【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第13話(最終回)「サンシャイン‼︎」
まずは、今まで以上に記事をあげるのが遅くなってしまった件について、最終回前も結構ギリギリの記事作成→投稿をやってきたのですが、最終回直後のタイミングで今までのツケか体調を崩してしまい、それまで以上に時間がとれなくなってしまいました。
なんとか今日感想記事ができましたが、しばらくはこの状態が続きそうです。その週の分を土曜日までという制約は無くなったので今後はゆっくり進めていこうと思います。
では、最終回感想。
前回のラブライブ!サンシャイン‼︎
果南でした。最終回に今までの〜をやるとは意外です。
アバン突入
海を見る千歌
と、思いきやどこかのステージに
高海家と
モブたち
千歌は伝えたいことがあるようです。
それは…
と、オープニング。これが最後の青空JH。
本編では…
図書館です。花丸の書き置きがカウンターの上に
作中ではまだ夏休みは終わっていない。
8月の終わりの方です。
屋上では練習しているようで声だけが聞こえてきます。
善子→ヨハネ!からの
「承知、空間移動…使います!」(キリッ
などなど善子ネタは健在です。
ポーズも決まったところで
休憩タイム。
花丸の乳がまたもやえらいことに!
まだ夏なのでとても暑そうです。
曜が水を差し出す。
1・2年はそれなりに繋がってきているみたいです。
給水果南…えっろ!
3年生は幼馴染ならではの安定感があります。
ちょっと前までの不穏さが嘘のようです。
果南はシャイニーの子、なんとなく言いたいことはわかります。鞠莉の言葉がなんとなくわかるようになったのは13話をかけた成果かもしれないです。
善子は意地でもローブは脱がない。
一方、2年は
梨子から千歌へのドリンクパス
千歌キャッチ
飲みかけを投げたのでは?間接的な何かを狙っているのでは?という疑惑はさておき、
3人で仲良くやれているようです。
もともと不仲でもなかったですが。
練習を再開しようとした千歌ですが、
ぶっぶー!
ダイヤさんのぶっぶー
思えばこれがアニメダイヤの方向性を決めたセリフでした。
休むのもトレーニングのうち、さすがダイヤさん
AqoursをAqoursにするための数々の活躍、忘れません。
さあ、練習では毎回恒例(初出)のあの時間がやってきたようです。
各々の100円を手に、
「やってきたのですね…本日のアルティメットラグナロク。未来が…時が…見える!」
じゃーんけーん
善子惨敗です。いつも負けているそうです。
1話を見ている方にはすでにお判りと思いますが、善子のじゃんけんには致命的な弱点が
ヨハネチョキ!
恐らく初手は毎回これなのでしょう。
この格好で毎回きているからかちょっとした有名人になっているようです。
あと、1158円ということは善子が258円を払うことに…
アイスも買って
「ずらー」「ぴぎー」「よはー」
1年生組は良いです。
さて、学校説明会の参加者は…
今のところ…
ゼロー
学校に魅力がないのかと悩む千歌ですが、
久しぶりの新神モブ、よしみ、いつき、むつのトリオです。
千歌たちが毎日練習していたことをきいて驚く新神モブ
新神モブの目にはきらきら輝く千歌の姿が。
自分のことを普通怪獣と言っていた1話から、いつの間にかここまで成長していたんですね。
プールサイドでの練習も終わり、夕方になりました。
歌の方は花丸と歌詞を詰めてから果南とステップの打ち合わせだそうです。
さらっと作詞花丸が明かされました。
空を見上げる千歌
後ろではまたどたばたしています。果南・善子・鞠莉が服のままプールに入ってダイヤに怒られる。
と、またもや新神モブ。
千歌たちを見て自分たちもスクールアイドルになりたい、キラキラしたいと思ったようです。
千歌たちは他の人に輝きを与えられる存在になっていました。
そして……
今回もちかりこタイムです。
一緒になにかできないか、と考えた千歌は
一緒にステージで歌うのはどうかと考えたようです。
それに何か言いたそうな梨子でしたが、
千歌の想い、
内浦や浦ノ星が良い場所だと伝えたい
ゼロをイチにしたいという想いに
言いかけた何かをしまいました。
と、その時、
千歌の背後に謎の人物が!
(・◇・)←梨子
千歌はその人物を見て、
もう一回見て、
謎の人物の正体が明らかに
最終回にして登場
千歌ママです!
なんとこれで3児の母
しまねーの歳を考えると40代後半でもおかしくないのに
この外見とこの声(CV.釘宮理恵)
ちょっと発育の良い◯学生でも通じますね。
千歌ママに美人と褒められて嬉しそうな梨子
「それほどでもあるかな?」
アニメ梨子は自分の容姿に自信がある!?
