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【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第4話「ふたりのキモチ」(前編)

サンシャイン‼︎第4話「ふたりのキモチ」考察記事です。

 

これはすでに視聴済みであることを前提に、その話で気になったことを妄想をまじえながら、書いていくという記事です。

感想については別記事で用意してますのでライトな記事をご所望であればこちらへ

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第4話「ふたりのキモチ」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

 

今回も分けます。

長いからというよりも出来ている分を早く上げてしまいたいので。


・作中の時期
花丸の加入シーンで日付が明らかになりました。
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6月18日ですね。
ということは果南と善子は2ヶ月学校に来ていないことに。
ちゃんとした理由のある果南はまだしも、善子は親御さんが呼び出されていても良い頃では?

 

最悪、理事長権限で欠席日数には目をつぶるのかもしれません。

 

・ファーストライブ以降の日程
ファーストライブは月の初めの日曜(土曜説もありますが)なので、

 

ファーストライブが5月初めなら
ファーストライブ(5月1日〜5月7日のどこか)→その次の週(5月2日〜5月12日)にスクールアイドル部設立→3週間ほど3人で活動→6月初めに花丸ルビィ体験入部→6月18日ルビィ花丸加入

 

ファーストライブが6月初めなら
ファーストライブ(6月1日〜6月7日のどこか)→その次の週(6月2日〜6月12日)にスクールアイドル部設立→その週に花丸ルビィ体験入部→6月18日ルビィ花丸加入

となりますね。

 

・善子の新情報
ありましたね。
1シーンしか出てないのに新情報?という方。

甘いです!善子は今回は2シーン出ています。

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ここです。

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もうわかりましたね。

 

そう、善子は
幼稚園の時には覚醒していたのです!

高校デビュー説は否定されました。

 

あとはマルサン書店でのシーン

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ズラ丸と呼んでいます。次回どう生かされるのか。


・μ'sとの時間関係
何回か出てきた雑誌の表紙に

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ラブライブ!5周年と書いてありました。
ラブライブ!がμ'sの活動していた年に第1回・第2回が行われたあの大会を指すという前提なら、

 

1年目 =ラブライブ!1期〜劇場版
μ'sが活動。
ラブライブ!第1回大会開催、A-RISEが優勝。ラブライブ!第2回大会開催、μ'sが優勝。
3月の秋葉原ライブをもってμ'sは活動を終わりにする。

 

2年目(ラブライブ!1周年)
旧1・2年組とありゆき(1年生)が活動
ラブライブ!が何回開催されたか、ドーム大会が開かれたかは不明

 

3年目(ラブライブ!2周年)
旧1年組とありゆき(2年生)が活動
少なくともドーム大会が開かれていたことが判明している。(翌年に今年"も"と言っている)

 

4年目(ラブライブ!3周年)=劇場ラストシーン
ありゆき(3年生)が活動
ドーム大会が開かれたことが判明
ダイヤ、鞠莉、果南→浦の星1年生になる
ダイヤがスクールアイドルを嫌うようになる
鞠莉、1年の途中で転校

 

5年目(ラブライブ!4周年)
ダイヤ、果南→浦の星2年生になる
千歌曜→浦の星1年生になる
梨子→音ノ木坂1年生になる
ダイヤ、生徒会長になる
果南の父親が骨折
千歌と曜、秋葉原へ。千歌がスクールアイドルを知る。
恐らくここで梨子がピアノを弾けなくなる

 

6年目(ラブライブ!5周年)=ラブライブ!サンシャイン‼︎

 

となります。ダイヤが1年の時にはドーム大会が開かれているわけですが、当時でも活動を終了してから3年が経っているμ'sを追いかけていたことに。ダイヤはμ's活動当時は中学1年、ありえない話でもないです。

 

・ルビィはピギャーするだけの子ではない
3話までのルビィへの認識を改める必要があります。

ダンスもそれなりにでき、階段ランニングも2年についていける程度にはこなせていた。スクールアイドルに憧れていただけあって自分がスクールアイドルになる準備はできていた。

 

スクールアイドルへの強い想いをもっていながら、姉が好きでないと言ったからをその想いを捨てようとし、ペースについていけない花丸に合わせるために自分が疲れたことにしてわざとペースを落とす。

行き過ぎていた面はありましたが、他者を思いやれるだけの精神的成長はしているわけです。


そもそも「芯の強さをもっている」と公式で紹介してるのだから強い子なわけです。

3話までは人見知りでちゃんと人と話せないという短所が強調されきましたが、今後はちゃんと扱われそうです。

 

・花丸の敗因
花丸は本を読んでいて頭がいいという設定なのでなかなかの策士です。
1話のルビィのぴぎゃーを一人だけ回避したのなんかは、被害を抑えつつルビィのキャラを千歌たちに知らしめる妙手でしたし。自覚はあったか知りませんがその後の善子のあしらい方も機転のきいたものでした。

 

しかし、今回の花丸は重大なミスを2つ犯した。それが策士花丸をスクールアイドルに引き込んだわけです。

 

①ルビィを本気にさせてしまった

「スクールアイドルに興味が出たということにして、自分と一緒にルビィをスクールアイドル部に入部させる」それが花丸の計画でした。その計画は成功し、ルビィはスクールアイドル部に入部したわけです。

 

しかし、これが花丸の一つ目のミスでした。

 

「スクールアイドルに興味が出た」というのは花丸が思っている以上にルビィにとっては重大な発言でした。
何度もスクールアイドルへの魅力を語っても興味が無かった花丸が、スクールアイドルに興味が出たと言っている。

 

ルビィにとっては「何度も話してきた花丸がなんで今になって?」という疑問もあるわけで、本当に興味が出たのか花丸を気にするようになる。
その熱量はダイヤが千歌のにわか追及をしたときの比ではないはずです。

