【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」

 

ラブライブ!サンシャイン‼︎第7話「TOKYO」考察記事です。

これはすでに視聴済みであることを前提に、その話で気になったことを妄想をまじえながら、書いていくという記事です。

感想については別記事で用意してますのでライトな記事をご所望であればそちらへ

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

 

・作中の時間
海開きの準備をしていたので作中では6話の時点で7月初旬〜中旬、7話では制服が夏服になりました。
もう1学期が終わってしまいます。7話には授業のシーンもなかったのでもう夏休みの可能性すらあります。

 

・3年生組の過去
重要なファクターが揃ってきています。


幼馴染の3人がスクールアイドルを始めたが、東京での事件で果南が取り返しのつかないことになり空中分解、鞠莉の転校で解決がされないまま現在に至る。


ここまできたら細かい違いはあれ、ほとんどの人が同じような予想をしているでしょう。

しかし、ここまできてまだ重要なファクターが抜けています。
果南視点での過去の出来事について語られていません。何があったかは大体わかってもそれが果南にとってどうだったのか、「東京での事件」と書きましたが、果南にとってはなにが事件だったのか、ダイヤと鞠莉の考え方や行動は果南にとってはどうなのか。

 


・果南はどうしたいのか?
スクールアイドルにかかわらず、果南はどうしたいのかが出てきていません。
休学している果南がそういうことを言える状況ではないので、まずは果南を復学させることが必要になるのですが、そもそも…

 

学生の果南が休学してまで家業のダイビングショップをしているのはなぜか?

 

1話の時点からなのですが、いくら家業とはいえ、果南がダイビングショップのために学生生活を犠牲にしているのはおかしいです。

果南が休学しなくても周りの人たちが協力してダイビングショップを回せばいいです。Aqoursに対してあそこまで協力してくれる地域の人たちが果南には手を差し伸べないのでしょうか。

 

しかも、黒澤家の娘も小原家の娘もいるのだから救おうと思えばダイビングショップの方をなんとかして果南を復学させることくらいならできそうです。
鞠莉はやってるっぽいですが。

それにもかかわらず果南の状況が変わらない。
もしかして、果南は休学している今の状況を望んでいるのでしょうか。

もし、果南が休学を望んでいるならダイビングショップの手伝いというのはうってつけの理由です。
梨子が4月の海に飛び込んだ時に水温が1年で一番冷たかったように気温と海水温はずれるので10月くらいならまだダイビングはできる。
ダイビングのシーズンが終わったら学校に来るのかもしれませんが、それには少なくともあと3ヶ月かかります。

 

・鞠莉のルールY
前回の考察にて出した3年生組を縛る3つのルールの一つ

ルールY:自らの力でスクールアイドル活動を再開させようとする鞠莉の強い意志

ですが、第7話でついに発動してしまいました。(あと2つはこの記事内でまた書きます)


鞠莉は自らの目的にとらわれるあまり、とても簡単で、誰でもわかる、しかし大事なことを見落としてしまったようです。
千歌たちが東京でどうなるにしろ、千歌たちを東京に送った鞠莉をダイヤと果南が受け入れるでしょうか?
鞠莉の計画にはダイヤと果南が協力してくれることが必要なのによりにもよって2人の大事な人を潰しかねない選択をした。
これを失策と言わずして何というのでしょうか。

ルールYは思ったよりも厄介です。

 

・ここから3年生組はどうなるか
3年生組の加入順予想についてはダイヤ→鞠莉→果南のままでいきます。
3人一緒説もありますがなるべく一人一人やってほしいので。1話で3人だとしても花丸とルビィみたいに段階を作ってほしいです。

 

前回考察にて書いた3年生組を縛る3つのルール

ルールX:果南を気遣うダイヤと鞠莉のすれ違い
ルールY:自らの力でスクールアイドル活動を再開させようとする鞠莉の強い意志
ルールZ:過去にスクールアイドルとなり、挫折したという事実

があるのでこれにも触れつついきます。

 

まず、ダイヤはすでに一回千歌がアプローチしてるのであと一押しです。ダイヤ自身が自分はまだスクールアイドルをやりたいのだと認める→しかし、鞠莉ともう一度やりなおすのは違う!→Aqours加入というのが予想です。

 

ここから鞠莉の加入につなげます。余裕があるかのように見える鞠莉ですが、「浦の星を廃校から」「ダイヤと果南と一緒に」「スクールアイドルとして」救うことにこだわっています。

 

3つのこだわりによって動いていた鞠莉ですが、Aqoursについてもゆくゆくは協力していくか加入するかするつもりだったかもしれませんが、
思惑を外れてのダイヤのAqours加入に鞠莉は計画の穴=ダイヤと果南の意志を無視していたことに気づきます。

そして、自分の計画では浦の星を救えても、ダイヤも果南も鞠莉自身も救えなかったことにも気づく。
ここで鞠莉は自らの計画を押し進めることをやめます。鞠莉はもう一度Aqoursのメンバーとして廃校阻止をやり直す。(ルールY打破)。

ダイヤと鞠莉という味方を得た千歌たちは2人から当時の事件のあらましと果南の抱えていたものを聞きます。
そして、方向性の違いが無くなり果南を大事に思う気持ちでダイヤと鞠莉は再び結束(ルールX打破)。
8人になったAqoursはルールZ打破の最大の障害、果南の攻略に向かう。

 

ルールZについては果南の情報しだいです。8話でそこが出ればこの先もできそうです。


・東京に来た意味
ライバルであるセイントスノウを出すためや3年生組と同じ挫折を味あわせるのが目的だと思いますが、
加えて、千歌の「スクールアイドルは普通の人でも輝ける」をもう一段階進めるためというのもあるのだと思います。

「普通」の自分はどんなに頑張っても才能のある誰かのようにはなれない。
何度も書いている千歌の「普通」コンプレックスです。
それでも見つけた輝ける道がスクールアイドルだったのですが、スクールアイドルが普通の高校生ばっかりなわけないです。
上位のグループと会うことで「普通」とは違うスクールアイドルのあり方を見て、その上で千歌にとっての「普通」の人たちがどう輝くかを考えてほしいです。

 

 ・音ノ木坂の位置が判明?

