【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」
ラブライブ!サンシャイン‼︎第7話「TOKYO」考察記事です。
これはすでに視聴済みであることを前提に、その話で気になったことを妄想をまじえながら、書いていくという記事です。
感想については別記事で用意してますのでライトな記事をご所望であればそちらへ
【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室
・作中の時間
海開きの準備をしていたので作中では6話の時点で7月初旬〜中旬、7話では制服が夏服になりました。
もう1学期が終わってしまいます。7話には授業のシーンもなかったのでもう夏休みの可能性すらあります。
・3年生組の過去
重要なファクターが揃ってきています。
幼馴染の3人がスクールアイドルを始めたが、東京での事件で果南が取り返しのつかないことになり空中分解、鞠莉の転校で解決がされないまま現在に至る。
ここまできたら細かい違いはあれ、ほとんどの人が同じような予想をしているでしょう。
しかし、ここまできてまだ重要なファクターが抜けています。
果南視点での過去の出来事について語られていません。何があったかは大体わかってもそれが果南にとってどうだったのか、「東京での事件」と書きましたが、果南にとってはなにが事件だったのか、ダイヤと鞠莉の考え方や行動は果南にとってはどうなのか。
・果南はどうしたいのか?
スクールアイドルにかかわらず、果南はどうしたいのかが出てきていません。
休学している果南がそういうことを言える状況ではないので、まずは果南を復学させることが必要になるのですが、そもそも…
学生の果南が休学してまで家業のダイビングショップをしているのはなぜか?
1話の時点からなのですが、いくら家業とはいえ、果南がダイビングショップのために学生生活を犠牲にしているのはおかしいです。
果南が休学しなくても周りの人たちが協力してダイビングショップを回せばいいです。Aqoursに対してあそこまで協力してくれる地域の人たちが果南には手を差し伸べないのでしょうか。
しかも、黒澤家の娘も小原家の娘もいるのだから救おうと思えばダイビングショップの方をなんとかして果南を復学させることくらいならできそうです。
鞠莉はやってるっぽいですが。
それにもかかわらず果南の状況が変わらない。
もしかして、果南は休学している今の状況を望んでいるのでしょうか。
もし、果南が休学を望んでいるならダイビングショップの手伝いというのはうってつけの理由です。
梨子が4月の海に飛び込んだ時に水温が1年で一番冷たかったように気温と海水温はずれるので10月くらいならまだダイビングはできる。
ダイビングのシーズンが終わったら学校に来るのかもしれませんが、それには少なくともあと3ヶ月かかります。
・鞠莉のルールY
前回の考察にて出した3年生組を縛る3つのルールの一つ
ルールY:自らの力でスクールアイドル活動を再開させようとする鞠莉の強い意志
ですが、第7話でついに発動してしまいました。(あと2つはこの記事内でまた書きます)
鞠莉は自らの目的にとらわれるあまり、とても簡単で、誰でもわかる、しかし大事なことを見落としてしまったようです。
千歌たちが東京でどうなるにしろ、千歌たちを東京に送った鞠莉をダイヤと果南が受け入れるでしょうか?
