製作とそれを使ったPV撮影

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一人一人の想いを乗せたスカイランタンが「Aqours」の形で空に飛んでいくシーンはなんらかの形で表現したい。

 

とはいえ、スカイランタンを作って飛ばすのは当然NG、ならUO(ウルトラオレンジ)であのスノハレのような輝かしいオレンジを…

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 はい、UO禁止です。

ライブビューイング会場ではOKするところももしかしたらあるかもしれないですが、あまり期待はしないほうがいいでしょう。

 

というわけでUOではなく、みかん色のサイリウムですね。1回目で書いたヨーソロードのことも考えると私のサイリウムは水色→白→オレンジ→…になりそうです。

 

・「未熟DREAMER

第9話「未熟DREAMER」挿入歌です。

9人がようやく揃った曲であり、3年生組が結成したAqours(2年前)が夏祭りのために作ったものの、披露されることがなかった曲

 

過去の記事はこちら

【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第9話「未熟DREAMER」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

この曲はかつて3年生組が作っていたことになるのですが、

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長きにわたる(作中では2年、リアル時間でも2ヶ月)かなまりの決着

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そこからのダイヤ加入

 

そうして突入するライブシーン、

サブタイトルが曲名なことは予想していましたが、曲名からアップテンポな曲を想像していて、それでこのメロディと歌詞がきた。

 

色々なことがあって上手くいかなかった。

でも乗り越えてやり直すことができた。

9人になった、あの時と同じ名前を持つAqoursで、未熟だけどまた進んでいこう。

 

涙腺崩壊していたところにさらに追い討ちです。

 冒頭の3年生一人一人のソロの時点でもうね……ああ、この子たちは本当に今まで悩んできたんだなって。

 

このまま3年生組への想いをつづっていると、いくらあっても終わらないのでそろそろ本題へ。

 

この曲はコールもクラップも無ければ、曲中に何かやることもない。つまり、Aqoursの歌とダンスに集中できる曲なので網膜と鼓膜にAqoursを焼き付けにいきます。

やはりラスサビ前の3年生だけソリに注目ですかね。

 

PVでは3年生の衣装が旧Aqours衣装→未熟DREAMER衣装へと早変わりしましたが、そこをどうするか。完全再現は難しいとしても衣装チェンジはしてほしいです。

その前にG線上のシンデレラやるとか(やらない説でてますが)、間奏でなんとかしてもらうとか。

衣装からするとこの後にぴっかぴか音頭が高確率で来ますね。

 

☆アニメ挿入歌シングル3☆

想いよひとつになれ/MIRAI TICKET

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2016年11月9日発売。アニメ終盤の曲を収録。

ジャケ絵は3年生で衣装は「想いよひとつになれ」のもの。

 

収録曲

・「想いよひとつになれ

アニメ11話「友情ヨーソロー」挿入歌です。

アニメではこの曲で一次予選を突破したという位置づけになっています。

過去の記事はこちら

 【サンシャイン‼︎曲感想】第11話挿入歌『想いよひとつになれ』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

 

アニメではストーリーの都合で梨子=りきゃこがいない8人での演奏となりましたが、1stでも8人のステージになるのでしょうか?

そうなるとりきゃこが1曲少なくなるのですが、もしかしたらその分なんらかの形でりきゃこが1曲増えるかも。

 

この曲で注目したいのは

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ここをはじめとする

千歌=あんちゃんと曜=しゅかしゅーの動き

 

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アニメで「梨子の代わり」に選ばれた曜ですが、千歌とタイミングや歩幅が合わず何度も千歌とぶつかってしまいます。

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曜が「ぶつからないように・千歌と梨子がやっていたように」動くことで解決した…かのように見えたのですが、

 

それが曜の抱いていた不安をさらに大きなものにしてしまう。

 

梨子の代わりとしてしか、千歌と上手くやっていけなくなってしまったのではないか?

自分はもう千歌の隣にはいられないのではないか?