鳳明館の近くらしいです。

 

・音ノ木坂は伝統に音楽で有名?
μ's1期1話のことりの調査ではそんな実績はなかったのですが、ことりの調べたのはここ数年(当時)のことで、もっと遡れば音楽関連の実績もあったのでしょうか?
そして、μ'sの活躍をもって生徒が集まったことでかつてのように音楽に力を入れられるようになり、音楽で有名な音ノ木坂が復活した…のでしょうか?

 

・梨子の過去はまだ掘り下げられる
なぜμ'sを知らなかったのか、なぜピアノを弾けなくなったのか、音ノ木坂にいきたくないのは何か千歌たちに知られたくないことがあるのではないか。

この辺りは2期ですかね。まずは2期製作決定の告知を待ちます。

 

・千歌のランニングルート  

人が走ればルートを特定したくなるのがファンとは言ったものです。

 今回もルート特定です。

以下、地図についてはGoogle Mapより

スタート:鳳明館

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 ①鳳明館を出てすぐ右折、そのまま道なりに

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② 道路につきあたったところを左折し、道なりに進む

この場所の言い方がわかりません。これで伝わることを祈ります。

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この次なのですが… 

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どこかわからないです。

一応、知識の海につながっているというインターネットで調べたところ

 

国道17号が見えたら右折

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らしいです。

 

神田明神

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さすがにここはわかります。

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一般常識ですわ。

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ずいぶん進んでますが、神田明神のおかげでここはルート特定しやすかったです。

 

万世橋 

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走ったつながりでことほのうみが2期9話で走った昌平橋を通るかと思いきや、万世橋に来ました。

こっちのほうが安心ですね。

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ルートは何通りかありますがこれで。

 

⑥UTX学園?前(秋葉原UDX前)

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ここUTX学園ですよね?

1話でも出てましたけど触れてはいけない何かがありそうなので触れません。

むしろ今回触れるべきなのは

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万世橋から南に抜けたはずの千歌が

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UTXにいるということです。

 

再度、知識の海につながっているというインターネットで調べたところ、

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穂乃果の実家、和菓子屋穂むら(のモデルとなった竹むら)が近くにあるらしいです。

なので、穂むらを見に行ったということで

 

最終的なランニングルートは

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こうですかね?

 

7話考察、このあたりで終わりにします。8話はなにがあるのでしょうか。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
©プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!
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出典:U-NEXT
となっています。

【調査】7話までで果南登場シーンはどのくらいあるのか?

 

ごきげんいかが果南?ダイブいい感じ。

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現在、第7話の考察を書いてます。

そこで気になって「果南って実際どのくらい出てるのかな」というのを調べたのですが、これ単独で記事にできそうなので別記事にしてみました。

 

果南登場シーンとその時間についてですが、

 

・果南が一部分でも画面に映っているor果南の声がしているシーンを「果南の登場シーン」とする

・1秒未満は四捨五入する(なるべく切り上げ寄りで判断)

・登場シーンの間が10秒以内、かつ同一の場面内の場合は他のキャラのセリフや動きによってやむなく果南が映せなかったと考えて継続して登場していたとみなす

 

という基準で判断しました。

 ※ストップウォッチでの手測定のため、精密な時間測定ではないことを了承ください

 

 

では、調査開始です。

 

第1話「輝きたい!」

まずは、

ダイヤに「認められないわあ」された千歌が淡島で休学中の果南と会うシーンのここ

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から

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「小原家でしょ?」

までの1分16秒

さらに、 

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梨子が教室に登場するときに他のメンバーが映るシーン2秒

 

第2話「転校生をつかまえろ」

CM終わりの船のシーン

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からスタートし、

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「真っ暗だし」と言った梨子を連れて千歌と曜が"2回目に"潜るのを腕組みして見送るまでの1分3秒

 

ちなみに、1回目に潜った時は

「できる?」→「やってみます」

の梨子の「や」

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から

あがってきて船が出てくるまでは9秒でしたので継続扱いです。

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しかし、2回目に潜ってからは

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2年生組がいちゃいゃしすぎたため継続にはならず、

 

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別枠になってしまった3秒

 

第3話「ファーストステップ」

ライブ開始後に鞠莉に発見されるシーン

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その間、2秒 

 

停電にもめげずに歌おうとした千歌だったが…もはや心が折れてしまった。

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今ならこの表情の意味がわかる気がするシーン2秒

 

そして、

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本当だ私、バカチカだ…

 

を経てファーストライブをやりきった千歌たちを

 

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喜ぶでもなく、こんな感じになってたのって

もしかして…うわああああ!

と今となっては鳥肌ものの2秒

 

最後に、

 

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なにも言わずに去っていく3秒

 

今見返したらこの合計9秒が重すぎます。

 

第4話「ふたりのキモチ」

ダイビングに来た客がどいて果南が見えるところ

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から

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かなまりがあって

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果南がいなくなって鞠莉が一人残されるところまで50秒

 

淡島神社の階段で力尽きている3人に「千歌」と声をかけるところ

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から

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店を開けるために去っていくまでの

25秒

 

ルビィがスクールアイドルとして一歩踏み出し、

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それがマルの夢だった

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花丸が自分のキモチに気づかないふりをして去っていった

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そんな淡島で同じ夕日を見ていた果南

2秒

 

第5話「ヨハネ堕天」

堕天使キャラを一度は捨てかけた善子でしたが、

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堕天使ヨハネを受け入れてくれたAqoursのおかげで、自分の好きなものを好きでい続ける決心をすることができました。

 

しかし、果南は…登場時間0秒!

