【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 2期第13話「私たちの輝き」

ラブライブ!サンシャイン‼︎アニメ感想もラストです。

放送はもう10ヶ月前になりますね。大宮ソニックでの一挙見のラストにスクリーンの大画面で見た最終話の迫力は今でも覚えています。

 

まあ、もう2018年も終わりが近いわけで、リアルタイムで見て今までなにやってたんだという話ですが、お付き合いいただければ幸いです。

 

◯前半パート

最初回はじめのシーンは

f:id:gleebear:20181108161613p:image

千歌の家の近くの浜辺、梨子と出会った場所ですね。

それ以降も何度も出てきた場所です。

f:id:gleebear:20181108161726p:image

砂浜に立てられた旗には「LOVE LIVE! VICTORY」の文字が書いてあります。

無印から見ている人は見覚えのある旗ですね。

 

12話はWATER BLUE NEW WORLDの演奏終了とともに終わったのですが、どうやら良い結果が出たようです。

 

f:id:gleebear:20181108161841p:imagef:id:gleebear:20181108161907p:image

千歌は紙飛行機を飛ばしていますが、

何度飛ばしても紙飛行機はうまく飛びません。

 

その裏では千歌と千歌ママ(CV.釘宮理恵)、みとねー、しまねーの会話が。

 

・千歌が、紙飛行機を飛ばすシーン

・高海家の会話シーン

の二つが同時進行しているようですね。

 

そして、高海家の会話側がメインになります。

久しぶりに制服を着た千歌が太ったうんぬん。

 

制服に着替えた千歌が廊下に出ると

f:id:gleebear:20181108162121p:image

梨子がいました。千歌の部屋の前の廊下と梨子の部屋の窓は裏路地を挟んで面しています。ここも1期2話のちかりこシーンをはじめとして何回も登場しました。

 

さて…実は

梨子にはある異変が起こっていました…

f:id:gleebear:20181108162317p:image

新しい家族のプレリュードよ。よろしくね。

 

改めまして、ここでキャラ紹介。

f:id:gleebear:20181108163441p:image

1期からの過剰なまでの犬への恐怖、

f:id:gleebear:20181108163456p:image

それを乗り越えた2期5話

f:id:gleebear:20181108163529p:image

結果、ついには自分で犬を飼うまでになった梨子ちゃんであります。

 

名前も「プレリュード」といつぞやのノクターンに匹敵するハイセンスっぷりです。

 

さらに

f:id:gleebear:20181108163641p:image

しいたけも無事出産を…!

 

いつのまに妊娠していたのか?

相手は誰なのか?

 

そんな疑問もありますが、

何よりここまでの25話でしいたけがメスであることへの言及も無かった(一部インタビューを除く)わけですが、

 

家族が増えたよ。やったね!しいたけちゃん!

 

犬の妊娠期間は約63日、今は3月上旬なので妊娠は1月上旬くらいのはず。

 

つまり、

f:id:gleebear:20181108191241p:image

ここくらいの時期にご懐妊して、

f:id:gleebear:20181108191245p:image

閉校祭準備中の浦の星を身重なまま走り回ったというわけですね。

がんばったな、しいたけ。

 

 

f:id:gleebear:20181108163918p:image

学校では曜が待っていました。

 

おはヨーソローにヨーソローで返す。

f:id:gleebear:20181108163948p:image

1年を通じてこの辺りのやりとりが定番になったみたいです。

 

1年生ももう来ているようなのですが…

 

またもや事件が

f:id:gleebear:20181108173437p:image

式が始まるのに善子が木の上に登ったまま降りて来ない。


f:id:gleebear:20181108173758p:image

と思ったら足を滑らせてどこかで見たような構図で落ちてきます。

f:id:gleebear:20181108174617p:image

善子はそのまま校舎の中へ駆け込みました。

今回は着地後すぐに走れるという、あの時とは違います。

 

f:id:gleebear:20181108174811p:image

それを見つめる3年生。

 

今日は3年生の卒業式であり、浦の星女学院の閉校式でもある。

3年生には高校生活と浦の星の歴史の両方の終わりの日です。

 

善子の様子がおかしかった原因ですが、

f:id:gleebear:20181108181958p:image

気合いを入れて髪をセットした結果、なんともゆるふわっとした状態になってしまいました。

 

これはこれで可愛いよ!

なお、花丸の協力でもとの髪型に直す方向に決まりました。

 

f:id:gleebear:20181108182136p:image

その頃、千歌は部室にいました。

 

もう荷物が運び出された部室。

千歌が入学するよりも前、3年生がスクールアイドルをはじめてから色々な出来事がここでありました。

 

f:id:gleebear:20181108182236p:image

「スクールアイドル陪」を書き直した表札、書き直されることなくここまで来てしまいました。

f:id:gleebear:20181108191739p:image

部室に果南がやってきました。

 

3年生にとっては千歌たち2年生よりもずっと多くの思い出がある部室、

 

なにも無くなったという千歌に果南はホワイトボードを撫でながら、

f:id:gleebear:20181108191833p:image

「そんなことないよ。ずっと残っていく。これからも。」と返しました。

 

果南とホワイトボード。

作中ではそのつながりが何回か出てきました。

 

2年前のAqoursの想い出として挿入されたシーンはホワイトボードの前であり、

f:id:gleebear:20181109232952p:image

 

半ば強引に鞠莉に解散を提案した場所もホワイトボードの前であり、

f:id:gleebear:20181109133627p:image

 

鞠莉と2年もかけて和解した場所もホワイトボードの前でした。f:id:gleebear:20181109133711p:image

 

2期5話では昔のフォーメーションノートを持ちながらホワイトボードを見つめていました。

f:id:gleebear:20180919013435p:image
f:id:gleebear:20180919013441p:image

 

果南にとって部室のホワイトボードは2年前の未熟な自分を思い起こさせる小道具であり、

2年前から鞠莉が戻ってくるまで、消えかけとはいえかつてのAqoursの面影を残してくれたものでもあるわけです。

ホワイトボードとそこに刻まれたAqoursの足跡は果南にとって「これからも残り続ける」ものなのです。

 

その頃、鞠莉とダイヤはというと、

f:id:gleebear:20181109233100p:image

理事長室にいました。
f:id:gleebear:20181109233105p:image

理事長として最後くらいはまじめにと鞠莉に注意するダイヤ

 

そんなダイヤが理事長室の窓から見たのは

 

f:id:gleebear:20181109233202p:image

がんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒

思いっきりペンキで落書きをする妹の姿

 

f:id:gleebear:20181109233236p:image

てへぺろ

 

f:id:gleebear:20181109233322p:image

ルビィだけではなく校内のあちこちでペンキによる落書きが行われます。

曜は船ではなくセーラー服を描くというこだわりっぷり。

 

「究極奥義、堕天使としての魔力の全てで真の姿になりましたー」

f:id:gleebear:20181109233411p:image

花丸の協力で善子の髪型は無事元どおりになったようです。

 

f:id:gleebear:20181109233553p:image

よいむトリオをはじめとするモブ達も
f:id:gleebear:20181109233548p:image

みんな思い思いの落書きをしていきます。

 

いつもはお堅い生徒会長だったダイヤも

f:id:gleebear:20181109234032p:image

ルビィにさそわれ…
f:id:gleebear:20181109234026p:image

校舎への寄せ書きに参加します。

f:id:gleebear:20181111154713p:image

 

そして…校舎には

f:id:gleebear:20181109233815p:image

Aqoursのイメージカラー9色の虹ができました。

 

色々なことがあった学校、

廃校を阻止できなかったけれどそれでもAqoursと浦の星の生徒達が守ろうとした学校、

 

f:id:gleebear:20181109234406p:image

込み上げる想いに泣きそうになるルビィ

最後まで泣かないと諭す花丸

 

f:id:gleebear:20181110012256p:image
f:id:gleebear:20181110012301p:image
f:id:gleebear:20181110012247p:image
f:id:gleebear:20181110012251p:image

花丸の気持ちもルビィの気持ちも他の7人にはわかってしまう。

 

それでも明るく一番の笑顔でいることを決め、

浦の星女学院最後の卒業式と閉校式が始まりました。

f:id:gleebear:20181110012617p:image

 

f:id:gleebear:20181110012821p:image
f:id:gleebear:20181110012825p:image

卒業生代表の果南へ理事長の鞠莉から卒業証書が手渡されます。

f:id:gleebear:20181110093014p:image

それを見守る生徒会長のダイヤ

 

幼馴染3人組がそれぞれの立場で迎える卒業式

f:id:gleebear:20181110093105p:image
f:id:gleebear:20181110093110p:image

それを見送る1年生組と2年生組

 

よくよく考えると卒業式としての体裁が3年生3人で展開しているというのは特異な状況ですね。

 

生徒会長のダイヤが閉校の挨拶をします。

 

浦の星女学院は今日で長い歴史に幕を閉じる。

でも、この学校の景色は心の中にずっと残っていく。

それを胸に新たな道を歩めることを、浦の星女学院の生徒であったことを、誇りに思う。

みなさんもそれを忘れないでほしい。

 

誇りを重んじるダイヤらしい挨拶です。

誇り高く前を向いてダイヤは閉校宣言をします。

 

f:id:gleebear:20181110093709p:image

「ただいまをもって、浦の星女学院を閉校します。」

 

さて、そういえばここまでまったく触れられていないことがあります。

 

冒頭のシーンの旗を見た時点でもう気づいていた人もいるかと思いますが…

 

f:id:gleebear:20181110093847p:image

私たちはやったんだ!

f:id:gleebear:20181110094020p:image

ラブライブ!
f:id:gleebear:20181110094029p:image

優勝したんだ!

 

浦の星女学院Aqours

 

ラブライブ優勝です。

 

と、ここで親の声よりも聴いたであろう、イントロが…

見たことない夢の軌道〜

f:id:gleebear:20181110094229p:image

追いかけて〜

 

青ジャン!!

 

 

アニメ1期オープニングテーマ『青空 jumping heart』です。

f:id:gleebear:20181110095218p:image
f:id:gleebear:20181110095227p:image
f:id:gleebear:20181110095236p:image

見た回数は100回は超えたであろう映像の合間に映るのはラブライブ決勝大会の様子

 

優勝グループのアンコール曲としてもう1曲披露したのが「青空 jumping heart」ということなのでしょう。(←3rdライブ幕間アニメにて確定)

 

 

1期のオープニングが2期では優勝後に披露されたアンコール曲として劇中に登場する。

μ'sでも同じ演出がありました。

 

f:id:gleebear:20181111000035p:image

©2013 プロジェクトラブライブ!

キラセン終了後にステージ裏のμ'sに聞こえてきたアンコールの声、

f:id:gleebear:20181111000102p:image

©2013 プロジェクトラブライブ!

1期3話の「このまま誰も見向きもしてくれないかもしれない〜」のセリフがリフレインして涙ぐむ穂乃果、

 

そこからの

f:id:gleebear:20181111000130p:image

©2013 プロジェクトラブライブ!

僕今衣装の後ろ姿で始まったアンコール曲「僕らは今の中で」は何度みても震えます。

 

 

μ'sの時にやっていたことが続いていると嬉しくなった瞬間です。

 

f:id:gleebear:20181110095114p:image

屋上に集まったAqoursの9人、卒業式兼閉校式が終わってもまだ誰も帰ろうとしない浦の星の生徒達、このまま続くのかもしれないと錯覚してしまうくらいです。

 

 

でもちゃんと終わりにしなければならない。

一人一人屋上から校舎の中へ入っていき、

浦の星女学院の最後の一日は過ぎていきます。

 

f:id:gleebear:20181110191526p:image

教室の黒板には決勝大会での『WATER BLUE NEW WORLD』のラストシーンを描いた絵が。

f:id:gleebear:20181110195614j:image

出典:Aqours3rdライブグッズページ(http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/sp_3rdlive2.php)

 

3rdライブのグッズとしてタオルにもなりましたね。

 

ちなみにこの絵は沼津のつじ写真館の方が実際に描いた絵を使っているそうです。

写真館といいながらコーヒーを売ったりもしてますので沼津に行ったら寄ってみましょう。

 

決勝大会のステージでの千歌たちは輝いて見えた。そして、千歌たちにはみんなが輝いて見えた。全部が輝いていた。

f:id:gleebear:20181110200424p:image

「輝きたい」その一言で始まった千歌のスクールアイドル活動のゴールには輝きがありました。

 

f:id:gleebear:20181111000637p:image

千歌たちが教室を出て、ドアを閉めます。

 

それはつまり、もうこの教室は使われることはないということ。最後の瞬間が一つずつ訪れていきます。

 

1年生は図書室の片付けをしていました。

f:id:gleebear:20181111002954p:image

図書室といえば1期4話「二人のキモチ」の花丸とルビィのエピソードです。

二人にとって転機となった場所が図書室でした。

f:id:gleebear:20181111002723p:image

f:id:gleebear:20181111002736p:image

f:id:gleebear:20181111003141p:image

そして、いつしか図書室はAqoursの活動場所の一つとなっていました。

 

本たちは別の場所に引き取られていき、そこでまた誰かに読まれる。

浦の星女学院から旅立ち、新しい場所で新しい出会いをします。

 

f:id:gleebear:20181111011429p:image

図書室の整理も終わって、図書室のドアを閉め時がきました。千歌の教室と同じくここでも最後の瞬間が訪れます。

 

一緒に閉めようと誘う花丸とそれを拒否する善子。

f:id:gleebear:20181111011215p:image

花丸は一緒に閉めようと誘い続けますが、善子は意地でも閉めようとしない。

閉めたらそこで終わってしまう。センチメンタルな雰囲気を善子は拒否します。

 

大事な場所だから一緒に終わりにしてほしい。花丸のキモチが爆発します。

 

f:id:gleebear:20181111010511p:image

一緒に閉めるずら!

 

珍しく声を荒げる花丸。

 

からかいあいながらも互いの本当に嫌がることはしてこなかった善子と花丸、

 

f:id:gleebear:20181111012331p:image

花丸の覚悟を感じ取った善子は一緒にドアを閉めます。

 

じゃあね。

今までマルたちを守ってくれてありがとう。

ばいばい。

 

かつて、二人の少女のキモチが交わった図書室もまた最後の役目を終えました。

 

 

f:id:gleebear:20181111012647p:image

梨子は音楽室でピアノを弾いていました。

 

弾いているのは「海に還るもの」

 

1期10話、スクールアイドルのためにピアノコンクールを諦めようとしていた梨子は、千歌の頼みでこの場所でこの曲を弾きました。

 

「海に還るもの」はアレンジされ、歌詞と振り付けがつけられて「想いよひとつになれ」となりました。

 

f:id:gleebear:20181111020048p:image

梨子のそばには曜がいました。

 

曜と梨子、同じ学年であり、千歌と3人でスクールアイドルとしての苦楽を共にしてきた戦友です。

 

f:id:gleebear:20181111020009p:image

私ね、ずーっと言っておきたいことがあったんだ。

 

………ん!?(^_^;)なんだこの展開は?

 

 

私ね、実は梨子ちゃんのことが

f:id:gleebear:20181111021802p:image

だーーーーーーーーーーーーー

f:id:gleebear:20181111022537p:image

ーーーーーーーーーーーーーー

f:id:gleebear:20181111020956p:image

ーーーーーーーーーーい

f:id:gleebear:20181111020923p:image

好き!

 

いきなりの告白(広い意味では間違ってない)です。

私も、と返す梨子

 

二人で音楽室を後にします。

 

まあ…何というか…

 

この二人は友達の友達ではなく、直接の友達なんだという「当たり前」の描写です。

 

実は言いたいことが…の展開にドキドキよりも不穏なものを感じてしまいましたが。そうではないということですね。

 

まあ、1期でちょっとごたごたしたこともあって二次創作界隈では妙な関係性を作られることも多いのですが、ようりこは仲良しなのです。

 

よくよく考えたら1期11話で梨子との電話のおかげで千歌の気持ちを知ったことになるし、

曜にとっては梨子は恩人という立ち位置になりますからね。

 

ようりこ正妻戦争なんて無かった!