 

そんな曜のもとに、曜が悩んでるみたいだからと、夜遅くでありながら、自転車で汗だくになって駆けつけた千歌

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「合わせる」のではなく、千歌と曜の振り付けを作り直そう。千歌はそう曜に言いました。

 

ぶつかるならいっそぶつかればいい。千歌のステップと曜のステップがぶつかったとしてもそれでも上手くいけばいい。

梨子の代理ではない曜と千歌にしかできない動きをしよう。

 

そんな千歌と曜の出した答えをあんしゅかはどこまで再現できるのか。見せてもらいましょう。

 

・「MIRAI TICKET

第13話「サンシャイン‼︎」挿入歌です。地区予選披露曲ですね。地区予選の結果については2期で明らかになるでしょう。

 

過去の記事はこちら

【サンシャイン‼︎曲感想】第11話挿入歌『想いよひとつになれ』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室 

 

過去の記事でも書きましたが、この曲については曲自体と関係ないところで妙な評価をされてます。

今さらこんなことを書かなくてもわかっているかとは思うので手短にしますが、

 

座席を離れてステージに駆け寄る行為は禁止されています。禁止行為によってAqoursの、大勢のスタッフの頑張りを無駄にするようなことはしないでください。

 

アニメの再現というなら、

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むしろここを再現しましょう。ラブライブレード!サンシャイン‼︎の水色は濃いめだったのでそれでもいけるとは思いますが、やはり青は別に用意したほうがいいと思います。

 

入りはアニメ再現で点呼からだといいですね。多分イントロ始まった瞬間に各会場のテンションが最高になります。

アニメみたいに「10!」を少しためていうのが合ったら最高です。

 

この曲の衣装は是非とも再現してほしい。

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これを着て踊るカッコイイかつどことなくえっろ!なAqoursを見たい。

 

あと、 1番終わりの「いえーい!」からのあんちゃんソロでみかん色一色とかできたらいいですね。

「みんな〜一緒に輝こう」はやってほしいところではありますが、禁止行為誘発の危険性もあるので…でもやってほしい!

 

☆番外編☆

・「ユメノトビラ」(梨子ソロバージョン)

第3話「ユメノトビ…

ではなく!

第2話「転校生をつかまえろ」挿入歌ですね。

想いよひとつになれ」でりきゃこが1曲少なくなるなら梨子ソロをいれてしまえばいいのではないかという発想です。

りきゃこがピアノ弾き語りをするの見たいです。ピアノは弾くフリだけして歌だけでもOK。

他のμ'sの曲と違ってこれはちゃんとAqoursメンバーが歌っているので…まあセーフでしょう。

 

スクフェスコラボシングル☆

ジングルベルがとまらない

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2016年11月23日発売。スマホアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のために作られた2曲を収録。「どちらもラブライブ!初のクリスマスソング」という公式見解はクリスマスにスノハレを聴いてきたラブライバーを震撼させたがそれはまた別の話。

発売記念で豊洲PITにて購入者抽選のミニライブも行われた。

 

収録曲

ジングルベルがとまらない

賑やかな方のクリスマスソングです。

豊洲PITのミニライブですでに披露されてはいますが、それから2ヶ月の1stでもおそらくやってくれるでしょう。スクフェスの宣伝もできるので。

2月ですが、「いえーい、ハッピークリスマス!」でも問題ないはず。

 

・「聖なる日の祈り」

静かな方のクリスマスソングです。

ミニライブでは、聖なる→白だからかサイリウム白の流れがあったようなので、この曲はサイリウム白ということで良いのでしょうか。

リトルデーモン的にはどっちみち白を振るのですが。

 

 ☆第4回まとめ☆

今回はアニメ挿入歌シングルとスクフェスコラボシングルについてでしたが、やはりアニメ曲はストーリーが絡むぶん色々とはかどってしまいます。

次回はBD特典曲についての予定です。

といっても、BD特典曲は何巻のまでライブでやるかわからないのですが。

 

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。1stライブ迫ってますので無理ない範囲でペース早めていきます。

 

今回取り上げた曲はこちら

 

 

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©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
アニメ画像は出典:U-NEXT
CDのジャケット画像およびライブの注目事項は、出展:公式ページ
となっています。