サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第5回・BD特典曲編】
ライブ前に突如書き始めた企画。第5回にしてラストの今回はBD特典曲です。なんとか間に合いました。
ラブライブ!のアニメBDには1巻につき1曲、録りおろしの曲のCDがついています。
このあたりは言われるまでもなく知っているかと思います。
BDを買ってくれた人へのご褒美として気合いを入れて作っているからか、BD特典曲はとりわけ良曲が多いです。
ライブでも是非ともやってほしいのですが、ライブの日程からBD特典曲はやらない説も出ているとか…。
とはいえ、今まで通り1曲ずつ振り返って(?)いきます。
ところで、μ'sでのBD特典曲といえば、1〜6巻でソロ・デュオ、7巻で全員という構成でしたが、Aqoursでは少し事情が変わっているようです。
☆1巻特典曲☆
「Pops heartで踊るんだもん!」
今までの、というかμ'sの時からの流れで1巻は千歌のソロかと思いきや、9人曲です。
先日のミニライブでも披露されましたね。振り付けの作り込みには驚かされました。
やるかどうかが不確定なBD特典曲ですが、この曲はほぼやると見ていいでしょう。
掛け声が独特です。これは聴き込んで完璧に合わせたい。
☆2巻特典曲☆
「空も心も晴れるから」
2年生曲です。実質2年生曲となる「決めたよ Hand in Hand」「ダイスキだったらダイジョウブ!」とは対照的にゆったりとした曲です。歌詞は畑亜貴の才能が遺憾無く発揮されています。
「私はまだまだ頑張れる」
初めて聴いた時にこのフレーズが刺さりましたね。物語の中核であり、挫折を一番味わうであろう2年生曲にぴったりのフレーズです。
この曲が付いてきた2巻はあの第3話「ファーストステップ」の収録された巻でもあります。
一人が歌ってあとの二人がハーモニーという構成が女声三部合唱っぽくて好きな曲でもあります。
BDを買っていなくて1番しか知らない人もいるかもしれませんが、2番以降で一人ずつ主役になる箇所が多くなるので今からでもBDを買ってこの曲をフルで聴いてほしいです。落ち込んだ時に聴くと元気になれること間違いなしです。
☆BD3巻特典曲☆
「Waku-Waku-Week」
こんしゅうのわくわく〜
どんなこと〜?
ねぇねぇねぇ おしえて〜
きいてみた〜い!
いっぱいだわくわく〜
どんなこと〜?
じゃあ はっぴょうしてごらん
おっけ〜!!!(≧∇≦)
Aqoursの賑やか担当1年生の学年曲です。
3人よればなんとやら。要所要所でネタを仕込み、ニコ生では毎回のように他の学年に叱られる姿はまさしく下級生。
そんな1年生を象徴するかのようなクラップあり、掛け声ありの盛り上がり全振りの曲です。
1年生3人にはライブでも思いっきり動き回って下級生の天真爛漫さを発揮してほしいです。
2番はヨハネパートでのあいきゃんのクールな歌声とそこからの「よしこちゃ〜ん」がリトルデーモン歓喜ポイント。
隙あらばそれぞれのキャラの決めゼリフを仕込んできたりでまさに1年生のための曲です。
☆BD4巻特典曲☆
「Daydream Warrior」
4巻特典曲です。1巻と同じく9人曲です。
4巻のジャケット担当が善子であることや厨二感漂う曲名・歌詞からすると善子センターが期待できます。
近づきたいのに、近づくと自分が自分でなくなってしまうという危険な存在。好きであるがゆえに自己にとっては敵となってしまう関係。
だから攻撃してしまう。愛しい思いと自己を守りたい思いの板挟みになり思い悩む戦いの日々。
しかし、その壮絶な戦いはすべてDaydream =空想である。
まあ、経験あるかと思います。「あの人さえいなければこんな悩むこともないのに」とふと思ってしまう瞬間が。
どことなく「soldier game」を思い出すのは私だけでしょうか。
この曲もクラップするポイントがありますね。
・イントロの「ヘイ!」の後
・1番終了後
・ルビィソロ後の「光と闇のDaydream 」のあたり
・最後の「自らの手で終わりにしよう」後
クラップしたい方はしましょう。
☆BD5巻特典曲☆
「G線上のシンデレラ」
3年生曲です。5巻特典曲ともなると、やらない可能性も出てきますが、是非ともやってほしい曲です。途中のセリフパートを3人がどんなテンションでやるか想像するだけで楽しい。
イントロのクラップ(音からすると指パッチンですが)とかライブで盛り上がると思うのでなんとかセトリに入れてほしいところ。
やるとしたら2年前のAqoursの衣装でやってほしいです。そこから「未熟DREAMER」で衣装チェンジだったらパーフェクト。
☆BD6巻特典曲☆
「スリリング・ワンウェイ」
私たちぃ輝きたーーーーーーーーーーい!
9人曲です。ちなみに現在スクフェスで配信中です。
この曲は本当にやるのかどうかが怪しいです。一応、6巻の発売日が2/24(ライブ前日)なのでライブ前にフルバージョンが公表されていることになるのですが、それをライブのセトリに…?
もしかしたら「昨日出た6巻の曲です。みなさん、もう聴いてくれましたか〜?」という流れでくるかもしれません。
☆BD7巻特典曲☆
曲名不明
スリリング・ワンウェイがすでにギリギリなので、もはや無いと言い切ってしまっていいレベルですが。
「7巻特典曲初公開です!」
の展開がひょっとしたらあるかもしれません。
☆BD全巻購入特典曲☆
「P.Sの向こう側」(CYaRon!)
「LONELY TUNING」(AZALEA)
「Guilty EYES FEVER」(Guilty Kiss)
書いてみたかっただけです。ライブでフルバージョン初公開とか燃えるかなと。
この方向性がありなら3rdとかすでに予約開始してる
筆者撮影
コレとかもいけそうな気が……。
☆第5回まとめ☆
駆け足でやったつもりが意外と時間がかかったり、それでいて内容があってないようなものでしたが、読んでくださりありがとうございます。
μ'sの話になりますが、BD曲はスクフェスでの配信が遅かったこともあり、BD曲を知っている→CDを持っている→BDを買っていることになり、ある種のラブライバーのランク分けの指標のようになっていました。
今やμ'sもAqoursもスクフェスで特典曲の1番が聴けるので知っている人もかなりいるとは思いますが、それでも全く聴いたことがない人、フルで聴いたことがない人もいるかもしれません。
そういう方々にも、このライブを機に少々お金はかかりますが、特典CDを手に入れてフルで聴いてほしいです。
少しレベルアップしたようなあの感覚を味わってほしいです。
アニメや特典映像が収録されたBDも付いてきますので!