はい、Aqours2年生は今日も平和です。

 

その頃3年生はというと…

 

f:id:gleebear:20181111024301p:image

浦の星女学院の理事長、鞠莉。

鞠莉は理事長室にいました。

 

理事長としての日々も今日で終わりです。理事長から見える景色ももう見ることはできない。

 

f:id:gleebear:20181111024650p:image

鞠莉のもとに来た果南とダイヤ、

二人は鞠莉にあるものを手渡します。

 

f:id:gleebear:20181111025649p:image

理事長として浦の星のために尽力した鞠莉へ、浦の星全校生徒からの卒業証書も兼ねた感謝状が贈られます。

 

もう一度スクールアイドルをするため、2年前に失った果南とダイヤとの日々を取り戻すため、浦の星の統廃合を阻止するため、鞠莉は小原家の力で理事長という立場を手に入れました。

 

手段として理事長という地位を利用したことも、その地位が正当な手段で得たものでないことも褒められたものではないでしょう。

しかし、はじまりはどうあれ、鞠莉は立派に理事長をやりとげました。

統廃合を阻止するために持てる力を尽くし、それでも理事長として統廃合を阻止できなかったことを悔やむ鞠莉は誰の目から見ても浦の星の誰よりも浦の星を愛していました。

 

f:id:gleebear:20181111033325p:image

理事長室のドアを閉めて、鞠莉は浦の星理事長としての最後の仕事を終わりにします。

 

それぞれの思い出を振り返りながら、

f:id:gleebear:20181111034046p:image

学内を巡って9人が最後に集まった場所はスクールアイドル部の部室でした。

 

ここがあったから

みんなで頑張ってこられた

ここがあったから前を向けた

毎日の練習も

楽しい衣装作りも

腰が痛くても

難しいダンスも

不安や緊張も全部受け止めてくれた

帰ってこられる場がここにあったから

 

一人ずつ想いを語り部室を出て行きます。

f:id:gleebear:20181111035716p:image

残ったのは千歌ひとり。

 

「スクールアイドル陪」の表札、漢字を間違えてそれでもスクールアイドルをやりたい一心で始まった4月、

f:id:gleebear:20181111035815p:image

結局間違えをバツで書き直したままここまできてしまった。(2回目)

 

スクールアイドル部の部室で千歌たちをを見守ってきた表札

感謝をして、千歌は表札を外します。

 

f:id:gleebear:20181111121247p:image

長かった浦の星女学院最後の一日ももう少し、9人は校舎を見上げます。

f:id:gleebear:20181111121450p:image
f:id:gleebear:20181111121458p:image

夕暮れの校門前には浦の星の生徒と、かつて浦の星の生徒だったであろう親御さんたちが集まっています。

 

Aqoursは閉校の最後の仕事を担います。

 

校門を閉めて、外界とのつながりを断つ。

そうすれば浦の星女学院はもう誰も来ることのない場所になります。

 

f:id:gleebear:20181111121709p:image
f:id:gleebear:20181111121717p:image

1年生と3年生が順々に校門を閉めていきます。

 

f:id:gleebear:20181111121956p:image

千歌も校門に駆け寄り、校門を動かす。一人で動かすには重い校門を歯を食いしばりながら。

 

そうしてあと数センチで完全に閉まるところまできて…

f:id:gleebear:20181111122039p:image

千歌は止まってしまう。

f:id:gleebear:20181111122334p:image

浦の星の思い出は笑顔の想い出にするんだ!泣くもんか!泣いてたまるか

 

「泣かない」

浦の星の最後の一日が終わるまでは決してなかない、そう決めていた9人。

しかし、決意とは裏腹にどうしても涙が出てしまう。

 

あと数センチで本当に終わってしまう。

f:id:gleebear:20181111123227p:image

一緒に閉じよう、と曜と梨子は千歌に語りかけます。

それにうなづく千歌。

f:id:gleebear:20181111123349p:image

残り数センチはすぐに閉じられ、

f:id:gleebear:20181111123546p:image

浦の星女学院の最後の1日は幕を閉じました。

 

f:id:gleebear:20181111123634p:image

ここでアイキャッチ

 

○後半パート

f:id:gleebear:20181111123949p:image

そして、場面は最初の浜辺へ戻ります。

ラブライブ優勝旗のはためく浜辺で千歌は海を見つめます。

 

千歌のもとには新しい学校の制服が届きました。

 

優勝した。統廃合は止められなかったけれど、浦の星女学院の名前はラブライブの歴史に残り続ける。

たしかに輝くことができたのに今の千歌はまったく嬉しそうではない。

 

そう、「輝いていた」

9人と浦の星の生徒にとっての過去に輝きはたしかにある。

 

それでは今はどうなのか?これから先はどうなのか?

3年生はそれぞれの未来に向かって旅立っていった。1・2年生は新しい学校での生活がもうすぐ始まる。

Aqoursとしての1年がどんなに素晴らしかったとしてもそれはもう終わってしまった過去なのです。

 

千歌ママはある話をします。

おもむろに千歌ママが紙飛行機を飛ばし、千歌はそれに目を奪われます。

f:id:gleebear:20181111124330p:image

千歌ママの話は昔の千歌についてのものでした。

昔の千歌は上手くいかないことがあると本当は悔しいのにごまかして諦めたふりをしていた。

 

うまく飛ばない紙飛行機はまるで今の千歌です。

 

「これでいいんだよね」と千歌は呟きます。

 

自分たちの輝きを見つけた、ラブライブで優勝したAqoursの中に千歌の求めた輝きはあった。

 

しかし、それは本当のゴールではないことを千歌は薄々気づいているのでしょう。

だから「これでいい」と言い切ることはできなかった。求めたものを手に入れたはずなのに胸を張れない。

 

 

そんな千歌に千歌ママ、みとねー、しまねーはそれぞれの言葉を伝えます。

「本当にそう思っているのか?」

「相変わらずバカ千歌だね。」

「何度でも飛ばせばいい。」

3人は千歌のこれまでを知っています。

諦めることで自分を守り続けていた千歌が最後までやりきった。

 

何度もくじけながら大変な思いもしながら、ちゃんと千歌がやりとげたこと、それが千歌にもたらしたものを知っています。

 

今の千歌はうまく飛べなくてもAqoursという紙飛行機を飛ばし続けた千歌であり、今この瞬間だって千歌は飛ばない紙飛行機を飛ばし続けようとしている。

何もできない自分を否定できたのに「これでいい」とは思っていない。

 

千歌が求めた輝きは何なのか?

千歌はもう答えに足をかけているのです。

 

「本気でぶつかった気持ちの先に答えはあったはず」

「諦めなかった千歌にはきっと何かが待っている」

 

千歌ママの言葉に背中を押され。千歌はもう一度紙飛行機を飛ばします。

 

f:id:gleebear:20181111131134p:image

紙飛行機は落ちかけますが、千歌の叫びとともに強い風が吹き、風に乗って紙飛行機は飛んでいきます。

 

f:id:gleebear:20181111131422p:image
f:id:gleebear:20181111131415p:image
f:id:gleebear:20181111131426p:image

紙飛行機を追いかけて千歌は走り出しました。

 

f:id:gleebear:20181111131305p:image

紙飛行機の飛んで行った先にあったのは浦の星女学院

なぜか校門は開いていました。

 

千歌は浦の星の中に入ります。

f:id:gleebear:20181111131823p:image

ほんの少し前まで通っていて、しかしもう誰もここにはこないはずの場所

 

こっそり忍び込んだ千歌は学校の中を巡っていきます。

 

すると…

f:id:gleebear:20181111131909p:image

「ごめんなさい」

f:id:gleebear:20181111131946p:image

千歌が何度も梨子を誘い、その度に断られた廊下(1期2話「転校生をつかまえろ」より)

 

 

f:id:gleebear:20181111132053p:image

「くんくん…制服ぅ〜!」

f:id:gleebear:20181111132149p:image

3年生の教室から落ちてきたスクールアイドルの衣装に反応した曜が危うく落ちかけたベランダ(1期9話「未熟DREAMER」より)

 

 

 

f:id:gleebear:20181111132231p:image

「放せ!放せって言ってるの!」

「いいと言うまで放さない!」

「二人ともおやめなさい!みんな見てますわよ!」

f:id:gleebear:20181111132558p:image

復学した果南と鞠莉の喧嘩が繰り広げられた3年生の教室(1期9話「未熟DREAMER」より)

 

 

f:id:gleebear:20181111132751p:image

「ルビィ、スクールアイドルがやりたい。花丸ちゃんと!」

「マルにできるかな…?」

f:id:gleebear:20181111132836p:image

やりたいことをやっと表に出せたルビィ

スクールアイドルをしたいと自覚した花丸

ふたりのキモチに決着がついてAqoursが5人になった図書室(1期4話「ふたりのキモチ」より)

 

 

f:id:gleebear:20181111133005p:image

「儀式とかするかもよ」

「リトルデーモンになれっていうかも」

f:id:gleebear:20181111133150p:image

堕天使ヨハネを隠してどう振る舞うか悩んでいた善子が隠れた屋上への階段(1期5話「ヨハネ堕天」より)

※ちなみにセリフはびゅうおでの加入前のやりとりなので

f:id:gleebear:20181111133910p:image

ここだけ実際にセリフのあったシーンが別です。

 

 

f:id:gleebear:20181111134259p:image

「ワン、ツー、スリー、フォー、ワン、ツー、スリー、フォー」

「今のところの移動はもう少し早く」

「はい!」

「善子ちゃんは…」

ヨハネ!」

「さらに気持ち急いで」

「承知!空間移動、使います!」

f:id:gleebear:20181111134447p:image

真夏の暑さの中、毎日練習し続けた屋上(1期13話「サンシャイン!」より)

 

 

どこにいっても声がきこえます。

千歌が必死に何かを追いかけて走り続けたあの1年間の声が。

 

f:id:gleebear:20181111134547p:image

私は嘘つきだ。

泣かないって決めたよね。

 

その場に座り込む千歌。

f:id:gleebear:20181111140035p:image

どうしてあの1年のことを思い出してしまうのか?どうして声が聞こえてしまうのか?

 

見えるとこに旗を置いていてもちっとも嬉しくなかったのに、今千歌は何もないはずの学校に何かを見て泣いている。

 

千歌はAqoursの一年で千歌が望んでいたことをやりとげることができました。しかし、それはラブライブに優勝したとか学校の名前を歴史に残したなどという結果として見えるものではなかった。

日々の一コマ一コマがどうしようもなく再生されてしまうくらいに必死になっていた一年の中で、千歌はもっと大切なことをやりとげていたのです。

 

それが千歌の求めた「輝き」の正体でした。

 

そして、ひときわ大きな声が千歌に聞こえた時、

f:id:gleebear:20181111140207p:image
f:id:gleebear:20181111140214p:image

体育館に向かう人影に千歌は気づきます。

 

 

f:id:gleebear:20181111140508p:image

紙飛行機を置いて千歌は走り出します。

 

「何か」を追って走り出した千歌

ここで1期1話物語のはじまりのシーンの独白につながります。

 

f:id:gleebear:20181111140646p:image

「普通」の私の日常に、突然舞い降りた奇跡

f:id:gleebear:20181111141054p:image

何かに夢中になりたくて、

何かに全力になりたくて、

f:id:gleebear:20181111141419p:image

わき目もふらずに走りたくて、

f:id:gleebear:20181111142520p:image

でも、何をやっていいかわからなくて、

f:id:gleebear:20181111142606p:image

くすぶっていた私の全てを吹き飛ばし、

舞い降りた

f:id:gleebear:20181111142709p:image

それは…その輝きは…

 

千歌は体育館の扉を開けます。

f:id:gleebear:20181111142802p:imagef:id:gleebear:20181111142756p:image

そこにいたのは浦の星の生徒とAqoursのメンバー

 

千歌を待っていた8人は言います。

みんなで最後にここで一緒に歌おうと。

 

色々とツッコミたいことはありますが、ラストだし細かいことは後回しにしましょう。

ラブライブ!ってそういうものです。

 

f:id:gleebear:20181111142946p:image

メンバーのもとに駆け出す千歌、

輝きを求めた千歌の物語がここに集大成を迎えます。

 

曲は「WONDERFUL STORIES」

f:id:gleebear:20181111143058p:image

 

曲の中で千歌は探し続けた輝きが何だったのか気づきます。

 

f:id:gleebear:20181111143938p:image

わかった

私が探していた輝き

私たちの輝き

足掻いて足掻いて足掻きまくって

やっとわかった

 

最初からあったんだ

f:id:gleebear:20181111143159p:image

初めて見たあの時から

何もかも一歩一歩

私たちが過ごした時間の全てが

それが輝きだったんだ

探していた私たちの輝きだったんだ

 

千歌の探していた輝きははじめからあった。

「輝きたい」と願う気持ちが、輝こうと努力した時間が、何度も悔しい思いをしながらも走り続けた日々が輝きだった。

諦めることしかできなかった千歌がやりとげることができたのです。

 

その原動力となったやりとげたい想いははじめから千歌の中にありました。1話の最初のシーンの時点で千歌自身がもう言っていたのです。

 

ならば、千歌はこれからも輝くことができるのでしょう。千歌が探していたものはもうずっと前に手に入っていて、今も千歌の中にあって、それを千歌自身が一年もかけて証明したのですから。

 

という結末で太陽の光=サンシャインの輝きを求めてはじまった物語はここで一旦幕を下ろします。

 

○感想

アニメ版ラブライブ!サンシャイン‼︎全26話

ずいぶんとかかりましたが、書ききりました。

まあ、もうすぐ劇場版も公開されてしまうわけですが…とにかく一つの物語の結末まで書ききることができました。

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎の話を結末から語ってしまえば青い鳥です。

 

探していたものは実は近くにあった。

それに気づくことが物語の答え。

 

この最終回では1期1話の最初にあった千歌の独白が挿入されました。

 

「普通」の私の日常に突然舞い降りた奇跡〜

というやつです。

 

1期1話でその独白の後に千歌が目にしたのはμ'sでした。

 

μ'sの放っていた輝きは千歌に追いかける目標を与え、「"この人たちみたいに"輝きたい」が千歌のスタートでした。

 

千歌はどうすれば、何があればμ'sみたいに輝けるのかと試行錯誤をします。

周りからの評価、自分たちらしくあること、統廃合阻止という実績、そういうものに輝きを求めます。

それは青い鳥のチルチルとミチルが思い出や裕福さのなかに幸せの青い鳥を探したことに似ています。

 

そして、最終話。

同じ独白の後に千歌を待っていたのは浦の星女学院の生徒たちとAqoursのメンバーでした。

浦の星の生徒とAqoursのメンバーは千歌が「普通」であることに悩みながらも輝こうとしてきた過程を知る人たちです。

 

千歌の輝きの答えは高みできらきら輝いて見える結果ではなく、頑張ってきた過程にあったのです。

 

「やりとげた」という結果を求めた千歌が本当に求めていたものは「やりとげた」と言えるまでの過程の中にこそあった、と書くとなんかパラドックスみたいですね。

 

「何か才能があるすごい人ではない千歌の輝きは過程にこそあった」というのは何も最終回だけの話ではないです。

 

例えば、梨子の加入。

梨子はピアノを弾くのが辛かった。それは結果が出なかったからです。

しかし、千歌を見て梨子はピアノを弾くことそのものの楽しさ、過程の楽しさを思いだします。

 

例えば曜の願い。

曜は「千歌と一緒に同じものを頑張りたい」と願いました。曜が千歌に求めたのは過程です。

 

他のメンバーだって、26話にわたってアニメを見てきた私たちだって、千歌の凄いところは「コンプレックスを抱えて(というかコンプレックスの強さゆえに)走っては止まりをしつつ、ポジティブだかネガテイブだかわからないけど、とにかく走り出す」ところだと知っていました。

 

千歌はできないからこそ追い求める。

だけどできない千歌は何度もくじける。

それでも周りに支えながら立ち上がるのが千歌の物語=ラブライブ!サンシャイン‼︎である。

 

そんなことはそれこそ1期から当たり前でした。

 

そう、まさに青い鳥のごとく、いつもそこにあった当たり前の千歌の姿こそが作品の答えだったわけです。

輝きとはなんなのか?と問うまでもなく、

私たちは千歌の探す輝きの答えを何度も目の当たりにしてきたのです。

 

諦めずに頑張り続ければ願いは叶う、といえるほど世界は都合良くはないにしろ、

諦めずに頑張り続けたらそこには「やりとげた」という結果が生まれる。そして、その結果に至るまでの過程は決してゼロにはならない。

それがアニメ版ラブライブ!サンシャインの結論なのだと私は思います。

 

なにもできない、なんのとりえもない千歌が主人公だからこそラブライブ!サンシャイン‼︎は成立したのではないでしょうか?

 

…と、こんなところで締めることにします。

WONDERFUL STORIESの曲についての記事とか書きたいなとは思いますが、現状他に色々とやることがあるのでそっち優先になってしまいそうです。

劇場版についてはまあ、余裕があったら何か書くかもしれないです。

 

 

 

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア


となっています。 

【サンシャイン‼︎曲感想】2期12話挿入歌「WATER BLUE NEW WORLD」

前回更新から3ヶ月、そろそろ書かないとなと思いつつも気づけば3rdライブも終わってしまいました。

 

今回は2期12話「光の海」挿入歌、

f:id:gleebear:20180713100813p:image

「WATER BLUE NEW WORLD」です。

 

◯この曲は?

Aqoursラブライブ決勝大会演奏曲です。

この曲でAqoursラブライブ優勝を勝ち取りました。アニメAqoursのすべてをかけた勝負曲です。

 

いくつもの試練を越えてラブライブ決勝大会までたどり着いたAqours

決勝大会を前に千歌は「勝ちたいか?」とメンバーと自分自身に問いました。

 

アニメ1期では勝ち負けよりも大切なもの、勝ち負けの外にあるものを目指し、「勝ち負けでない自分たちの輝きを探そう」と決めたAqoursでしたが…

 

2期でAqoursは「勝つ」=「結果を出す」必要性と向き合うことになります。

 

「目標の希望者を集める」=「勝つ」ことで学校を守ろうとしたAqours

3話でのギリギリのWライブ、6話でのAqours WAVEへの挑戦、「勝つ」ための努力は今まで以上にAqoursを育ててきました。

 

しかし、7話

f:id:gleebear:20180712014052p:image

Aqoursは地区大会を勝つことはできましたが、学校存続に「勝つ」ことができす、学校は統廃合が決定してしまいました。

f:id:gleebear:20180712014504p:image

そんな中、千歌たちはまだ「勝つ」ことで叶えられる願いがあることを知ります。

「勝ちたい」の向こうにあるものを千歌たちは見つけることができました。

 

さらにもう一つ、勝ち負けに関わる出来事にAqoursは遭遇します。

f:id:gleebear:20180712015400p:image

8話で「勝つ」ことができなかったSaint Snowはその先を閉ざされてしまいました。

「勝ちたい、勝ってその先にあるものを見たい」と努力をしてきたSaint Snowにとってはあまりにも残酷な結末です。

 

しかし、9話ではそれをきっかけに鹿角姉妹は今まで見られなかったものを見ることができました。

f:id:gleebear:20180713101056p:image

勝つために孤高の存在を目指したSaint Snowは彼女たちが思っていた以上に多くの人に応援されていました。

f:id:gleebear:20180721065847p:image

f:id:gleebear:20180713101440p:image

そして、ただ勝つだけではないスクールアイドルとしてのSaint  Snowの姿をAqoursは見ました。

 

勝つことを目指したから得ることができたもの、

勝つことでまだ得られるもの、

勝てなかったから失ってしまったもの、

勝てなかったから見つけられたもの、

それらを知ったAqoursにとって「勝つ」ことは1期とは違う意味を持ちました。

 

「勝ちたいか?」

その問いにメンバーはそれぞれの答えを出しました。

何のために勝つのかは一人一人違う、その事実は「勝ちたいか」に対して一つの見解を示しました。

 

花丸のように、その先に見える新しい世界に心を躍らせて「勝ちたい」と願うのも、

 

ルビィのように、勝ちを目指しながらもそれ以上に大切なものを見据えるのも、

 

善子のように、「勝つために力を貸すからこれから先も一緒に」を言うために勝ちを目指すのも、

 

果南のように、決して楽しいばかりでなかったスクールアイドルとしての日々を、共に苦しんできたダイヤと鞠莉とのステージを、「楽しんで勝って終わらせたい」と願うのも、

 

鞠莉のように、学校を愛する理事長としての「勝たなければならない」の中に自分のわがままとしての「勝ちたい」を感じるのも、

 

ダイヤのように自らのプライドと責任感にかけて全力を出したい、その結果として「勝ちたい」と願うのも、

 

曜のように、やっと千歌と同じ景色を見て、同じものを感じられたスクールアイドル活動で「一緒に勝ちたい」と考えてしまうのも、

 

梨子のように、自分のやってきたことが、スクールアイドルをやりたいという気持ちが間違いでないことを証明するために「勝ちたい」と主張するのも、

 

千歌のように、普通でなにもない自分の輝きが「普通のまま進んできた勝利」の先に見つかるのだと信じて「勝ちたい」と願うのも、

 

それぞれの「勝ち」への考え方であり、正しいのではないか?