鞠莉の計画にはダイヤと果南が協力してくれることが必要なのによりにもよって2人の大事な人を潰しかねない選択をした。
これを失策と言わずして何というのでしょうか。
ルールYは思ったよりも厄介です。
・ここから3年生組はどうなるか
3年生組の加入順予想についてはダイヤ→鞠莉→果南のままでいきます。
3人一緒説もありますがなるべく一人一人やってほしいので。1話で3人だとしても花丸とルビィみたいに段階を作ってほしいです。
前回考察にて書いた3年生組を縛る3つのルール
ルールX:果南を気遣うダイヤと鞠莉のすれ違い
ルールY:自らの力でスクールアイドル活動を再開させようとする鞠莉の強い意志
ルールZ:過去にスクールアイドルとなり、挫折したという事実
があるのでこれにも触れつついきます。
まず、ダイヤはすでに一回千歌がアプローチしてるのであと一押しです。ダイヤ自身が自分はまだスクールアイドルをやりたいのだと認める→しかし、鞠莉ともう一度やりなおすのは違う!→Aqours加入というのが予想です。
ここから鞠莉の加入につなげます。余裕があるかのように見える鞠莉ですが、「浦の星を廃校から」「ダイヤと果南と一緒に」「スクールアイドルとして」救うことにこだわっています。
3つのこだわりによって動いていた鞠莉ですが、Aqoursについてもゆくゆくは協力していくか加入するかするつもりだったかもしれませんが、
思惑を外れてのダイヤのAqours加入に鞠莉は計画の穴=ダイヤと果南の意志を無視していたことに気づきます。
そして、自分の計画では浦の星を救えても、ダイヤも果南も鞠莉自身も救えなかったことにも気づく。
ここで鞠莉は自らの計画を押し進めることをやめます。鞠莉はもう一度Aqoursのメンバーとして廃校阻止をやり直す。(ルールY打破)。
ダイヤと鞠莉という味方を得た千歌たちは2人から当時の事件のあらましと果南の抱えていたものを聞きます。
そして、方向性の違いが無くなり果南を大事に思う気持ちでダイヤと鞠莉は再び結束(ルールX打破)。
8人になったAqoursはルールZ打破の最大の障害、果南の攻略に向かう。
ルールZについては果南の情報しだいです。8話でそこが出ればこの先もできそうです。
・東京に来た意味
ライバルであるセイントスノウを出すためや3年生組と同じ挫折を味あわせるのが目的だと思いますが、
加えて、千歌の「スクールアイドルは普通の人でも輝ける」をもう一段階進めるためというのもあるのだと思います。
「普通」の自分はどんなに頑張っても才能のある誰かのようにはなれない。
何度も書いている千歌の「普通」コンプレックスです。
それでも見つけた輝ける道がスクールアイドルだったのですが、スクールアイドルが普通の高校生ばっかりなわけないです。
上位のグループと会うことで「普通」とは違うスクールアイドルのあり方を見て、その上で千歌にとっての「普通」の人たちがどう輝くかを考えてほしいです。
・音ノ木坂の位置が判明?
鳳明館の近くらしいです。
・音ノ木坂は伝統に音楽で有名?
μ's1期1話のことりの調査ではそんな実績はなかったのですが、ことりの調べたのはここ数年(当時)のことで、もっと遡れば音楽関連の実績もあったのでしょうか?
そして、μ'sの活躍をもって生徒が集まったことでかつてのように音楽に力を入れられるようになり、音楽で有名な音ノ木坂が復活した…のでしょうか?
・梨子の過去はまだ掘り下げられる
なぜμ'sを知らなかったのか、なぜピアノを弾けなくなったのか、音ノ木坂にいきたくないのは何か千歌たちに知られたくないことがあるのではないか。
この辺りは2期ですかね。まずは2期製作決定の告知を待ちます。
・千歌のランニングルート
人が走ればルートを特定したくなるのがファンとは言ったものです。
今回もルート特定です。
以下、地図についてはGoogle Mapより
スタート:鳳明館
①鳳明館を出てすぐ右折、そのまま道なりに
② 道路につきあたったところを左折し、道なりに進む
この場所の言い方がわかりません。これで伝わることを祈ります。
この次なのですが…
どこかわからないです。
一応、知識の海につながっているというインターネットで調べたところ
③国道17号が見えたら右折
らしいです。
④神田明神前
さすがにここはわかります。
一般常識ですわ。
ずいぶん進んでますが、神田明神のおかげでここはルート特定しやすかったです。
⑤万世橋
走ったつながりでことほのうみが2期9話で走った昌平橋を通るかと思いきや、万世橋に来ました。
こっちのほうが安心ですね。
ルートは何通りかありますがこれで。
⑥UTX学園?前(秋葉原UDX前)
ここUTX学園ですよね?
1話でも出てましたけど触れてはいけない何かがありそうなので触れません。
むしろ今回触れるべきなのは
万世橋から南に抜けたはずの千歌が
UTXにいるということです。
再度、知識の海につながっているというインターネットで調べたところ、
穂乃果の実家、和菓子屋穂むら(のモデルとなった竹むら)が近くにあるらしいです。
なので、穂むらを見に行ったということで
最終的なランニングルートは
こうですかね?
7話考察、このあたりで終わりにします。8話はなにがあるのでしょうか。
この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
出典:U-NEXT
となっています。