さて、5回にわたり書いてきましたが、Aqours1stライブはもう目前、
けがをしない、させない、思いやりの心を持って
目一杯楽しみましょう。
Aqours、サーンシャイーン‼︎
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©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル
となっています。
サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第4回・アニメ主題歌編②&スクフェスコラボシングル編】
気づけば1stライブまであと1週間。予定では今回を入れて残り2回なので大丈夫だとは思いますが…。
今回はアニメ挿入歌シングル2・3とスクフェスコラボシングルについてです。
☆アニメ挿入歌シングル2☆
2016年9月14日発売。アニメ中盤の挿入歌を収録。ラブライブ!関連のCDでは珍しく、収録曲の両方がスローテンポの静かな曲。ジャケ絵は1年生、衣装は「夢で夜空を照らしたい」のもの。
収録曲
・「夢で夜空を照らしたい」
アニメ第6話「PVを作ろう」の挿入歌です。
過去の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】第6話挿入歌『夢で夜空を照らしたい』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
廃校を阻止するために内浦や浦の星の魅力をアピールするPVを作ることになったAqours(当時6人)
色々とアイディアを出し合ったものの、できあがったPVはイマイチ。
そもそも内浦や浦の星の魅力って何?と悩む中、海開きの準備で見つけたのが、
「何もない」場所を大切に思う気持ちは確かにあり、
そんな一人一人の気持ちが魅力なのだということでした。
作りたいPVが決まった千歌は早速、集まっていた人たちに呼びかけました。
「私たちは学校を残すために、ここに生徒をたくさん集めるために、皆さんに協力してほしいことがあります。」
こうして生まれたのが「夢で夜空を照らしたい」です。
ラブライブ!サンシャイン‼︎の曲で一番好きな曲をきかれたら私はこの曲を挙げます。
次の「未熟DREAMER」と悩むところではあるのですが、
消えないのはいままで自分を育てた景色
消えないでよやっと気がついた情熱なんだ
のように歌詞のあちこちに静かな中にも湧き上がる力強さをを感じるんですよね。
ストーリーとからめて言うなら、この曲を作るにあたって千歌の「自分は何のとりえもない普通星人なんだ」が「何もない自分にも何かあるはずだ」に変わったことが表現されているのかもしれません。
(だからこそ8話でのゼロ=何もないが余計に突き刺さるのですが)
「ダイスキだったらダイジョウブ」が憧れと期待の歌なら「ユメで夜空を照らしたい」は発見と決意の歌ではないでしょうか。
「夢で夜空を照らしたい」でコールやクラップをする人はさすがにいないと思いますが、この曲になんらかの企みをしている人は多いと思います。
前回も少し書いた
これですね。
「夜空を照らしにいこう」でスカイランタンが飛んでいくところです。
千歌の呼びかけで始まったスカイランタン1000個製作とそれを使ったPV撮影
一人一人の想いを乗せたスカイランタンが「Aqours」の形で空に飛んでいくシーンはなんらかの形で表現したい。
とはいえ、スカイランタンを作って飛ばすのは当然NG、ならUO(ウルトラオレンジ)であのスノハレのような輝かしいオレンジを…
はい、UO禁止です。
ライブビューイング会場ではOKするところももしかしたらあるかもしれないですが、あまり期待はしないほうがいいでしょう。
というわけでUOではなく、みかん色のサイリウムですね。1回目で書いたヨーソロードのことも考えると私のサイリウムは水色→白→オレンジ→…になりそうです。
・「未熟DREAMER」
第9話「未熟DREAMER」挿入歌です。
9人がようやく揃った曲であり、3年生組が結成したAqours(2年前)が夏祭りのために作ったものの、披露されることがなかった曲
過去の記事はこちら
【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第9話「未熟DREAMER」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
この曲はかつて3年生組が作っていたことになるのですが、
長きにわたる(作中では2年、リアル時間でも2ヶ月)かなまりの決着
そこからのダイヤ加入
そうして突入するライブシーン、
サブタイトルが曲名なことは予想していましたが、曲名からアップテンポな曲を想像していて、それでこのメロディと歌詞がきた。
色々なことがあって上手くいかなかった。
でも乗り越えてやり直すことができた。
9人になった、あの時と同じ名前を持つAqoursで、未熟だけどまた進んでいこう。
涙腺崩壊していたところにさらに追い討ちです。
冒頭の3年生一人一人のソロの時点でもうね……ああ、この子たちは本当に今まで悩んできたんだなって。
このまま3年生組への想いをつづっていると、いくらあっても終わらないのでそろそろ本題へ。
この曲はコールもクラップも無ければ、曲中に何かやることもない。つまり、Aqoursの歌とダンスに集中できる曲なので網膜と鼓膜にAqoursを焼き付けにいきます。
やはりラスサビ前の3年生だけソリに注目ですかね。
PVでは3年生の衣装が旧Aqours衣装→未熟DREAMER衣装へと早変わりしましたが、そこをどうするか。完全再現は難しいとしても衣装チェンジはしてほしいです。
その前にG線上のシンデレラやるとか(やらない説でてますが)、間奏でなんとかしてもらうとか。
衣装からするとこの後にぴっかぴか音頭が高確率で来ますね。
☆アニメ挿入歌シングル3☆
2016年11月9日発売。アニメ終盤の曲を収録。
ジャケ絵は3年生で衣装は「想いよひとつになれ」のもの。
収録曲
・「想いよひとつになれ」
アニメ11話「友情ヨーソロー」挿入歌です。
アニメではこの曲で一次予選を突破したという位置づけになっています。
過去の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】第11話挿入歌『想いよひとつになれ』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
アニメではストーリーの都合で梨子=りきゃこがいない8人での演奏となりましたが、1stでも8人のステージになるのでしょうか?
そうなるとりきゃこが1曲少なくなるのですが、もしかしたらその分なんらかの形でりきゃこが1曲増えるかも。
この曲で注目したいのは
ここをはじめとする
千歌=あんちゃんと曜=しゅかしゅーの動き
アニメで「梨子の代わり」に選ばれた曜ですが、千歌とタイミングや歩幅が合わず何度も千歌とぶつかってしまいます。
曜が「ぶつからないように・千歌と梨子がやっていたように」動くことで解決した…かのように見えたのですが、
それが曜の抱いていた不安をさらに大きなものにしてしまう。
梨子の代わりとしてしか、千歌と上手くやっていけなくなってしまったのではないか?
自分はもう千歌の隣にはいられないのではないか?
そんな曜のもとに、曜が悩んでるみたいだからと、夜遅くでありながら、自転車で汗だくになって駆けつけた千歌
「合わせる」のではなく、千歌と曜の振り付けを作り直そう。千歌はそう曜に言いました。
ぶつかるならいっそぶつかればいい。千歌のステップと曜のステップがぶつかったとしてもそれでも上手くいけばいい。
梨子の代理ではない曜と千歌にしかできない動きをしよう。
そんな千歌と曜の出した答えをあんしゅかはどこまで再現できるのか。見せてもらいましょう。
・「MIRAI TICKET」
第13話「サンシャイン‼︎」挿入歌です。地区予選披露曲ですね。地区予選の結果については2期で明らかになるでしょう。
過去の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】第11話挿入歌『想いよひとつになれ』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
過去の記事でも書きましたが、この曲については曲自体と関係ないところで妙な評価をされてます。
今さらこんなことを書かなくてもわかっているかとは思うので手短にしますが、
座席を離れてステージに駆け寄る行為は禁止されています。禁止行為によってAqoursの、大勢のスタッフの頑張りを無駄にするようなことはしないでください。
アニメの再現というなら、
むしろここを再現しましょう。ラブライブレード!サンシャイン‼︎の水色は濃いめだったのでそれでもいけるとは思いますが、やはり青は別に用意したほうがいいと思います。
入りはアニメ再現で点呼からだといいですね。多分イントロ始まった瞬間に各会場のテンションが最高になります。
アニメみたいに「10!」を少しためていうのが合ったら最高です。
この曲の衣装は是非とも再現してほしい。
これを着て踊るカッコイイかつどことなくえっろ!なAqoursを見たい。
あと、 1番終わりの「いえーい!」からのあんちゃんソロでみかん色一色とかできたらいいですね。
「みんな〜一緒に輝こう」はやってほしいところではありますが、禁止行為誘発の危険性もあるので…でもやってほしい!
☆番外編☆
・「ユメノトビラ」(梨子ソロバージョン)
第3話「ユメノトビ…
ではなく!
