【サンシャイン‼︎曲感想】2期12話挿入歌「WATER BLUE NEW WORLD」

前回更新から3ヶ月、そろそろ書かないとなと思いつつも気づけば3rdライブも終わってしまいました。

 

今回は2期12話「光の海」挿入歌、

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「WATER BLUE NEW WORLD」です。

 

◯この曲は?

Aqoursラブライブ決勝大会演奏曲です。

この曲でAqoursラブライブ優勝を勝ち取りました。アニメAqoursのすべてをかけた勝負曲です。

 

いくつもの試練を越えてラブライブ決勝大会までたどり着いたAqours

決勝大会を前に千歌は「勝ちたいか?」とメンバーと自分自身に問いました。

 

アニメ1期では勝ち負けよりも大切なもの、勝ち負けの外にあるものを目指し、「勝ち負けでない自分たちの輝きを探そう」と決めたAqoursでしたが…

 

2期でAqoursは「勝つ」=「結果を出す」必要性と向き合うことになります。

 

「目標の希望者を集める」=「勝つ」ことで学校を守ろうとしたAqours

3話でのギリギリのWライブ、6話でのAqours WAVEへの挑戦、「勝つ」ための努力は今まで以上にAqoursを育ててきました。

 

しかし、7話

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Aqoursは地区大会を勝つことはできましたが、学校存続に「勝つ」ことができす、学校は統廃合が決定してしまいました。

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そんな中、千歌たちはまだ「勝つ」ことで叶えられる願いがあることを知ります。

「勝ちたい」の向こうにあるものを千歌たちは見つけることができました。

 

さらにもう一つ、勝ち負けに関わる出来事にAqoursは遭遇します。

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8話で「勝つ」ことができなかったSaint Snowはその先を閉ざされてしまいました。

「勝ちたい、勝ってその先にあるものを見たい」と努力をしてきたSaint Snowにとってはあまりにも残酷な結末です。

 

しかし、9話ではそれをきっかけに鹿角姉妹は今まで見られなかったものを見ることができました。

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勝つために孤高の存在を目指したSaint Snowは彼女たちが思っていた以上に多くの人に応援されていました。

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そして、ただ勝つだけではないスクールアイドルとしてのSaint  Snowの姿をAqoursは見ました。

 

勝つことを目指したから得ることができたもの、

勝つことでまだ得られるもの、

勝てなかったから失ってしまったもの、

勝てなかったから見つけられたもの、

それらを知ったAqoursにとって「勝つ」ことは1期とは違う意味を持ちました。

 

「勝ちたいか?」

その問いにメンバーはそれぞれの答えを出しました。

何のために勝つのかは一人一人違う、その事実は「勝ちたいか」に対して一つの見解を示しました。

 

花丸のように、その先に見える新しい世界に心を躍らせて「勝ちたい」と願うのも、

 

ルビィのように、勝ちを目指しながらもそれ以上に大切なものを見据えるのも、

 

善子のように、「勝つために力を貸すからこれから先も一緒に」を言うために勝ちを目指すのも、

 

果南のように、決して楽しいばかりでなかったスクールアイドルとしての日々を、共に苦しんできたダイヤと鞠莉とのステージを、「楽しんで勝って終わらせたい」と願うのも、

 

鞠莉のように、学校を愛する理事長としての「勝たなければならない」の中に自分のわがままとしての「勝ちたい」を感じるのも、

 

ダイヤのように自らのプライドと責任感にかけて全力を出したい、その結果として「勝ちたい」と願うのも、

 

曜のように、やっと千歌と同じ景色を見て、同じものを感じられたスクールアイドル活動で「一緒に勝ちたい」と考えてしまうのも、

 

梨子のように、自分のやってきたことが、スクールアイドルをやりたいという気持ちが間違いでないことを証明するために「勝ちたい」と主張するのも、

 

千歌のように、普通でなにもない自分の輝きが「普通のまま進んできた勝利」の先に見つかるのだと信じて「勝ちたい」と願うのも、

 

それぞれの「勝ち」への考え方であり、正しいのではないか?