それはみんなで同じ「勝ち」への捉え方をしようとした1期のさらに先にあるものでしょう。

 

f:id:gleebear:20180721070329p:image

Aqoursはそれぞれの想いを胸に"勝つために"決勝大会に挑みます。

 

 

この曲について製作エピソードは語られていません。しかし「WATER BLUE NEW WORLD」はストーリーと全く関係ないところから出た曲ではないでしょう。

1期と2期で変わった「勝ちを目指す」ことの捉え方を12話の主軸に置いているところからして、ここまでのストーリーが製作エピソードなのではないでしょうか?

 

◯曲調

フレーズの途中での転調というラブライブ!曲の中でも珍しい試みがされています。

ラスサビで半音〜1音あがるのはよくありますがかなりの頻度で転調します。

例えば

だか|ら このときをたいせつにしたい

(|の位置=小節の切れ目で半音上の調になる)

みたいな感じですね。実際は「だか」も臨時記号がついたりで、転調前の小節の最後のあたりは次の調に合わせます。

1番の中でも5回の転調があり、意識的に転調を取り入れた曲と言えます。

 

この曲を聴いた時、ある曲が頭をよぎった方もいるでしょう。

 

想いよひとつになれ

ソロパートから始まる、ところどころ想いよひとつになれっぽいメロディーがある(具体的にどこというのが示せないのが私の力不足なところですが)のが原因です。

というのも、この曲の作曲者である佐伯高志さんは想いよひとつになれの作曲もしているであり、想いよひとつになれを意識して作られた曲でもあるからです。

 

そして、もう一曲は「MIRAI TICKET

イントロとアウトロ(アニメでは無かったですが)でMIRAI TICKETのと似たメロディが出てきます。こちらは作曲者は違うのですが。

 

◯衣装

 

今回の衣装は大きく分けて3パターンです。

9人を3人ずつに分けて3パターンの衣装というと「MIRAI TICKET」を思い出します。

 

まずは梨子、花丸、鞠莉f:id:gleebear:20180713101932p:image
f:id:gleebear:20180713101923p:image

f:id:gleebear:20180713132025p:image

真っ先に目につく特徴といえばロングスカートですね。

f:id:gleebear:20180713102022p:image

程度の差はあるにしろ歌いながらダンスをするわけで動きやすい格好になるはずですが…

 

実はこの3人の衣装にはある仕掛けがあります。

 

次に千歌、ルビィ、ダイヤ

f:id:gleebear:20180713132248p:image
f:id:gleebear:20180713132256p:image
f:id:gleebear:20180713132235p:image

白と水色を基調とした衣装です。

3タイプの中では一番WATER BLUEしています。

 

最後に曜、善子、果南

f:id:gleebear:20180713132729p:image
f:id:gleebear:20180713132722p:image
f:id:gleebear:20180713132736p:image

先程の3人とは対象的なカラーリング、こちらは黒と青を基調にした衣装です。

 

f:id:gleebear:20180713132901p:image

ちなみにこの肩パーツ、光ります。

 

f:id:gleebear:20180713133304p:image

曜の髪型がいつもと違うのもポイントでしょう。

 

このように3タイプの衣装があるわけですが、

モチーフはバレエの白鳥の湖だそうです。

千歌・ダイヤ・ルビィがオデット、曜・果南・善子がオディールですね。

だとしたら梨子・花丸・鞠莉はなんなのだということになるわけですが、そこは上手いこと補完しましょう。

 

◯演出・振り付け・歌詞

今回も曲の流れに沿って見ていきます。

 

まずは

今は今で昨日と違うよ

明日への途中じゃなく今は今だね

この瞬間のことが

f:id:gleebear:20180714160508p:image
f:id:gleebear:20180714160454p:image
f:id:gleebear:20180714160501p:image

ソロから始まります。鞠莉→花丸→梨子、ロングスカートの3人です。

「この」と「瞬間」の間で1回目の転調です。

 

f:id:gleebear:20180714160616p:image

一足先に決勝大会を味わったSaint Snowは「まるで雲の上を歩いているようだった」と言っていました。

その言葉を反映してか、ステージはスモークがたかれています。

 

今は昨日(過去)でも明日(未来)でもない。

ラブライブ曲では「今」に焦点が当てられ、今を精一杯生きることが大事だと繰り返し歌われます。

 

重なっては消えてく

心に刻むんだ

f:id:gleebear:20180714165330p:image
f:id:gleebear:20180714165340p:image

そこからダイヤ→ルビィの姉妹です。

 

WATER BLUE

f:id:gleebear:20180714165930p:image

雲の中を縫うようにカメラがAqoursへ近づいていきます。

 

f:id:gleebear:20180714165505p:image

ソロ終了後の移動によって、立ち位置は学年ごとにまとまる形になります。

 

f:id:gleebear:20180714170618p:image
f:id:gleebear:20180714170642p:image


f:id:gleebear:20180714170626p:image
f:id:gleebear:20180714170634p:image

Aメロ前間奏はキャラを切り替えて動きをつないでいく恒例のスタイルです。ここで2回目の転調があります。

 

f:id:gleebear:20180714171127p:image
f:id:gleebear:20180714171112p:image
f:id:gleebear:20180714171119p:image

Saint Snow、保護者一同、しいたけ、

Aqoursを応援してきた人(?)たちだけでなく

f:id:gleebear:20180714171314p:image
f:id:gleebear:20180714171303p:image

名もなきモブにもAqoursのパフォーマンスは届きます

 

悔やみたくなかった気持ちの先に

f:id:gleebear:20180715225718p:image

ソロパート、千歌

悔やみたくなかった。「悔」という字と千歌の組み合わせは1期8話を思い出します。

 

f:id:gleebear:20180715230021p:image

ソロパート以外のキャラの動きハソロを中心とした左右2人ずつで分かれています。

f:id:gleebear:20180715230415p:image

ここの手が誰のものか?

ライブでもここは手がクローズアップされており(そして現地には行けなかったので)結局誰かはわかりませんでした。

袖や立ち位置からすると千歌と梨子っぽい気もします。

 

広がった世界を泳いできたのさ

f:id:gleebear:20180715230620p:image

果南パート

広がった、泳いできたというフレーズが振り付けにも反映されています。

泳いできたというのは海辺の町が舞台のサンシャインならでは。 

 

f:id:gleebear:20180715231514p:image

果南がソロになった後も振り付けは2人組になっています。

 

諦めない!

f:id:gleebear:20180715232248p:image

ここの辺りから学年単位での動きになります。ダイヤさんノリノリである

 

言うだけでは叶わない

f:id:gleebear:20180715232453p:image

ここは曜が前に出てのソロです。願いは言うだけでは叶わない、行動しなければ変わらない。

 

曜が叶えたかった「千歌と一緒に頑張る」という夢、それはまさに何年もの間「言うだけでは叶わない」ものでした。

 

動け 動けば変わるんだと知ったよ

f:id:gleebear:20180715232821p:image

ジャンプ!からの

f:id:gleebear:20180715232930p:image

善子ソロ。

動いたことで善子は堕天使ヨハネを理解してくれる人たちに出会えました。他の8人も動かなければ何も変わらなかった。

「動けば変わる」ラブライブ!サンシャイン‼︎のストーリーはこの一言に集約されるでしょう。

f:id:gleebear:20180715233055p:image

投げキッス、ライブではもれなくここのあいきゃんの投げキッスを堪能しました。

 

ずっとここにいたいと思ってるけど

f:id:gleebear:20180720064314p:image

3年生、幼馴染の3人はこれから離れ離れになります。

「ずっとここにいたい」「幼馴染2人と離れたくない」気持ちとそれでも離れていくという決意、3年生が幼馴染で結成以前からの知り合いのサンシャインでは卒業による別れも一つのテーマとなりました。

2期10話で離れていてもつながっていることを確かめた3人はそれぞれの道に向かいます。

 

きっと 旅立ってくってわかってるんだよ

f:id:gleebear:20180720064819p:image

次は1年生です。

本来であれば旅立ちまでの時間はまだありますが、統廃合という現実は少なくとも浦の星からの旅立ちを意味しています。

「統廃合しても一緒に」と12話で改めて契約をした1年生3人もいつかは離れ離れになる日が来ます。

 

だからこの時を楽しくしたい

f:id:gleebear:20180720064507p:image

転調3回目、2年生です。

 

その後ろでは

f:id:gleebear:20180720065151p:image

1年生と3年生がハイタッチ

 

ルビィは函館で成長したからか今までは考えられなかった表情です。

 

最高のときめきを

胸に焼き付けたいから

f:id:gleebear:20180720090854p:image
f:id:gleebear:20180720090848p:image
f:id:gleebear:20180720090839p:image

ロングスカートでは踊りにくいのでは?

その疑問への答えがこれです。なんとスカートがキャストオフします。

ライブでもこのスカートキャストオフは再現されました。

 

f:id:gleebear:20180720090948p:image

投げ捨てたスカートは青い羽になり、

f:id:gleebear:20180721051415p:image
f:id:gleebear:20180721051422p:image

青い羽は画面を超えて人々に届きます。

Aqoursの想いは届いた、ということでしょう。

 

MY NEW WORLD

新しい場所 探すときが来たよ

次の輝きへと海を渡ろう

 

「WORLD」のところで4回目の転調です。

 

f:id:gleebear:20180721052158p:image

f:id:gleebear:20180721052402p:image
f:id:gleebear:20180721052354p:image

千歌中心に左右反転があるものの全員が同じ振り付けになってます。

f:id:gleebear:20180721052435p:image

「海を渡る」は泳いでいく振り付けに。

みら僕の「この海も」のところもそうでした。

 

夢が見たい想いはいつでも僕たちを

繋いでくれるから 笑っていこう

 

「夢が」のところで5回目の転調です。

 

動きとしては学年内で位置が変わります。ライブビューイングで判断した限りでは3人の中心の1点を軸に半円移動、結果として左右の人が入れ替わっているというところでしょうか。

 

その途中で一人一人にフォーカスをしていく、

f:id:gleebear:20180721061525p:image
f:id:gleebear:20180721061532p:image
f:id:gleebear:20180721061518p:image
f:id:gleebear:20180721061544p:image
f:id:gleebear:20180721061550p:image
f:id:gleebear:20180721061512p:image
f:id:gleebear:20180721061539p:image

ライブでのここの再現度はすごかったです。

 

今を重ね そして

未来へ向かおう

f:id:gleebear:20180721061705p:image
f:id:gleebear:20180721061658p:image

最後に9人で前進、未来に向かう。

f:id:gleebear:20180721062213p:image

最終陣形はV字に。

 

ちなみに、この最終陣形は

f:id:gleebear:20180721062346p:image

その後色々なところで目にすることになります。

 

f:id:gleebear:20180721062551p:image
f:id:gleebear:20180721061010p:image

曲が終わり会場を覆い尽くす青の光と青い羽

ここで12話は終わります。

 

◯まとめ

「WATER BLUE NEW WORLD」は決勝大会の曲、冒頭も書いたことですが、大事なことなのでもう一度書きます。

 

この曲はAqoursにとって何だったのか?

Aqoursが「WATER BLUE NEW WORLD」に込めたスタンスは何だったのか?

 

そう考えたとき、一つの見方として「μ'sとは違うスクールアイドルのあり方の集大成」が「WATER BLUE NEW WORLD」と言えるのではないかと思います。

 

μ'sの決勝大会曲「KiRa-KiRa Sensation!」は「僕たち」つまり「μ'sとそれを応援する人たち」の軌跡と奇跡、それによって生まれた今この瞬間の気持ちを歌った曲でした。

 

「WATER BLUE NEW WORLD」は旅立ちの歌です。

浦の星は統廃合になり、3年生は卒業します。

μ'sや大多数のスクールアイドルとは違い、Aqoursは9人とも次の場所に向かうことになりました。環境も変わり、これからも一緒にいられるかはわからない。

「NEW WORLD=新しい世界」に付けられた冠詞はOURではなくMY、つまり一人一人違うものなのです。

勝ちたいかどうかに一人ずつ違う答えをしたように未来は一人一人違う。

しかし、「夢が見たい想い」によって繋がっている。

 

これまでが積み重なった今をぶつけることで優勝したμ's、

今を重ねて未来へ進む決意をぶつけることで優勝したAqours

同じ決勝大会の曲でありながら2つのスクールアイドルの違いが出ています。

 

そして、この曲はμ'sとAqoursは違うことを明確に示す演出がされました。

f:id:gleebear:20180721061010p:image

青い羽です。

 

f:id:gleebear:20180721064143p:image

1期12話で千歌が受け取った羽は白でした。

それがAqoursが羽を与える存在になったWATER BLUE NEW WORLDでは青に変わりました。

 

なぜμ'sと同じく羽を与える存在になりながらも、Aqoursの羽はμ'sとは違う色になったのか?

 

μ'sが見つけたのは誰かの願いによって染められない、自分たちが心から望むものをやりきることで生まれる力でした。

μ'sが続いてほしい、スクールアイドルの象徴としてあり続けてほしいという願いに対して、「素晴らしいのはμ'sではなく、スクールアイドルそのものなのだ」と、一人一人の中の染められない力、原初の真っ白な力に訴えかけました。

 

自分たちの中の染められない力=白、とするなら、まさに「勝ちにこだわらない」「自分たちの輝きを見つける」という目標を見つけた1期12話ラストは千歌が白い羽を見つけた瞬間です。

 

対して、この曲でAqoursが振りまいた羽は青です。

何にも染まらない白のままの姿ではなく、周りの人の願いを叶える青い鳥になることをAqoursは選びました。

 

浦の星の名前を残すこと、優勝すること、それらはまぎれもなくAqours一人一人の願いでもあるものの、何よりAqoursはスクールアイドルとして楽しむことを忘れてはいないものの、

「願いを叶える力はなくても願いを託すことはできる、だから代わりに願いを叶えてほしい」

そんな言葉を背負って、空や海の青に影響され、羽を青く染めて、そうして願いを叶えようとするAqoursの姿はμ'sの理想としたスクールアイドルとはずれたものなのかもしれません。

 

しかし、それは「スクールアイドルだからできることはなにか」というμ'sが最後に取り組んだ問題へAqoursが出したμ'sとは違う答えであります。

そして、そんなAqoursの姿はμ'sとは違うスクールアイドルの素晴らしさを伝えることができた。

 

だからμ'sと同じように羽を出しながらもその色はμ'sとはちがう青になったのでしょう。

 

統廃合の阻止はできませんでしたが、Aqoursは終わりを迎える最後の一瞬まで輝き続けました。(劇場版はここではひとまず置いておきます)

限られた時間を全力で駆け抜けた結末はどのようになるのか?

13話のクライマックスに向けて期待が高まる瞬間でした。

 

さて、この辺りでアニメ初披露から7ヶ月という、もはや遅くなったどころではないWATER BLUE NEW WORLD曲感想は終了とします。

2期曲はあと一曲ありますが、次回はいよいよ2期最終回「私たちの輝き」の感想を書こうと思います。

 

記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア
となっています。

【サンシャイン‼︎曲感想】2期9話挿入歌「Awaken the Power」

随分と日が空いてしまいました。

仕事の方がばたばたしていたり、引っ越したりとしばらく記事を書く時間さえとれませんでしたが…

 

無事(?)再開です(≧∇≦)

 

今回は2期9話挿入歌「Awaken the Power」

f:id:gleebear:20180428121550p:image

何の因果か函館ユニットカーニバルの当日更新であります。

 

◯この曲は…

沼津のスクールアイドルAqoursと函館のスクールアイドルSaint Snowがクリスマスイベントにて披露した曲です。

作中においてどちらも人気のあるグループであり、このコラボは大きな反響を呼んだものと思われます。

 

では、なぜこのようなコラボが生まれたか?