第2話「転校生をつかまえろ」挿入歌ですね。
「想いよひとつになれ」でりきゃこが1曲少なくなるなら梨子ソロをいれてしまえばいいのではないかという発想です。
りきゃこがピアノ弾き語りをするの見たいです。ピアノは弾くフリだけして歌だけでもOK。
他のμ'sの曲と違ってこれはちゃんとAqoursメンバーが歌っているので…まあセーフでしょう。
☆スクフェスコラボシングル☆
2016年11月23日発売。スマホアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」のために作られた2曲を収録。「どちらもラブライブ!初のクリスマスソング」という公式見解はクリスマスにスノハレを聴いてきたラブライバーを震撼させたがそれはまた別の話。
発売記念で豊洲PITにて購入者抽選のミニライブも行われた。
収録曲
・「ジングルベルがとまらない」
賑やかな方のクリスマスソングです。
豊洲PITのミニライブですでに披露されてはいますが、それから2ヶ月の1stでもおそらくやってくれるでしょう。スクフェスの宣伝もできるので。
2月ですが、「いえーい、ハッピークリスマス!」でも問題ないはず。
・「聖なる日の祈り」
静かな方のクリスマスソングです。
ミニライブでは、聖なる→白だからかサイリウム白の流れがあったようなので、この曲はサイリウム白ということで良いのでしょうか。
リトルデーモン的にはどっちみち白を振るのですが。
☆第4回まとめ☆
今回はアニメ挿入歌シングルとスクフェスコラボシングルについてでしたが、やはりアニメ曲はストーリーが絡むぶん色々とはかどってしまいます。
次回はBD特典曲についての予定です。
といっても、BD特典曲は何巻のまでライブでやるかわからないのですが。
ここまで読んでくださった方ありがとうございます。1stライブ迫ってますので無理ない範囲でペース早めていきます。
今回取り上げた曲はこちら
TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』挿入歌シングル「夢で夜空を照らしたい/未熟DREAMER」
- アーティスト: Aqours,畑亜貴,渡辺和紀
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/09/14
- メディア: CD
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TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』挿入歌シングル「想いよひとつになれ/MIRAI TICKET」
- アーティスト: Aqours,畑亜貴,EFFY
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
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©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
アニメ画像は出典:U-NEXT
CDのジャケット画像およびライブの注目事項は、出展:公式ページ
となっています。
サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第3回・アニメ曲編①】
今回はアニメ主題歌・挿入歌についてですが、アニメ主題歌・挿入歌は数が多いため2回に分けて書こうと思います。
2016年7月、アニメ版ラブライブ!サンシャイン‼︎の放送開始に伴い、サンシャイン‼︎の知名度は一気に上がりました。 今やキャラのイメージがアニメ準拠になっているところからもアニメの影響の大きさがうかがえます。
そんなアニメ版ラブライブ!サンシャイン‼︎のオープニング・エンディング・挿入歌としてリリースされた計5枚のCDを今回と次回で振り返っていきます。
☆ アニメOPシングル☆
「青空JumpingHeart」
2016年7月20日発売。アニメ主題歌・挿入歌CD第一弾。ジャケ絵はどこかでみたことある構図だが先代に倣ってか単にこの構図が好きなのかは不明。。アニメから入った人は君ここよりもこっちがAqoursのはじまりのイメージがあるかも。
収録曲
・青空JumpingHeart
言わずとしれたアニメオープニング曲です。
アニメ開始とともに始まったこのブログですが、この曲について個別に記事を書いたりもしました。
【サンシャイン‼︎ 曲感想 】オープニングテーマ 「青空 Jumping Heart」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
これまでのミニライブでも何回か演奏されているので君ここ収録の3曲同様におなじみの曲になってます。
μ'sの時にアニメ放送後はライブ開始曲がぼらららではなく僕今やそれ僕だったこと、これまでのミニライブでこの曲からの開始になっていることから、1stライブもこの曲でのスタートとなることが予想されます。
おいかけてーの「てー」のところでAqoursが手を挙げるのと一緒にブレードを挙げる
ここが青空JumpingHeartの興奮ポイントその1だと思っています。アニメではこの後にカメラが下からクイっとバンして
タイトルロゴがドーンだったのですが、
実はこのタイミングでAqoursは
ハイタッチ(?)をして
NAMMIの部屋出演映像より
学年ごとに決めポーズをしていくという何とも心躍る振り付けをしていたらしく、
正直、アニメでもロゴではなくそっちを映してほしかった
まあ、「アニメで映してないところはこんな振り付けだったんだ!」をさせるために映してなかったんですね。
ちなみに何回か演奏されていますが、1番のみや1番→ラスサビでの演奏であり、
フルでの演奏は一度もありません!
1stライブにて披露される2番以降がどうなるか楽しみです。2番〜ラスサビ前に1人ずつソロパートが入るのでそこにも注目です。
・ハミングフレンド
あまり目立たない曲でしたが、この前のミニライブで化けました。
良曲であるけれどスクフェスに実装されてない(2017年2月現在)、アニメ主題歌CDで唯一映像が付いていない(アニメで使われてないもう1曲はある意味映像付き)という不遇っぷりでしたが、ようやく評価されるようになりました。
ハミングフレンド〜
オー!イエイ!
ミニライブ映像より
ここで画面の前で「オー!イエイ!」したのは私だけではないはずです。
さらにミニライブ映像ではあいきゃんの
ミニライブ映像より
ここが抜かれて全国のリトルデーモンが沸き立ちました。
何らかの方法でミニライブ映像が見れる方は1番の4回目の「オー!イエイ!」です。
まだ聴いたことがない人は1stライブまでに1回は(できれば10回くらいは)聴いてAqoursと「オー!イエイ!」しましょう。
☆挿入歌シングル1☆
「決めたよHand in Hand/ダイスキだったらダイジョウブ!」
2016年8月3日発売。アニメの序盤の挿入歌を収録。物語の序盤ということもあり、歌っているのは2年生の3人組。
ちなみに発売日の8月3日は先代ユニットのリーダーの誕生日でもあったりする。
収録曲
・決めたよHand in Hand
アニメ1話「輝きたい」挿入歌です。いきなり展開する謎空間で、なぜか知り合ったばかりの梨子も交えて繰り広げられるライブは「これこそラブライブ!の1話」という感じでした。
当時の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】第1話挿入歌 「決めたよ Hand in Hand」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
クラップ部隊は出だしのクラップが勝負どころですね。2年生組も多分クラップしてるのでそれに合わせてクラップすることになると思います。
アニメでは梨子が
こんな感じに?マークを出しながら踊っていたり微妙に振り付けが遅れたりしてましたが、りきゃこはどうするのか?
・ダイスキだったらダイジョウブ!
