【2期準備記事】渡辺曜〜同じ景色をみるために〜

ついにラストです。

アニメでのAqours9人について書こうと思い立ってから約5ヶ月、いろいろなことがありました。

 

ラストはこの子

物語のはじまりから千歌の親友であり、

千歌のスクールアイドル活動の最初の協力者、

Aqoursの衣装担当もするスーパーガール

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渡辺曜です。

 

最初に言っておきます。この記事は長いです。

心して読んでください。

 

◯1期を振り返る…前に

アニメ1期開始前、私は渡辺曜というキャラについて何を語ればよいかわかりませんでした。

 

セカンドシングルのセンター投票で1位というところからして人気はある。でも、正直…私にはこの子がよくわからなかったのです。

 

そもそもいったいこの子はなんでスクールアイドルをしているのか?

最初期から曜は全国レベルの飛び込みの選手という設定があり、「飛び込みで認められているならスクールアイドルじゃなくてそっちを頑張ればいい」「優先順位がおかしいんじゃないか」というのが曜に対する当初のイメージでした。

アニメ1期前に一人ずつ何かを語っていこうと9人について書きはじめた時も、曜の順番になるまで全く書くことが思いつかず、苦し紛れに書いたのが

 

「いったい曜はなんのためにスクールアイドルをやるんだろう」

 

という記事でした。

 

◯1期を振り返って

苦し紛れに書いた記事でしたが…「なんのためにスクールアイドルをやるのか」それこそが1期の渡辺曜の根幹ともいえるテーマでした。

 

・完璧超人、渡辺曜

アニメ1期序盤の曜はこの一言で表されてしまいます。とにかく何をするにしても優秀、衣装担当もダンス担当もして、ファーストライブの宣伝をしたときはあっという間にファンを増やしてしまう。

 

まあ…いくつかその後の展開を示唆する不安要素はありました。

 

1話では千歌が今まで何かを始めても長続きしなかった理由が曜にはバスの時間の都合で語られることがなかったり、

 

梨子に千歌が話した普通コンプレックスの回想が曜によって千歌の普通コンプレックスが生まれたかのような映像になっていたり、

 

3話ではしまねーに自分の考える千歌ちゃん像を(まあ大筋は間違ってなかったとして)語ったり、 

そういった曜と千歌の間の歪みが少しずつではあるけれど描かれていました。

 

とはいえ、物語は他のメンバーを主軸に進んでいきます。

当たり前ですね。曜は特に目に見えて問題を抱えていたわけではないので、他に明らかに問題を抱えているメンバーがいるなら話はそっち優先になります。

自発的に入ってくれてなんでもできるスーパー曜ちゃん、「一緒になにかやりたい」というだけで進んで協力してくれるならそれに越したことはない。

 

しかし、話が進んでいくにつれて曜は千歌や他のメンバーとずれていきます。

 

5話で花丸が善子について「普通だから特別になりたかったのではないか」と話したシーンでは、

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曜だけが左を向いている構図になっていたり、

 

6話のラスト

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夢で夜空を照らしたいのPV撮影が終わった千歌を見るメンバーのシーンでは、4人が千歌を暖かく見守る中で曜は意外なものを目にしたような顔であったり、そういう何気ない違いが見られるようになっていきます。

 

曜は千歌(や千歌と同じように悩む人)を理解できていないのでは?という考察がされたりしました。

 

さらに、東京に呼ばれた千歌がどんなに不安だったかを聞いたのは梨子であり、曜が千歌の心の内を知らないまま千歌にとっての転機である第8話「悔しくないの?」に突入します。

 

・返ってこなかった「やめない!」

東京でのスクールアイドルイベント、千歌はそれまで積み上げてきたものを一気に打ち砕かれました。
それでも決して悔しいとは言わなかった千歌に曜はその場の誰もが避けようとした質問をしました。


千歌ちゃんは悔しくないの?