 

それはルビィと理亞、AqoursSaint Snowの二人の「妹」の物語と密接に関わってきます。

 

第8話「HAKODATE」

 

f:id:gleebear:20180427210428p:image

MIRACE WAVEで地区予選を突破したAqoursはライバルともいえる姉妹2人組ユニット、Saint Snowに招待され、北海道予選の開催される函館にやって来ました。

 

 

前期大会では決勝8位という好成績を残し、優勝候補と目されるSaint Snowの予選通過は確実と思われたのですが…

 

その結果は周囲にスクールアイドルの厳しさを実感させるものとなりました。

 

f:id:gleebear:20180427210539p:image

強気なことで知られる理亞のミス。

そこから立て直すことができず、まともなパフォーマンスができないままSaint Snowは予選敗退。

 

そして、それがSaint Snowの最後のステージとなってしまいました。

 

f:id:gleebear:20180427210817p:image

次の日、偶然にも鹿角姉妹の実家の喫茶店に立ち寄ったAqours

聖良は結果がどうであれスクールアイドルとしてやってきたことを後悔していませんでした。

しかし…

 

f:id:gleebear:20180427210952p:image

理亞は大事なステージでの失敗から立ち直れていませんでした。

「もうスクールアイドルはやらない」と言い捨ててその場を立ち去ってしまいます。

 

Aqoursの誰もが予想外の展開に動揺を隠せませんでした。

 

いや、正確には…

f:id:gleebear:20180427211201p:image

一人だけ、理亞の異変に気付き、理亞の気持ちを理解していたメンバーがいました。

 

理亞と同じく姉とともにスクールアイドルをしているルビィ、

姉の最後のステージを前にしたプレッシャーも、自らのミスでそれを台無しにしてしまったやるせなさもルビィにはわかってしまいます。

 

ルビィは姉とスクールアイドルをできる時間があとわずかなことを悩んでいました。

 

せっかくスクールアイドルになれたのに、姉妹で同じグループになれたのに、あと数ヶ月で終わってしまう。

 

f:id:gleebear:20180427211448p:image

それでもダイヤは後悔していませんでした。

 

もう一度果南と鞠莉と一緒にスクールアイドルをできたばかりか、ルビィもスクールアイドルになった。さらにはラブライブ勝戦にも出られる。

それだけでもうダイヤは満足なのです。

 

f:id:gleebear:20180427211719p:image

姉を想い泣くルビィをダイヤは抱きしめ、妹が自ら歩み成長してくれたことが何よりも嬉しいのだと伝えました。

 

妹の成長、それは姉が望んでいた幸せの一つの形でした。

 

f:id:gleebear:20180427212120p:image

ルビィは理亞に会い、提案します。

 

あのステージを最後にしなければいいのではないか。

理亞が聖良とともに歌う本当の最後のステージを、スクールアイドルとして聖良が誇らしく終われる場所を一緒に作ろう。

 

妹たちからの『成長』というプレゼントを贈ろう。

 

f:id:gleebear:20180427212603p:image

姉を想う2人の妹の道は思わぬタイミングで交わることとなりました。

 

そして第9話、「Awaken the power」

 

f:id:gleebear:20180427212918p:image

ルビィと理亞は花丸と善子にも協力してもらい、1年生だけでライブの準備をします。

 

「自分たちの力でやれることを姉に見てもらいたい」

その想いを胸に曲作り、衣装づくりはもちろん選考会でのプレゼンも自分たちでやります

f:id:gleebear:20180427213325p:image

f:id:gleebear:20180427213129p:image

その中で1年生の意外な一面が明らかになり、

f:id:gleebear:20180427213543p:image

f:id:gleebear:20180427213742p:image

特にルビィと理亞は今までの自分を超えるきっかけをつかむことができました。

 

f:id:gleebear:20180427214412p:image

「自分さえも気づいていなかった内なる力」

それが形になり、ルビィと理亞の二人の妹から姉へのプレゼントは完成しました。

 

f:id:gleebear:20180427214027p:image

さらに、その裏ではルビィと理亞への逆サプライズも進行していたり………。

 

f:id:gleebear:20180427214135p:image

こうして、AqoursSaint Snowが手を取りあう「最高」のステージが始まります。

 

○衣装

 

AqoursSaint Snowで色合いが違います。

f:id:gleebear:20180427215042p:image

Aqoursは緑と白の2カラー

Saint Snowは全体的に紺色

どちらもこれでもかというくらいキラキラしてます。

f:id:gleebear:20180427215426p:image

f:id:gleebear:20180428101635p:image

あと、冬にもかかわらずAqoursのノースリーブ率が高いです。

片側だけノースリーブというアシンメトリーっぷりがワンポイントです。

 

聖良から漂うエロスに違う意味で熱くなった人は多いのでは?

 

◯歌詞

1年生が作った詞ですね。

テーマは「隠された力」

時の移り変わりとともに新たなことに気づいて成長していく、世界はまだ知らないことで溢れている。

まさに1年生らしい未来への期待に満ちた詞です。

 

 

◯曲調

1曲の中でさまざまな顔を見せます。

出だしのルビりあパートのしっとりした感じ→りあラップを挟んでアップテンポな曲へ→最後にマーチ調へと変化していく、1人の人間に色々な一面があることを表すような曲になっています。

 

◯ライブシーン

f:id:gleebear:20180428111355p:image

f:id:gleebear:20180428111557p:image

まずは函館の街、ルビィと理亞が背中合わせに立っています。

 

始まるときは 終わりのことなど

考えてないからずっと

f:id:gleebear:20180428111825p:image

理亞ソロ

すでに一度「終わり」を経験した理亞だから終わりの重さを知っています。

画面が回転するという演出が動きを生んでいるような気がします。

 

f:id:gleebear:20180428111929p:image

理亞→ルビィのバトンタッチでのルービックキューブを捻るような演出はこの曲の一押しポイントです。

 

続く気がして 前だけ見つめて

走り続けてきたから

f:id:gleebear:20180428112039p:image

ルビィソロ

「終わり」を自覚した今、残された姉とのスクールアイドル活動はかけがえのないものになりました。

ちなみに理亞と逆回転してます。

 

ドコへ ドコへ

次はドコへ行こう?

f:id:gleebear:20180428112147p:image

これでもかというくらいのルビりあ

透き通った声が聖夜の厳かな雰囲気にぴったりです。

 

f:id:gleebear:20180428112258p:image

ルビりあパートが終わると函館の街に明かりが灯っていきます。

 

f:id:gleebear:20180428120926p:image

ルビりあが手を取り合い、視点は空へ

 

f:id:gleebear:20180428112608p:image

そして、見つめ合うルビりあからの…

りあラップ!

 

f:id:gleebear:20180428114031p:image

f:id:gleebear:20180428114120p:image

さらにAqoursが駆け込む!

 

おい、なんでお前らも歌って踊るんだ!?

と突っ込まずにはいられない!

 

f:id:gleebear:20180428114221p:image

とりあえずレッツゴー!

 

コトバっていくつも知ってるはずでも

こんなとき出てこないんだね

f:id:gleebear:20180428114325p:image

ここからは姉パート。まずは聖良。

f:id:gleebear:20180428114413p:image

理亞をそっと抱きしめる。姉妹愛!

f:id:gleebear:20180428114544p:image

ここのくいっとする仕草がお姉さんらしさと可愛さのダブルコンボです

 

想いの強さで胸がいっぱいで

声になる前に泣きそうだよ

f:id:gleebear:20180428114621p:image

姉パート、ダイヤです。

f:id:gleebear:20180428114748p:image

黒澤姉妹愛!

f:id:gleebear:20180428114846p:image

2つの姉妹のストーリーが集約された1シーン

 

頑張るってきめたら(絶対まけないんだ)

一緒に頑張ってきた(絶対まけないんだ)

f:id:gleebear:20180428114957p:image

f:id:gleebear:20180428115049p:image

Aqours→ Saint Snowが1回…

f:id:gleebear:20180428115142p:image

f:id:gleebear:20180428115229p:image

2回と入ります。

 

できないなんて やんなきゃわからないね

f:id:gleebear:20180428115323p:image

今回の話の立役者、善子と花丸です。

 

自分の中 目覚めるのは

新しい力

f:id:gleebear:20180428115412p:image

千歌と聖良、両グループのリーダーが手を取り合う。

 

この辺りの歌詞の後ろに入る理亞の掛け声が最高にクールであります。

 

世界はきっと知らないパワーで

f:id:gleebear:20180428115501p:image

ハイ!ハイ!ハイ!はやはりコールポイントでしょう。

 

輝いてる だからいつまでも夢の途中

f:id:gleebear:20180428115552p:image

またもやルビりあ、と思いきや1年生4人

f:id:gleebear:20180428115826p:image

AqoursSaint Snowの振り付けが揃うポイントもあり、

f:id:gleebear:20180428115858p:image

「夢の途中」の曜鞠莉の動きが特徴的です。

 

世界はきっと 知らないパワーで

輝いてる 何を選ぶか

自分次第さ

f:id:gleebear:20180428120059p:image

妹達の成長に姉も2人もにっこり

f:id:gleebear:20180428120002p:image

理亞がまさかこんなに可愛く見える日がくるとは

f:id:gleebear:20180428120208p:image

同じ妹として千歌も感じるものがあるようです

 

眠る力が動き始める

f:id:gleebear:20180428120248p:image

後ろからのカットで後列から前列へ

f:id:gleebear:20180428120430p:image

そしてステージ全体を映す

 

じっとしてないで 行こうよ

f:id:gleebear:20180428120534p:image

f:id:gleebear:20180428120506p:image

函館の街に向けて手でハートを作る

 

ドコへ ドコへ ドコへ行こうか?

f:id:gleebear:20180428120718p:image

f:id:gleebear:20180428120750p:image

まさに「ドコへ?」の動きですね。

 

my power new power

こころの奥底で

my power new power

新しい世界探してる

f:id:gleebear:20180428121128p:image

マーチ風になり行進していきます。

 

f:id:gleebear:20180428121231p:image

最後に11人で星を作るという壮大なフィナーレ!!!

 

◯まとめ

久しぶりの更新、それもタイムリーなうちに更新したいということで少々急ぎ気味になりましたが、この曲については

姉妹愛最高!

ルビりあ尊い

が私の第1印象でした。

 

函館ユニットカーニバルでは確実にやりますが、それ以降のライブではどうなるのか?

毎回Saint Snowがゲストに来るとは思えないし、そう考えると函館ユニットカーニバルはawaken the powerをやる貴重な機会なのでは?

 

とにかく、函館ユニットカーニバルに全力を出します!

 

(4/28追記)

函館ユニットカーニバルでは結局やらなかったですね。ステージの広さ等を考慮した結果でしょうか。書いた時点では函館アリーナのキャパとかまったく気にしてませんでした。

今後それなりの広さが確保できる機会にやることを期待しましょう。

Awaken the Powerをライブで見られる日はそう遠くないはずです。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア
となっています。

【サンシャイン‼︎曲感想】2期6話挿入歌「MIRACE WAVE」

本編の感想記事もあと2期最終話を残すのみとなったところですが、先に積みっぱなしになってました曲感想をやっておきます。

 

f:id:gleebear:20180308051753p:image

今回は2期6話「Aqours WAVE」の挿入歌、「MIRACLE WAVE」です。

 

○この曲は…

Aqoursラブライブ!後期大会の地区予選で披露した曲です。

 

地区予選に挑むAqoursはある問題に直面していました。

 

「どうすれば地区予選を突破できるか?」

 

前期大会の地区予選(1期13話)では

 f:id:gleebear:20180302223445p:image

 「MIRAI TICKET」で挑んだものの予選敗退。

 

何か色々あった挙句の失格ではないか?とも思いますが…「力及ばず敗退」ということにしておきます。

 

一度Aqoursを阻んだ地区予選の壁をどう越えるか?

f:id:gleebear:20180302223756p:image

特に千歌は今のAqoursには何が足りないのかを真剣に悩んでいました。

 

「技術とは違う何かがスクールアイドルの先駆者たちにはあった」という聖良の言葉から、自分たちらしさを活かしたパフォーマンスをしようと考えますが、具体的にどうすればいいかは思いつきません。

 

そんな千歌の悩みを解決するカギは意外なところにありました。

 

f:id:gleebear:20180302224312p:image

2年前に活動していた旧Aqours 。その活動の中で果南はあるフォーメーションを思いついていました。

 

成功すればとてつもないアピールができる反面、危険なフォーメーション、「Aqours WAVE」 

当時の果南たちは危険だと知りながらもそのフォーメーションに挑戦しました。

 f:id:gleebear:20180302224513p:image

その結果、鞠莉はケガをしてしまいます。

 

f:id:gleebear:20180302224654p:image 

それでも「学校のため」「果南のため」に無理をし続けた(本当の理由は恐らく別でしたが)鞠莉、

 

 f:id:gleebear:20180302224815p:image

無理をしてまで、将来を棒に振ってまで、果南とダイヤと一緒にスクールアイドルをする鞠莉の姿にこのままでいいのかを疑い始めた果南、

 

二人のすれ違いは旧Aqoursが終わるきっかけになってしまいました。

 

無謀な挑戦をしなければ、あんなことにならなかったかもしれない。

 

f:id:gleebear:20180302225055p:image

鞠莉と和解してスクールアイドルを再び始めた後も、果南はあの時に考えたフォーメーションのノートを抱えたまま、2年前の無謀な挑戦を後悔していました。

 

そんな果南のところに鞠莉とダイヤが来ます。

f:id:gleebear:20180302225548p:image

鞠莉とダイヤは果南に2年前のリベンジを提案します。 

あの時にできなかったことを「Aqoursとして」やりとげる。地区予選という壁が立ちはだかった今がその時なのではないか?

 

あの時にできなかったフォーメーションができれば地区予選の突破に大きく近づく。それがわかっていながら、果南は挑戦を否定します。

 

2年前のように「できない」ことをやって、それでもし失敗したら…

「また」Aqoursが終わってしまうかもしれないのだから。

 

f:id:gleebear:20180302225707p:image 

2年間抱え続けた想いを捨てるかのように果南はノートを海に投げ捨てますが、

 f:id:gleebear:20180302225835p:image

それを捨てさせまいとする鞠莉によってノートは守られました。

 

「あの時にできなかったことをやり遂げて、私たちのAqoursを完成させたい」鞠莉とダイヤ、

「あの時に壊してしまったAqoursを守りたい」果南。

f:id:gleebear:20180302230127p:image 

私たちらしさを形にしたい、と悩む千歌に3年生は2年前のことを話しました。

 

こうして2年前のAqoursが挑んだフォーメーション「Aqours WAVE」への挑戦が始まったのですが…

 f:id:gleebear:20180302230356p:image

千歌は何度も挑戦し、その度に失敗します。

 

それでも、どんなことでも頑張りつつければできるのだと、誰が見ても無理をしながらも千歌は諦めずに挑戦を続けます。

 

そんな千歌に果南はある条件を出します。

f:id:gleebear:20180302230452p:image 

明日の朝までにできなかったら、諦めてほしい

 

無理をし続ければどうなるかを知っている。だから、ちゃんと諦められるきっかけを作る。

果南なりの優しさだったのかもしれません。

 

明日の朝というタイムリミットまでになんとか成功させようとする千歌ですが…やはりできない。

 f:id:gleebear:20180302230623p:image

曜、梨子、1年生…

千歌を信じて集まってきたメンバーのためにも成功させたい想いとは裏腹に時間が過ぎていきます。

 f:id:gleebear:20180302230741p:image

だんだんと責任感と焦りから追い詰められていく千歌。

 

そこで梨子と曜は千歌に一番大切なことを伝えます。

 f:id:gleebear:20180302231034p:image

千歌がいたから今のAqoursがあること。

「普通」の千歌が頑張ってきた姿がみんなをスクールアイドルにしたこと。

 

「できない」と思いながらも進んできた千歌だから、みんなの心を動かすことが「できる」のだということ。

 

f:id:gleebear:20180302231410p:image 

f:id:gleebear:20180302231620p:image

よく見ると集まった1年生は傷だらけ。

千歌が成功すると信じて、自分のフォーメーションを練習していた証です。

 

そして、約束の朝が来ます。

 

f:id:gleebear:20180302231721p:image

その場に現れた3年生は傷だらけ。

f:id:gleebear:20180302231811p:image

反対していた果南までも千歌は成功すると信じていました。

 

千歌は果南の元へ走ります。

f:id:gleebear:20180302232027p:image

もう成功すると千歌も果南も疑わない。「できる」のです。

 

f:id:gleebear:20180302232952p:image 

「ありがとう、千歌。」

果南はやっと2年前の決着をつけることができました。

そして、Aqoursの地区予選ライブシーンへと繋がります。

 

○衣装 

・上下のアンバランスさ

f:id:gleebear:20180302233611p:image

長袖にミニスカート(その下にレギンス)という組み合わせです。海外の学園ドラマとかでちょっと見たことある気もします。

ライブ衣装に長袖というのはラブライブ!全体でも珍しい。

 

ちなみに実は長袖ではないメンバーが一人います。

 f:id:gleebear:20180303003617p:image

はい善子!

 

・メンバー名をモチーフに取り入れる

f:id:gleebear:20180303003845p:image

スカートにはそれぞれの名前のイニシャルが、

 f:id:gleebear:20180303004752p:image

上着の背にはそれぞれの名前が入ってます。

 f:id:gleebear:20180303004822j:image

なお、善子はヨハネ名義となっています。

 

・フェイスペイント

 f:id:gleebear:20180303004909p:image

顔にペイントをしています。個人的には練習の傷を隠すためのアイディアなのではないかと思っています。

 

・善子(リトルデーモン角装備)

f:id:gleebear:20180303113625j:image

善子は頭に角が生えてます。

なお、善子がライブ中に角を装備するのは今回が初にして唯一(2018年3月現在)です。

 

○曲調

μ'sのノーブラを思わせるとにかく元気な曲です。

ライブで盛り上がること間違いなしです。

 

○振り付け&歌詞

 「Aqours WAVE」部分の振り付けの難易度はAqoursの曲でもトップレベルでしょう。

 例のロンダート→バク転はライブでの再現が可能なのか心配です。

 

できるかな!(はい!)
できる!(はい!) 

