【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」
大幅に遅くなりました。
ラブライブ!サンシャイン‼︎7話「TOKYO」感想記事です。ちょうど真ん中です。
前回のラブライブ!サンシャイン‼︎はダイヤでした。「千歌さん」ではなく「千歌」と呼び捨てなのが新鮮。
アバン部分です。
6話にてPV撮影などしたわけですが、
その「夢で夜空を照らしたい」のPVが人気になり、
Aqoursの順位が99位に。
このままいけば優勝だってできるかもしれないと喜ぶ千歌。
パソコンの横のこれは恋アクのやつですね。
そんなAqoursのもとに一通のメールが
「東京スクールアイドルワールド運営委員会」というところからAqoursに出演依頼がきました。
そして、オープニング…ですが、ちょっと別の話題を。
ついに今回から
夏服になりました。
1年夏服がほぼノースリーブなのはなぜなのか?
ワイルドだからか!
オープニングも終了し、
黒澤家ではルビィがダイヤにイベントへの参加を報告。
東京のスクールアイドルイベントときいて思うところがあるようなダイヤ。
ダイヤは鞠莉がなんと言っていたかが気になるようですが、
鞠莉はメンバーが決めたなら理事長として許可を出すらしいです。
妹の自分がスクールアイドルを続けるのは嫌ではないのか、そう尋ねたルビィに、
ダイヤはルビィがスクールアイドルを始めたのは自分自身の意志であることを念押ししました。
ダイヤの言葉に対する「うん」の力強さにルビィの思いの強さが見えます。
「ならば、誰にどうおもわれようと関係ない」のだとダイヤは答えます。
このダイヤのセリフは「ダイヤにどう思われようと」というだけではなさそうです。
ダイヤはルビィにはそれ以上何も伝えず、
鞠莉のところへ、
東京に行かせることの意味を知っていながら行かせようとする鞠莉を問い詰めるダイヤ
ならば止めればいい、ダイヤが本気で止めれば6人だって東京行きをやめるかもしれない。
そうしないのはダイヤも6人に期待してるからだと返す鞠莉。
この返し方はずるいと思います。
ダイヤが6人に期待しているのは間違いではないと思いますが、それだけではない。
ダイヤがルビィに「行くな」と言えるわけがないのです。それをやったらルビィの意志を姉の自分がまた歪めることになる。
だからダイヤは鞠莉に止めてもらいたかった。これはこれでずるいのですが。
鞠莉の方もそのあたりは見透かしているのでしょう。ルビィを守るためにまた自らの手でルビィを閉じ込めるか、ルビィが傷つくのを覚悟で送りだすかの二択をせまっている。
このやり取りからすると、ダイヤたちもかつて同じような状況になり、身近な誰かが取り返しのつかないことになったのでしょう。
だから経験した自分たちが止めるべきだとダイヤは主張しています。
そして、鞠莉もそのことはよく知っているようですが、
「だからといって避けては通れないの。
本気でスクールアイドルとして学校を救おうと考えているなら。」
まったく躊躇うことなく言い放った鞠莉にダイヤの怒りが爆発しました
「変わってませんわね。あの頃と。」
今まで何度も衝突したであろうダイヤと鞠莉ですが、今回は本気です。
ダイヤだって鞠莉が冷血な人間でないことは知っているとは思いますが、かつてと同じことを鞠莉がまたやろうとしている。
しかも、今回は妹のルビィも入っている。憧れのスクールアイドルになれたものの、姉に遠慮し、今日も自分がスクールアイドルをしていても良いかを聞いてきたルビィ。
ダメだったらそれまでなどという話ではない。
考察記事に書きますが、やはりここにいないあと一人にも関係することなのでしょう。ダイヤも鞠莉もあと一人のことがあったからこそ今の意見に至っているようです。
シリアスはここまでにして、
東京トップス!
東京スカート!
東京シューズ!
そして東京バッグ!
とりあえず派手な格好しとけばいいというありがちなミス
多分この人のせいでしょう。
本当、バカチカだ…。
この時点ですでに都会に憧れる田舎者テンションについていけない梨子ですが、
さらに田舎娘どもが!
おのぼりさんその2、黒澤ルビィ。
クマが好きなんですね。
がんばルビィ⌒°( ´・ω・`)°⌒
おのぼりさんその3。国木田花丸。
花丸は何をどう勘違いしたのでしょうか。
まさに、おのぼりさん。山とか登りそう。
2人を見て地方感まる出しと笑う千歌ですが、
自分のやってることは意外と見えないものです。
結局いつもの服で行くことに。梨子がいてよかったです。
普通の車も持ってたんですね。
旅館名が入ってるので旅館の車ですが。
千歌はこの時点で地方感まる出しです。
そういえば第7話にして花丸の語尾のずらが指摘されました。
「ずらは気をつけたほうがいいかも」→「ずらっ!?」
もはや語尾だけじゃなくなってます。
車内でルビィは朝のダイヤとのやり取りを思い出していました。
気持ちを強く持つように、そう言ってダイヤはルビィを送り出しました。
この言葉の意味を東京で知ることになるのでしょう。
「ずらと言いそうになったら止めて。」
花丸がルビィに頼みました。
そんなことを言って止めてもらえなかった人が2つ前の話にいたような…。
沼津駅組、曜と善子です。
善子の家の場所はほぼ特定されてますが
曜はどのあたりに住んでいるのでしょうか?