それはみんなで同じ「勝ち」への捉え方をしようとした1期のさらに先にあるものでしょう。

 

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Aqoursはそれぞれの想いを胸に"勝つために"決勝大会に挑みます。

 

 

この曲について製作エピソードは語られていません。しかし「WATER BLUE NEW WORLD」はストーリーと全く関係ないところから出た曲ではないでしょう。

1期と2期で変わった「勝ちを目指す」ことの捉え方を12話の主軸に置いているところからして、ここまでのストーリーが製作エピソードなのではないでしょうか?

 

◯曲調

フレーズの途中での転調というラブライブ!曲の中でも珍しい試みがされています。

ラスサビで半音〜1音あがるのはよくありますがかなりの頻度で転調します。

例えば

だか|ら このときをたいせつにしたい

(|の位置=小節の切れ目で半音上の調になる)

みたいな感じですね。実際は「だか」も臨時記号がついたりで、転調前の小節の最後のあたりは次の調に合わせます。

1番の中でも5回の転調があり、意識的に転調を取り入れた曲と言えます。

 

この曲を聴いた時、ある曲が頭をよぎった方もいるでしょう。

 

想いよひとつになれ

ソロパートから始まる、ところどころ想いよひとつになれっぽいメロディーがある(具体的にどこというのが示せないのが私の力不足なところですが)のが原因です。

というのも、この曲の作曲者である佐伯高志さんは想いよひとつになれの作曲もしているであり、想いよひとつになれを意識して作られた曲でもあるからです。

 

そして、もう一曲は「MIRAI TICKET

イントロとアウトロ(アニメでは無かったですが)でMIRAI TICKETのと似たメロディが出てきます。こちらは作曲者は違うのですが。

 

◯衣装

 

今回の衣装は大きく分けて3パターンです。

9人を3人ずつに分けて3パターンの衣装というと「MIRAI TICKET」を思い出します。

 

まずは梨子、花丸、鞠莉f:id:gleebear:20180713101932p:image
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真っ先に目につく特徴といえばロングスカートですね。

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程度の差はあるにしろ歌いながらダンスをするわけで動きやすい格好になるはずですが…

 

実はこの3人の衣装にはある仕掛けがあります。

 

次に千歌、ルビィ、ダイヤ

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白と水色を基調とした衣装です。

3タイプの中では一番WATER BLUEしています。

 

最後に曜、善子、果南

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先程の3人とは対象的なカラーリング、こちらは黒と青を基調にした衣装です。

 

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ちなみにこの肩パーツ、光ります。

 

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曜の髪型がいつもと違うのもポイントでしょう。

 

このように3タイプの衣装があるわけですが、

モチーフはバレエの白鳥の湖だそうです。

千歌・ダイヤ・ルビィがオデット、曜・果南・善子がオディールですね。

だとしたら梨子・花丸・鞠莉はなんなのだということになるわけですが、そこは上手いこと補完しましょう。

 

◯演出・振り付け・歌詞

今回も曲の流れに沿って見ていきます。

 

まずは

今は今で昨日と違うよ

明日への途中じゃなく今は今だね

この瞬間のことが

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ソロから始まります。鞠莉→花丸→梨子、ロングスカートの3人です。

「この」と「瞬間」の間で1回目の転調です。

 

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一足先に決勝大会を味わったSaint Snowは「まるで雲の上を歩いているようだった」と言っていました。

その言葉を反映してか、ステージはスモークがたかれています。

 

今は昨日(過去)でも明日(未来)でもない。

ラブライブ曲では「今」に焦点が当てられ、今を精一杯生きることが大事だと繰り返し歌われます。

 

重なっては消えてく

心に刻むんだ

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そこからダイヤ→ルビィの姉妹です。

 

WATER BLUE

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雲の中を縫うようにカメラがAqoursへ近づいていきます。

 

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ソロ終了後の移動によって、立ち位置は学年ごとにまとまる形になります。

 

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Aメロ前間奏はキャラを切り替えて動きをつないでいく恒例のスタイルです。ここで2回目の転調があります。

 

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Saint Snow、保護者一同、しいたけ、

Aqoursを応援してきた人(?)たちだけでなく

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名もなきモブにもAqoursのパフォーマンスは届きます

 

悔やみたくなかった気持ちの先に

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ソロパート、千歌

悔やみたくなかった。「悔」という字と千歌の組み合わせは1期8話を思い出します。

 

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ソロパート以外のキャラの動きハソロを中心とした左右2人ずつで分かれています。

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ここの手が誰のものか?