で腕を突き上げる動きはライブで是非とも一緒にやりたい。というかやるでしょう。

一体感間違いなしです。

 

では、曲を追いながら解説へ。

 

まずはイントロ部分

 f:id:gleebear:20180303114154p:image

ダイヤ&花丸!

f:id:gleebear:20180303114342p:image

鞠莉&ルビィ!

f:id:gleebear:20180303114431p:image

果南&善子!

f:id:gleebear:20180303114526p:image

曜&梨子!

f:id:gleebear:20180303114617p:image

千歌!

とポーズを決めていきます。

 

f:id:gleebear:20180303115211p:image

出だしから跳ねまくります。

 

 f:id:gleebear:20180303114925p:image

イェイ!という感じで腕を突き上げて

 

学年分けのフォーメーションへ。

 

 

限界までやっちゃえ最後まで

(どうなる?DOKI DOKI WAVE)

 f:id:gleebear:20180303115819p:image

今回もまた2年生からスタート

3年生が()部分を担当します。

 f:id:gleebear:20180303115919p:image

DOKI DOKI WAVEでこの形に。

 

 じれったい自分 越える時だよ

(そうだ!WAVE‼ 越えちゃうんだ)

f:id:gleebear:20180303120123p:image

ここも2年生から始まり、()部分を3年生が担当。

 f:id:gleebear:20180303120835p:image

しかも、振り付けを1回目と揃えています。

 

ほかのこと考えられない

(どうなる? DOKI DOKI WAVE)

 f:id:gleebear:20180303121205p:image

ここは1年生からスタート

f:id:gleebear:20180303121303p:image

しかし、()内はまたもや3年生で振り付けも同じ

 

一つになった夢よ走れ

 f:id:gleebear:20180303121528p:image

f:id:gleebear:20180303121609p:image

1年生に焦点が当たります。

 

(そうだ! WAVE‼ 止まれないんだ)

f:id:gleebear:20180303121734p:image

みら僕でもそうでしたが、ここのその場走りは個人的なお気に入りポイント

千歌はこの後の準備で舞台下手へ。

 

そして、

 

悔しくてじっとしてられない

 f:id:gleebear:20180303121852p:image

Aqours WAVEの第1段階、千歌が前を通りすぎるタイミングで上体を這わせて足をあげる動き、「ドルフィン」や「シャチ」と呼ばれているらしいですね。

上半身への負荷がすごいらしいです。

よくみるとドルフィンとは動きが違う気もしますがドルフィン呼称が一般的になっているのでドルフィンということにします。

 

そんな気持ちだった 

みんなきっとわかるんだね

f:id:gleebear:20180303122356p:image

f:id:gleebear:20180303122025p:image

イムリミットの朝のシーンが挿入されます。

果南のもとへ駆け出す千歌、

 f:id:gleebear:20180303122531p:image

その姿はステージの千歌と重なり、

 

 Aqours WAVEの最大の目玉

 f:id:gleebear:20180303123752p:image

ロンダートからのバク転です。

 

 

なお、書いておいてあれですが、ロンダートというのがよくわからないです。

側方倒立回転というくらいなので横方向に逆立ちしつつ回転するんだなと思いながらもそこからどうやってバク転するのかイメージができない。

 

 f:id:gleebear:20180303123928p:image

千歌の成功とともに8人の顔がカットイン。

 

できるかな?(HI!)できる!(HI!)

 f:id:gleebear:20180303124153p:image

右右右右左・左とこぶしを突き上げる!

ここはぜひともAqoursと一緒にこぶしを突き上げたい。

 

叫ぶこころが(欲しがる輝き)

目の前で君に見せるんだ

 f:id:gleebear:20180305003336p:image

3年生がアップに

飛び散る汗がまるで涙のように見えます。

 

「欲しがる輝き」では2年生がアップになるのですが、

 f:id:gleebear:20180305003512p:image

f:id:gleebear:20180305003615p:image

ここで千歌が曜→梨子とチラ見をする。

上海ファンミでのトークによるとここはあんちゃんのお気に入りポイントなんだとか

 

できるかな?(HI!)できる!(HI!)

 f:id:gleebear:20180305005208p:image

HI!でこぶしを突き上げる!

何度でも書きます。

 

それしかないんだと(決めて)

千歌がターン、左右4人が体の前で円を描くf:id:gleebear:20180307230500p:image

 

 

熱い熱いジャンプで

f:id:gleebear:20180307230632p:image

歌詞にジャンプが出たら当然ジャンプ!

あえて中央にAqoursを映さずに下半分に観客、上半分にAqoursを配置することで高さを演出。

 

あたらしい光 つかめるんだろうか?

f:id:gleebear:20180307230848p:image

f:id:gleebear:20180307231026p:image

f:id:gleebear:20180307231124p:image

3年生→1年生→千歌と

同じ振り付けをキャラを変えて繋ぐというお馴染みの演出

 

信じようよ(YEAH!)

f:id:gleebear:20180307231220p:image

左右4人がターンからのYEAH!でまたもやこぶしを突き上げる!

こぶし突き上げが会場全体で揃うと面白そう。

 

”MIRACLE WAVE”が”MIRACLE”呼ぶよ

f:id:gleebear:20180307231431p:image

左端から右端への膝立ちWAVE!

f:id:gleebear:20180307231337p:image

折り返して右端から左端への立ち上がりWAVE!

 

ここはおそらく6話の前半パートはじめに練習していた箇所ですね。

f:id:gleebear:20180307231700p:image

腕の角度を揃えたいと鞠莉が言っていました。

f:id:gleebear:20180308044949p:image

f:id:gleebear:20180308045045p:image

ちゃんと揃っています。

 

f:id:gleebear:20180308045153p:image

そしてフィニッシュ!腕の動きがカッコいい!

 

f:id:gleebear:20180308045533p:image

アクロバティックな演技に会場からの歓声が上がり、Aqoursの地区大会パフォーマンスは成功しました。

 

○まとめ

とにかく熱い曲です。

曲に入るまでの少年マンガの必殺技習得エピソードのような展開も、アップテンポな曲調も、歌詞も、「Aqours WAVE」に代表されるアクロバティックな動きも、盛り上がらずにはいられません。

 

「できるかな?」「できる!」というフレーズにこの曲のすべてが詰まっています。

「できなかった」に囚われて過去を否定していた果南、「できない」に囚われて現在を否定していた千歌、二人にとって必要な言葉は「できる!」のシンプルな一言でした。

 

ライブで2番以降どうなるかが楽しみな曲でもあります。

具体的には1番のAメロでは3年生と1・2年生で役割を分けていると思われる部分がありましたが、2番のAメロではどうするかですね。

 2番を聴くと3年生が1人ずつソロパートを担当→()部分、と1番とは逆になっているので1年生が()担当なのではないかと予想します。

 

f:id:gleebear:20180308045717p:image

そこでもこの振り付けは出るのか?

 

ライブでは恐らくAqours WAVEの再現に注目が集まるはずです。

練習でも本番でも事故なく、ケガなく成功することを祈ります。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア
となっています。

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 2期第12話「光の海」

前回から随分とかかりましたが、ラブライブ!サンシャイン‼︎2期12話の感想記事です。

今更ですがこれは感想なのかと思わなくもないですが、感想ということにしてください。

あと、前回にも増してなんか長いです。その割にぶつ切り感がものすごいです。

 

○アバンパート

前回のラブライブ!サンシャイン‼︎は千歌。

とってつけたような「み・か・ん」から始まります。

 

f:id:gleebear:20180202202916p:image

ラブライブ!決勝大会前日 、千歌は教室であるものを見ていました。

 f:id:gleebear:20180202203011p:image

1期8話の東京イベントの結果通知。

もう随分ぼろぼろであの日の0もかすれています。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

f:id:gleebear:20180202203200p:image

まだAqoursが6人だった頃、東京のイベントで思い知った未熟さ。

どんなに頑張って最高のパフォーマンスをしても評価はゼロ。「なにもない」その事実に千歌の心は折れかけました。

 f:id:gleebear:20180202203339p:image

しかし、千歌は悔しさと向き合って再び立ち上がりました。

そして、「ゼロから始める」ことを決めたAqoursはここまで来ることができました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

千歌のもとに曜がやって来ました。

 f:id:gleebear:20180202203503p:image

素敵な閉校祭だったと曜は切り出します。

 f:id:gleebear:20180202203558p:image

校庭には閉校祭のキャンプファイアーの跡がまだ残っています。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

学校の統廃合阻止のために全力を尽くすと決めたAqours

f:id:gleebear:20180202203738p:image

しかし、現実はそう簡単にはいかず、あと一歩で学校の統廃合は止められなかった。

 

その後悔から止まりかけた千歌。

 

f:id:gleebear:20180202203902p:image

それを救ったのはAqoursに願いを託してきた浦の星の生徒たちでした。

 

ラブライブ!で優勝して「浦の星女学院スクールアイドル Aqours」の名を永遠に刻んでほしい

その願いはAqoursに新しい道を作りました。

 

f:id:gleebear:20180207060746p:image

そして、閉校祭という形で学校の思い出を楽しいものにできた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

f:id:gleebear:20180202204051p:image 

教室から出ると梨子が、

 f:id:gleebear:20180202204158p:image

生徒会室の前ではダイヤとルビィが、

 f:id:gleebear:20180202204314p:image

理事長室の前では果南と鞠莉が、

 f:id:gleebear:20180202204504p:image

下駄箱前では善子と花丸が、

 

それぞれ合流して9人が揃いました。

 

やりたいことはやりきった。

あとはもう優勝するのみ。

 

f:id:gleebear:20180202204616p:image

行ってきます。

その言葉とともにAqoursは決勝の舞台に挑みます。

 

行ってきます。

f:id:gleebear:20180122210516j:image

あの広告でも使われたフレーズですね。

 

 

そしてオープニング、

f:id:gleebear:20180202204800p:image 

ここまで長かったです。あと2話、なんとか書き上げたい。

 

○前半パート

 f:id:gleebear:20180202204941p:image

またもや東京にやってきたAqours

 

1回目は東京のイベントへの参加のために、

2回目は「Aqoursはどうすればいいか」の答えを探しにきました。

今回で3回目です。

 

地区大会やら函館やら何気に沼津以外での活動が多いですね。

 

東京といえば迷子トラウマからのダイヤさんの東京アレルギーですが…

f:id:gleebear:20180202205154p:image 

なんと克服していました。春からは東京の大学に通うだけあって余裕があります。

 f:id:gleebear:20180202205342p:image

梨子は池袋に行きたいのではないか、とさりげなく梨子の趣味の暴露に取り掛かる善子でしたが、

 f:id:gleebear:20180202205519p:image

梨子の必殺技「サイレントチェリーブロッサムナイトメア」により撃沈。

でも、多分もうみんな梨子の趣味を知ってます。

 

東京に来たということでもはや恒例の

 f:id:gleebear:20180202205803p:image

神田明神にお参りです。

しかし、μ’sが使っていた練習場所だからとはいえ、なぜ毎回男坂から入って来るのか?

 

前に来た時に比べたら楽だったという成長を実感しつつ、

 

やはりお祈りは欠かせない。

f:id:gleebear:20180202211752p:image

会場の全員に想いが届きますように

全力を出しきれますように

f:id:gleebear:20180202211929p:image

緊張しませんように

「ずら」って言いませんように

f:id:gleebear:20180202212457p:image

すべてのリトルデーモンに歓びを

f:id:gleebear:20180202212606p:image

浦の星のみんなの思いを届けられる歌が歌えますように

明日のステージが最高のものになりますように

f:id:gleebear:20180202212708p:image

ラブライブ!で優勝できますように

それぞれの願いを伝えます。

 

と、その時、

 

ずらぁー!

 

願ってからわずか23秒にして「ずら」を使ってしまった花丸たち1年生が見つけたのはとある絵馬

f:id:gleebear:20180202213226p:image 

浦の星の生徒がこっそりと毎月のように奉納していたものです。

 

思わぬ応援に喜ぶAqours。しかし、

 f:id:gleebear:20180202213543p:image

f:id:gleebear:20180202213453p:image

f:id:gleebear:20180202213803p:image

f:id:gleebear:20180202213920p:image

同時に他のグループの絵馬も発見。海音おとめ、グリーンティーズ、ミーナーナといった見覚えのある名前も。

どのグループも優勝を目指しています。

 

さらに、

 f:id:gleebear:20180202214356p:image

またもや現れた鹿角姉妹(旧・Saint Snow)。

 

東京に来るたびに会っています。今回も函館からはるばるやってきました。遠征お疲れ様です。

なお、Saint Snowは前回大会8位、つまりアキバドームでのパフォーマンス経験があるのです。

 

視界のすべてが輝いて見えた、まるで雲の上を漂っているようだったと自分たちの経験を話す聖良

ぶっきらぼうながらも1年生にエールを送り、「また一緒に歌おうね」と約束する理亞

2期になってから好感度が上がりっぱなしです。

f:id:gleebear:20180202214646p:image

理亞がこんなにAqoursと仲良くなるとは誰が予想したでしょうか?

 

 f:id:gleebear:20180202215123p:image

 Saint Snow…かつてここ神田明神で出会った姉妹二人組のユニット。

彼女たちがラブライブ!決勝大会に出ることはもうありません。

しかし、  Saint Snowの最後はAqoursと出会ったことで変わりました。ただ勝つ以上の結末を迎えることができました。

Aqoursの物語にはSaint Snowが、Saint Snowの物語にはAqoursが不可欠でした。

 

聖良は千歌に二つの問いを投げかけます。

f:id:gleebear:20180202215307p:image

「勝ちたいか?」

「誰のためのラブライブか?」

 

浦の星の名前を刻むために優勝したい

それだけなのでしょうか?

 

1期12話で千歌がSaint Snowにきいた「勝ちたいですか?」

その時の聖良は当たり前だと、「勝ちたくないならなんのためにラブライブ!にでるのか?」と切り捨てた問いです。

「勝ち負けよりも自分たちらしくあることを大切にしよう」それが1期12話のAqoursの答えでした。

 千歌の、Aqoursの今の答えはどうなのか?

 

夜も更けてAqoursが止まるのは、

f:id:gleebear:20180204172205p:image

1期7話でも泊まった鳳鳴館です。

f:id:gleebear:20180204172338p:image 

当時の花丸が気に入って買った「バックトゥザぴよこ万十」

パートⅡが出ていました。

 f:id:gleebear:20180204172459p:image

それを横取りするのはあの時はいなかった鞠莉です。

f:id:gleebear:20180204172623p:image 

善子はまたテーブルに乗りますがそれを怒ったのはあの時いなかったダイヤさん。

 

あの時、つまり1期7話〜8話ですが…

Aqours、とくに千歌にとっては苦い思い出でもあります。

 

その時を思い出して沈む1・2年生を励ますのは、

 f:id:gleebear:20180204173432p:image

f:id:gleebear:20180204173553p:image

f:id:gleebear:20180204173706p:image

あの時はバラバラだった3年生です。

そのおかげで少し雰囲気は和らぐものの、

 

聖良からの問いを受けて千歌は迷っていました。

 f:id:gleebear:20180204174251p:image

ラブライブ!に優勝して、浦の星の名を残す、

それでいいのか?

 

学校のためだけに優勝をするのか?

たくさんの優勝したいグループにそれで勝てるのか?

神社で絵馬を書いていた他のグループだってそれぞれの想いを抱いているんじゃないのか?

 

それは9人全員がどこかで思っていたことでしょう。

 

 

と、ここで曜がいきなりの

 f:id:gleebear:20180204180651p:image

枕投げ!

 

枕投げ、思い出しますね。

f:id:gleebear:20180204180113p:image 

©2013 プロジェクトラブライブ!

超音速枕!

なんのことかわからない人は無印1期10話「先輩禁止」を観ましょう。

 

枕を投げていいのは投げられる覚悟のあるものだけだ!

 f:id:gleebear:20180204180908p:image

f:id:gleebear:20180204182119p:image

というわけで曜もまた鞠莉のシャイニングトルネードの餌食に!

 f:id:gleebear:20180204181925p:image

さらにルビィへの攻撃!

 

f:id:gleebear:20180204181248p:image

…はダイヤさんが阻止!明日は本番だとたしなめるダイヤさんですが…

 

f:id:gleebear:20180204181408p:image

果南の攻撃により火がついた!

 

激しい枕投げを展開する3年生3人組。

最高学年が真っ先にはしゃぐというなんとも反面教師な展開です。

 f:id:gleebear:20180204181535p:image

昔、誰が一番枕投げが強いかで喧嘩になったそうな(ルビィ談)

f:id:gleebear:20180204172055p:image 

そんなこんなで決勝前日なのに枕投げで騒ぐAqoursでした。

旅館の方には大変申しわけない事態です。

 

f:id:gleebear:20180204182246p:image

外に出てきた2年生組

梨子は音ノ木坂に行きたかったのでは?