第3話「ファーストステップ」挿入歌です。Aqours(3人でしたが)のファーストライブの曲です。
アニメでは落雷による機材トラブルからの「バカチカ」展開が熱かったです。
当時の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】第3話挿入歌『ダイスキだったらダイジョウブ』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
衣装はほぼ間違いなく
これですね。演奏順がHand in Handの後になるならHand in Hand→着替え→ダイダイでやってくれるのが理想です。
さすがに機材トラブルまで再現はないかと思いますが、もしかしたらあのシーンの再現で一旦演奏が止まったりとか…。
まあ、無いですよね。
☆アニメEDシングル☆
「ユメ語るよりユメ歌おう」
2016年8月16日発売。「エンディング曲のジャケ絵は夕暮れ時のメンバーの様子」という先代からの習わしを意識していると思われる。
カップリング曲の曲名が判明した際には各地で戦慄が走った。
収録曲
・ユメ語るよりユメ歌おう
アニメのエンディングテーマです。アニメでは毎回歌うメンバーが変わっていました。
第2話で初出した時の記事はこちら
【サンシャイン‼︎曲感想】 エンディングテーマ『ユメ語るよりユメ歌おう』 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
恐らく"名目上"最後の曲として演奏されます。
この曲がライブの"形式上の"締め括りとなるでしょう。(" "を付けている意味はお分かりかと思います)
アニメ映像からすると
Aqoursはイメージカラーのポンポンとか持ってそうです。
ただ、注意しなければならないのが
ポンポンの持ち込みはアウトらしいので我々はブレードを振りましょう。
今までのライブから考えるとラストあたりで「みんなも一緒に歌って〜」ですかね。曲がりなりにも合唱団所属の身としては力が入ってしまいます。
・サンシャインぴっかぴか音頭
読んで字のごとく、音頭です。
輝夜の城で踊りたい、だってだって噫無情のように和風の曲はμ'sの時にもありました。
なので(当時はまだ未放送でしたが)9話挿入歌「未熟DREAMER」のようにラブライブ!サンシャイン‼︎で和のテイストが取り入れられた曲があることはおかしくはないです。
しかし、この曲は明らかに異質です。
曲名や曲調はもちろんのこと、普通なら簡単な映像に合わせて曲の一部が流れるだけの視聴動画で浴衣を着た中の人がはしゃいでいる姿が垂れ流されるという由々しき事態に謎の危機感を覚えて視聴動画を繰り返し見てしまった人も多いでしょう。
この曲で注目したいのはズバリ…
あいにゃ!
民謡経験者のあいにゃが、ハーフの鞠莉の声を担当して、和の心を歌い上げる。
民謡はあいにゃにとってのホームグラウンド。のびのびと歌ってほしい。ジャパニーズミンヨウソウルを呼び覚ましてほしい。
この曲は音頭だけあってやたらと合いの手が入りますが、合いの手を入れたいけど覚えられないという人のために、いくらかパターンめいたものを
学年1人ずつソロで歌うところは、
1人目で
「あ、そーれ」→「さあ、こいな」→「あー、よいしょよいしょ」
2人目で
「あ、そーれ」→「さあ、こいな」
※「あー、よいしょよいしょ」は1人目のみ
3人目の歌い終わりで「ほい、ほい」
サビはどこも、
「あ、よいしょ」→「あ、よいしょ、よいしょ」→「あ、そーれ」
間奏は、
1番〜2番の間は
「あ、そーれ」→「さあ、こいな」入る
2番〜3番の間は
「えっさ、ほいさ」→「ほい、ほいさ」
「あ、そーれ、や、そーれ」「ほい、ほい」
などの難関なので自力で覚える
ラスサビ前に「はー、はい」
とはいえ、
覚えてる人がどれほどいるのか?
覚えていない人が多かった場合は適当に入れた合いの手が定着してしまうのではないか?(いわゆる輝夜フ〜フ〜現象)
そもそも曲中の合いの手を全部入れるのはやりすぎでは?
といった話でもあるので臨機応変に対応する心も忘れずに。
・まとめ…のまえに
前回書こうと思って忘れてましたが、
高輝度タイプのサイリウム禁止ですね。
ラブライブ!的に言うなら
次回の曲にこれに関係しそうなのがあるのでそっちでも良かったのですが、また忘れかねないので覚えてるうちに。
UOといえばスノハレのラスサビで欠かせない、いわばラブライブ!の必需品となっていたアイテムですが、これも時代の流れでしょうか。
次回書くあの曲のあの箇所でUOを!と思っていただけに…夜空を照らしたいと思っていただけに…なんというかショックではあります。
とはいえ、UOダメでもみかん色使えばいいので特に問題はないですね。そう思うことにしていつかUO使用が復活できる日を待ちます。
・第3回まとめ
今回はラブライブ!サンシャインのアニメ曲について書いたわけですが、アニメ曲はストーリーと関連付けられるという強みがありますね。
挿入歌はもちろん、オープニング・エンディングも何気ないフレーズがアニメのストーリーとつながっていたりする。
次回はアニメ曲その2とスクフェスコラボシングル「ジングルが止まらない」についての予定です。
今回取り上げた曲はこちら
TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』OP主題歌「青空Jumping Heart」
- アーティスト: Aqours,畑亜貴,酒井拓也(Arte Refact),EFFY
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: CD
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TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』ED主題歌「ユメ語るよりユメ歌おう」
- アーティスト: Aqours,畑亜貴,EFFY
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/08/24
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (5件) を見る
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©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
アニメ画像は出典:U-NEXT
CDのジャケット画像およびライブの注目事項は、出展:公式ページ
となっています。
鞠莉バースデーセット発表したので衝動的に書いてみた記事
いや〜1stライブまで実質あと20日ですか。楽しみですね。
先日から1stライブ前に曲について記事を書きはじめたわけですが、今回はちょっと別の話題を。
ラブライブ!ではキャラの誕生日に合わせて誕生日企画として様々なグッズを出してますが、
6月13日誕生日の鞠莉のバースデーお祝いセットの予約が2/3から始まりました。
締め切りは3/1だそうです。
浦の星女学院購買部サイトより
やったねマリー
本体価格¥5,000(税別)+送料¥500
例のごとく、予約での完全受注生産となっております。
詳細・予約は浦の星女学院購買部
http://lp-lls.bandaivisual.co.jp
にて
あと、購買部サイトにも書いてありますが、
※ゲーマーズ沼津店(というよりヌーマーズ)にて店頭の予約も可能であること
※イベント会場や海外等での販売をする場合があること
※商品数には限りがあり、予定数に達した場合は早期に注文を打ち切る可能性もあること
にご注意を。
これに限らず購買部の商品はヌーマーズで予約→店頭受取できるので助かっております(´∀`)
では、今回のセットの内容を
まずは描き下ろしイラストを使った
の3点。これは毎回共通です。
描き下ろしイラストがえっちいのは仕様です。
そして、キャラごとに違うもう1品は
となっております。
上4つの画像は浦の星女学院購買部サイトより
このカップ&ソーサーは理事長室に置いてあるやつですね。
第6話「PVを作ろう」の
このシーンで確認できました。
今までのも
花丸の湯のみは第8話「くやしくないの?」や
恋アクPVで使ってました。
曜のキャップは
練習着のシーンで何度もでてます。
となると、恐らく残りのメンバーも劇中のアイテムとなるのですが、いったい何がくるのか?
ちょっと予想してみました。
・7/13 津島善子
善子でアイテムというと黒魔術セットとかでしょうか?
この魔法陣が描いてある風呂敷みたいなの欲しいです。
ローブとかもありといえばありです。使う機会は無さそうですが。
・8/1 高海千歌
無難に(?)千Tシャツとかでしょうか?
ほTシャツ人気だったので喜ぶ人多そうです。
・9/19 桜内梨子
ちょっと思いつかないです。
シュシュは11話メモリアルアイテムでもう出てますし、
後頭部のこれとか
いっそエビ…
いや、これは千歌のものですが、
公式の悪ノリ具合からしてありえるのでは?
・9/21 黒澤ルビィ
梨子とルビィは誕生日が近いのですが、そうなるとバースデーアイテムの予約もほぼ同時期ということに。
ルビィでアイテムというと
浮き輪とか?クッション的な使い方もできなくはないので。
・1/1 黒澤ダイヤ
すみません。この髪留めくらいしか思いつかなかったです。
むしろ、
初登場の時も
私服の時も
2年前の回想でも
水着の時でさえも付けてるくらい気に入っていると思われるアイテムなのでこれがいいと思います。
髪留めと言うと女性限定アイテムっぽいですが、クリップみたいになってるなら意外と用途は広いかもしれないです。
・2/10 松浦果南
何なんでしょう。そもそも途中まで出番ほとんど無かったですから。さすがに、
ダイビングスーツは無いでしょう。
同じシーンから持ってくるとしてもサンダルが限界。
ただ、果南がらみでアイテムというと、
「未熟DREAMERのペン 」みたいなのもありえそう。
筆者撮影
もしかして9話メモリアルアイテムが消えないホワイトボードだったのはこれのためでしょうか?