 

第6話「PVを作ろう」

鞠莉の回想シーン

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6秒

 

鞠莉の部屋に忍び込んだ果南が映るところから

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アイキャッチに入るまでの33秒

 

ダイヤの回想で

手が映るところから

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なにやら異変が起こったであろうシーンまでの9秒

 

海岸清掃での登場から

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鞠莉がアップになって2秒程度映らなくなる

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その後画面左に再登場した果南が

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画面スクロールとともに消えるまでの

8秒

 

何か思いついた千歌が階段を登り

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それに気づいた

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1秒

 

私たちは学校を残すために

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ここに生徒をたくさん集める

5秒

 

千歌が3年生組に駆け寄り

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企画説明をする3秒

 

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スカイランタンを見守る2秒

 

 第7話「TOKYO」

Aqoursの東京行きをめぐるダイヤと鞠莉の衝突

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果たして3年生組はこれからどうなるのか?

そして、果南の登場時間は0秒

 

以上、精密な測定ではない上に秒以下四捨五入ですが、

各話ごとにまとめると

1話 1分18秒

2話 1分06秒

3話 0分09秒

4話 1分17秒

5話 0分00秒

6話 1分07秒

7話 0分00秒

→合計 4分57秒

 

半分以上が終わって登場時間が4分57秒

しかも一番登場時間が多いのが1話でした。

 

今となっては1話の1分以上にもわたって千歌と絡んだシーンが貴重にさえ思えます。

 

残り半分でこの4分57秒を巻き返してほしいところです。

もうどこかで1話まるまる果南とかやってもいい気がします。

個人的には0秒だった5話と7話で実は重要なことをしていてあえて出してませんでした、というのを期待しています。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
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出典:U-NEXT
となっています。

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第7話「TOKYO」

大幅に遅くなりました。

ラブライブ!サンシャイン‼︎7話「TOKYO」感想記事です。ちょうど真ん中です。

 

前回のラブライブ!サンシャイン‼︎はダイヤでした。「千歌さん」ではなく「千歌」と呼び捨てなのが新鮮。

 

アバン部分です。

6話にてPV撮影などしたわけですが、

その「夢で夜空を照らしたい」のPVが人気になり、

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Aqoursの順位が99位に。

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このままいけば優勝だってできるかもしれないと喜ぶ千歌。

 

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パソコンの横のこれは恋アクのやつですね。

 

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そんなAqoursのもとに一通のメールが

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「東京スクールアイドルワールド運営委員会」というところからAqoursに出演依頼がきました。

 

そして、オープニング…ですが、ちょっと別の話題を。

 

ついに今回から

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夏服になりました。

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1年夏服がほぼノースリーブなのはなぜなのか?

ワイルドだからか!

 

 

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オープニングも終了し、

 

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黒澤家ではルビィがダイヤにイベントへの参加を報告。

 

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東京のスクールアイドルイベントときいて思うところがあるようなダイヤ。

 

ダイヤは鞠莉がなんと言っていたかが気になるようですが、

鞠莉はメンバーが決めたなら理事長として許可を出すらしいです。

 

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妹の自分がスクールアイドルを続けるのは嫌ではないのか、そう尋ねたルビィに、

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ダイヤはルビィがスクールアイドルを始めたのは自分自身の意志であることを念押ししました。
 

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ダイヤの言葉に対する「うん」の力強さにルビィの思いの強さが見えます。

 

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「ならば、誰にどうおもわれようと関係ない」のだとダイヤは答えます。

 

このダイヤのセリフは「ダイヤにどう思われようと」というだけではなさそうです。

 

ダイヤはルビィにはそれ以上何も伝えず、

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鞠莉のところへ、

 

東京に行かせることの意味を知っていながら行かせようとする鞠莉を問い詰めるダイヤ

 

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ならば止めればいい、ダイヤが本気で止めれば6人だって東京行きをやめるかもしれない。

そうしないのはダイヤも6人に期待してるからだと返す鞠莉。

 

この返し方はずるいと思います。

ダイヤが6人に期待しているのは間違いではないと思いますが、それだけではない。

ダイヤがルビィに「行くな」と言えるわけがないのです。それをやったらルビィの意志を姉の自分がまた歪めることになる。

だからダイヤは鞠莉に止めてもらいたかった。これはこれでずるいのですが。

 

鞠莉の方もそのあたりは見透かしているのでしょう。ルビィを守るためにまた自らの手でルビィを閉じ込めるか、ルビィが傷つくのを覚悟で送りだすかの二択をせまっている。

 

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このやり取りからすると、ダイヤたちもかつて同じような状況になり、身近な誰かが取り返しのつかないことになったのでしょう。

だから経験した自分たちが止めるべきだとダイヤは主張しています。

 

そして、鞠莉もそのことはよく知っているようですが、 

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「だからといって避けては通れないの。

本気でスクールアイドルとして学校を救おうと考えているなら。」

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まったく躊躇うことなく言い放った鞠莉にダイヤの怒りが爆発しました

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「変わってませんわね。あの頃と。」
今まで何度も衝突したであろうダイヤと鞠莉ですが、今回は本気です。

 

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ダイヤだって鞠莉が冷血な人間でないことは知っているとは思いますが、かつてと同じことを鞠莉がまたやろうとしている。

しかも、今回は妹のルビィも入っている。憧れのスクールアイドルになれたものの、姉に遠慮し、今日も自分がスクールアイドルをしていても良いかを聞いてきたルビィ。

ダメだったらそれまでなどという話ではない。

 

 考察記事に書きますが、やはりここにいないあと一人にも関係することなのでしょう。ダイヤも鞠莉もあと一人のことがあったからこそ今の意見に至っているようです。

 

 シリアスはここまでにして、

 

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東京トップス!