 

その結果、ルビィは「スクールアイドルが好き」「しかし、それを認めることができない」「そして、自分のことはそっちのけでルビィを後押しした」
という花丸の真実に気づいてしまいました。

 

そして、もう一つ花丸はミスを犯していた。

それが、
②ルビィが望んでいるものを誤解していた。

です。

 

この話において、花丸はルビィをよく理解していました。ただ、大切なことを花丸は誤解していた。

ルビィが望んでいるのは「スクールアイドルになること」ではなかった。「ルビィと花丸がスクールアイドルになること」だったのです。


ルビィの望みに自分が入っていたことを花丸は気付けなかった。
自分がルビィを救おうとしたようにルビィもまた花丸を救おうとしていたことを、花丸は気付けていなかった。
「これでマルの話はおしまい」などという結末をルビィが受け入れるはずが無かったのに、ルビィのもとを去ってしまった。

 

なぜ花丸は一番大切なルビィの望みから自分の存在を排除してしまったのか。

 

ここで2話を思い出してほしいのですが、「見えているものからのイメージ」というフレーズがありました。

下ばかりを見ていた、ピアノの辛さばかりを見ていた梨子には海もピアノも暗いイメージしかなかった。

 

このフレーズを借りるなら花丸には見えていないものがあったのではないでしょうか。


・花丸に見えていなかったもの

階段ランニングで花丸がルビィにかけた言葉、その中で一つ他とは違うセリフがありました。

 

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「自分のキモチに嘘ついて、無理に人に合わせても辛いだけだよ。」

 

それまでもその後も「ルビィちゃんは〜」だったのがこのセリフだけは違う。

 

このセリフは誰に言ったものか?無理に人に合わせることが辛いだけだったのは誰か?

 

ルビィが無理に人に合わせてきたのは間違いではないでしょう。姉が嫌いになったものを自分が好きでいられないとまで言うルビィ、相当無理をしてでも人に合わせていたことでしょう。

 

しかし、この場面においても他の場面においても、ルビィは自分のキモチから人に合わせていたのです。姉を好きなキモチ、花丸と一緒に頑張りたいキモチ。

 

だから、キモチに嘘をついていたのはルビィではない。

 


そして、もっとこの言葉にあてはまる登場人物がいたわけです。


自分のキモチに嘘をついて、無理に人に合わせても辛いだけだったのは誰か


それは花丸自身だったのではないかと私は思います。

多少、想像が入りますが、


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周りと上手くやっていけなかったから花丸は砂場で一人で遊んでいたんでしょうし、


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運動が苦手だった花丸は体を動かす遊びをするにも自分が無理をするか、周りに合わせてもらうかのどちらかであっただろうし、


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周りに合わせて自己主張ができない結果が木の役だったんでしょう。

 

それが積み重なって隅っこで本を読むことが心の支えになっていった。

花丸にとっては「人に合わせる」ことは辛いことだった。

 

自分が合わせて無理をするのはもちろん、相手が自分に合わせて無理をしているのも辛い。
それが花丸に見えているものだったのではないでしょうか。

 

だから、ルビィが周りに合わせているのが、「ルビィが無理をしている」という自分の価値観を通したものに見えてしまったし、
自分と一緒にいたいと思ってくれている人がいることを想像できなかった。


・ルビィはダイヤのためだけにスクールアイドル部入部をためらったわけではなかった?

今回に限らず、ルビィは花丸をずっと心配していたのかもしれません。
出会いこそ偶然だったかもしれませんが、花丸と一緒にいるということは、花丸が一人になろうとする根本の部分も見えていた(人付き合いが苦手なのはルビィも同じなのですが)し、花丸を一人にすることで本の世界に逃げ込んでしまうであろうことも気づいていたかもしれません。

 

ルビィがスクールアイドル部に入れば花丸と一緒にはいられない。花丸はまた一人になってしまう。
ルビィは花丸を一人にしないためには一緒にスクールアイドルになるか、スクールアイドルを諦めるかのどちらかであった。

姉を気遣ってというのが一番の理由かと思いますが、花丸の存在がルビィのスクールアイドル部加入をためらわせていたという可能性もあるかと思います。

 


・花丸が好きになったのはスクールアイドル
花丸はスクールアイドルが好きになったようですが、これは多分、歌ったり踊ったりするのが好きになったわけではないですね。
本以外の「自分のキモチに嘘をついて、無理に人に合わせて辛い」ではない場所を見つけたということだと思います。

 

・りんぱなとの違い
感想記事でも書きましたが、この話はセリフなどりんぱな回を意識しながらりんぱな回ではなかった。
その一番の違いは
・離れることで救おうとした。

ことであると思います。


りんぱなは側にいるのが前提で描かれていました。どちらかが困ったときにはもう片方が即座に駆けつけて助けるのがりんぱなの関係であり、背中を押すことはあっても側にいられる場所に押していた。

しかし、今回は一時的にではありましたが、離れることで救えるという考えを持ち込んだ。
自分との関係を無くすことでルビィが踏み出せると花丸は考えた。

 

りんぱなではこれをやる必要がなかった。
凛といることで花陽が踏み出せなかったわけでも、花陽といることで凛が踏み出せなかったわけでもないですし、
スクールアイドルに向いているかどうかで加入を迷うのはスクールアイドルにずっと憧れてきた花陽で、花陽が加入をためらう他の理由も無かったので、凛が背中を押すだけで花陽は強い憧れで踏み出せたんですよね。

凛の加入は数合わせみたいになりましたが。それが2期5話の自分はアイドルに向いてないにつながるので今となっては何も言いません。

 

ここらで一旦切ります。後半は3年生中心で、なんとか5話放送までには。

 

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出典:U-NEXT
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