ライブでもここは手がクローズアップされており(そして現地には行けなかったので)結局誰かはわかりませんでした。

袖や立ち位置からすると千歌と梨子っぽい気もします。

 

広がった世界を泳いできたのさ

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果南パート

広がった、泳いできたというフレーズが振り付けにも反映されています。

泳いできたというのは海辺の町が舞台のサンシャインならでは。 

 

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果南がソロになった後も振り付けは2人組になっています。

 

諦めない!

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ここの辺りから学年単位での動きになります。ダイヤさんノリノリである

 

言うだけでは叶わない

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ここは曜が前に出てのソロです。願いは言うだけでは叶わない、行動しなければ変わらない。

 

曜が叶えたかった「千歌と一緒に頑張る」という夢、それはまさに何年もの間「言うだけでは叶わない」ものでした。

 

動け 動けば変わるんだと知ったよ

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ジャンプ!からの

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善子ソロ。

動いたことで善子は堕天使ヨハネを理解してくれる人たちに出会えました。他の8人も動かなければ何も変わらなかった。

「動けば変わる」ラブライブ!サンシャイン‼︎のストーリーはこの一言に集約されるでしょう。

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投げキッス、ライブではもれなくここのあいきゃんの投げキッスを堪能しました。

 

ずっとここにいたいと思ってるけど

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3年生、幼馴染の3人はこれから離れ離れになります。

「ずっとここにいたい」「幼馴染2人と離れたくない」気持ちとそれでも離れていくという決意、3年生が幼馴染で結成以前からの知り合いのサンシャインでは卒業による別れも一つのテーマとなりました。

2期10話で離れていてもつながっていることを確かめた3人はそれぞれの道に向かいます。

 

きっと 旅立ってくってわかってるんだよ

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次は1年生です。

本来であれば旅立ちまでの時間はまだありますが、統廃合という現実は少なくとも浦の星からの旅立ちを意味しています。

「統廃合しても一緒に」と12話で改めて契約をした1年生3人もいつかは離れ離れになる日が来ます。

 

だからこの時を楽しくしたい

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転調3回目、2年生です。

 

その後ろでは

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1年生と3年生がハイタッチ

 

ルビィは函館で成長したからか今までは考えられなかった表情です。

 

最高のときめきを

胸に焼き付けたいから

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ロングスカートでは踊りにくいのでは?

その疑問への答えがこれです。なんとスカートがキャストオフします。

ライブでもこのスカートキャストオフは再現されました。

 

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投げ捨てたスカートは青い羽になり、

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青い羽は画面を超えて人々に届きます。

Aqoursの想いは届いた、ということでしょう。

 

MY NEW WORLD

新しい場所 探すときが来たよ

次の輝きへと海を渡ろう

 

「WORLD」のところで4回目の転調です。

 

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千歌中心に左右反転があるものの全員が同じ振り付けになってます。

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「海を渡る」は泳いでいく振り付けに。

みら僕の「この海も」のところもそうでした。

 

夢が見たい想いはいつでも僕たちを

繋いでくれるから 笑っていこう

 

「夢が」のところで5回目の転調です。

 

動きとしては学年内で位置が変わります。ライブビューイングで判断した限りでは3人の中心の1点を軸に半円移動、結果として左右の人が入れ替わっているというところでしょうか。

 

その途中で一人一人にフォーカスをしていく、

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ライブでのここの再現度はすごかったです。

 

今を重ね そして

未来へ向かおう

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最後に9人で前進、未来に向かう。

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最終陣形はV字に。

 

ちなみに、この最終陣形は

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その後色々なところで目にすることになります。

 

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曲が終わり会場を覆い尽くす青の光と青い羽

ここで12話は終わります。

 

◯まとめ

「WATER BLUE NEW WORLD」は決勝大会の曲、冒頭も書いたことですが、大事なことなのでもう一度書きます。

 

この曲はAqoursにとって何だったのか?