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東京スカート!

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東京シューズ!

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そして東京バッグ!

 

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とりあえず派手な格好しとけばいいというありがちなミス

 

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多分この人のせいでしょう。

本当、バカチカだ…。

 

この時点ですでに都会に憧れる田舎者テンションについていけない梨子ですが、

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さらに田舎娘どもが!

 

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 おのぼりさんその2、黒澤ルビィ。

クマが好きなんですね。

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がんばルビィ⌒°( ´・ω・`)°⌒

 

 

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おのぼりさんその3。国木田花丸。

花丸は何をどう勘違いしたのでしょうか。

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まさに、おのぼりさん。山とか登りそう。

 

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2人を見て地方感まる出しと笑う千歌ですが、

自分のやってることは意外と見えないものです。

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結局いつもの服で行くことに。梨子がいてよかったです。

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普通の車も持ってたんですね。

旅館名が入ってるので旅館の車ですが。

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千歌はこの時点で地方感まる出しです。

 

そういえば第7話にして花丸の語尾のずらが指摘されました。

「ずらは気をつけたほうがいいかも」→「ずらっ!?」

もはや語尾だけじゃなくなってます。

 

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車内でルビィは朝のダイヤとのやり取りを思い出していました。

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 気持ちを強く持つように、そう言ってダイヤはルビィを送り出しました。

この言葉の意味を東京で知ることになるのでしょう。

 

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「ずらと言いそうになったら止めて。」

花丸がルビィに頼みました。

そんなことを言って止めてもらえなかった人が2つ前の話にいたような…。

 

沼津駅組、曜と善子です。

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善子の家の場所はほぼ特定されてますが

曜はどのあたりに住んでいるのでしょうか?

 

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「天津雲居の彼方から堕天したるこの私が

魔都にて冥府より数多のリトルデーモンを召喚しましょう。」

リトルじゃないデーモンになってます。

善子にとっての東京とはなんなのでしょう。

 

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律儀に隣に座ってる曜はよくこの空気に耐えられるものです。

 

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やらかし組が自分たちのことを棚に上げて善子をからかいます。

 

しかし、今回の善子は

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溜まりに溜まった堕天使キャラを解放するらしいです。

溜まってたんだ…

 

ちなみに、この場所ですがあまり人が立ち止まれる場所ではないです。

 

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志満ねーからみんなを頼まれる梨子

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神モブからはのっぽパンの差し入れです。

毎回なにかしらの地元PRを入れてきます。

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いざ出発。善子はそのまま乗ってるのですが?

さすがにメイクくらいは落としてますよね。

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熱海での乗り換えはあまり気にしたことはないですが、外から来た人は大変らしいですね。

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魔都の波動を感じた善子の横で 

のっぽパンを早速食べる花丸。

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長い長いトンネルを抜けて、

(この辺のトンネルは本当に長いです。なおかつトンネル内は圏外です)

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なにやら見覚えのある駅です。

 

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©2013 プロジェクトラブライブ!
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ちょっと夕暮れにします…

 

この場所は、そう。μ's2期11話「私たちが決めたこと」のあの駅です。

アングルまで合わせるあたり、製作陣も意識してるのでしょう。

 

 

 

やめてよ…そういうのやめてよ…

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うわあああああああああああああ

 ©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT

 

 

色々飛ばした感はありますが東京です。

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「 ここが遍く魔のものが闊歩すると言い伝えられる約束の地、魔都東京。」

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「ホント原宿っていつもこうだからマジやばくなーい?」

 

など秋葉原の街に大興奮です。

 

こんなに近代的な街を目の当たりにすれば当然反応するのが、

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未来ずら、未来ず…

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キャンセルです!ノーダメージ!

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しかし、なかまとははぐれてしまった!

 

ここから秋葉原の魔物が彼女たちを襲います。

 

スクールアイドルショップでμ'sグッズとご対面

ちなみに画面内にμ's9人とも揃っています。

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ここで千歌が餌食に

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曜は衣装に食いつきました。

 

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花丸とルビィがいないことに気づいた善子に

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黒魔術ショップが手招きをする。

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曜はさらに制服専門店なるものを発見。

秋葉原ならありそうですね。 

 

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すでに物欲の虜となった千歌がスクールアイドルショップから出てきますが、

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そこにはもはや梨子しかいない。

 

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花丸ルビィとは電話で連絡が取れました。

待ち合わせで「大きなビルの下」という現在地の言い方は秋葉原では通じません。

 

来た者の欲望を刺激し、時間と金銭を奪っていく、これが魔窟秋葉原の恐ろしさ。

 

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花丸ルビィと合流した千歌と梨子でしたが、

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善子と曜は完全に秋葉原という名の魔物に取り込まれてしまいました。

 

さらに、音ノ木出身、生粋の都会っ子で

鉄壁のガードを誇るかと思われた梨子でしたが…

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ついに陥落!

 

これは仕方ない。むしろ、よく頑張った方です。

久しぶりの東京で行きたいところもたくさんあっただろうに、秋葉原に翻弄される5人の面倒をよく見てくれました。

 

そんな梨子にひとつ曲を贈りたいです。

 

…それでは、聴いてください。

 

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言葉もでないほどに 走り続けてきたと

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わかってるから そのまま聴いて?