他の各種アイテムを高く見積もってもペンが2000円を超えるという異例の価格設定ですが。
・まとめ
こういう形で公式が誕生日祝いをするというのは商業的な狙いがあったとしてもやはり嬉しいです。
誕生日企画として各キャラのグッズを作る試みはこれから先もそれこそ2周目、3周目…と続けてほしいです。
曲記事の第3回の方も書いていきますので、よろしくお願いします。
なんとかライブ当日には全曲間に合うようにはしたい…。
この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:U-NEXT
となっています。
サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第2回・ユニットシングル編】
Aqours1stライブに向けて不定期更新の記事。第2回はユニットシングル編です。
Aqoursでもμ's同様に3人ずつに分かれて3組のユニットがあります。
高海千歌、渡辺曜、黒澤ルビィのCYaRon!
松浦果南、黒澤ダイヤ、国木田花丸のAZALEA
桜内梨子、津島善子、小原鞠莉のGuilty Kiss
この3つのユニットがそれぞれ1枚ずつCDを出しています。
ユニットそれぞれが9人曲とは一味違う個性を発揮する、それがユニット曲です。
と、今更な前置きをして。
☆CYaRon! 1stシングル☆
「元気全開DAY!DAY!DAY!」
〜千歌です!曜です!ルビィです!三人合わせてWe are CYaRon! よろしくね!〜
本人たちによれば色気はないけど元気いっぱい。Chika(千歌)のC、You(曜)のY、Ruby(ルビィ)のRをとってCYaRon!の1stシングルです。
2016年5月11日発売。ジャケ絵のちかっちのちちっちがでかっちに見えますがネクタイのせいでしょう。
CYaRon!のロゴはC、Y、Rが対応するメンバーカラーになっているのがポイントです。
収録曲
・元気全開DAY!DAY!DAY!
ユニット曲が発売順に演奏されるならこの曲からユニットパートが始まるわけですが、直前に恐らく入るであろうミニドラマ→暗転からこの曲のイントロが流れる瞬間でテンションが上がるのは間違いないです。
曲全体を通して、
今日はどんな日かな
(どんな日だ?)
あー絶対元気全開DAY
(でーいでーいでーい)
とか
放課後集まってよ
(断るの無し!)
さらには
We are CYaRon!
(We are CYaRon!)
といった掛け合いが満載の曲なので思う存分盛り上がりましょう。ただし、「ケガをしない・させない、周りの迷惑になる行為はしない」は忘れずに。
2番はじめのルビィパートと「気づかれたか」の後の「ピィィィィィィ」をふりりんがどこまでやりきるか。CYaRon!の3人がどこまではっちゃけるかが楽しみです。
・夜空はなんでも知ってるの?
打って変わってこちらはしっとりとしたバラード。間にMCを挟んだ3人が素直になれない乙女心をどう表現するか。
悲しんでいた友達を素直に励ますことができずにきつい言葉をかけてしまったそんな日の夜、なんであんなことを言ってしまったのかと後悔ばかりが頭の中をぐるぐるぐるぐる…
DAY!DAY!DAY!が動ならこちらは静のCYaRon!
2曲の演じ分けに期待したいです。
この曲は終わり方がいいんですよね。「後悔してるの」ですっきりしないまま終わる。
☆AZALEA1stシングル☆
「トリコリコPLEASE‼︎」
「恋の喜び咲かせます。AZALEAです。」
松浦果南、黒澤ダイヤ、国木田花丸のどことなく古風な3人が揃ったのがAZALEA。2016年5月25日発売。
グループ名のAZALEAは静岡県の県花(実は色々な自治体の木や花になってますが)です。つつじの花言葉は、赤いつつじが「恋の喜び」、白いつつじが「初恋」。上に書いた「恋の喜び〜」はここからきているようです。
「恋の喜び〜」をいう時の振り付けは必見。
収録曲
・トリコリコPLEASE‼︎
「『トリコリコ』とは何か?」ラブライバーに一つの課題を突きつけた曲です。いまだに答えは出ていません。
曲調が某女性3人組テクノグループの曲に似ていることもあり、この曲の振り付けがどうなるかがリリース当初から話題になっています。
ようやくトリコリコPLEASE‼︎の振り付けが明らかになります。もしかしたら「『トリコリコ』とは何か?」という問いに答えが出せるかもしれません。
クラップ多めなサンシャイン‼︎ですが、この曲もBメロ入ったところにクラップがあります。
・ときめき分類学
トリコリコがダンスに注目ならこちらは歌声に注目。
振り付けは抑えめにして存分に歌ってほしいです。なお、この曲もよく聴くとわずかにクラップ入ってたりしますが…トリコリコでクラップしてるしこっちはゆったり聴こうかなと個人的には思ったり。
間奏の「A・Z・A・L・E・A…AZALEA」はどんな演出になるのか。
☆Guilty Kiss1stシングル☆
「Strawberry Trapper」
〜愛こそすべて…Guilty Kiss!!!〜
梨子、善子、鞠莉、狙ったか偶然か内浦の外から来た3人が組んでしまった。キャスト3人とも名前に「あい」が入っているというのもポイント。2016年6月8日発売。
CYaRon!、AZALEAと書いてきたわけですが、私の一番好きなユニットはこのGuilty Kissだったりします。ゆえにGuilty Kissが他2ユニットに比べて長くなりますが、お許しください。
梨子、善子、鞠莉が揃ったのは狙ったか偶然かと書きましたが、私個人に限定するなら
狙いました。毎日4番に投票してました。
それも善子と鞠莉を組ませて、あとは誰にするかな〜→梨子入れたら面白そう、という現Guilty Kiss基準で。梨子って「地味」がキーワードになってたので、当時から独特だった善子と鞠莉と組ませてどんなふうに染まるか見たかったんですよね。
過去の記事などを見ていただくと薄々感じていだだけるかとは思いますが、
サンシャイン‼︎での私の1番推しは善子、2番推しは鞠莉です。
善子と鞠莉の関係、いわゆるヨハマリですが、アニメでも
出典:U-NEXT
こんな感じで絡みがあるあたり割とヨハマリはいいコンビですね。
では、梨子はいらないのか?東京でピアノでも弾いていろというのか?
違います。恋アクのドラマパートでわかるように、この2人に梨子が入ることで「謎設定で進んでいくボケを軌道修正していく」というGuilty Kissの構図が出来上がった。
東京という異界から内浦にきた梨子がヨハマリの作る異界に巻き込まれていく、それこそがGuilty Kissなのです。
では、曲について。
収録曲
・Strawberry Trapper
ロックはあまり詳しくないのですが、Guilty Kissの方向性がはっきりとわかるロックな曲です。
Strawberryは「イチゴ」、Trapperは「猟師」です。罠を仕掛けて動物を捕まえるのがtrapper!
イチゴを取るのではなく、キミを罠にかけて捕まえる肉食系女子の曲であります。
どこにいたってツカマエチャウなのです。
ではなぜstrawberryなのか?恐らくこのtrapperからはイチゴの香りがするのでしょう。
善子の好物がイチゴというところや「ヨハネ召喚」からしてこの曲は善子=あいきゃんセンターではないかと。
リトルデーモン歓喜の瞬間です。
もちろん、善子(あいきゃん)センターという以外にも
・鞠莉(あいにゃ)の「ロックオーン」
・梨子(りきゃこ)の「ヨハネ召喚」
というそれぞれの見どころもあります。
前奏の「ハイ!ハイ!」や「wow wow」を入れるかは意見が割れるところですね。当日に考えます。
Guilty Kissのハードなロックに堕天すること間違いなしでしょう。
・Guilty Night, Guilty Kiss!
