【サンシャイン‼︎ 曲感想 】オープニングテーマ 「青空 Jumping Heart」

気づけば第2話放送まであと2日です。

別記事にしていた曲についてです。

(8/4 歌詞カードの表記に合わせて一部修正しました)

まずはオープニング「青空 Jumping Heart」から。

オープニングということで映像が付いています。

出だしのフレーズ

「見たことない夢の軌道」

に合わせて、振り返りながら

学年ごとにアップ。ライトの色は学年色に近づけています。3年は緑なのですが、ライブを考たら青の方が良い事情とかあるのでしょうか。

「追いかけて」

で、

９人でジャンプして、

ジャンプの反動を活かし、手を足元まで持って行って、

徐々に上に挙げていく

さあカメラが下からグイッとパンして
タイトルロゴがドーン！

ここ、ライブで見たら鳥肌立ちそうです。

ライブで我々は「て〜」のあたりからサイリウムを徐々に上げていくかと思うのですが、ここでAqoursと観客の動きがシンクロするわけです。

Aqours側はジャンプする分、動きがダイナミックになって躍動感も出ます。

ジャンプのポーズが一人一人違うのにもこだわりを感じます。

ターンしてからの千歌アップ

Shining Road 走り出すこの気持ち

ここは動きに違いが出ます。
とはいえ、善子と曜、花丸と果南、ルビィとダイヤ、梨子と鞠莉は左右の違いだけでほぼ同じ動きです。

数字で表すと123451234みたいな並びです。

そして、

梨子アップ

２年焦点からの曜アップ

しいたけに追われる梨子、多分こういう関係になるんですね。

そして、

「ちょっと待ってなんて」

のところ、

二人組になり背中トンまさに「ちょっと待って」ですね。ここのカメラワークが神ががっています。
９人いるのですが、画面外の３年生はどうなってるのでしょうか？

からの 

「無理」

ごめん無理なの〜、って

今回は歌詞に合わせた振付が多いです

そして、１年生組。歌う花丸ルビイと飛び降りてきた善子。善子はどこから降りてきてるのか。後ろの壁から？ルビィの顔からすると危ないことをしていたようです。

前５後４へ→さらにフォーメーションが動くようです


空を見上げる千歌。いい風だ。

葉っぱが飛んでくるとともに3年生組のシーン
暗い面持ちです。何やら問題を抱えている様子。

顔は合わせない。視線だけは同じ方向に向いているが、

その直後には視線すらもばらばらに（というか鞠莉・果南は目を開けることさえ拒否）
お互い顔を合わせることができない

１年のシーンで小休止。ルビィかわいいよ。花丸かわいいよ。善子かわいいよ。

しばらく見ないうちにフォーメーションが変わってます

「れっつごー」

黒板に書いてある通りです。１年はちょこちょこ和ませてくれます。

先ほど暗い面持ちで互いを避けていた３年生の間を千歌が駆けていきます

以下、3話視聴後(7/20)追記

このシーンですが千歌が通る瞬間、ダイヤ鞠莉と果南が分かれています。もしかしたら、スクールアイドルに対して関わろうとしていたダイヤ鞠莉とスクールアイドルを避けていた果南の違いを表しているのかもしれません。

そして千歌が去った後には完全に同じ方を向いた３年生

千歌が行く先にはまぶしい光を背負う人たちが
これはμ’sなのか、Aqoursなのか
後ろに３年生組がいるので、Aqoursだとしたら千歌が思い描く未来のAqoursでしょうか。

鳥が飛んでいます。動きが速いですが数えると９羽いるのでしょうか？

羽が落ちてくる。ラブライブ！ではもうおなじみの演出です。

「はじめたい！My Story」

サビ突入です。

メンバーアップからズームアウト、スケールが大きくなります。

羽の演出も忘れていません。

ちなみにズームアウト前にヨハネチョキが出てきてます

「青い空が」

手書きです。１年生はスタッフに愛されている。

「まーってる」

歌と口の動きがあっていますね。そして・・・

生えてくる！

「夢を抱きしめて Juming Heart」

抱きしめる動きからのジャンプ。
ここも歌詞と合っています。

「それだけで」

この3年生の表情。3年生に過去なにかあったという前提で言うなら、過去に囚われ立ち止まる3年生を「それだけ」の部分に出すことで「難しく考える必要はない」とメッセージを伝えているように思います。

「明日へと進める」

夕焼けに向かう→その先には明日がある
手をつなぎジャンプする９人
これはμ’sのオマージュですね

©2013 プロジェクトラブライブ！

出典:U-NEXT
1期10話の合宿での朝日のシーンや

©2013 プロジェクトラブライブ！

出典:U-NEXT
2期11話のあのシーンを彷彿とさせます

その後の

「青春まっしぐら！？」

映像なので当たり前なのですが、9人の動きがぴったりです。ライブでもここは狙ってくるでしょう。

その後の

「はじまった時の」

ですが…

一瞬ですが曜ちゃんが敬礼してました

ここは学年ごとに振付けが違います

横ステップを挟んで

フー！で１年組


千歌のアップがまた入ります

そして、このシーン

…事案発生である！

では、もう少し細かく見ていこう。画面右にご注目いただきたい。

 

おわかりいただけただろうか？


善子が花丸の膝枕から落下しているのである。

そして花丸。めっちゃくちゃ楽しそうである。

いえ、楽しいならいいんですよ。

善子が落ちちゃいましたが！

わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい。

あと、降り方にも個性が出ていていいですね。

善子は落ちてますが！

とはいえ、この件については寝ていた善子に非があるといえなくもない。

とりあえず、花丸には一言だけいいたい

よくやった！╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !！

そして、走ってます。前から
善子、ルビィ、梨子、千歌、鞠莉、曜、ダイヤ、果南、花丸でしょうか。

広い会場のステージで

横並びになるAqoursここはμ’sでも似たシーンが何回かありました。

最後に全員の決めポーズが確認できます。
ルビィはがんばルビィ、花丸は猫ですね、ヨハネは厨二ピースなどなど
他の曲でもこのポーズがあるか探してみます。
曜がヨーソローでないのは意外です。

約1分半でしたが注目ポイントしかありませんでした。

3年生関連のシーンは、

暗い面持ちで視線だけ同じ(何らかの問題を抱えていて、解決したい思いは同じだが、一つになれない)

↓

視線もバラバラ、互いに顔を合わせない(思いすら食い違い、互いを避ける)

↓

千歌が駆け抜ける一瞬、ダイヤ・鞠莉、果南に分断される(7/20追記)

↓

千歌が駆け抜けた後は完全に同じ方を向く(一つになる)

と、恐らく1期の焦点となる3年生の関係の変化が表れていました。

では、ここで映像以外の部分も。

まだ1番だけですが、これぞラブライブ！って曲です。

畑亜貴節が今回も冴え渡っています。何かを追いかける、探し求めるワクワクを凝縮した歌詞は、まさに青春のはじまり。思わず走り出したくなります。

「いつもの世界」というのは千歌が繰り返した「普通」なのですが、そんな「普通」に隠された新しい世界の扉がある。

「普通」な人たちが輝けることがスクールアイドルの魅力だと語る千歌の信念ともマッチしてます。

ラブライブ！らしく、それでいてAqours特有な部分もある曲です。

CD発売まで2週間、とても待ち遠しいです。

ちなみジャケ絵、あの曲にそっくりです。

TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』OP主題歌「青空Jumping Heart」

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となっています。