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「ほんとに…えらかったね」

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平気なふりはしなくてもいい

もう誰も見てないから

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疲れた顔でいてもいいよ

抱きしめてあげるよ

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だって今は 見つめ合うふたりが

そっとそっと寄り添うだけ

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意味なんて知らないけどいつも

心から消えない この愛おしさ

         ー『Silent tonight』from BiBiー

 

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秋葉原という魔物に惨敗した6人は夕暮れの街を歩いていきます。

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梨子はなにやら買い物をしたようですが、袋の中身が見えないのでなにかを買ったということしかわかりませんね。

 

真っ先に物欲に負けたであろう千歌が善子と曜を責める様はもはや憐れですらあります。

 

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たどり着いたのはμ'sの練習場所でおなじみ男坂

μ'sの練習場所って公表されていたんですね。

 

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せっかくなので駆け上がることにしたようです。

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ラスト1段で勢いよくジャンプ!

 

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男坂を登りきるとそこには神田明神

なんかいる!

 

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歌ってますが、アイドル曲というかゴスペルとかアカペラコーラスっぽいです。

神田明神だけにどことなくスピリュアル(黒人霊歌)やね!

 

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なかなかのハモり具合を披露した二人組

いったい誰なのか?

 

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ここでアイキャッチ

 

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謎の二人組はAqoursのことを知っているようです。

 

天界勅使(多分この字)、脳内に直接など飛ばしている善子はこの際置いておきます。

 

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明日のイベントを楽しみにしていると言って退場したかと思いきや、

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もう片方が謎のアクロバティックジャンプ。

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しかも、ドヤ顔。

製作陣に床体操好きな人でもいるんでしょうか。

 

東京の女子高生はすごいです。

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実はこっちにもアクロバティックな動きができる、つい数ヶ月前まで東京の女子高生だった人がいるんですが!

 

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鳳明館、実在する旅館のようです。

 

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いきなりの浴衣です。

ということは風呂に入ったのではないかと思いますが、入浴シーンはキングクリムゾンされてしまったようです。

 

そういうのは9人揃ってからということですね。

 

ここでも色々とやってますが、私の注目シーンは

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今日の戦利品ではしゃいで梨子に怒られる善子と

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バックトゥザぴよこ万十を食われてやけ食いに走る花丸

 

すっかり東京観光を満喫しています。

 

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μ'sのいた音ノ木坂がこの近くと聞いて今からみんなで行こうと言い出す千歌。

誰も梨子のいたところだと言わないのですが、梨子が音ノ木坂からの転校生って忘れられてるのでしょうか?

 

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梨子が嫌がったので音ノ木坂に行くのは無しに。もしかしてここで音ノ木坂に行くことで別ルートへの分岐があったり…

 

ここでおやすみタイム。

シーン順無視で先に寝顔だけ出します。

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善子、聖痕(スティグマ)天使ってなんでしょうか?

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花丸とルビ…まきちゃ…ん!?

花丸はルビィ側に思いっきり寄ってます。

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曜です。なにも知らずに眠っています。

 

さて…では、

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お互い眠れないらしく、またもや千歌梨子だけの秘密の会話です。

音ノ木坂は伝統的に音楽で有名な高校らしいです。なんか引っかかるものがありますがサンシャイン‼︎ではそういうことなのでしょう。

 

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梨子は期待に応えるために練習ばかりしていた。

だからμ'sのことを知らなかったのでしょうか。まだまだ語られていない事情がありそうです。

 

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千歌は期待されることの意味を考え始めたようです。

自分が「普通」であると決めつけ、「普通」に振舞ってきた千歌は期待されることが今まであまりなかったのでしょう。

 

…ふと思ったのですが、これ実は曜は起きてたとかないですよね?

 

朝、目が覚めてしまった千歌はランニングへ

懐かしい風景が出てきましたがそれについては考察記事で。

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UTX前まで来ました。

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後ろから追いかけてきた5人。なんで追いかけてきてるのか?いつの間に起きて着替えて追いかけてきたのか?

やっぱりここだったんだね。

練習行くなら声かけてね。

一人で抜け駆けなんてしないでよね。

ってことは連絡を取りあったようでもない。

 

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ここでいきなりの告知。

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今年のラブライブ!が発表になったらしいです。むしろ、今まで発表してなかったのかという感じですが、

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アキバドーム!ドゥームです。今年はドゥームです。

 

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Aqours当然参加です。

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「Aqours…サンシャイン!!」

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空には6羽の鳥が。

 

 

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ここで今回のイベント

東京スクールアイドルワールドの説明。

客の投票により順位がつくらしいです。

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この人は…

 

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©2013 プロジェクトラブライブ!
出典:U-NEXT

アキバレポーターのお姉さん!

μ'sの方ではちょこちょこ出てはハイテンションなはっちゃけをしてくれました。

はっちゃけは今も健在なようです。

 

μ'sの出番は2番目

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梨子は前座と言ってますが、いわゆる前説ではなくちゃんと正規の出場に組み込まれているだけでも評価されているのでは?

 

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楽屋にはAqours以外にも多数のグループがいました。この子たちが今後も出てきてくれることを祈ります。

 

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珍しい曜と梨子の組み合わせです。

おはヨーソロー

 

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ルビィに花丸が

ふんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒

 中の人ネタをいれないといけない決まりでもあるのでしょうか。

 

千歌と善子は

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絡まない!