曜の疑問は当然です。

それに千歌の隠そうとしたマイナスの感情は無かったことにしてはいけない。
あえて踏み込むことで千歌に気持ちを吐き出させることができるとしたら、それはかなり親密な関係の人であり、曜はそれに足る立ち位置にいました。

しかし、それは失敗しました。
千歌と曜の二人きりだった頃なら、もしかしたら千歌の答えは違っていたのかもしれません。「悔しい」と答えたのかもしれません。

 

そして、千歌と曜のずれが目に見える形で露呈する瞬間が訪れます。

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迎えの車に乗り込む千歌に向けて、曜は今まで千歌を奮起させるためにしてきた問いかけをしました。

「千歌ちゃん?やめる?」と。

いつもなら「やめない!」と返ってきたはずです。

 

しかし、

 

千歌は何も答えませんでした。

 

そして、千歌が自分の心の底にあった悔しさを吐き出した相手は曜ではなく梨子でした。

 

なぜ、こうなったのか?梨子がタイミングよくその場に居合わせたから、というだけでは不十分でしょう。

 

・梨子と曜の違い 

曜は千歌のことを理解していました。それは間違いないです。物語の開始以前から千歌のそばで千歌を助けてきたであろう曜は千歌の一番の理解者だったはずです。

 

ただ、曜が理解していた千歌はスクールアイドルを始める前までの千歌でした。

 

梨子は千歌と同じように悩み、数ヶ月でありながらも千歌と一緒に進んできました。変われない苦しみを知っている梨子は千歌の「変わりたい」という気持ちに寄り添うことができました。

 

対して、曜は一緒に進むことを望みながらも、千歌や梨子のように変わってきたわけではなかった。というより、曜は変わる必要がなかったのです。

 

変わらなくてもAqoursのメンバーになれた、変わらなくてもメンバーの役に立てた。千歌と仲良くすることができた。むしろ、変わるということは今の場所を手放すことになる。

だから曜は変わることができず、変わっていく千歌とずれていってしまった。千歌にとって大きな変化があった東京の一件でもいつものように千歌に接した。

 

今までやってきたように「悔しくないの?」や「やめる?」を繰り返してしまったのです。

 

・見失った曜の居場所

東京での挫折を乗り越えたAqoursはそれまでよりも強い絆で結ばれ、かつてスクールアイドルをしていた3年生も加入してAqoursは9人になりました。

 

その頃には千歌は梨子といることが当たり前になりました。
Aqoursのメンバーも曜よりは梨子の方が千歌と仲がいいと(開始当初を知っているダイヤと果南ですら)考えるほどに。

 

梨子にそんなつもりはなかったにせよ、今まで曜がいた「千歌の一番の理解者」というポジションは梨子のものになりました。

 

そして、梨子にとっての転機、ピアノコンクールへの招待がきましたが…

 この件について、曜はなにも知らされることなく、いつもと同じように千歌に接しながらも核心の部分にはまったく踏み込めませんでした。

 

そうしているうちに千歌は梨子をピアノコンクールに送り出すことを決め、メンバーに見送られて梨子は東京へ向かいました。

 

そして、梨子が東京にいったことが原因となり、曜は残酷な現実を知ることとなりました。

 

梨子が東京にいったことでフォーメーションを考え直すことになったAqours、誰かが梨子の代役になればいいのでは?という話になり、

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そこで白羽の矢が立ったのが曜、千歌と付き合いが長くて器用な曜であれば梨子の代役も務まるだろうと誰もが思っていました。

 

しかし、2人のステップはことごとく合いませんでした。同じ箇所で何度も失敗し、それでもお互いに気を遣いあう。一種のよそよそしさすら漂う光景がありました。

 

それでもなんとか合わせないといけない。曜が思いついたのは梨子の代わりになることでした。

千歌と梨子のための振り付けならば曜が梨子の代わりになれば良い、それが曜の解決策でした。

渡辺曜ではなく桜内梨子のコピーとして踊った結果、曜は千歌とぶつかることなく合わせることができました。曜の器用さがあってこそできる芸当です。

 

そして…

「千歌の隣にいられるのは梨子の代わりの曜であり、曜自身ではない」曜はそう思い知りました。

 