などと妙に鋭い千歌です。

 

梨子には音ノ木坂にいって確かめたい気持ちもあったようで、決勝当日は自由行動からの現地集合ということになりました。

 

f:id:gleebear:20180204182747p:image

ここでアイキャッチ

 

○後半パート

 f:id:gleebear:20180204183504p:image

決勝当日、アキバドームに来たよいむトリオ。

 f:id:gleebear:20180204184416p:image

そして、しまねー&みとねー。

現地応援に気合いが入ります。

 

そして、内浦からの応援は彼女たちだけではないです。

 f:id:gleebear:20180204184640p:image

千歌ママ率いる、

f:id:gleebear:20180204185501p:image

内浦からの応援バスツアー

何人か見たことのある顔も。

 f:id:gleebear:20180204190018p:image

しいたけは十千万でお留守番、とはいえブレード装備で応援はばっちりです。

 

ちなみにこの時、しいたけの体にはある変化が起こっていましたが…それは次回までお預けです。

 

本番までの自由時間、Aqoursのメンバーはどう過ごすのか?

 

f:id:gleebear:20180204190507p:image

まずは音ノ木坂学園、といえば

 f:id:gleebear:20180204192047p:image

梨子です。「想いよひとつになれ」(サントラでの表記)を演奏しています。

 

梨子にとってターニングポイントになった曲を、梨子にとっての過去の象徴である場所で演奏する。梨子の過去と今が一つになりました。

 

f:id:gleebear:20180204192217p:image

場所は変わって図書館、台東区立中央図書館の谷中分室というところがモデルらしいです。

 f:id:gleebear:20180204192746p:image

図書館といえば花丸。

 

時間は少し遡ります。

 

f:id:gleebear:20180204194230p:image 

前の日の夜、千歌は花丸にききました。

「勝ちたいか?」と。

 

スクールアイドルとなる前の花丸はルビィと二人で図書室で本を読んでいられれば幸せでした。

しかし、花丸はスクールアイドルとして外の世界を知り、やりたいことに挑戦し、誰かと一緒ならできることがあると知りました。

 

「だから勝ちたい」「それが今、一番楽しい」それが花丸の答えでした。

 

運動が「できない」、周りの人と同じように「できない」花丸にとって世界は「できない」だらけでした。
たとえやりたいことがあっても「なんでもできる」「なんにでもなれる」本の世界から出ることはありませんでした。
そんな本の世界から花丸を連れ出したのがスクールアイドルです。

 

f:id:gleebear:20180204200852p:image

できるかどうかではなくやりたいかどうか」その言葉をくれた千歌への感謝を花丸は伝えました。

 

Aqoursメンバーの自由行動

f:id:gleebear:20180205053505p:image

次なる場所はスクールアイドルショップ。

 f:id:gleebear:20180205053926p:image

ルビィはスクールアイドルと向き合い何を思うのか。

 

「勝ちたいか?」
千歌はその問いをAqoursのメンバー全員にしていました。

 f:id:gleebear:20180205054045p:image

一人では何もできなかった自分がスクールアイドルになれている、それだけで嬉しい。

ダイヤ達にとっては最後の大会だから勝ちたいと思う。

でも、みんなと一緒に歌えることが一番嬉しい。

 f:id:gleebear:20180205054252p:image

勝ちたい、でもそれ以上に嬉しい」それがルビィの答えです。

 

ルビィは姉と一緒にスクールアイドルを好きになりました。

だからルビィにとってスクールアイドルとは想いを分かち合う場所だったのだと思います。

それ故に一人で踏み出すことができなかった。

姉を置いて、花丸を一人にしてスクールアイドルになることができなかった。

 

花丸に励まされ、ダイヤに気持ちを伝え、スクールアイドルになれたルビィは、スクールアイドルをできている嬉しさを持って決勝に挑みます。

 

自由行動、3人目は善子です。

f:id:gleebear:20180205055448p:image

 

「勝ちたいか?」という千歌の問い、

f:id:gleebear:20180205060410p:image

善子ははっきりと「勝ちたいに決まってる」と答えました。

 

f:id:gleebear:20180205060223p:image

世界中のリトルデーモン達に堕天使ヨハネの力を知らしめるため勝つ!

ラブライブ!で優勝するには我が力は不可欠!

 

一見、ふざけた回答ですが、善子はこれでこそ善子なのです。

「堕天使ヨハネ」という幻想に胸を張って我が道を行く。信じることで生まれる力もあるのだと自らの不運に立ち向かう。

 

自分の好きな姿を、輝いている姿を見せること、それが善子のスクールアイドルとしての在り方なのです。

だから、善子ちゃんは捨てちゃダメなんだよ!自分が堕天使を好きな限り!

千歌の言葉は間違いなく善子を後押ししているのです。

 

f:id:gleebear:20180205060632p:image

ま…仕方ない。もう少しAqoursとして堕天使してやってもいいぞ

 

などという、ちょっとまておいかわいいな善子かわいいぞ!なシーンも出たところで

 

4人目は果南です。

 f:id:gleebear:20180205061056p:image

ここは…浜辺ですね。次回予告で出たカットです。

 

「勝ちたいか?」という問い

 

f:id:gleebear:20180205062332p:image 

せっかくここまできたんだから勝ちたい

でも、それ以上に鞠莉やダイヤとの最後のステージを楽しみたい

本当はやっとこれで終わりだとせいせいしているけれど

…だから勝ちたい!

 

f:id:gleebear:20180205062142p:image

最後のステージを楽しんで勝ちたい」それが果南の答えでした。

 

果南にとってスクールアイドルは決して楽しいばかりのものではありませんでした。自身の未熟さの記憶も混じったものが果南にとってのスクールアイドルです。

2年前にAqoursを終わらせた時、果南は多くのものを失い、それからも色々なものを捨ててきたのでしょう。

しかし、失ったものも捨ててしまったものも果南はこの1年で取り戻しました。

 f:id:gleebear:20180205061657p:image

あるはずが無いと思っていた鞠莉とダイヤと一緒の最後のステージはもうすぐです。

 

5人目は鞠莉

 f:id:gleebear:20180205062438p:image

ここは昌平橋ですね。

無印でも何回か登場しました。

 

「勝ちたいか?」に鞠莉はどう答えたのか?

 

f:id:gleebear:20180205062534p:image

理事長としてあんなにも愛されている学校のためにも勝たなければならないと思っている。

でも、少しだけわがままを言うなら

 

f:id:gleebear:20180205062657p:image

私はAqoursとして勝ちたい

 

鞠莉は理事長という立場を踏まえながらも、鞠莉自身の答えを出しました。

 

生徒としても理事長としても学校を見てきた鞠莉、そしてかつて「学校のために」留学を断り続けたために果南とダイヤとすれ違った鞠莉。

鞠莉は「学校のために」という言葉の持つ素晴らしさも危なさも知っているのです。

「学校のために勝つ」という大義名分に隠してしまった自分だけの気持ちがあるのではないか?

2年前、統廃合阻止の裏に果南とダイヤと一緒にい続けたい気持ちがあったように、本当に向き合うべきものから目をそらしていないか?

 

単なるわがままを飾ってしまった弱さで痛い目を見た鞠莉はわがままを千歌に答えました。

f:id:gleebear:20180205063431p:image

自分のわがままを隠さない、それが2年前の失敗から鞠莉が得た教訓なのだとしたら、ここでわがままを言えたことが鞠莉の成長なのでしょう。

 

6人目はダイヤ、

f:id:gleebear:20180205063730p:image

 もう一度神田明神にお参りです。

 

 「勝ちたいか?」ヘのダイヤの答えは?

 

f:id:gleebear:20180205064841p:image

浦の星の全校生徒の想いを背負ってきたから、もちろん勝ちたい。

それと、Aqours黒澤ダイヤとして誠心誠意歌いたい。

どこであろうと心を込めて歌を届けるのがスクールアイドルとしての私の誇り。

 

f:id:gleebear:20180205065210p:image

スクールアイドルとして誇りを持って勝ちたい」それがダイヤの答えでした。

 

ダイヤにとってAqoursの活動がどんなものであったかは2期8話でも語られていました。

果南と鞠莉とまたスクールアイドルをできたばかりか、妹のルビィも一緒にスクールアイドルになれた。さらにはラブライブ決勝という夢の舞台にも立てる。

 f:id:gleebear:20180205065023p:image

充分すぎるほどの幸せがあったこの1年間を勝って最高のものにする。

ずっと憧れてきたスクールアイドルとして。

 

さて、ここからは2年生のターン

 f:id:gleebear:20180205065337p:image

いつものアキバレポーターさんの声がする秋葉原駅電気街、千歌のスクールアイドル物語のはじまりはここでした。

 

あの時と同じように千歌に差し出されるチラシ

 f:id:gleebear:20180205065500p:image

差し出したのは曜。

あの時、千歌と一緒に秋葉原に来ていた曜です。

 

あの時は先に走り出してしまい、千歌を置いて行くことになりましたが、今度は千歌とともに同じ景色を見ています。

 

と、またもやチラシが風に飛ばされました。

 

千歌と曜は二人一緒にある場所へ走ります。

 f:id:gleebear:20180205065713p:image

UTX高校、千歌がスクールアイドルを知った場所であり、「ラブライブ!」では無印からストーリーの要となってきた場所です。

 

1期1話で千歌がμ’sの映像を見た瞬間を思い出させる演出とともに

f:id:gleebear:20180205070058p:image

スクリーンに映し出されたのは

f:id:gleebear:20180205065951p:image

決勝進出者としての「Aqours」の文字

 

スクールアイドルに出会ったあの日から千歌が探していた輝き、きっとあと少しで見つかると曜は答えます。

 

そして、あの問いを千歌はします。

「勝ちたいか?」

 

f:id:gleebear:20180205070425p:image

もちろん勝ちたい

曜の答えはシンプルでした。

やっと千歌と一緒にできたことだから勝ちたい。

 

千歌と一緒に何かをしたい。同じものを見たい。曜にとって最大の願いが今叶っている。
千歌と一緒に優勝した景色を見ることすら今の曜には出来るかもしれない。

 

そして、もう一つ。

曜は気づいていました。「なんのために勝つのか?」という千歌の迷いに。

Aqoursが勝つことで願いが叶わない人がいる、それでも勝ちたいのか?

学校のために勝ちたいのか?

 

だから、

いつもの千歌でいい。未来のことに臆病にならなくていいのだと曜は千歌に言いました。

千歌の問いのさらに奥、ずっと千歌に踏み込めなかった曜がそこにまで踏み込めたのはこの1年の成果でしょう。

 f:id:gleebear:20180206024146p:image

はじまりから一緒にいた二人は笑いあいます。

 

f:id:gleebear:20180206024546p:image

そこにひょこっと現れた梨子。

11話のごとく陰でタイミングを伺っていた可能性があります。

 f:id:gleebear:20180206025527p:image

千歌は梨子にも問います。 

「勝ちたいか?」

過去と今を見据えつつ梨子は答えます。

 

自分の選んだ道が間違えてなかったと心から思えた。

辛くてピアノから逃げた自分に訪れた千歌たちとの出会い、それこそが奇跡だった。

f:id:gleebear:20180206030210p:image

だから勝ちたい。この道で良かったのだと証明したい。

 

ピアノを弾くのが辛い、だったらスクールアイドルをやってみて、それでまたピアノを弾きたくなったら弾けばいい。

梨子にとってスクールアイドルはいわばリハビリでした。またピアノを弾けるようになるためのスクールアイドル、梨子にとってやりたいことはピアノでした。

そんな梨子でしたが、千歌たちとの活動を通してピアノと同じくらいスクールアイドルが大切になりました。

出会いから生まれたこの1年の価値を証明するために、過去から繋がった今を全力で生きるために、梨子は勝つのです。

 

f:id:gleebear:20180202215947p:image

スクールアイドルをやりたい!

 

梨子は全力で今の気持ちを打ち明けました。

 

「勝ちたいか?」ここまでで8人それぞれの答えが出ました。あとは最後の一人です。

 f:id:gleebear:20180206030634p:image

「勝ちたいか?」

その問いに千歌はどう答えるのか?

 

千歌にとっての挫折と復活のきっかけとなった東京イベントの結果の紙を掲げて千歌は答えます。

 f:id:gleebear:20180206031437p:image

ゼロをイチにして、一歩一歩進んできた

今までどおりでいいのだ

全力で勝ちたい

勝って輝きを見つけたい

 

ここまで進んで来たのと同じ、前を向いて輝きを目指す。

f:id:gleebear:20180206031609p:image

千歌にとっての一番の目的である輝きを見つけるために「勝ちたい

 

何もない普通な「普通怪獣ちかちー」

なんの取り柄も得意なこともなく、人に誇れるものもないコンプレックスの塊だった千歌はスクールアイドルと出会い、普通なことに悩みながらもここまで来ました。

千歌はスクールアイドルに見た輝きを目指し、ここまできた。だから最後まで輝きを目指し続ける。

 

かつてSaint Snowに「勝ちたいか?」をきいた千歌が「勝ちたい」と主張する。

一見矛盾するその答えは「輝きを目指す」という一貫した夢を目指す答えです。

 f:id:gleebear:20180206031816p:image

ずっと千歌の心を支えていたであろう紙は風に吹かれて飛んでいきます。

 f:id:gleebear:20180206031954p:image

ありがとう。ばいばい。

 

こうして2年生組は決勝会場へ向かいます。

 

3年生も3人で集まっていました。

f:id:gleebear:20180206032344p:image 

神田明神に行っていたダイヤさん、「私が書いたことは必ず現実になる」と自信満々な彼女が絵馬に書いたのはもちろん

 f:id:gleebear:20180206032438p:image

Aqours優勝

 

鞠莉が留学したときにも「ずっと一緒」と書いていたみたいです。 

その甲斐あって今、こうして3人が一緒にいられるのでしょうか。

 

f:id:gleebear:20180206032601p:image

しかし、果南はあえて疑問を投げかけます。3人はこれからまた別々になる。ならば一緒ではないのでは?

 

それを否定し、一緒なのだと答えたのは鞠莉です。

f:id:gleebear:20180206032657p:image

遠く離れていても一緒なのだと、空は繋がっているのだと。

2年前の鞠莉ならばこう答えることはできなかったでしょう。近くにいることにこだわり、留学を断り続けた鞠莉は、2年かかりましたがやっとあの時に見つけられなかったものを見つけました。

 

スクールアイドルとして最後のステージを目指し、3年生も決勝会場へ。

 

2年生、3年生ときたら1年生です。

 f:id:gleebear:20180206032806p:image

花丸の前に現れた善子、話したいことがあるようです。

 f:id:gleebear:20180206033042p:image

隠れていた?ルビィも合流です。

ツインテールが隠しきれてないです。

 

善子は大会が終わって学校が統廃合になった後の「契約」の続行について花丸とルビィに確認します。

あいかわらず妙な言い回しですが、

 f:id:gleebear:20180206033309p:image

学校が統廃合になっても一緒にいてくれますか?

ということですね。

花丸もルビィも当然のように契約続行を宣言します。

 f:id:gleebear:20180206033218p:image

とても嬉しそうな善子の脇を走っていく花丸とルビィは善子に感謝を伝えます。

 

これは、1期13話での

 f:id:gleebear:20180206033430p:image

ありがとうね。の逆パターン!

 

「勝ちたいか?」のところの善子の掘り下げがちょっと甘かったかなと思ったらここがあったんですね。

 

こうして、決勝戦の朝は過ぎていき…

 

f:id:gleebear:20180206033617p:image

2年生は会場まで走ります。

 

 f:id:gleebear:20180206033719p:image

途中で1年生が合流です。ルビィの「ドゥーム」は劇場版の花陽のセリフからでしょう。

 

 f:id:gleebear:20180206033816p:image

3年生も合流しました。

 

Aqoursは決勝会場へと向かいます。

 

f:id:gleebear:20180206034036p:image

どのくらい走ったのかな?

 

どこまできたのかな?

 

どこまで続くのかな?

 

わからないけど…

 

あの時と今思ってること

 

すべてがあってここに辿り着けたんだと思う

 

 f:id:gleebear:20180206034259p:image

雲の上だって、空を飛んでるみたいだって

 

思いっきり楽しもう、弾けよう

 

そして、優勝しよう。

 

私たちの輝きと証を見つけに、

 

さあ、行くよ!

 

f:id:gleebear:20180206034355p:image

1!

 f:id:gleebear:20180206034441p:image

2!

f:id:gleebear:20180206035312p:image 

3!

 f:id:gleebear:20180206035445p:image

4!

 f:id:gleebear:20180206035603p:image

5!

 f:id:gleebear:20180206035822p:image

6!

 f:id:gleebear:20180207043549p:image

7!

 f:id:gleebear:20180207043724p:image

8!

 f:id:gleebear:20180207044022p:image

9!

 f:id:gleebear:20180207044308p:image

f:id:gleebear:20180207044728p:image

ゼロからイチへ!

 f:id:gleebear:20180207050024p:image

イチからその先へ!

 f:id:gleebear:20180207050240p:image

Aqours

 f:id:gleebear:20180207051132p:image

‼︎

 

これまでを踏みしめ、それぞれの想いを遂げるため、浦の星の名を刻むため、

 f:id:gleebear:20180207051259p:image

Aqoursのラストステージが始まります。

f:id:gleebear:20180207051552p:image 

曲名は「WATER BLUE NEW WORLD」

詳しくはいつか書く曲感想記事にて

 

まさに勝負曲、転調をあのタイミングでしてくるのはラブライブ!曲としても珍しいのでは?

f:id:gleebear:20180207051451p:image 

会場を埋め尽くす青のブレードはまさに光の海

そして、青い羽はAqoursの…これは次回にとっておきましょう。

はたしてAqoursは優勝できたのか?

このステージはどこかで見た気が?