「堕天使の神気を以って天界を穿つ時がきたのです。」

 

この衣装ということは曲は「夢で夜空を照らしたい」ですね。

きっかけとなったPVの曲なので当たり前とも言えますが、PVではなくステージで演奏する曲としてはどうなのでしょうか。

 

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 客席にはお客さんが集まってきてます。

相変わらず男女比がおかしいです。女顔の男に見えなくもないのがちょっといるものの、ほぼ女だけです。

 

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客の数を見て1年生組は緊張がピークに。

 1年生組はもしかしてこれが初ライブでしょうか。

 

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見守る2年生組。先輩の風格が出ています。

 

そして、昨日出会った2人組は

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鹿角聖良(かずのせいら)と

鹿角理亞(かずのりあ)の2人組ユニット

saint snow(セイントスノウ)でした。

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見てて、私たちセイントスノウのステージを。

 

これが、長きにわたる聖闘士(セイント)たちの戦いの幕開けであった…

 続く。

 

次回、第8話「くやしくないの?」

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まあ、惨敗するんでしょうね。前日に遊び呆けて勝てるほど甘くはないです。

花丸の家は初出しですね。ダイヤさんはガラケーですか。

 

ということで、普段より遅くなってしまいましたが、第7話「TOKYO」でした。

今回は前半に少しシリアスがあったものの、Aqoursにとっては完全に平和でした。

ここで浮かれて東京を楽しんだことのツケを次回味わうのでしょう。

セイントスノウはライバルのようなそうでもないような微妙さがあります。一度も出てきてなかったのが狙ってのことなのかにもよるのですが、実力があるのはわかってもライバルになるほどの凄みはないというのが正直なところ。

 

次回からは物語も後半です。私も気を引き締めて投稿ペースを取り戻したいところです。

 

この記事内の画像については、個別に表記していないものはすべて
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となっています。

【7話視聴前に】ラブライブ!サンシャイン‼︎7話を「ダイヤッホー」に楽しむポイント

しろくろフェス真っ最中ですが、wi-fiタイムシフトを駆使して第7話見ました。

しろくろフェスって何?という方は大きなカードゲームのイベントを横浜でやってる程度に認識してくださればいいかと思います。

 

いつものようにその回のネタバレをなるべくしないように、最新回を見る際に押さえておきたいポイントを記事にしてみよう。という感じでやります。

押さえておきたいポイントということはそれに関することが起きるわけでネタバレになるかもしれないので、そこはご了承下さい。

 

以下、ネタバレ防止スペース

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マリーは大変なことに気づいてしまったのです。

 

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これはフォーゼ!

 

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これはウィザードっぽい!

 

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そしてこれは…カブト!

 

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これはクウガと…言えなくもない!

 

つまりラブライブ!サンシャイン‼︎とは仮面ライd…

 

今回の注目ポイントですが、

 

・季節が完全に夏に

物語も折り返しになり、季節が夏になりました。服装にも変化がありました。

Aqoursの夏服をお楽しみ下さい。

 

・なぜ今回はTOKYO?

思ったよりちゃんとした理由でした。ただ遊びに行ったわけではないです。むしろ、東京に行くことがストーリーを進める上で重要でした。

 

・ダイヤとルビィ

ちゃんと姉妹でした。またダイヤさんの株が上がってしまいます。

 

・今回の3年生新情報

スクールアイドルを断念するきっかけとなった事件についてヒントが出ました。どうやら1・2年組もそれと同じ状況を味わうことになりそうです。

 

・東京に行くのは大事件

東京に出る。梨子以外にはそれは大事件です。

浮かれてあらぬ方向に迷走する1・2年組をお楽しみ下さい。

 

・東京には何でもある

1・2年組の興味や物欲を刺激するものが東京にはたくさんあります。

 

ヨハネ全開

善子はヨハネが嫌なのではなく、日常的に会う相手にヨハネを知られるのが嫌。

つまり、「旅の恥はかき捨て」です。思う存分ヨハネします。

 

・東京はμ'sが活動していた秋葉原がある

懐かしい場所が登場します。その中でμ'sと関わりが深いある場所での出来事からAqoursの物語は新局面を迎えます。

 

・新キャラ、前作キャラ

どちらも出ます。新キャラはともかく前作キャラも…でます。決して嘘はついていないです。

見ればこの言い方の意味がわかるかと。

 

・梨子のストーリーはまだ終わってなかった

東京は梨子にとって複雑な場所。かつての梨子について語られます。

 

 

・μ'sの方で近い話は

あったかなというのが答えです。そもそもμ'sは合宿はしていましたがそれ以外は東京だったので。あえて挙げるとすれば劇場版の前半部ですが…。

 

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【サンシャイン‼︎曲感想】第6話挿入歌『夢で夜空を照らしたい』

第6話挿入歌「夢で夜空を照らしたい」涙腺へのダイレクトアタックでした。

 

・曲までの展開

挿入歌ということで本編からの導入です。

 

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廃校阻止のために内浦の魅力を伝えるPVをなんとか作った千歌たちでしたが、そのPVは理事長(鞠莉)に散々な評価をされてしまい、そればかりか魅力をわかっていないとまで言われてしまった。

 

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その翌朝、 

海開きの準備で海岸清掃に集まった人たちを見た梨子の「これが魅力なのではないか」という言葉をヒントに作るべきPVが見えた千歌。

 

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 「あの、皆さん!」

「私たち、浦の星女学院でスクールアイドルをやっているAqoursです!」

 

ここでイントロが流れはじめ、

 

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「私たちは学校を残すために、

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ここに生徒をたくさん集めるために

皆さんに協力してほしいことがあります!」

 

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屋上でのダンスシーンが挿入されます。

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内浦の景色を一望できる屋上。

今回のPVにこれほど適した場所はないでしょう。

 

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「みんなの気持ちを形にするために!」

 

ということで、

第6話挿入歌「夢で夜空を照らしたい」が始まります。

 

 

 

・まずは

ラブライブ!初の1・2年曲です。

ちなみに、6人曲はμ'sの方に1・3年曲のLove wing bellがあります。

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©2013 プロジェクトラブライブ!
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・衣装

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妖精というか、「はごろものイメージだよ」ですね。

この言い方が通じない方もいると思うのでストレートに書くなら

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ユメノトビラっぽいです。どちらも屋上で踊ってるから余計にそう感じます。

 

ですが、違うところも。

①色あい

ユメノトビラは白や青を基調とした色合い。無垢で清純な天女をイメージしています。

こちらは赤・青・ 紫の3色。色の持つイメージというよりは、この後の演出の関係ですかね。

 