Strawberry Trapperのインパクトに隠れがちですがこの曲もなかなか肉食系です。
いかにも鞠莉という感じの歌詞からしてこっちはあいにゃセンターでしょうか。
Strawberry Trapperで沸き立つ会場、Guilty Kissのトークを挟んでこの曲でユニットステージのフィニッシュ!
先代の格好良さ担当ユニットBiBiのようにかっこよく、スタイリッシュに決めてほしいです。
☆第2回まとめ☆
第2回はユニットシングルを振り返ってみました。Guilty Kissに偏った記事になってしまいましたが、CYaRon!もAZALEAもそれぞれの魅力があります。
ユニットはあまり知らないという人には曲はもちろん、これまでのニコ生や浦ラジ!!!で培ったユニットの色合いも注目してほしいです。
Aqoursに9人でしかできないことがあるように、3人でしかできないことがユニットにはあります。
曲を聴きこむのはもちろん、ユニットそれぞれの魅力を探してライブに臨めばユニットステージは何倍にも楽しくなるのではないでしょうか。
次回はアニメ曲についての予定です。
今回取り上げたCDはこちら
『ラブライブ!サンシャイン!!』ユニットシングル(1)「元気全開!DAY!DAY!DAY!」
- アーティスト: CYaRon!,伊波杏樹,斉藤朱夏,降幡愛,Kon-K
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: CD
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『ラブライブ!サンシャイン!!』ユニットシングル(2)「トリコリコPLEASE!!」
- アーティスト: AZALEA,諏訪ななか,小宮有紗,高槻かなこ,金崎真士
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/05/25
- メディア: CD
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この記事の画像は
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
となっています。
サンシャイン‼︎1stライブを前に曲を振り返る【第1回・ナンバリングシングル編】
(1/31追記)発売日間違ってました。以後気をつけます
さて、ついにAqours1stライブ
『Aqours First Love Live 〜Step ZERO to ONE〜』
まで1ヶ月を切りました。
アニメ1期(とあえて書きます)終了以降ほぼ更新無しとなっていたこのブログですが、ライブ前ということで何回かに分けて今までの曲を振り返りながらライブへの意気込みを語ってみたいです。まずはナンバリングシングルから。
・その前に
今回のライブ、演奏の可能性があるのは
ナンバリング3曲×2、ユニット2曲×3、アニメ主題歌・挿入歌CD2曲×5、スクフェスコラボCD2曲×1、BD特典曲6(7?)、あとはサントラのユメノトビラを入れると
31(32?)曲ですね。
※SELF CONTROL!はさすがに無さそうなので除外
Aqoursもこんなに曲が出たのかと思うと感慨深いです。
☆1stシングル☆
2015年10月7日発売、スクールアイドル「Aqours」の活動が本格指導したのがこのCDでした。雑誌で見てきたキャラに声がついた瞬間の衝撃は今でもはっきり覚えています。
1月11日のリリースイベント、その日の夜の初ニコ生、何もかもが手探りだった9人が横浜アリーナでライブする日がもうすぐそこまで来ています。
収録曲
Aqoursの始まりの曲、ライブでも何回かやっています。コールも定着してきてます。
この曲の注目ポイントはやはり
しゅかしゅーの馬跳び。その前に跳んだすわわ、あいにゃが馬となりそれをしゅかしゅーが跳ぶ!
ここについてはラジオやらニコ生で様々なエピソードが語られてますね。
・あいにゃはリリースイベント本番直前まで跳べなかったがリリースイベントで初成功
・すわわ、あいにゃが跳んでから馬になるまでの時間が僅かなので二人は手を繋いでいる
・8人が決まって言う「しゅかしゅーなら絶対に跳んでくれる」
などなど
「しゅかしゅーなら跳べるはず」→「でも、もしかしたら…」からの
跳んだー!ですね。
そこからの「oh,yes ドキドキサンシャイン!」で最高にドヤ顔してるしゅかしゅーは絶対に見逃せないです。
個人的にはその後にあるあんちゃんとりきゃこの「君の心輝いてるかい? 胸にきいたら 『YES!』と答えるさ」のソリパートにも注目したいです。リリースイベントでは息も絶え絶えだったのが1stでどこまでやれるか。
・Step! ZERO to ONE
ゼロからイチへ
アニメでAqoursが見つけた自分たちの目標です。今回のライブの表題にもなってます。
まさかこのタイトルがここまでAqoursを象徴するものになるとは思いませんでした。
君ここも結構激しい振り付けなのですが、カップリング2曲はさらに激しい振り付けです。
リリースイベントの映像見るまではAqours☆HEROESはともかくこっちはあまり動かないと思ってました。
曲開始後のガヤガヤするのは1stライブバージョンでCDとは別のセリフになるか、CD再現するか。
君ここ同様これもコールが定着してます。
・前奏の靴触る動き
・あいきゃんの「ひーみつなんだ」
・曲の最後の方で正拳突きするところ(強くなる 〜なりそうな〜)
などなどこれも楽しみなポイントがたくさん。
☆2ndシングル☆
2016年4月27日発売。伊豆・三津シーパラダイスを舞台にしたPVをはじめ、ドラマパートではあわしまマリンパーク、深海水族館も舞台にした地元民歓喜の一枚。
収録曲
センター選挙で1位となった曜のセンター曲。PVでは曜の繊細な一面が明らかになったりしたのですが… 。
この曲、まだ、一度もライブで披露されていないのです。カップリングが1曲すでに披露されているのに。
そこまでもったいつけた恋アクなのだから相当気合いの入ったものになるでしょう。
衣装再現とかあるといいですね。というか、衣装再現お願いします。ヘソ出し無しで細部修正とかでも全然構いませんので。
恋アクをライブでやるとなるとやはり避けて通れないのが
ヨーソロード!
※ヨーソロードとは?
恋になりたいAQUARIUMの曜のソロパートで生まれる光の道である。真っ暗になったステージを曜を起点にまっすぐ走っていく光の帯、その光景はサンライズ特有のオーガニック的な何かを彷彿とさせる。
PVを所持している者は「見つめあって言いたいな 大好きwow wow」の後を見ればどこの何のことなのかわかるはず。
PVを見た瞬間、多くのラブライバーがあることを考えたと思います。そう、
これってライブでサイリウム使って再現できるんじゃないか?
、と。
μ'sの方で
「スノハレのラストはPVに合わせてオレンジにしよう」
※オレンジにするタイミングについては細かいのでここでは触れないものとする
とか
「僕光は歌詞にメンバーの名前が出たところで色替えしよう」
をやってきた人種ですから 。当然のようにここも再現にはしるわけです。
さて、ではどう再現するかですが、
「大好きwow wow」〜曜ソロ開始直前でサイリウムを消す
↓
曜ソロでしゅかしゅー正面列(恐らく中央列)の人のみ水色点灯
↓
ラスサビで全員点灯(水色?)