Aqoursが「WATER BLUE NEW WORLD」に込めたスタンスは何だったのか?

 

そう考えたとき、一つの見方として「μ'sとは違うスクールアイドルのあり方の集大成」が「WATER BLUE NEW WORLD」と言えるのではないかと思います。

 

μ'sの決勝大会曲「KiRa-KiRa Sensation!」は「僕たち」つまり「μ'sとそれを応援する人たち」の軌跡と奇跡、それによって生まれた今この瞬間の気持ちを歌った曲でした。

 

「WATER BLUE NEW WORLD」は旅立ちの歌です。

浦の星は統廃合になり、3年生は卒業します。

μ'sや大多数のスクールアイドルとは違い、Aqoursは9人とも次の場所に向かうことになりました。環境も変わり、これからも一緒にいられるかはわからない。

「NEW WORLD=新しい世界」に付けられた冠詞はOURではなくMY、つまり一人一人違うものなのです。

勝ちたいかどうかに一人ずつ違う答えをしたように未来は一人一人違う。

しかし、「夢が見たい想い」によって繋がっている。

 

これまでが積み重なった今をぶつけることで優勝したμ's、

今を重ねて未来へ進む決意をぶつけることで優勝したAqours

同じ決勝大会の曲でありながら2つのスクールアイドルの違いが出ています。

 

そして、この曲はμ'sとAqoursは違うことを明確に示す演出がされました。

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青い羽です。

 

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1期12話で千歌が受け取った羽は白でした。

それがAqoursが羽を与える存在になったWATER BLUE NEW WORLDでは青に変わりました。

 

なぜμ'sと同じく羽を与える存在になりながらも、Aqoursの羽はμ'sとは違う色になったのか?

 

μ'sが見つけたのは誰かの願いによって染められない、自分たちが心から望むものをやりきることで生まれる力でした。

μ'sが続いてほしい、スクールアイドルの象徴としてあり続けてほしいという願いに対して、「素晴らしいのはμ'sではなく、スクールアイドルそのものなのだ」と、一人一人の中の染められない力、原初の真っ白な力に訴えかけました。

 

自分たちの中の染められない力=白、とするなら、まさに「勝ちにこだわらない」「自分たちの輝きを見つける」という目標を見つけた1期12話ラストは千歌が白い羽を見つけた瞬間です。

 

対して、この曲でAqoursが振りまいた羽は青です。

何にも染まらない白のままの姿ではなく、周りの人の願いを叶える青い鳥になることをAqoursは選びました。

 

浦の星の名前を残すこと、優勝すること、それらはまぎれもなくAqours一人一人の願いでもあるものの、何よりAqoursはスクールアイドルとして楽しむことを忘れてはいないものの、

「願いを叶える力はなくても願いを託すことはできる、だから代わりに願いを叶えてほしい」

そんな言葉を背負って、空や海の青に影響され、羽を青く染めて、そうして願いを叶えようとするAqoursの姿はμ'sの理想としたスクールアイドルとはずれたものなのかもしれません。

 

しかし、それは「スクールアイドルだからできることはなにか」というμ'sが最後に取り組んだ問題へAqoursが出したμ'sとは違う答えであります。

そして、そんなAqoursの姿はμ'sとは違うスクールアイドルの素晴らしさを伝えることができた。

 

だからμ'sと同じように羽を出しながらもその色はμ'sとはちがう青になったのでしょう。

 

統廃合の阻止はできませんでしたが、Aqoursは終わりを迎える最後の一瞬まで輝き続けました。(劇場版はここではひとまず置いておきます)

限られた時間を全力で駆け抜けた結末はどのようになるのか?

13話のクライマックスに向けて期待が高まる瞬間でした。

 

さて、この辺りでアニメ初披露から7ヶ月という、もはや遅くなったどころではないWATER BLUE NEW WORLD曲感想は終了とします。

2期曲はあと一曲ありますが、次回はいよいよ2期最終回「私たちの輝き」の感想を書こうと思います。

 

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