【アニメ前考察】松浦果南 〜松浦果南は静かに暮らしたい〜

ラブライブ!は媒体ごとに設定に違いがあるのですが、まだ情報が少ないため、各媒体の情報を合わせて書いています

※この記事はアニメ開始前に予想を出しておく意図のものです。したがってアニメになったら外れている部分があることかと思います

残り4人、後半戦に突入です。最後を誰にするかは決めているのですが、アニメ開始までにそこまでたどり着けるか…
今回は松浦果南について書きます。

f:id:gleebear:20160630001648j:plain

公式サイトにて公開中のTwitterアイコン

©️2016プロジェクト ラブライブ!サンシャイン‼︎

浦の星女学院3年生。千歌の幼馴染で家は淡島でダイビングショップをしている。果南本人もダイビングが趣味で泳力と筋力がアピールポイントらしい。運動神経には自信あり。
ドラマパートではツッコミ担当でありながらやんわりと諭すような癒し系ツッコミスキルを発揮。

松浦果南について一言でいうと、自然豊かな内浦で育った典型的な田舎のお姉さんですね。
生まれた土地でそのまま育ち、ありふれた生活を送り、死んでいく。そんな何の変哲もない田舎の人生を受け入れて生きていく。それが松浦果南です。

実は果南についてはつい最近までキャラをつかみきれていませんでした。というのも、開始当初の「脳筋キャラかな?」というイメージを引きずってその後の情報を見たために、果南の軸となるものがわからなかったのです。

そんな中で、果南についての他の方の考察のようなものをきく機会がありまして、そこでの話で果南の行動が一本の線でつながりました。タイトルはその方が使っていた表現がぴったりだったのでそのまま使わせてもらってます。

果南の行動の軸となっているのは「何事もなくみんなが幸せでいられる日常を送りたい」という思いなのです。
果南が愛しているのは平穏無事でどこにでもあるような幸せを感じられる日々なのです。困難に挑戦し勝ち取るような特別な輝きではなく、何気ない日々の中にあるありふれた輝きが果南にとっては一番の輝きなのです。

Aqoursに加入したのも「幼馴染の千歌が何かに挑戦したいといったから協力する」という、(やろうとしていることがスクールアイドルであることを除けば)ありふれた動機からですね。果南にとってはそのありふれた動機が一番の加入理由なのです。

果南は平穏であることを求めていますが、平穏を維持するというのはとても大変なことです。
果南の行動を挙げていくと、
・トラブルが起こったら、それをさらなるトラブルが起こらないような形で解決するために気を回す
・何かにこだわってもめごとを起こすことのないようサバサバと、見方によってはクールな振る舞いをする
・どうしても意見を言わなければならないなら衝突を避けるために優しい言葉をつかう
・話がこじれそうになったら相手に非があるときでも引き下がる
とても胃が痛くなりそうです。ドラマパートでのダイヤー鞠莉、ダイヤー花丸の間の立ち回りは高校生とは思えないほどの気の回しっぷりです。それでいて本人の自己評価は「乱暴者」「何も考えてない」なところがさらに驚きなのですが…。
とにかく、こういった苦労をしてでも平穏無事にみんなが笑っていられる現状を維持したい。果南はAqoursのバランサーなのです。

とはいえ、どこまで気を回し、神経をすり減らしてももめごとを避けて通れるわけがないのが世の常です。
特にAqoursには果南の愛する"生まれながらの土地でのありふれた幸せ"の対極ともいえるメンバーがいますから。それは小原鞠莉です。
小原家は内浦を変えようとしてやって来たわけですし、鞠莉本人も変化を好むチャレンジ精神の塊のような子です。
さらに、同じ島に住んでいる、同じ学年、アニメでは2年前に鞠莉が内浦にいた、PVで意味深に「小原家でしよ。」と言う果南、ここまで揃ったらなんらかのエピソードはあるでしょう。果南と鞠莉、この二人の間でどんな物語が展開されるのか楽しみです。

あと、果南については特に言っておきたいことがありまして、ご存知の方もいるかも思いますが、果南は第1回センターポジション選挙(2ndシングルセンター決定選挙)で9位、ヌーマーズ看板娘選挙で7位といわゆる下位組に位置しています。これはある種当然の結果だったと思います。
というのも、果南は単体ではなく、他のキャラとの掛け合いでその良さが発揮されるキャラからです。

バランサーである果南はキャラどうしのやり取りで絶妙な力加減でメンバー間を取り持ったり、メンバーへのフォローを入れることが魅力のアピールとなります。
しかし、この2つの選挙が行われた時点では、まだ恋になりたいAQUARIUMはリリースされていませんでした。つまり、キャラどうしの掛け合いという果南のもっとも力の発揮できる分野はまだファンの知るところではなかったのです。そうなれば、果南はいまいち魅力がわかりづらいキャラとなり票が他のキャラへ流れていきます。

CDでのドラマパート、そしてアニメとキャラどうしのやり取りが増えるにつれて(私も含め)松浦果南の魅力に気づく人が増えてきました。アニメでの活躍によっては人気キャラ化もあるかもしれません。