曲名や歌詞からしても、この曲がイメージしてるのは夜空を無数のオレンジ色の光が埋めつくす光景です。

逆に言えばそれ以前の黄色要素は排除したい。

となると、衣装に黄色はあまり使いたくない。

 

オレンジの光に対しては黒や白の衣装というのもありなのですが、黒は「照らしたい」というフレーズやこの曲の最後のシーンが夜明けであることに合わない。

白い衣装をオレンジの光で照らすのは、

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 偉大な先人がいます。

 

そうなると、赤・青で作れる色ということになります。消去法で書きましたが、紫というのは黄色の補色なので衣装が紫寄りになることで画面が映える効果もあります。

 

②リボン

この衣装には大きなリボンが2つあります。

まずは、胸部のリボン

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 そして、後頭部のリボン

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髪型の都合で善子はシニヨン

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ルビィはツインテールの両方になってます。

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これによって見た目がぐっと幼くなっています(ルビィはいつも通りですが)

 

・ライブシーン

まずは、1年の個別のアップと海岸清掃での協力要請シーンが交互に

 

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ルビィのアップ。がんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒

 

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 1年生組、メンバーからすると千歌の行動は完全に見切り発車ですがもう慣れたものです。

 

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花丸アップ。手招きの方にしようか迷いましたがこっちで。

 

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3年生組、というよりは生徒会長のダイヤと理事長の鞠莉にまとめて話をしに行った。ついでに果南もという感じでしょうか。

まさか、この3人が後々メンバーになるとは思ってないはずなので。

 

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善子アップ。ヨーシコー。

 

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 2年生組。曜と梨子を後回しにするのが千歌らしい。

 

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1年生組の集合シーン

 

ここの歌詞ですが、

気持ちだけ?他に何もない?

違うんだよこっちきて 心の目で見たら

誰の胸にも願いがある

大切なこの場所で感じてみよう

千歌たちの浦の星女学院を愛する気持ち、海岸清掃に集まった人たちの内浦を愛する気持ち、

それらは自分のいる場所を愛する気持ちですが、「気持ちはあってもアピールできるものは何も無い」それが最初のPVを作った時の6人の共通認識でした。

だから頑張って魅力を探そうとしたわけですが、「誰の胸にも願いがある」廃校を阻止したい、自分の住む土地が良いところになってほしい、それ以外の願いもあるかもしれません。願いは人の数だけあります。

それでも共通した願いがあることが魅力だった。

 

ここからは2年生組です。

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千歌アップ。これが16歳(誕生日はまだだと思うので)とは思えない。

 

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スカイランタンをかぶって遊ぶ16歳。

制服を着ていると高校生っぽいです。

 

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きれいなジャンプ

跳ぶことに定評のあるしゅかしゅーだけにライブで再現してくれるでしょう。

 

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曜アップ。そういえば色が千歌とお揃い。

 

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梨子のアップがCGですが、

 

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 直後のこれとの整合性をとってでしょうか?

 

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2年生組集合です。

 

準備の様子が出てきます。 

 

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スカイランタンの準備。1000個です。

善子は寝てます。

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 モブどもも協力してくれました。

ここで気になる歌詞

明日への道が多分わかるんだ
それは階段? それとも扉?

階段は一歩一歩進んだ先に新しい世界が見えるもの、
扉は開いた途端に新しい世界が見えるもの、 

 

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 花丸ルビィが作ったゲートを

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善子が突破して

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決めポーズ

夢の形は色々あるんだろう

明日への道は一歩一歩昇る階段なのか、なにかの拍子に開ける扉なのか

どちらかはわからない。願いや夢はひとりひとり違うので。

 

 

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学外からの協力もありました。

このシーンでは高海家だけですが、多分他にもスカイランタンを届けに来た人がいたはず。

 

 

そしてつながれ みんなつながれ

 色々な願いがありますが、共通した願いでつながろう。

 そして、つながったのが

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夜空を照らしにいこう

 このPVの目玉、

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Aqoursの形に並んだスカイランタンが空へ飛んでいきます。

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夜明けの空にスカイランタンの飛んでいく幻想的な風景をバックに踊る6人

完全な夜ではなく、夜明けにしたのはスカイランタン=ひとりひとりの夢が飛んでいく瞬間に明日が見えるということでしょう。

ここの歌詞、

消えないのは今まで自分を育てた景色

年を重ねた人、育った土地を離れて暮らす人にはこの言葉が響くかと思います。

 

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スカイランタンを見守る人々。3年生組はまだ見守る側です。 

消さないようにここから始まろう

次は飛び出そう

曲終了後の千歌の言葉「この場所から始めよう」です。

 

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それは階段なのか?

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それとも扉か?

階段派と扉派でポーズが違います。

 

確かめたい夢に出会えて

よかったねって呟いたよ

廃校と聞いてはしゃいでいた千歌ですが、

ここではひとりひとりの夢に対して呟いています。

 

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協力してくれた人たちの見守る中、スカイランタンは遥か彼方へと飛んで行き、

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PV撮影は成功しました。

 

歌詞の解釈は私の中でのものなので違う見方をした人もいるかもしれません。私も書きながら何回も解釈が揺れました。

 

特に、「願い」や「夢」が何を指しているのかについてはまだ揺れています。

内浦の魅力を伝えて浦の星の廃校を阻止するPVの曲であることや海岸清掃に集まった人を見たことがきっかけである事を考えれば、

・浦の星女学院の存続

・地域をよりよくしたい

なのですが、聴けば聴くほどこの曲はもっと大きな夢や願いを応援している気がしてきました。

例えば、内浦が嫌いで早く出たい、都会に行きたいと思っている人がいたとして、この曲は「出て行くな!」という曲ではない。出て行ってもいいけど育った土地を忘れないでほしいという曲です。