 

というところで1ヶ月以上遅れましたが、

ラブライブ!サンシャイン‼︎2期第12話「光の海」終了です。

 

○まとめ

・成長

今回は一人一人の成長、Aqoursの成長が実感できる話でした。

 

「勝ちたいか?」という問いへの答えはこれまでの話を踏まえてみると短い中にも一人ずつの課題への答えがありました。

さらに細かいところでこれまでの話をなぞりつつも変化を出してきていました。1期1話、7〜8話、12話あたりの東京のシーンはもちろん他の話との対比で見ても面白いです。

 

・「勝ちたい」
1期12話ではSaint Snow、ひいては現在のスクールアイドルの勝つことを重視する風潮を疑問視した千歌。
そんな千歌が「勝ちたい」と言った。そこに注目したいです。

 

「勝つことよりも自分たちらしくあることを選ぶ」というAqoursの方針を決めたのが1期の千歌でした。
しかし、2期では結果を出さなければならない状況にAqoursは置かれました。統廃合阻止や浦の星の名前を残すという明確な目標を前に、千歌は勝つことで叶うものがあることを知りました。
そして千歌は「勝ちたく」なったのです。
一番になりたいわけでも、誰かに勝ちたいわけでもない。願いを叶えるために勝ちたくなったのです。

 

ならば1期の「自分たちらしくある」というのは間違いだったのかというとそうではないです。
6話で千歌は「自分たちらしさとは何か」から結果を出そうとしていました。技術だけではないなにか、そこが自分たちらしさなのだと千歌は思い至ったわけです。
勝ちを重視しない自分たちらしさ、ではなく勝つための自分たちらしさを千歌は探し始めました。

どこまでも自由であったから飛べたのがμ’sでしたが、Aqoursはそうもいかない。
その中で輝きを、自分たちらしさを目指した千歌は結果的に「勝つための、自分たちらしさ」にたどり着く。それは自分たちらしさを目指していたからの発想です。

 

・小ネタ

曜が千歌に手渡したチラシ、

f:id:gleebear:20180207053912j:image

よく見ると1期1話で千歌がもらったのと同じ店のものです。

f:id:gleebear:20180207054032p:image

↑1期1話のチラシ

しかし、1期1話のものは「NEW OPEN」で今回のものは「1周年記念」となっています。

細かいところに時間の経過が仕込まれていますね。

 

・次回は

2期13話、「私たちの輝き」です。

 f:id:gleebear:20180207054354p:image

f:id:gleebear:20180207054502p:image

ついにここまで来ました。

もしかしたら間に別の記事を書くかもしれないです。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア
となっています。

 

 

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 2期第11話「浦の星女学院」

前回(第10話)投稿から随分経ってしまいました。気がつけば年が明け、 1月も中旬です。

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎の感想記事、ようやく第11話「浦の星女学院」まで来ました。もはや1ヶ月ほど前の話題になりますが、また記憶を掘り起こしてお付き合い下さると光栄です。

 

 ○アバンパート

前回のラブライブ!サンシャイン‼︎はダイヤさん。

 

車は走る…想いを乗せて…

f:id:gleebear:20180112205108p:image

どう見ても飛んでます!

 

さて11話、サブタイからして学校に関する話のようですが…

 f:id:gleebear:20180113062146p:image

何かイベントの準備中っぽいです。

 

千歌いわく、これまでの感謝を込めて盛大に盛り上がるそのイベントとは…

 f:id:gleebear:20180113062249p:image

閉校祭!

 

作中では3学期、次回予告で学園祭らしきシーンはありましたが、まさか「閉校祭」とは。

 

 f:id:gleebear:20180113063016p:image

そして、オープニングへ!

 

○前半パート

 

部室では何やらぐつぐつと煮える寸胴が。

 f:id:gleebear:20180113063131p:image

煮ているのは鞠莉、寸胴の中身は

 f:id:gleebear:20180113063307p:image

シャイ煮!

 

1期10話「シャイ煮はじめました」で登場した鞠莉の得意料理 

f:id:gleebear:20180101104654p:image

シャイ煮はわたーしが世界中から集めたスペーシャルな食材で作った究極の料理でーす。

 

なお、原価は1杯あたり約10万円、つまり…

 f:id:gleebear:20180113063131p:image

この寸胴の中では推定1000万円が煮込まれていることに。

 

しかも、今回はシャイ煮プレミアム!さらなる進化が期待されます。

 

ところで「閉校祭」とは何か?

 

話は少し前にさかのぼります。

 理事長室にやってきたモブの3人組、通称よいむトリオ 。

 f:id:gleebear:20180113065103p:image

彼女たちは理事長である鞠莉にある提案をします。

 

それが閉校祭。

閉校式はまじめにやる。でもその前に、OGや地域の人も巻き込んで学校に感謝する祭をしたいということらしいです。

 

これを書いた時点ではもう2期13話まで放送がされており、卒業式兼閉校式がまじめだったかというと疑問があるのですが…

そんなことはどうでもいい!

これまで何人もの生徒を見守ってきた浦の星女学院。その数十年にも及ぶであろう歴史の最後の輝きを生徒から提案したことが大事なのです。

 

理事長の判断はもちろん

 f:id:gleebear:20180113065542p:image

承認!

 

2年生組のアーチ設置も完了。

作業は遅れ気味ですが準備は進んでいきます。

 f:id:gleebear:20180113065917p:image

この学校でやりたかったことを思い切りやる、ダイヤも何かやりたいことがあるようです。

 ルビィもその何かに協力するようです。

 

一方、善子と花丸は

 f:id:gleebear:20180113071734p:image

教室の床にチョークで模様を、というか明らかに魔法陣と思われるものを描いています。

 

ここは人気のないものが〜などど自嘲気味に語る花丸。

 f:id:gleebear:20180113073232p:image

と、廊下を走る謎の着ぐるみ

 

もはや説明するまでもないですね。

伊豆・三津シーパラダイスのマスコットキャラクター、うちっちーです。

 

ラブライブ!サンシャイン!とはなにかと関わりが深く、

 f:id:gleebear:20180113121357p:image

恋になりたいAQUARIUMのPVに出てきたのをはじめ、

 f:id:gleebear:20180113122709j:image

ダイヤさんの片付けてねBOX

 f:id:gleebear:20180113122754p:image

1期11話の曜の妄想

 f:id:gleebear:20180113123456p:image

2期4話の貯金箱

 f:id:gleebear:20180113123837p:image

 同じく2期4話でのバイト

 

他にもイベントでリアルうちっちーが出張してきたり、多くの場面で登場しています。

 

 2体いたりする理由はこの後明らかになります。

 

一方、ルビィはというと

f:id:gleebear:20180113123949p:image 

裁縫ですね。2期になってから衣装作りにどんどん関わるようになってくれてホッとしております。

 

千歌と梨子が様子を見に来たので作っていた衣装を見せてくれましたが

f:id:gleebear:20180113124044p:image 

この衣装はどこかで見た気が

 f:id:gleebear:20180113124156p:image

多分ここらへんが影響しているのではないかと

 

そして、またもや廊下を走る謎のうちっちー

 f:id:gleebear:20180113124417p:image

2体のうちっちー、片方が曜なのは確定らしいですがあと1体は誰なのか?

 

うちっちーともう一体のうちっちー(「初代っちー」)を追いかける千歌、梨子、ルビィ

 f:id:gleebear:20180113124533p:image

いつのまにか善子と花丸も合流してます。

f:id:gleebear:20180113125043p:image 

よく見たら、このシーンで後ろに善子と花丸がいました。

 

うちっちーを見失った5人、しかし今度は

 別の何かと遭遇

 

その何かは空き部屋に入ったようです。

 f:id:gleebear:20180113130150p:image

ここに入った「何か」はどうやってドアを閉めたのか?とかいうツッコミは無しです。

 

恐る恐る空き部屋探索をする千歌たち

f:id:gleebear:20180113130742p:image

なお、ルビィはずっと廊下で待機です。

f:id:gleebear:20180113130641p:image 

堕天使が怖いずらか?

と、煽る花丸(寺生まれ)。相変わらず善子に対しては厳しい。

f:id:gleebear:20180113131112p:image 

善子は結局、外へと避難しました。

結界を張っての後方支援に切り替えます。

ちなみにマジレスするとその位置で結界を張ると意味がないどころか千歌たちが逃げられないのですが…。

さすがヘタレ堕天使。

 

f:id:gleebear:20180114143706p:image

そうこうしてる間に梨子が謎の物体を発見し、

f:id:gleebear:20180113131503p:image

千歌がシーツを剥ぎ取るとそこには

 f:id:gleebear:20180113131315p:image

しいたけ!

 

なんだしいたけちゃんか、と安心する梨子。

f:id:gleebear:20180113131719p:image

犬をあんなに毛嫌いしていた梨子がここまで変わるとは。

 

ほっとする5人ですが…

 f:id:gleebear:20180113131902p:image

忍びよるうちっちー×2

 

それに驚いた拍子に

 f:id:gleebear:20180113133056p:image

しいたけが暴走!

シーツで前が見えないしいたけは

 f:id:gleebear:20180113133155p:image

せっかく建てたアーチに突撃!

 f:id:gleebear:20180113133014p:image

ダイヤさんおこです。

鞠莉に押された承認印が消えていない。

 

どうやらしいたけの散歩をしていたみとねーがリードを離したせいでしいたけが学校に迷い込んだようです。

 

ただでさえ遅れていた閉校祭準備はアーチ修復でさらに遅れてしまい、もう下校時間までには準備が終わらない。

 

そこで我らが理事長、鞠莉の出番です。

 f:id:gleebear:20180113133335p:image

準備で学校に残る生徒全員を小原家が家まで送るという

小原家の力ってすげー

 

なお、激おこダイヤさんは実はそんなに怒っていませんでした。

生徒会長という立場上、怒ってはみたものの本心では千歌たちと同じく閉校祭に心踊っています。

 f:id:gleebear:20180113133604p:image

ダイヤちゃん! 

 

閉校祭準備に遅くまで残る浦の星生徒たちに

 f:id:gleebear:20180113133716p:image

みかん鍋が差し入れられました。

 

みかん鍋、沼津の郷土料理…ではなく

主に山口県あたりで作られている料理です。

 

アーチ破壊のお詫びにみとねーが差し入れてくれました。

でも、なぜみかん鍋なのか?

 

そして安定のおかわりずら!

 f:id:gleebear:20180113133858p:image

さらに謎だった初代っちーの中身は果南でした。ここまで果南が出てないんだから果南くらいしか候補はいないのですが…

 

 教室に海を再現することにした果南と曜はうちっちーと初代っちーの着ぐるみを借りてきたようです。

 

となると、うちっちーの中身は曜…ということになるのですが。

f:id:gleebear:20180113134021p:image

まったく反応がない。

 

善子が手を触れると、

 

 f:id:gleebear:20180113134120p:image

中にだれもいませんよ?

 

金田○とかなら着ぐるみの中から死体が出てくるパターンですね。

 

中身の曜は一体どこへ?

 

曜はアーチの修復の仕上げをしていました。

そして、ふと見つけたのが

 f:id:gleebear:20180113142421p:image

寿太郎みかんの段ボール。

寿太郎みかんは沼津で作っているちょっと高めの良いみかんです。ラブライブ!サンシャイン‼︎とのコラボで千歌の絵が描かれた段ボール入りのものも販売されましたね。

 

そして、寿太郎みかんの段ボールといえば

 f:id:gleebear:20180113142606p:image

記念すべきアニメ放送開始の1期1話、千歌がスクールアイドル部の勧誘をしていたあのシーンです。

 

まだ当時は千歌と曜の二人、しかも曜がまだスクールアイドル部に入る前の出来事です。

 

曜はある行動に出ます。

 f:id:gleebear:20180113142909p:image

スクールアイドル部でーす!

よろしくお願いしまーす!

f:id:gleebear:20180113142959p:image

あなたも、あなたも、

 f:id:gleebear:20180113143049p:image

スクールアイドルやってみませんかー!?

 

あの時の千歌と同じ場所で、

あの時の千歌と同じようにみかん箱に乗って、あの時の千歌と同じようにスクールアイドル部への勧誘をします。

あの時はみかん箱の上からの声は誰にも届かず、誰一人として答えてくれる人はいませんでした。しかし、

 f:id:gleebear:20180113143136p:image

はい、スクールアイドルやります! 

千歌が答えてくれました。

 

f:id:gleebear:20180113143614p:image

千歌と曜、みかん箱の記憶を共有する二人は閉校祭に向けて準備が進んでいく学校を眺めます。

 

梨子が二人のところにやってきますが、

 f:id:gleebear:20180113143802p:image

なにかを察して二人を見守ることにしました。

 

そうして訪れたはじまりの二人だけの時間。

曜はやっと千歌に伝えたい言葉を言うことができました。

 f:id:gleebear:20180113160433p:image

私ね、千歌ちゃんに憧れてたんだ。

 f:id:gleebear:20180113162029p:image

千歌ちゃんが見てるものが見たいんだって。ずっと同じ景色を見てたいんだって。

 f:id:gleebear:20180113162140p:image

このまま、みんなでおばあちゃんになるまでやろっか?

 

「千歌と同じ景色を見たい」

これが曜の願いです。曜は千歌と同じものを見て、同じように感じていたいからスクールアイドル部に入ったのです。(その後で曜自身の変化もあったりで今や千歌とのためだけにAqoursにいるわけではないですが)

鞠莉や梨子にではなく千歌に直接それを言えたことは曜にとって大きな一歩です。

 

f:id:gleebear:20180113162458p:image

二人の笑い会う姿を見守りながら

f:id:gleebear:20180113162659p:image

前半戦終了のアイキャッチ

 

○後半パート

 f:id:gleebear:20180113162829p:image

f:id:gleebear:20180113162928p:image

ついに始まった閉校祭。

 

f:id:gleebear:20180113170116p:image

 f:id:gleebear:20180113163132p:image

ルビィが作った衣装を着る千歌と梨子

 

2〜3話くらい前で同じような服を着て接客をする姉妹を見た気がしますが。

 

ちなみにこの衣装については梨子が参考文献を提供したそうで、

f:id:gleebear:20180114110418p:image

壁クイが12周年を迎えたみたいですね。おめでとうございます。

 

休憩時間になり、千歌と梨子は校内をめぐることに…

ではなく、梨子は用事があるようなので千歌が一人で校内をめぐります。

 

…の前に

 

まずは曜と果南が海を再現した『浦の星アクアリウム』の様子です。

f:id:gleebear:20180114110843p:image 

f:id:gleebear:20180114111402p:image

この園児たちは!

f:id:gleebear:20180114111546p:image

2期4話、みとしーでバイトをするAqoursを混乱と恐怖に叩き込んだ末にダイヤさんの舞によって鎮められたあの園児たち!

f:id:gleebear:20180114111720p:image

 果たして曜と果南は無事に浦の星アクアリウムを終えることができるのか?

 

というところで千歌視点に戻ります。

f:id:gleebear:20180114113722p:image

閉校祭にはたくさんの出店が出ています。

来場者にはちやほらと見覚えのある顔が。

f:id:gleebear:20180114112647p:image

千歌はダイヤさんの声に気づき、ある教室へ。

 

そして、ダイヤさんは…

 

『Love Live‼︎クイズ』を開催!

アシスタントとしてルビィも協力します。

 f:id:gleebear:20180114114953p:image

 では問題!

第2回ラブライブ!に出場、決勝まで進んだ福岡の二人組スクールアイドルといえば?

 

これは…

f:id:gleebear:20180108154544p:image 

©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT

この二人組ですね。本人は登場しないものの、ポスターや雑誌の記事での登場回数は意外と多く、記憶に残っている人も多いのでは?

この二人組の名前ですが… 

無印1期1話で穂乃果が「これは福岡のスクールアイドル」と言いながら見せたページに名前が載っています。

f:id:gleebear:20180108151942p:image

©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT 

もう答えはわかりますね?

 

ここで挑戦者の回答を、

 f:id:gleebear:20180114120009p:image

めんたいフォー!

はかったなー!

てんじんつー!

 f:id:gleebear:20180114120058p:image

ダイヤさん渾身のぶっぶーですわ!

