【2期10話視聴前に】ラブライブ!サンシャイン‼︎2期10話を「ロックオーン」に楽しむポイント
この記事はその回のネタバレをなるべくしないように、最新回を見る際に押さえておきたいポイントを記事にしてみよう。という感じでやります。
押さえておきたいポイントということはそれに関することが起きるわけで、遠回しなネタバレなるかもしれないです。そこはご了承ください。
以下ネタバレ防止スペース。
その少女はなんでも手に入れることができた。
家がお金持ちだからなんでも買えた。
少女の名前は「小原鞠莉」
世界的なホテルグループ、ホテルオハラのご令嬢である。
でも、鞠莉はひとりだった。なんでも手に入るかわりにひとりだった。
そんな鞠莉のひとりの日々に、二人の少女が現れた。
果南とダイヤ、ニッポンのウチウラで出会った二人は
鞠莉が通うことになる学校のクラスメイトでもあった。
その日から鞠莉はひとりではなくなった。
「友達」ができた。
お金では買えないものをたくさん知った。
高校生になり、
学校の統廃合阻止のためにとスクールアイドルに誘われて、同じ夢を追いかけた。
しかし、彼女は知る。
「お嬢様」だから、彼女は手に入れないといけないものがあることを。
手放さないといけないものがあることを。
彼女はそれでも手放すことを拒んだ。
「果南とダイヤとスクールアイドルを続けたい」そのためには将来なんてどうでも良かった。
しかし、その選択は鞠莉自身を追い詰め、
一緒にいたいと願った果南とダイヤによって、鞠莉の願いは否定されてしまう。
鞠莉が手に入れたかったもの、鞠莉が手に入れないといけないもの、果南とダイヤが手に入れてほしいと願ったもの
互いの気持ちと願いがすれ違ったまま、鞠莉は二人と離れ離れになる。
なんでも手に入るはずだった鞠莉は一番ほしかったものを手に入れられなかった
…はずだった。
鞠莉は諦めなかった。
もう一度果南とダイヤと一緒にスクールアイドルをやる
そのためにニネンブゥリに帰ってきた。
理事長という地位を手に入れた。
後輩のスクールアイドル活動すら利用した。
しかし、鞠莉は一番大切なものを手に入れていなかった。
ダイヤは鞠莉に真実を語る。
果南とダイヤが何を思い、鞠莉を留学に送りだしたのか。
それを知った鞠莉は、果南に気持ちをぶつける。
そして、
あの時一番必要だったもの、気持ちをぶつける勇気をやっと鞠莉は手に入れた。
そして、鞠莉にはもう一つ大事なものがあった。
鞠莉とっての思い出の場所、浦の星女学院。
統廃合の迫った学校を守るため鞠莉は頑張った。しかし、
鞠莉が頑張ってもどうにもならないほど事態は深刻になっていた。
統廃合の決定、それを一度は受け入れた鞠莉。
けれども、千歌は、Aqoursはまだ抗うことをやめなかった。
鞠莉もまた、Aqoursに賭けることにした。
入学希望者を100人集めたら統廃合は取りやめる。その条件でAqoursは統廃合阻止に挑み、そして…。
そして…
統廃合が決定する。
救えなかった悔しさに鞠莉は涙するが、
ラブライブ!に優勝して名前を残すことで学校を救う、その道がまだ残されていた。
北海道にも行った。
そんなこんなで鞠莉回です。
あと、ファンミ…実は行けてないです。
まず、現地当選は千葉の一回のみなのに加えて
ライブビューイング行こうにもどういうわけかファンミの日に限って外せない用事が入るというテイタラク!
さて、ネタバレ覚悟の方のみスクロールを
・3年生の昔話
幼い頃の3年生3人のエピソードが今につながる。ベタな展開ですがやはり見逃せない。鞠莉にとっての果南とダイヤは何なのか。
・あの人たちがまた登場
あの人たちがまた出ます。前回、前々回の逆ですね。関係性の変化にも注目です。
・まさかのスキルが
3年生=誕生日がくれば18歳、鞠莉は6月生まれ、鞠莉は留学して海外にいた、鞠莉はアメリカの国籍を取得している可能性がある。
実はこの条件から鞠莉は「あること」が許されています。次回予告で実は少しヒントが出てました。
・3年生のこの先
今回の話では3年生の今後について触れられます。
3年生が何を選んだのか。これを考えると成長したんだなと。3人とも私の予想とは違う部分もあり、それでも3人あわせての選択は「ああ、やっぱり」と思いました。
・高海家と小原家の家族事情
千歌の家庭と鞠莉の家庭の新情報が公開されました。
鞠莉が絡むと長くなりますね。10話感想はどうなるのか。その前にまずは9話の記事書かねば。