千歌によると千歌ママは東京にいたらしいです。
ならば、7話、8話あたりでも…というのは気にしてはいけません。東京は意外と広かったり予定が合わなかったりしたのでしょう。
しまねーから千歌がスクールアイドルを始めたと聞いてこっちに来たらしいです。
存在がすでに犯罪ものの千歌ママ
「今度は…やめない?」
という意味深なセリフ
千歌はやめないよ!と力強く返し、
ラブライブ!への気持ちを再確認し合うちかりこで
後半戦、舞台は名古屋
「だぎゃー」
花丸は名古屋に魂を売ったようです。
「これが来たるべき聖戦の地」
今日も善子は元気です。
2年生組は待ち合わせ場所に向かう途中のようです。
待ち合わせ場所についたのですが
梨子はまたもや浮かない表情
新神モブ到着
他の生徒(モブ)はどうしたのかと聞かれて3人の顔が曇ります。
夏休みだししょうがないですね。3人が来ただけでも、
…と、思いきや、
全校生徒が集まりました。
ちなみに、
6話でのこのシーンからすると全校生徒はAqours9人を合わせても75人(梨子は入学者には入っていないので)です。
これで全員で歌えると意気込む千歌でしたが…
「ごめんなさい!」
梨子によると、大会の規定により、
・歌えるのは事前にエントリーしたメンバーのみ
・ステージに近づいたりするのも禁止
だそうです。
全校生徒でのパフォーマンスはできないですが、
客席から宇宙一の応援をするから宇宙一の歌を聴かせて!とモブたちはAqoursを予選に送り出します。
控え室、
まだ、実感がわかないルビィと
花丸
当たり前ですが、化粧は毎回してるんですよね。化粧シーンは初…ではない気もしますが新鮮です。
「今こそがリアル、リアルこそが正義!」
と、いつものごとく謎発言をする善子
しかし、
「ありがとうね。」
普段は言えない善子の本音が…
「さあ、あとはスクールアイドルとなってステージで堕天するだけ!」
「うん!」
「黄昏の理解者ずら…」
「行くわよ、堕天使ヨハネとリトルデーモン
ラブライブ!に〜
降!
臨!」
1年生組は最終回まで見せ場を作ってもらえて良かったです。特に善子は登場するたびになんかしらの魅力が出ていて、リトルデーモンとしては嬉しかったです。
一方こちらは3年生組
「高校3年になってからこんなことになるなんてね。」
まさか「また」スクールアイドルを一緒にやることになるとは思わなかったでしょう。
「まったくですわ。誰かさんがしつこいおかげですわね。」
「だね。感謝してるよ。鞠莉。」
「感謝するのは私だよ。」
「果南とダイヤがいたからschool idolになって
「ずっと二人が待っててくれたから、諦めずに来られたの」
「あの時置いて来たものを、もう一度取り戻そう」
そう…
8話で去って行く果南に「失ったあの時を取り戻す」と鞠莉が叫んでいましたが、その言葉は届いていました。
「小原家でしょ?」からはじまり、3年生3人が過去のしがらみにとらわれる様子を9話に渡って描いた第1期。全国の考察好きが真相に挑み、見事に騙されたことでしょう。
3人を幼馴染にするという改変で深まった3年生の絆、尊いとしか言いようがありません。
取り戻してください。あの時を今取り戻してください。
さて、2年生組もこれまでを振り返ります。
内浦に来たときはこんな未来が来るとは思わなかったと語る梨子
それは千歌がいたから。
いや、千歌だけではない。ラブライブ!があったから、μ'sがいたから、スクールアイドルがいたから、曜や梨子がいたから
そんな千歌が、見つけた輝き
これからも色んなことがあると思う、嬉しいことばかりじゃなくて、辛くて大変なことだって一杯あると思う。
でも、それを楽しみたい。
「全部を楽しんで、みんなと進んでいきたい!」
「それがきっと、『輝く』ってことだと思う!」
千歌と曜と梨子、この3人がすべてのはじまりであり、色々な人を巻き込んでサンシャイン‼︎の物語はここまできました。
しかし、まだ3人の物語は 終わっていないはずです。
有り体にいえば、2期まってます!
1・3年生も合流し、
Aqoursの地区予選ステージが始まります。
ここで冒頭のシーンへ
今までのAqoursの歩みが演劇調に語られます。
以降、当時のシーンを交えながらお送りします。
Aqoursが生まれたのは海が広がり、太陽が輝く内浦という町
小さくて人もいないけど、海にはたくさんの魚がいて、いっぱいみかんが採れて
暖かな人で溢れる町
高海家総出です。しいたけもいます。
その町にある小さな小さな学校でスクールアイドルを始めた、それがAqoursのはじまりでした。
今ここに全校生徒がいることも千歌は忘れずに言います。
アキバで見たμ'sのようになりたい、輝きたい
千歌のそんな憧れからスタートしましたが…
作曲ができなければラブライブ!には出られないという問題が
ダイヤさんノリノリである。
そんな時、作曲のできる少女梨子が転校してきた
「奇跡だよー!」
しかし、
「ごめんなさい」
梨子は最初はスクールアイドルに興味がなかった
東京でつらいことがあったから
しかし、
「輝きたい」という想いは梨子の中にもあった
この辺りでピアノと明言せずに、「つらいことがあった」「輝きたい」とぼかしたのは演出上での意図でしょうか。
そして、
自分はスクールアイドルに向いていないと思っていた花丸
人見知りだからとスクールアイドルになるのをためらったルビィ
ルビィについては「人見知りだから」とせざるを得ないのでしょう。本当の理由は別なのですが、それはAqours内でさえも知らない人がいそうですし。
さらに、
堕天使ヨハネここに降臨!