・ようやく見えた問題

加入した時に曜は言っていました。

「昔から千歌ちゃんと一緒に何かを一生懸命にやりたかった」と。

それは私たちが思っていた以上に重い言葉だったのです。

飛び込みで評価されても、他の人よりも色々なことができても、曜の一番やりたかったことは「千歌と一緒に頑張る」なのです。

 

梨子は千歌と一緒に頑張れる居場所をあっさり手に入れました。
何もできないのではないかという不安、そこから抜け出したいという渇望、悩み苦しむ中でなにかを見つけた喜び、

千歌と梨子はその気持ちでつながることができました。

 

しかし、曜は二人とは真逆なのです。

今まで千歌と一緒にいた経験を生かして千歌を助け、千歌を助けられる自分であり続けようとした。

言ってみれば、曜はAqoursのメンバーで唯一、変わることなくいつも通りであったがゆえに千歌を助けてきたのです。

 

しかし、皮肉なことに、

梨子と会い、Aqoursのメンバーと会い、色々な経験をしたことで千歌は変わりました。 

 

そして、変わらないでいようとした曜は千歌を見失いました。

気づいたら千歌は曜とではなく梨子と一緒にいるようになったし、スクールアイドルAqoursは曜と千歌で頑張る場所ではなくなっていた。

 

鞠莉から本音でぶつかれと言われても、梨子から曜らしいやり方でなどと言われても、曜には何をどうすればいいかわからなかったのだとおもいます。

今までのように、曜らしくあろうとしたがために千歌と離れてしまったのですから。

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「千歌の隣には梨子の方が似合っている」、梨子にそう伝えた曜の目からは涙がこぼれていました。

 

そんな曜に梨子はあることを伝えました。

 

そして、時を同じくして現れた千歌、

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曜が悩んでいることに気づいて自転車で駆けつけた、片道約12kmのファインプレーです。

 

千歌は曜に言いました。

 

合わせるんじゃなくて一から作り直そう

曜ちゃんと私の二人で!

 

千歌のもとに向かう途中、曜は梨子から聞いた話を思い出していました。

 

ずっと一緒に何かをしたいと思いながらもできなかった。だから、スクールアイドルは絶対に一緒にやりたい。

その気持ちは曜だけのものではなく、千歌も同じように思っていました。

 

曜は千歌が変わってしまったことに戸惑っていました。

たしかに千歌は変わりました。でも、これまで曜と千歌で過ごした時間は無くなっていなかった。

どれだけ千歌と梨子の距離が近くになろうとも、曜の居場所はあったのです。

 

 

そして、ラブライブ!予備予選

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ぶつかってもそれでも決して倒れはしない、曜と千歌だからこそできるアクロバティックな動きを加えた振り付けでの「想いよひとつになれ」でAqoursは予備予選を突破しました。

 

ここから曜にとっての変化が始まりました。

 

・2人目にして最後の加入者、渡辺曜

千歌と二人きりの場所ではなくなったAqours

それでもAqoursとして9人で進むことの意味を曜は見つけました。

千歌と一緒に頑張る、とは二人きりの場所で頑張るのではない。千歌の目指すものを理解して9人で同じものを目指す。

 

千歌と梨子にしかないものがあるように、千歌と曜にしかないものがある。

だから、千歌と他の子がどんなに近づいても心配することなく、千歌が目指しているものを知ろうとし、自分も千歌とともに歩けるのだと信じてみる。


曜は千歌の変化を11話にしてようやく受け入れました。

 

変わらずに千歌を助けながらも千歌たちと一緒に変わっていこうとする、それが曜にとってのAqoursなのでしょう。

 

それぞれが自分の輝きを探して変わっていこうとするのがAqoursなのだとしたら、

一番早くに加入をしたものの、本当の意味ではまだ曜はAqoursに加入していなかったのかもしれません。

 

こうして2人目にして最後のメンバー

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渡辺曜はようやくAqoursに加入しました。

 

・曜の問題=みんなと違うという思い込み?
1期11話では結局曜自身も自分の本音はわからないまま問題は沈静化しました。
そう、沈静化しただけで、曜の根本的な問題はまだ解決していないのです。