「天津雲居の彼方から堕天したるこの私が
魔都にて冥府より数多のリトルデーモンを召喚しましょう。」
リトルじゃないデーモンになってます。
善子にとっての東京とはなんなのでしょう。
律儀に隣に座ってる曜はよくこの空気に耐えられるものです。
やらかし組が自分たちのことを棚に上げて善子をからかいます。
しかし、今回の善子は
溜まりに溜まった堕天使キャラを解放するらしいです。
溜まってたんだ…
ちなみに、この場所ですがあまり人が立ち止まれる場所ではないです。
志満ねーからみんなを頼まれる梨子
神モブからはのっぽパンの差し入れです。
毎回なにかしらの地元PRを入れてきます。
いざ出発。善子はそのまま乗ってるのですが?
さすがにメイクくらいは落としてますよね。
熱海での乗り換えはあまり気にしたことはないですが、外から来た人は大変らしいですね。
魔都の波動を感じた善子の横で
のっぽパンを早速食べる花丸。
長い長いトンネルを抜けて、
(この辺のトンネルは本当に長いです。なおかつトンネル内は圏外です)
なにやら見覚えのある駅です。
©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT
ちょっと夕暮れにします…
この場所は、そう。μ's2期11話「私たちが決めたこと」のあの駅です。
アングルまで合わせるあたり、製作陣も意識してるのでしょう。
やめてよ…そういうのやめてよ…
うわあああああああああああああ
©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT
色々飛ばした感はありますが東京です。
「 ここが遍く魔のものが闊歩すると言い伝えられる約束の地、魔都東京。」
「ホント原宿っていつもこうだからマジやばくなーい?」
など秋葉原の街に大興奮です。
こんなに近代的な街を目の当たりにすれば当然反応するのが、
未来ずら、未来ず…
キャンセルです!ノーダメージ!
しかし、なかまとははぐれてしまった!
ここから秋葉原の魔物が彼女たちを襲います。
スクールアイドルショップでμ'sグッズとご対面
ちなみに画面内にμ's9人とも揃っています。
ここで千歌が餌食に
曜は衣装に食いつきました。
花丸とルビィがいないことに気づいた善子に
黒魔術ショップが手招きをする。
曜はさらに制服専門店なるものを発見。
秋葉原ならありそうですね。
すでに物欲の虜となった千歌がスクールアイドルショップから出てきますが、
そこにはもはや梨子しかいない。
花丸ルビィとは電話で連絡が取れました。
待ち合わせで「大きなビルの下」という現在地の言い方は秋葉原では通じません。
来た者の欲望を刺激し、時間と金銭を奪っていく、これが魔窟秋葉原の恐ろしさ。
花丸ルビィと合流した千歌と梨子でしたが、
善子と曜は完全に秋葉原という名の魔物に取り込まれてしまいました。
さらに、音ノ木出身、生粋の都会っ子で
鉄壁のガードを誇るかと思われた梨子でしたが…
ついに陥落!
これは仕方ない。むしろ、よく頑張った方です。
久しぶりの東京で行きたいところもたくさんあっただろうに、秋葉原に翻弄される5人の面倒をよく見てくれました。
そんな梨子にひとつ曲を贈りたいです。
…それでは、聴いてください。
言葉もでないほどに 走り続けてきたと
わかってるから そのまま聴いて?
「ほんとに…えらかったね」
平気なふりはしなくてもいい
もう誰も見てないから
疲れた顔でいてもいいよ
抱きしめてあげるよ
だって今は 見つめ合うふたりが
そっとそっと寄り添うだけ
意味なんて知らないけどいつも
心から消えない この愛おしさ
ー『Silent tonight』from BiBiー
秋葉原という魔物に惨敗した6人は夕暮れの街を歩いていきます。
梨子はなにやら買い物をしたようですが、袋の中身が見えないのでなにかを買ったということしかわかりませんね。
真っ先に物欲に負けたであろう千歌が善子と曜を責める様はもはや憐れですらあります。
たどり着いたのはμ'sの練習場所でおなじみ男坂
μ'sの練習場所って公表されていたんですね。
せっかくなので駆け上がることにしたようです。
ラスト1段で勢いよくジャンプ!
なんかいる!
歌ってますが、アイドル曲というかゴスペルとかアカペラコーラスっぽいです。
なかなかのハモり具合を披露した二人組
いったい誰なのか?
ここでアイキャッチ
謎の二人組はAqoursのことを知っているようです。
天界勅使(多分この字)、脳内に直接など飛ばしている善子はこの際置いておきます。
明日のイベントを楽しみにしていると言って退場したかと思いきや、
もう片方が謎のアクロバティックジャンプ。
しかも、ドヤ顔。
製作陣に床体操好きな人でもいるんでしょうか。
東京の女子高生はすごいです。
実はこっちにもアクロバティックな動きができる、つい数ヶ月前まで東京の女子高生だった人がいるんですが!