再現を徹底すると2番のサビはオレンジにしたりもあるのですが、ヨーソロードに限ればこれだけです。図とかつける余裕があったらつけるかもしれないです。
再現する場合に気をつけることがあるなら、
サイリウムの一番初めの色を水色にする
ですね。本番は思った以上にテンパります。サイリウムつけたらすぐ水色になるようにしておかないと間に合わないです。
そうでなくても余計な手間はなるべく省いてAqoursのパフォーマンスに集中したいことかと思います。
面倒でも事前に色の順番を変えておくことでヨーソロードの成功率があがるなら、Aqoursのパフォーマンスを1秒でも長くみられるならやっておいて損はないです。
ラブライバー有志によるヨーソロードをAqoursに届けましょう。
とはいえ、当日のステージ位置によっては再現も何もないですし、再現は強制ではないです。
任意である以上、周りが消灯している中で一部だけが特定のタイミングで点灯をするというヨーソロードの成功は不確定です。
ヨーソロードをAqoursに届けたいと考えてくれる人が多いことを祈りますが、さてどうなることやら。
ヨーソロードのことばかり書いてしまいましたが、恋アクはヨーソロードだけではないです。ヨーソロード成功に気を取られて他の部分を見ていなかったなどどいう本末転倒にはご注意を。
・待ってて愛のうた
Aqoursのバラードといえばこれ。すでに冬休みミニライブで演奏されましたね。
クラップを入れるか入れないか、ソロのところで色替えをするかしないかといった話が出てますが、そこは各自の判断で。
バラードとはいえ、曲のクラップ部分で慎ましやかなクラップする分にはいいのではないかなと思います。
参考までにソロパートの割り振りは
2番の開始で
砂時計〜思うことは(あんちゃん)
いつもとりとめのないこと(りきゃこ)
ラスサビ前に
愛の歌の響きは(ふりりん)
優しく悲しいんだね(ありしゃ)
なぜかは知らずに(キング)
ねえ 胸が痛いよ(すわわ)
愛の歌の香りは(あいにゃ)
潮風より青くて(しゅかしゅー)
もっと確かめたい香りさ(あいきゃん)
色替えをしたい人はこの順にセットですね。
・届かない星だとしても
なんだかんだでこの曲も初披露です。
中盤戦の少し疲れてきたあたりで「うー、ワンツーサンシャイン!」で喝を入れにくるのでは?とにらんでいます。
私の注目ポイントを書くならこの曲のキーフレーズ「手を伸ばせ それから悩め」がどんな振り付けになるかです。普通に手を伸ばしてから悩むという振り付けにはしないはず。
あとは間奏部分にすごいクラップ入るのでそこは忘れずに反応したいです。
・第1回まとめ
第1回はナンバリングシングルとその収録曲をさらってみました。
ナンバリングゆえに表題曲がメインになってしまいましたが、カップリングもAqoursは手を抜かずに仕上げて来るはずです。
ライブに向けて今までの曲を聴いているのですが、アニメ曲ばかり聴いていた時期があったせいかナンバリングシングルのそれもカップリングとなると細かいところで新しい発見があったりします。当時はできなかった一人一人の声の聴き分けも今ならできたりもします。
君ここからの1年と3ヶ月でAqoursもラブライバーも成長してきたということですね。
次回はユニットシングルについての予定です。
今回取り上げたCDはこちら
記事内のジャケット絵は
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©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
となっています。
【サンシャイン‼︎曲感想】第13話挿入歌『MIRAI TICKET』
誰に対しての謝罪かはさておき、
すみません!すっかり記憶から飛んでおりました。
CDで『MIRAI TICKET』を聴いて、そういえばまだ書きかけだったと慌てて書きました。
1期ラストの曲記事です。例のあれについての意見も書きました。
・曲までのながれ
ラブライブ!東海地区予選に向けてAqoursは夏休みもハードな練習を行う。
そんなAqoursを見て、「自分たちも何かしたい、キラキラ輝きたい」と考えた新神モブ
千歌はそんな新神モブの想いを叶えようと
みんなで歌うというパフォーマンスを考え、
当日は浦女の全国生徒が集まったのですが…
・歌えるのは事前に登録したメンバーのみ
・ステージに近づいたりするのも禁止
という大会規定によりそれを断念せざるを得ないことに。
客席から宇宙一の応援をするという浦女生の想いを受け取り、東海地区予選へ。
学年ごとに繰り広げられる胸熱のやりとり
Aqoursはステージで今までの自分たちの歩みを語りました。
点呼も決まり、
Aqoursの地区予選曲『MIRAI TICKET』
…という流れです。
・衣装
ちょこちょこぼらららっぽい部分はあるのですが、せっかく12話で自分たちの道を歩くと決めたのでそこはあまりふれずに。
大きく分けて3タイプの衣装です。
タイプAは千歌、ルビィ、鞠莉です。
私の服飾に関する語彙量の都合で上手く説明できませんが、こんな感じです。
スカートなのはこのAタイプのみです。
腰のリボンと胸の花はそれぞれのイメージカラーになっています。
千歌はまた頭にリボンです。
千歌はリボンが似合いますね。
首元に注目すると、
千歌とルビィは黒の蝶ネクタイですが、
鞠莉は紫のネクタイだったりします。
続いてタイプB
曜、花丸、ダイヤです。
※花丸とダイヤの画像がなぜ端にいるかについてですが、なるべく全身が写っているものを選んだらこうなりました。
いわゆるショートパンツというやつでしょうか。冒頭でいきなりアップになった衝撃は忘れません。
ジャケットに切れ込みが入っているのがポイントです。
これによってシャープ(家電メーカーではないです)なイメージになっています。
ちなみに切れ込みのすぐ上にメンバーカラーの花が付いています。
各自の違いは
・首元が
花丸は蝶ネクタイ
曜はネックレス(シャツなし)
ダイヤはチョーカー
・ズボンが
曜→白に裾の部分のみ黒
花丸→白
ダイヤ→黒
・頭に
曜は白い帽子
花丸は黒い帽子
ダイヤはヘッドドレスです。
タイプCは梨子、善子、果南
ジャケットと中途半端な腰布がチャイナドレスを思わせるスリットを形成し、そこから覗く生足がなんとも言えないエロスを醸し出しております。
今回、善子がこのタイプであったことに喜びを込めて一言
えっろ!
衣装再現がどこまでされるかはわからないですが、これが再現されたら「えっろ!」でしょう。
腰布の花とか布とかが
メンバーカラーになってます。
あとは恐らく全員に海洋生物をイメージした小物が体のどこかに付いています。
確認できたのは
千歌の右側頭部にみかん色の魚
梨子の右側頭部に桜色の貝
曜の左側頭部に水色のヒトデ
ルビィの左側頭部に白(ピンク?)のヒトデ
善子の左側頭部に 水色
花丸の右側頭部に白(黄色)の貝
鞠莉の右側頭部に白のヒトデ
ダイヤの両側頭部に白の魚
あとは果南なのですが、未だにわかりません。
多分、白い貝がどこかについているはずですが。
・詞
この曲の詞について、真っ先に押さえておくべきポイントが一つ
作詞:国木田花丸!
本好きという設定であり、
4話で作詞を担当しそうな話は出ていたものの、それ以降まったく作詞をしてるそぶりがなかった花丸が
ラストにて作詞担当です。
そのせいか、この曲は花丸の好きなある単語が出てきます。
そう、
「未来」ずらー
では、ラブライブ!サンシャイン‼︎1期第13話
『MIRAI TICKET』開始です。
光になろう 未来を照らしたい
輝きは
まずはぐるっと会場の全景を映す。よくある手法ですが、これが終盤に生きてきます。
心から
心、ということで心臓を表すような仕草
善子が一瞬映ります。
溢れ出すよ
カメラを引くことで広がりをあらわす。
間奏部分、もはや恒例のアピールタイム
何かっていうと飛ぶ、それがラブライブ!