鞠莉は曜の感情を嫉妬だといいましたが、違う気がします。嫉妬は自分にないものを持ったものへの攻撃の感情です。しかし、曜は誰も攻撃しなかった。

曜の抱えた感情はなんだったのか?
それを紐解く鍵はやはり11話にあります。
鞠莉との会話で曜は少しですが「良い子」ではない自分を出しました。

嫉妬という指摘から始まった鞠莉とのぶっちゃけトーク、曜はただ寂しそうな目で、千歌と一緒に何かをしたかったが叶わなかったこと、ようやく一緒にできると思ったスクールアイドルもそうではなくなったこと、千歌は自分と二人きりは嫌だったのかもしれないと思っていることを語りました。

このシーン、11話時点での曜にとってのAqoursのイメージが挿入されますが…

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何か気づきませんか?実はこの前後のカットもなかなかエグいのですがここでは割愛します。


比較対象としてその前の10話で梨子がAqoursにメンバーが増えていったことを嬉しそうに話していたシーンの映像がこちらです
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おわかりいただけたでしょうか?


梨子のイメージするメンバーは梨子に気づいて梨子に笑いかけています。
梨子のイメージするAqoursは梨子を含めた9人、梨子にとってAqoursは自分を好きでいてくれる(恐らくは梨子自身も自分を好きになれる)場所なのです。

 

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対して曜のイメージするメンバーは一つのノートに集中し曜の方を見ていません。

仲間意識はあるけれど自分だけ見ているものが違うことをわかっている。そして、千歌たちが何を見ているかがわからない。

以上のことを踏まえると曜の問題は、

要領よくできてしまう自分は、悩んできた人と同じになれないのではないか?

そんな自分は迷惑をかけてしまうのではないか?


いう囚われなのではないと思います。

大抵のことは解決できる器用さがあるし、周りの人を助けることもできる。

曜だって頑張っています。しかし、同じものをやっても周りと曜とでは頑張りの熱量が違うのです。曜が求めたのは同じ熱量で頑張ることなのです。

 

曜のことを書いてみて改めて思うのですが、曜って無自覚に周囲に歪められてきた存在なのだと思います。
曜本人は「全然そんなん(要領よくてなんでもできる)じゃないのに」と言っていましたが、曜が周りの大多数の人間よりもできることが多く気遣いもできる、いわゆる良い子なのは自明です。それを周りはすごいと褒めますが、そこにはすごくない人との区別があり、「すごい」側に押し込められてしまった。

それでも周りが求める役割に答えてきた。

それが曜が自分の思うように変われない下地を作ってしまったのではないでしょうか。

 

曜はまだまだやるべきストーリーがあるキャラです。

それを2期でどう料理していくのか、そこがラブライブ!サンシャイン‼︎の評価を決めるでしょう。

 

○2期に期待すること

・ようちか爆弾の爆発

なにはともあれこれです。

ようちか爆弾ってなに?という疑問もあるかと思います。私自身、この言葉を色々なところで使いながら具体的になんのことかは今でもよくわからないです。

 

しかし、2期を目前に控えた今、曜と千歌の間に長年かけて蓄積したものが少し見えてきた気がします。

 

曜と千歌の間にある爆弾、それは「罪悪感」の爆弾です。

千歌の普通コンプレックスは曜と一緒にいたことから起こっている、というのはもはやファン共通の認識といってもいいでしょう。

曜自身も自分が器用にこなせてしまうことが周りを気まずくさせてしまうことに気づいているから千歌が曜をどう思っていようと「千歌ちゃんに嫌な思いをさせてはいないか」という不安が付きまとう。 

 

そして、千歌の側からすると、曜という将来有望な子が自分のわがままに付き合っていることになる。普通コンプレックスはいくらか解消した一方で曜の真意はまだ千歌に伝わっていないので曜の言動を誤解してしまう危険がつきまとう。

 

何もなければ二人は互いにいることの楽しさを優先するでしょう。普通コンプレックスも曜が将来有望なのも今に始まったことではないです。

 

しかし、一緒にいることで千歌か曜かもしくはAqoursに不都合なことがあったら二人はその罪悪感を超えることができるのでしょうか?