私の羽を広げられる場所はどこ?
加入時の善子はむしろ「羽を畳もうとしていた」のですが、「堕天使ヨハネのイメージを壊したくない」とかではじめからこうだったことにしたのでしょうか。
まあ、心の奥底では羽を広げたがっていたのだから間違いではないとはおもいます。
私としてはせっかく5話でそのあたりをちゃんとやったのだし、
堕天使ヨハネを貫く決意をAqoursとの出会いでできたことをここで伝えればよかったのになとは思います。
善子も入って6人になったAqoursは町のみんなと一緒に歌を歌った
そして、そのPVがきっかけで東京のイベントに呼ばれた
「未来ずらー」
「人がいっぱい」
「ここが魔都TOKYO」
今までにない大舞台にはりきる6人
が、
結果は…最下位、得票数はゼロ
自分たちのやってきたことはゼロだったのか?
千歌の心が折れてしまう。
曜の「やめる?」も届かない。
やめる?というワードに高海家一同の顔も険しくなります。千歌がなにかをやめてしまうのは高海家共通の問題のようです。
「くやしい」
それは千歌ママでさえ初めて見る千歌だったのでしょう。
「ゼロだったんだよ!悔しいじゃん!」
8話で自覚した悔しい自分、それは千歌にとってスクールアイドルがただの憧れではなくなった瞬間でした。
さらに、東京での挫折は「ゼロのままで終わりたくない」と6人を一つにしてくれました。
そんな6人に新たな仲間が…
「生徒会長の黒澤ダイヤですわ!」
「スクールアイドルやるんだって?」
「Hello,everybody!」
かつて浦ノ星でスクールアイドルをしていた3年生3人の加入。
3年加入のくだりは省略せざるを得なかったのでしょう。
なにしろ濃すぎる、
2年前の件に触れると留学の是非が問題になる、
外の人にとってはかなまりのすれ違いとかは正直どうでもいい、
パーン!してからの
私が果南を想う気持ちを甘く見ないで!
(中略)
ハグしよ?
とかは別の意味で盛り上がる気もしますが。
本題に戻り…
こうしてAqoursは予備予選を突破
梨子の一時離脱とかはここで言うことでもないので(というかこの時点で「まだ曲こないの?」という感じにもなってきているので)省略ですね。
予備予選は突破したものの…
しかし、学校説明会の希望者はゼロ!
どうしたら前に進めるか、Aqoursはまだ問題を抱えています。
「そして…決めました。」
今なお走り続けるAqoursの決意表明をもってこの劇は終わります。
「私たちは」
「この町と」
「この学校と」
「この仲間と一緒に」
「私たちだけの道を歩こうと」
「起きることすべてを受け止めて」
「すべてを楽しもうと」
「それが…輝くことだから!」
「輝くって楽しむこと」
「あの日、ゼロだったものをイチにするために」
曲が流れ始め、千歌はメンバーのもとへ
「さあ、行くよ!」
いち!
に!
さん!
よん!
ご!
ろく!
なな!
はち!
きゅう!
客席からのじゅう!を受けて、
「今!全力で輝こう」
「ゼロから」
「イチへ」
「Aqours…」
「サーン
シャイーーン‼︎」
Aqours地区予選曲
『MIRAI TICKET』です。
例のあれも含めて曲感想にて、
いつになるかはわからないですが…。
地区予選も終了し、内浦に戻ってきたAqours
私たちがゼロから作り上げたものってなんだろう?
形のないものを追いかけて迷って
怖くて泣いて
そんなゼロから逃げ出したいって
でも、何もないはずなのに
いつも心に灯る光
この9人しかできないことが必ずあるって
信じさせてくれる光
私たちAqoursはそこから生まれたんだ!
叶えてみせるよ!
私たちの物語を!この輝きで!
君のこころは…
輝いてるかい?
さて、最終回!
まずは冒頭でも書きましたが、更新までに日が開いてしまいまい申し訳ないです。
今後も含めてこちらの方に使える時間がどれだけとれるかは不明ですが、幸か不幸かアニメ最終回を迎えたこともあり更新ペースを遅くしても問題はなさそうなので、時間をみては少しずつでも投稿はしていきます。
最終回、ということで期待されていた水準が高かっただけにかなりの不満が出ていたり、そもそも問題となるシーンがあったりしたのはとりあえず置いておいて…
予選前に学年ごとに語り合うところなど良かったシーンもあったし、
寸劇の中で千歌の「悔しい」が家族に伝わったのは今後の展開が期待されるし、
『MIRAI TICKET』も例のところを除けば曲も映像も良かったし、
評価に値する部分も結構ありました。
2期発表はこのタイミングでなかっただけで、1stライブとかニコ生とかである…はずです。
2期で今回のように毎回記事を書けるかはまだわかりませんが、なるべく書く方向で。
とりあえずは1期最終回(のはず)の残りの記事を仕上げます。