鳳明館、実在する旅館のようです。
いきなりの浴衣です。
ということは風呂に入ったのではないかと思いますが、入浴シーンはキングクリムゾンされてしまったようです。
そういうのは9人揃ってからということですね。
ここでも色々とやってますが、私の注目シーンは
今日の戦利品ではしゃいで梨子に怒られる善子と
バックトゥザぴよこ万十を食われてやけ食いに走る花丸
すっかり東京観光を満喫しています。
μ'sのいた音ノ木坂がこの近くと聞いて今からみんなで行こうと言い出す千歌。
誰も梨子のいたところだと言わないのですが、梨子が音ノ木坂からの転校生って忘れられてるのでしょうか?
梨子が嫌がったので音ノ木坂に行くのは無しに。もしかしてここで音ノ木坂に行くことで別ルートへの分岐があったり…
ここでおやすみタイム。
シーン順無視で先に寝顔だけ出します。
善子、聖痕(スティグマ)天使ってなんでしょうか?
花丸とルビ…まきちゃ…ん!?
花丸はルビィ側に思いっきり寄ってます。
曜です。なにも知らずに眠っています。
さて…では、
お互い眠れないらしく、またもや千歌梨子だけの秘密の会話です。
音ノ木坂は伝統的に音楽で有名な高校らしいです。なんか引っかかるものがありますがサンシャイン‼︎ではそういうことなのでしょう。
梨子は期待に応えるために練習ばかりしていた。
だからμ'sのことを知らなかったのでしょうか。まだまだ語られていない事情がありそうです。
千歌は期待されることの意味を考え始めたようです。
自分が「普通」であると決めつけ、「普通」に振舞ってきた千歌は期待されることが今まであまりなかったのでしょう。
…ふと思ったのですが、これ実は曜は起きてたとかないですよね?
朝、目が覚めてしまった千歌はランニングへ
懐かしい風景が出てきましたがそれについては考察記事で。
UTX前まで来ました。
後ろから追いかけてきた5人。なんで追いかけてきてるのか?いつの間に起きて着替えて追いかけてきたのか?
やっぱりここだったんだね。
練習行くなら声かけてね。
一人で抜け駆けなんてしないでよね。
ってことは連絡を取りあったようでもない。
ここでいきなりの告知。
今年のラブライブ!が発表になったらしいです。むしろ、今まで発表してなかったのかという感じですが、
アキバドーム!ドゥームです。今年はドゥームです。
Aqours当然参加です。
「Aqours…サンシャイン!!」
空には6羽の鳥が。
ここで今回のイベント
東京スクールアイドルワールドの説明。
客の投票により順位がつくらしいです。
この人は…
©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT
アキバレポーターのお姉さん!
μ'sの方ではちょこちょこ出てはハイテンションなはっちゃけをしてくれました。
はっちゃけは今も健在なようです。
μ'sの出番は2番目
梨子は前座と言ってますが、いわゆる前説ではなくちゃんと正規の出場に組み込まれているだけでも評価されているのでは?
楽屋にはAqours以外にも多数のグループがいました。この子たちが今後も出てきてくれることを祈ります。
珍しい曜と梨子の組み合わせです。
おはヨーソロー
ルビィに花丸が
ふんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒
中の人ネタをいれないといけない決まりでもあるのでしょうか。
千歌と善子は
絡まない!
「堕天使の神気を以って天界を穿つ時がきたのです。」
この衣装ということは曲は「夢で夜空を照らしたい」ですね。
きっかけとなったPVの曲なので当たり前とも言えますが、PVではなくステージで演奏する曲としてはどうなのでしょうか。
客席にはお客さんが集まってきてます。
相変わらず男女比がおかしいです。女顔の男に見えなくもないのがちょっといるものの、ほぼ女だけです。
客の数を見て1年生組は緊張がピークに。
1年生組はもしかしてこれが初ライブでしょうか。
見守る2年生組。先輩の風格が出ています。
そして、昨日出会った2人組は
鹿角聖良(かずのせいら)と
鹿角理亞(かずのりあ)の2人組ユニット
saint snow(セイントスノウ)でした。
見てて、私たちセイントスノウのステージを。
これが、長きにわたる聖闘士(セイント)たちの戦いの幕開けであった…
続く。
次回、第8話「くやしくないの?」
まあ、惨敗するんでしょうね。前日に遊び呆けて勝てるほど甘くはないです。
花丸の家は初出しですね。ダイヤさんはガラケーですか。
ということで、普段より遅くなってしまいましたが、第7話「TOKYO」でした。
今回は前半に少しシリアスがあったものの、Aqoursにとっては完全に平和でした。
ここで浮かれて東京を楽しんだことのツケを次回味わうのでしょう。
セイントスノウはライバルのようなそうでもないような微妙さがあります。一度も出てきてなかったのが狙ってのことなのかにもよるのですが、実力があるのはわかってもライバルになるほどの凄みはないというのが正直なところ。
次回からは物語も後半です。私も気を引き締めて投稿ペースを取り戻したいところです。
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となっています。