 

・ようちか爆弾はAqoursが全員で解決できる

ようちか爆弾は上手くいけば2期の核になるかもしれません。

 

同学年であり、互いの悩みをきいた梨子はもちろん、

 

曜の側から見れば、「自分のやっていることが千歌の迷惑になっているのでは?」という話です。つまり、「自分らしくあることは他人に犠牲をしいる行為なのか?」です。

これに直面したメンバーがAqoursにはいます。自分らしさを捨ててまで周りに溶け込もうとした善子、迷惑をかけるからとルビィから離れようとした花丸、ダイヤのためにスクールアイドルになりたい夢を抑えてきたルビィです。

 

千歌の側から見れば、「曜の可能性をうばってまで一緒にスクールアイドルをやるのか?」という話であり、「本人のやりたいと周囲の期待のどちらを優先するのか?」という話です。

これは3年生組のストーリーと同じテーマです。

 

だから、曜と千歌の問題はAqoursの全員で解決できるかもしれないのです。

 曜と千歌の問題は梨子はもちろん、1年生も3年生も自分の経験をもって介入できるのです。

 

これは千歌と梨子が二人きりで答えを出したのとは正反対の状況とも言えます。

 

曜が本当に解決するのは「自分が周りに優秀だと思われている、違う存在だと思われている」という囚われなのではないかと上で書きました。それは曜が一方的に助ける側だから生まれたものです。

 

もし、曜に起こった問題をAqoursで解決することができれば、曜は自分も助けられる側の人間なのだと知るでしょう。ましてや千歌と二人になれなくなった原因のはずのAqoursが曜を救うともなれば…曜の見る世界は大きく変わるはずです。

 

曜と千歌の問題はAqoursの誰かの問題を9人で力を合わせて解決する始めてのケースになるのではないかと期待しています。

 

・千歌との馴れ初め

ここからは完全に要望なのですが、曜と千歌の出会いとか、なぜ曜は千歌にあそこまでこだわるのかとかそういうエピソードを見たいです。

あれだけ家が離れている二人が小さい頃からの知り合いというのはなんらかの事情があったはずです。

 

・水泳部の描写

水泳部に所属しているということで多くの人が期待していた競泳水着の曜ちゃん。

出ませんでした。そもそも水泳部を続けているのか怪しいくらい水泳部についての話がなかったです。2期では水泳部の曜を見たいものです。

兼部をしていることで一波乱、とかあるのもいいかもしれません。

 

・メガネ曜の復活

1期11話にて突如として眼鏡をかけた曜、私たちに新たな可能性を示してくれたのですが、

曜がメガネをかけていたのはあのシーンだけなのです。 もったいない!

というわけで、2期ではメガネ曜をまた出してほしいです。

 

…と、ここら辺で曜については一旦終わりにします。

 

○9人全員を書き終えて

ついに、完走しました。

 9人それぞれに向かい合い、想いの丈を書いた記事を世に出すというのはなかなか恥ずかしいもので我ながらよくこんなことを何ヶ月もやったなと思うのですが、恐ろしいことに 

これから3ヶ月強はそんな恥ずかしいことを毎週のようにやる

んですよね。

 

私はどちらかといえば筆が遅く、しかも書いた文が推敲無しだと異様にぐだぐだだったりします。

今回の企画でも書いているうちに色々なものが湧いてきて実は毎回結構な文字数を推敲段階で消してます。コピー&ペーストという機能があることに毎回感謝するくらい初稿はぐちゃぐちゃです。

 

それでも感想やら考察を書かずにいられない。

きっとそれは私がラブライブ!にかけられた一種の呪いなのでしょう。

 

間もなくはじまるアニメ2期、

ラブライブ!サンシャイン‼︎を応援するファンの一人として全力でこっぱずかしい感想と考察を知識の海に垂れ流していきます!

 

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出典:U-NEXT
となっています。