 

正解は「Dream」

 f:id:gleebear:20180114120235p:image

ダイヤさんにポイントが入ります。

 f:id:gleebear:20180114120326p:image

ダイヤさんのラブライブ!好きには千歌もにっこり

 

と、千歌をつんつんするのは。

 f:id:gleebear:20180114120418p:image

花丸。

f:id:gleebear:20180114120526p:image 

占いに興味はないずらか?(テンション低)

と、恐らくは客がまったく寄り付かず、もはや同情すら覚える花丸に連れられて来たのは。

f:id:gleebear:20180114120710p:image 

『堕天使ヨハネの占いの館』です。

もう言うまでもなく善子発案です。

 

占い師善子の第一声は

f:id:gleebear:20180114121313p:image

…わかりました。恋の悩みですね。 

 

この年頃の子の悩みといえばほぼ恋です。

「え!なんでわかったんですか?」からの導入というオーソドックスな手です。

 

だだ、何事にも例外はあるもので千歌はばっさり否定します。

 f:id:gleebear:20180114121410p:image

しかも、「こい(来い)」で悩んでいたのは善子の方という花丸のカウンター付きです。

最近体重が増えてきたという、これまた思春期女子の定番悩みを出しますが、これも否定された上に花丸のそれはお前だカウンター。

 

素直に何を占ってほしいか聞いた方がいいという花丸のアドバイスですが、

f:id:gleebear:20180114121626p:image

そこはプライドが許さないのか強引にミュージックスタート!

 f:id:gleebear:20180114121518p:image

やけに本格的なBGMが流れます。

 f:id:gleebear:20180114121755p:image

なおBGM担当は桜内梨子。行くところがあるってここでしたか。

 

花丸によると自ら進んで善子に協力したそうで…。さすがリトルデーモンリリー。

物語開始以降にできた唯一と言ってよい学年を超えた関係性、よしりこおじさん歓喜です。

 

しかも、善子を煽りまくりの花丸も何だかんだ言いながらも善子の望みを叶えたいからと協力していることが判明。まったく、素直じゃないやつめ!

 f:id:gleebear:20180114121903p:image

にしても善子モテモテである。

 

そんな穴だらけの企画でしたが、千歌はAqoursの行く先を占ってほしいと善子に頼み、

 f:id:gleebear:20180114122419p:image

それならば占うまでもありません。

と、なんだかいい感じにまとまりました。

 

ちなみに、(これを書いているのは2018年1月なので)もはや最終回までの展開も千歌が最後にたどり着く答えも私には手に取るようにわかります。

 

 f:id:gleebear:20180114122908p:image

シャイ煮プレミアム屋台では鞠莉自らが集客をしています。

鞠莉が元気そうでなにより。

f:id:gleebear:20180114123036p:image

何がとは言わないがでかい。

 

f:id:gleebear:20180114123205p:image

地域の人も巻き込んだ閉校祭、もちろんしまねー&みとねーもいます。

 f:id:gleebear:20180114123303p:image

みとねーが配るのは焼きみかん

みかんを焼くことで甘みが増す、沼津おなじみ…ではないですね。

むしろ、私の実家が埼玉なのですが、実家にいる時にだるまストーブの上にみかん乗っけて焼いていたのに対して沼津ではそういう光景はあまり見ないです。

千歌にとっては懐かしいらしいので沼津にも色々あるのでしょう。

 

f:id:gleebear:20180114123456p:image

しまねーもみとねーも当然といえば当然ですが浦の星のOG、久しぶりの母校の匂いを感じています。

 f:id:gleebear:20180114123622p:image

さらに、ここ最近ようやく活躍しだしたよいむトリオによる風船アートも成功。

 f:id:gleebear:20180114123745p:image

風船は空へと飛び立って行きます。

 

ちなみに、風船アートなどで風船を飛ばす場合はちゃんと自然に帰る素材のものを使いましょう。また、自然に帰る素材であったとしても飛んで行った風船が海洋生物に誤飲されてしまうと気道に詰まることで窒息死につながる危険性があります。

真似をする方はその辺りをちゃんと対策した上でやりましょう。

 

そんなこんなで閉校祭は過ぎていきます。

 f:id:gleebear:20180114123901p:image

園児たちは今回は大人しくしていたようです。

 f:id:gleebear:20180114123946p:image

クイズ大会はなんとダイヤさんが優勝

出題者が優勝というなんだそれは!?な事態ですが、ラブライブ愛ゆえの結末でしょう。

 f:id:gleebear:20180114124031p:image

やりきったようで良かった。

 f:id:gleebear:20180114124254p:image

焼きみかんを持って花丸がやってきました。

 f:id:gleebear:20180114124423p:image

善子の占いは星の正位置と太陽の逆位置?

意味は後で。

 

楽しかった閉校祭も大詰め。キャンプファイアーに集まる浦の星の生徒たち

 f:id:gleebear:20180114124508p:image

f:id:gleebear:20180114124548p:image

意味深な視点を交わす善子&梨子

f:id:gleebear:20180114124630p:image 

手まで繋いでよしりこおじさんへのサービスはばっちりです。

 f:id:gleebear:20180114124737p:image

ダイヤ・ルビィ・花丸、1期初期以来の組み合わせがここで。

 f:id:gleebear:20180114124835p:image

ようちか。やっと千歌に気持ちを伝えられた(嘘は言ってない)ばかりか千歌との2ショットまでもらえてよかった。

 

そして…

 f:id:gleebear:20180114124945p:image

かなまりぃぃぃぃぃぃぃ!

これはお姫様にダンスを申し込む王子様の構え

 f:id:gleebear:20180114125031p:image

見てください!この鞠莉の顔!

 f:id:gleebear:20180114125126p:image

まったく、イケメン果南はずっるいよ〜ずっるいよ〜。

 f:id:gleebear:20180114125223p:image

ひゅーひゅー!

 f:id:gleebear:20180114125315p:image

さらに、みんなで手を繋いでなんかキャンプファイアーの周りを回るという青春の1ページにありがちな展開!

 

風船が飛んだあたりからの一人ずつのモノローグも相まってクライマックス感がすごいです。

 

閉校祭の終わりを締めくくるのは理事長の鞠莉の挨拶です。

 f:id:gleebear:20180114125418p:image

閉校祭に集まった人を見て、鞠莉は浦の星がどれだけ愛されていたかを実感しました。

生徒から発案し、学校が一つとなって作り上げ、地域の人々がやって来てくれた閉校祭は鞠莉にとってなによりもの幸せでした。

浦の星は鞠莉にとって大事な場所でした。

 

だからこそ鞠莉は言わずにはいられなかった。

f:id:gleebear:20180114131633p:image

ごめんなさい。

 

ごめんなさい。もう少し頑張れれば…。

 

浦の星の誰よりも学校のために頑張った鞠莉、

理事長という立場から学校を救おうとした鞠莉、

それでも鞠莉は統廃合を止めることができなかった。 

「もっと頑張っていれば」

生徒としてだけではなく、理事長としても浦の星を見てきた鞠莉だからこそ、この言葉は重いです。

 

誰一人として鞠莉に言葉をかけられません。

 

と、その時…

 

AqoursAqours

 

 f:id:gleebear:20180114131814p:image

いきなりのAqoursコールです。

やり始めたのはむつき。

 

これがいいか悪いかはひとまず保留します。

 

Aqoursコールは広がっていきます。

f:id:gleebear:20180114132315p:image 

鞠莉の後悔も吹き飛ばすほどの熱量を持って。

 

そして、ダイヤが鞠莉の背中を押します。

f:id:gleebear:20180114131952p:image

かつてどこかで見た、友の背中を押すシーン。

 

一人として鞠莉を責めている者はいない。

望んでいるのは「ごめんなさい」ではない。

 

鞠莉は精一杯の笑顔と元気で応えます。 

 f:id:gleebear:20180114132439p:image

みんなー!ありがとう!

じゃあラストにみんなで一緒に歌おう!

最っ高に明るく!

最っ高に楽しく!

最っ高に声を出して!

f:id:gleebear:20180114133044p:image

浦の星女学院Aqoursと鞠莉の頑張りが実を結んだ閉校祭。

 

ここからラブライブ!決勝大会に向けて加速していく物語を思いながら、

ラブライブ!サンシャイン‼︎2期11話、「浦の星女学院」これにて終了です。

エンディングは

 f:id:gleebear:20180114133146p:image

また千歌ですね。

 

と、思いきや…

 

なんだかいつもと違う?

 

Aqoursの字が

f:id:gleebear:20180114133536p:image 

波にさらわれた!

そう、閉校祭はまだ終わっていない。

 

f:id:gleebear:20180114140424p:image

やり残したことなどない

 f:id:gleebear:20180114140532p:image

そう言いたいね いつの日か

 f:id:gleebear:20180114140638p:image

そこまではまだ遠いよ

 f:id:gleebear:20180114140723p:image

だから僕らは

 f:id:gleebear:20180114140311p:image

がんばって挑戦だよね

 

まさに、みんなで一緒に歌おう!ですね。

 

f:id:gleebear:20180114141715p:image

こうしてラブライブ!サンシャイン‼︎第11話「浦の星女学院」真の終了です。

 

 ○まとめ

・閉校祭

今回は浦の星女学院という場所がどれほど大事にされてきたかを描いた話でした。

誰かに焦点を当てるわけではなく(ラストで鞠莉がおいしいところを持って行きましたが)、ストーリーの本筋が進むわけでもなく、メンバーそれぞれを描いていくという点では1期7話「TOKYO」に近いです。ただ、あえていうならこの話は「浦の星女学院」が主役なのだと思います。

 

・理事長としての鞠莉

「ごめんなさい」

鞠莉が伝えようとしたのは謝罪の言葉でした。

 

鞠莉は「スクール」アイドルでありながら、理事長という大人としての立場も担ってきました。

「頑張ったから結果はどうあれ満足だ」などとは言えないのです。たとえ、ラブライブ!優勝で名前を残すことができても学校が無くなるのは変わらない。鞠莉は学校を終わりにしてしまった理事長であることに変わりはないのです。

 

前回、果南とダイヤとの幼馴染でありAqoursのメンバーである鞠莉は「離れ離れになっても一緒」という答えを得ました。

しかし、理事長としての鞠莉の話には答えが出ていなかったのです。

 

統廃合の阻止をできなかった理事長として鞠莉は謝罪をしました。

たくさんの人に愛される学校を救えなかった無力さを謝ることしか鞠莉にはできなかった。

でも、あの場にいた誰もが恐らくはそんな謝罪を鞠莉には求めていなかったはずです。理事長としての鞠莉の最後は楽しいものであってほしいと願っていた。学校の思い出を笑顔で締めくくる、それが閉校祭なのですから。

 

ダイヤに背中を押され、鞠莉は文字通り先に進むことができました。謝罪で止まるのではなく、あくまでも鞠莉らしく最後を飾る。

 

「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」で締めくくることで理事長としての鞠莉は救われたのではないかと思います。

 

Aqoursコール

さて、そんな鞠莉の「ごめんなさい」を打ち砕いたAqoursコール、どんな評価をしようか迷うところです。

やり始めたのがむつきというのがまた厄介なことになっています。

むつきといえば1期13話のミラチケダッシュで真っ先に駆け出した子ですからね。

今回もなんだか先走った暴走みたいになってます。

 

で、考えた末の結論ですが… 

Aqoursコールは必要ではなかった。しかし、Aqoursコールの衝撃は必要だった」

のではないかと。

まず、Aqoursコールをあそこでやるのは不自然です。なぜ「Aqours」なのか?

100歩譲ってAqoursが浦の星の希望の象徴だとして、そのAqoursの名を出すことで暗い雰囲気を変えようとしたとして、

 

いきなりAqoursコールは意味不明です。

 

しかし、じゃあどうすればいいのかと言われるとこれという代案もない。

鞠莉の謝罪を止める衝撃的な出来事が起こることで展開にメリハリがついたのも事実です。

こういってはなんですが、千歌がやらかすよりはマシではないかなと思います。

 

・「同じ景色を見ていたい」 

1期からの持ち越しである曜の物語にも進展がありました。

曜はここまでの23話、千歌の近くにいながらも千歌に自分の想いを伝える機会に恵まれませんでした。

個人回である1期11話「友情ヨーソロー」では曜が話の中心でありながらも、曜自身にも何を伝えたいのかがわからないという状況であり、千歌へ曜が伝えたいもの、曜が望むものは伝わることなく(それでも曜にとっての変化はありましたが)1期が終わり、 2期が始まり、2期では他のキャラに焦点が当たっていく中、曜が千歌に語りかけたシーンは6話の

「一番大切な人を忘れてませんか?」から

「千歌ちゃんがいるから今があるんだよ。そのことは忘れないで。」までくらいでした。

 

そんな曜が千歌との思い出の場所で、かつて千歌がやったことを真似して、ようやく整理がついた曜自身の願いを千歌に伝える。

このシーンは長きにわたる曜の葛藤の答えであったといえます。

  

千歌と同じものを見たい。


それこそが曜の根幹です。

f:id:gleebear:20180114135619p:image

「友情ヨーソロー」で曜のイメージしたAqoursはまさに疎外感の表れたものでした。
一つのノートを覗き込む8人、しかし何が書いてあるかが曜にはわからない。曜にだけわからない。
わかるのは8人が同じものを楽しそうに見ていることだけ。


だから、曜が「千歌ちゃんの見ているものが見たい」「ずっと同じ景色を見ていたい」と言えたことはこれまでの曜の物語の答えとしてこれ以上ないものだったと思います。

 

ちなみに、この「同じ景色を見ていたい」というセリフを聞いた時、私ははっとしました。

 

というのも、2期開始前に一人ずつについて書いた記事が、

 

【2期準備記事】渡辺曜〜同じ景色をみるために〜 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室 

 この通り、タイトルがど真ん中を貫いてしまっていたからです。われながらよくこのフレーズを思いついたものだと感心します。

  

曜はこれから先も千歌と同じ景色を見たいと言いました。

それは初めから変わらない願いですが、曜はAqoursを通して「変わらないまま変わってきた」のではないかと思います。

そのあたりはまた曜について書くときにでも。

 

・善子のタロットカード

ラスト付近で善子のタロットカードが映されているシーンがありました。

 f:id:gleebear:20180114135846p:image

こちらです。

なんの偶然か、無印で希が使っていたものと同じ図柄のタロットです。

太陽(無印1期2話)

 f:id:gleebear:20180114140014p:image

 ©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT

  

そして星(無印1期8話)ですね。

 f:id:gleebear:20180114140127p:image

©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT

 

椅子の位置からすると太陽は逆位置、星は正位置です。

それぞれの意味は

太陽(逆):不運、失敗、甘え、闇雲、浅はかさ

星(正):希望、理想、奇跡、インスピレーション、先を見通す、良い兆し、霊感

 

星の正位置はともかく、太陽の逆位置をどう読み取るか?

太陽の逆位置の上に色々なカードがあり、最上は星の正位置というところから、

「失敗の上に色々な経験を重ねて最後は奇跡を掴む」とかでしょうか?

 

初めに太陽の逆位置が出て焦った善子がセカンドドローで星の正位置を引いたとかもあるかもしれないです。

 

・次回は…

11話についてはここまでにします。

次回は第12話「光の海」

 f:id:gleebear:20180114141902p:image

一人ずつの決意のシーンという明らかな語りポイントがありますね。

また気長にお待ちいただけることを祈ります。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:dアニメストア
となっています。
(動画サイト変えました)

【2期13話視聴前に】ラブライブ!サンシャイン‼︎2期13話を「Aqours…サンシャイン‼︎」に楽しむポイント

いや〜、2期13話神が降りてました。上映会で大スクリーン&高音質で観たというのもありますが、上手く話がまとまったのではないかなと。

 

今回もその回のネタバレをなるべくしないように、最新回を見る際に押さえておきたいポイントを記事にしてみよう。という感じでやります。

押さえておきたいポイントということはそれに関することが起きるわけで、遠回しなネタバレなるかもしれないです。そこはご了承ください。

 

以下ネタバレ防止スペース

 

f:id:gleebear:20171231003548p:image

千歌

f:id:gleebear:20171231004138p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231004412p:image

f:id:gleebear:20171231010007p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231004026p:image

梨子

f:id:gleebear:20171231004659p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231005220p:image

ルビィ

 f:id:gleebear:20171231005627p:image

 

 

 f:id:gleebear:20171231010113p:image

花丸

f:id:gleebear:20171231010538p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231010813p:image

善子

f:id:gleebear:20171231011017p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231011201p:image

果南

f:id:gleebear:20171231011311p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231011521p:image

鞠莉

f:id:gleebear:20171231011723p:image

 

 

f:id:gleebear:20171231011820p:image

ダイヤ

f:id:gleebear:20171231012151p:image

 

9人だからここまで来られた

9人と過ごした日々は今、一つのおしまいを迎えます。

 

まだまだこれからもAqoursは続きますが、今はただ一言だけ言いたい。

 

お疲れ様。ありがとう。

 

ネタバレの可能性覚悟の方はこのままスクロールを

 

 

 

 

 

 

今回は特に長めに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、2期13話の見どころを

 

・家族が増えたよ!

いきなりですが、誰かは伏せますが、家族が増えたみたいです。

とはいえ、今までの話にフラグめいたものはあった…ような無かったような。

 

・オープニングがすごい!

まずはオープニングで度肝を抜かれてください。無印の展開がサンシャイン‼︎に続いている、そんな感動がありました。

 

・紙飛行機

Aqoursの象徴である(少なくともこのブログ内では)アイテムの紙飛行機。これが重要な役割を担います。「本来は飛べない紙が飛ぼうとしたのが紙飛行機」というのを踏まえて観てほしいです。

 

・千歌のストーリーにも決着が

千歌のストーリー「輝きを見つける」そのストーリーにもようやく答えが出ました。

ヒントというか、少しだけ書くと…2期7話でAqoursの羽は青くなりました。2期12話でAqoursのパフォーマンス中に待った羽は青でした。

「青い羽」実はこの表現が千歌の答えにつながっていました。

羽を落とす存在とはすなわち何なのか?

だとしたら千歌の探した輝きとはなんなのか?

それはどこにあったのか?

意味不明な文ですが、ここから推理してもらえるともしかしたら…。

 

・今までの話すべてが繋がる

当たり前のことだろ!というツッコミはそうなのですが、まさにこれなのです。浦の星女学院の、千歌たちの最後に詰まったすべてに目が離せない。

 

・エンディングもすごい!

今回のエンディングはまさに1期2期と続いたAqoursのすべてが詰まっています。千歌の見つけた答えがここに示されました。

 

・地元の人が描いた絵がとあるシーンに!

これは放送後に知り合いから聞いた話になりますが、

沼津につじ写真館という店があります。

f:id:gleebear:20171231000520p:image

2期4話でちょっと出ましたね。猛烈な善子推しの店ですので、リトルデーモンは一度行ってみてください。スタンプラリーの対象店にもなってます。

 

そこの従業員の方が描いた絵が今回のとあるシーンで使われたそうです。

店の前の黒板によく絵が描いてあるし、私もそのシーンでどこかで見たことあるような気がしてましたので一度でもつじ写真館に行ったことがある人ならわかるかと思います。

 

 

さて、アニメ版ラブライブ!サンシャイン‼︎の放送直後に書いてきた記事もこれが一つの締めです。

まだまだ書かなければならない記事はありますが、読んでくださった方々に謹んでお礼申し上げます。

 

そして、アニメ版ラブライブ!サンシャイン‼︎関係者の方々へ。

良い物語をありがとうこざいました。


この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:U-NEXT
となっています。