真上からのショットは珍しいです。
間奏の締めは
くるっと回る千歌。
夢が生まれ 夢のために泣いた時でも
ここは2年生です。
さっきのシーンの続きで千歌から↓
梨子に
梨子から↓
曜に
お気付きの方もいるでしょう。同じポーズ(左右の違いは考えない)でのバトンタッチです。
諦めないことで つながった
1年生のバトンタッチ
↓
ここも同じポーズでの受け渡しです。
みんなみんな悩みながら
ここに辿り着いたね
ここも珍しく真上からのカット
1年生と入れ替わりで3年生が前に出てきます。
悩みながらというところの振り付けが歌詞に合っているのもありますが、
悩みながらここに辿り着いたというのが3年生組のストーリーと合っています。
これからだよ
ここの手の動きが結構複雑です。
何かの武術の型とかを彷彿とさせます。
今は
もう迷わない
12話の「Dear 穂乃果さん〜」を経てAqoursのリーダーとなった千歌。
「もう、迷わない」
憧れ抱きしめて
憧れを抱きしめるのは1年生です。
ちゃんと抱きしめる振り付けです。
次へ進むんだ
モブたちが映り、
3年生が画面を横切っていくと、
恒例?の果南の投げキッス
僕たちだけの新世界が
(きっとある)
次は
We say ヨーソロー
渡辺曜の代名詞ともいえるヨーソロー、ついに9人曲にも登場です。
船が行くよ 未来へ旅立とう
この曲の最大の見所はここでしょう。円形のステージに並んだ9人が同じ振り付けをし、それを順に映していく。
1年・2年のシーンでもあった同じ振り付けのバトンタッチがここでも行われています。
「船がゆく」これは海辺の町から生まれたAqoursならではのフレーズです。
青い空わらってる
会場の外が映ってからの
まさかのママライブ!追加
左からルビィ&ダイヤ、善子、花丸ですね。
花丸のはママではなくグランマかもしれないです。
リアルタイムだとするとこの方たちはパフォーマンスを見ていないことになってしまうので少し時間が戻っているのでしょう。
1年生の3人が映ります。
並びはママライブ!と同じです。善子センターありがとうございます。
光になろう
3年生のターンといわんばかりです。
偶然にも3人が同じポーズの瞬間が撮れました。
そういえば、
輝きは心から
相変わらずの力の入ったカメラワークなのですが
客席が映ります。
溢れ出してもっと
新神モブのひとり、むつきが何かを感じたようです。
ライブシーンの描き方として客側の反応を出すのは一つの手段なのでここはそういうことなのだと思って先へ
先の景色
1番の締めとして主人公の千歌がクローズアップされ、
望むんだ
9人が空を指差し、光の渦が空へ。
実際のライブではここを上手いこと9色の光で再現するのでしょうか。
ここで間奏
千歌は
会場の外から差し込んできた光に気づきます。
その光に手を伸ばし、
駆け出しました。
打ち合わせにない動きに曜は驚きます。
みんな、一緒に、輝こう!
そう叫び、
光になろう 未来をてらしたい
今はもう 迷わない
千歌は客席に手を伸ばしながらソロパートを歌います。
想定外の事態ですが、
最終的にはメンバーも納得した様子。
その後、色々ありましたが、
これは後で触れるとして
一旦、最後まで進めます。
青い空 笑ってる
学校説明会への応募がゼロからイチへ
光になろう 未来を照らしたい
1番のサビのカメラワークがここでも。ぐるっと回る感じ、癖になりそうです。
ただ、一瞬ですが善子が違うポーズをしているシーンが!
未来を照らしたいの最後のポーズは一人一人違うのかもしれないです。
輝きは心から
こちらへ迫ってくる千歌。
溢れ出してもっと
学年ごとのカットを入れる。2年生が梨子と曜だけなのはアップシーンの数の調整でしょうか。
先の景色望むんだ
画面が一回転。
ああ やっと手にした
学年ごとに3方向を向いていたフォーメーションから
一列にならぶフォーメーションへと各自移動
移動の時の動き方がひとりひとり違います。
MIRAI TICKETかざして
指で四角(チケット)を作って
それを空へかざす。
そして、後奏。
会場が一気に青のサイリウムに。
はじめに会場全体を映したのがここで生きてきます。
そしてジャンプ。
ここはやはりμ'sの「僕たちは一つの光」の「今が最高!」のシーンを意識してのことなのでしょう。
千歌は外へと駆け出し、
第13話挿入歌『MIRAI TICKET』終了です。
しかし、ここで終わりにできないのが悲しいところであります。
・「一緒に輝こう」以降の演出について
千歌の言葉に何かを感じたむつきがステージに駆け出したのをきっかけに
みんなでステージに駆け寄ってサイリウムを振る(梨子によってこのような行為は禁止されていると明言されている)という演出。
最終回放送から2ヶ月が過ぎようとしていますが、未だこの部分に納得のいく解釈ができていません。
今の考えを書きますと、 真似する人がいるからどうのではなく、「禁止されているよ」と梨子にいわせた後であえてそれをさせたことが問題だというところです。
μ'sの方でも真似してはいけないような行為はありました。
例えば、穂乃果の車避け(1期1話)やにこのポテト盗み食い(1期5話)です。
しかし、穂乃果の車避けは現実と乖離した部分の出来事と解釈できるような試みがされていた(まるで演劇の一場面のようなセリフ回しからのライブシーン、車のナンバープレート、あのライブシーンを通して他の人はいない、などなど)ことで「あれはフィクションだった」とわかるようにしていました。
にこのポテト盗み食いは明らかに悪いこととして描かれ、穂乃果に咎められていました。
では、今回はどうだったかというと現実からの乖離を図っていたわけではなく、むしろ梨子の「禁止されている」発言→その行為をする、という流れによって現実に(あくまでも千歌たち目線からの現実ですが)そういうことがあったかのような結びつけができてしまう。
行為の結果としてAqoursや関係者が咎められた描写もなく、善悪もはっきりしない。
今回の演出をやりたいならやりたいで、もう完全にフィクションにしてしまう(いきなりステージが内浦のどこかになり、サイリウムをもった関係者がステージの周りに瞬間移動とか)くらいはできたはずです。
正直なところ、この演出はやらない方が良かったのでは?と今でも私は思っています。
千歌のセリフ、「みんな、一緒に、輝こう!」は良いセリフだと思います。
11話で曜と梨子が、千歌にとっての輝きは「みんな」で輝くことだと語っていたのを千歌自身が口にしたことになります。
直後の客席に手を伸ばしながらソロパートを歌うのも「みんな」への語りかけとして良いと思います。
だから、
(一緒に歌うのは禁止されたけど、私たちAqoursはみんなと一緒にこのステージにいるんだよ。みんなと一緒にこのステージで輝いているんだよ。
客席にいるみんなもスクールアイドルなんだよ)
ということもできたはずなのです。
本来なら「出てこい」ととられるセリフになどならないのですが、そのセリフを受けてぞろぞろと関係者が出てきたことで千歌が扇動したような結果になってしまった。
ライブ後にこの行為が作中でどう扱われたかは触れられていませんが、最終回という今後のフォローがしづらい回にこれを持ってくるのはまずかったと思います。
というか、最終回でなくとも主人公側にルールを破ったとされる行為をさせてその善悪を曖昧にするのはまずいです。何しろ、ラブライブ!はキャラクターがファンから愛されて成り立つコンテンツなのですから。
Aqoursは禁止事項を関係者にさせたグループという解釈がでる演出は避けるべきなのです。
CDで聴いてみて『MIRAI TICKET』は本当に良い曲だと改めて思いました。だからこそ、この曲がまるでラブライブ!サンシャイン‼︎の黒歴史のように扱われてしまうのが残念でなりません。
TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』挿入歌シングル「想いよひとつになれ/MIRAI TICKET」
- アーティスト: Aqours,畑亜貴,EFFY
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2016/11/09
- メディア: CD
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