ただ、あまり大きなものにすると焦点がぼやけそうなのでその土地に生きる人のひとりひとりの思いというくらいに留めておきました。

 

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となっています。

【考察記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第6話「PVを作ろう」

なるべく早く投稿しようとはしていますが、次回放送日投稿が習慣になりつつあります。

 

 ラブライブ!サンシャイン‼︎第6話「PVを作ろう」考察記事です。

これはすでに視聴済みであることを前提に、その話で気になったことを妄想をまじえながら、書いていくという記事です。

今回は特に妄想多めです。

感想については別記事で用意してますのでライトな記事をご所望であればこちらへ

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第6話「PVを作ろう」 - 音ノ木坂&浦の星 非公式研究室

 

 ・なぜ6話で廃校問題を出してきたのか

前や後ではなくてなぜ6話なのか。1話の時点で出すこともできたはずです。

6話に廃校問題を持ってくることになんらかの意味があるのではないか。

 

①1〜5話でなかった理由

これは千歌自身の動機をある程度成熟させる必要があったからだと思います。

 

『スクールアイドルは「普通」の人だって輝ける』

『私もこの人たちのように輝きたい』

 

これが千歌がスクールアイドルを始めた動機です。

「この人たち(μ's)のように」とついてはいますが、「輝きたい」という気持ちは嘘ではない。

千歌がずっと持っていた「普通」へのコンプレックスも踏まえた千歌だけの動機です。

 

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5話では地味で普通だと思っていたメンバーの中にも魅力があることを梨子に語るなど「普通」について千歌は考えてきたのですが、

6話で千歌の前に廃校問題という、μ'sと同じになれる(かもしれない)要素が現れたのです。

目の前にぶら下がった廃校問題ばかりを追いかけ「普通」という言葉と向き合うことをやめてしまえば、千歌にとってのスクールアイドル活動は単なるμ'sのコピーになってしまう。

 

千歌が自分の本来の動機を忘れずにいられるかを描くために千歌自身の動機でスクールアイドルをしている期間を作ったのではないでしょうか。

千歌が自分の動機を忘れずにいられるかは半々です。廃校問題やったーで浮かれたかと思いきや、6話の最後では内浦について「何も無いと思っていたけど違う」と言っていました。

何も無いということが思い込みに過ぎないと気づいた千歌が自分の中に何かを見つける展開は十分ありえます。

 

②7話以降でない理由

千歌自身の動機と廃校問題を付き合わせるならもっと後でいいのではないか。

ということでなぜ7話以降ではないのかです。

 

私の予想ですが、3年生組の加入前に学校を廃校問題に陥らせる必要があったのだと思います。

3年生組の加入を描くにあたっては、廃校によって浦の星が無くなるかもしれないことが前提での色々な要素が必要になる。これ以上先延ばしにできないぎりぎりのラインが廃校関係なしに加入させられる6人が揃った次の回の6話だったのではないでしょうか。


・3年生スクールアイドルやってた説ほぼ確定

数回に渡り書いてきた3年生スクールアイドルやってた説ですが、

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確定とみて良さそうです。

ここからはスクールアイドルをやっていたことを前提に、3人の間に何があったのかを考えていきます。

 

・幼少時の回想シーン

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 3人とも小さい頃に会っている。幼馴染なのか一時的なものなのか。

鞠莉が転校を繰り返していた設定が生きているなら、一時期住んでいた内浦で地元の同い年の子との忘れられない一夏の思い出があったということかもしれません。

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4話とは鞠莉と果南の立場が逆です。

 

この回想の前後の鞠莉のセリフ

「この学校は無くさない。私にとってどこよりも大事な場所なの」

からすると、

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ここは浦の星女学院に関係する場所のようです

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ちなみに浦の星女学院の屋上からの景色。

うーん。どことなく似ているような。

ただ、そうなると鞠莉の回想の時点では浦の星女学院はなかったことに。

後で書く入学希望者の推移のグラフも10年前までしか出てなかったので浦の星女学院はそれほど歴史が長くないのかもしれません。

浦の星女学院が私立ということは浦の星女学院の設立に鞠莉や小原家が関わっているのかもしれないです。

 

 ・鞠莉とダイヤの会話の「あの時」

今回2箇所あった鞠莉とダイヤの会話で、「あの時」という言葉が出ていました。

 

鞠莉はあの時も言ったでしょ?私は諦めないと。今でも決して終わったとは思っていない。」

ダイヤは「逃げてるわけじゃありませんわ。あの時だって」

2人の間で、そして恐らく果南にも重大な出来事があった「あの時」

鞠莉が諦めないと言い、ダイヤが逃げていたことを否定するあの時

多分、

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この時関連か

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 この時関連です。上の方が本命です。

 

上の方で予想しますと、 

ライブで果南になんらかのトラブルがあり、続行が困難になる。鞠莉は果南の回復を待っての再開を主張するがダイヤはライブを中止にする。

果南は自分のせいでライブが中止になったことに責任を感じてスクールアイドル部を辞める。

果南の嫌がるスクールアイドルを続けることはできないとダイヤはスクールアイドル活動自体の中止を決める。

スクールアイドルが嫌いになったことにして、果南のせいではなく、ダイヤのせいでスクールアイドル部が無くなったことにした。

鞠莉にはダイヤのその行動が逃げていると感じられた。「なんとかして3人でまたスクールアイドルができないか」そう思っていた鞠莉だったが転校することになり、「私は諦めない。いつかまたスクールアイドルを3人でやろう。」と言い残して浦の星を去っていった。

 

鞠莉が主人公みたいになってるのは現状、鞠莉が2番目に好きなキャラなので。

 

色々細かいところはぼかして書いてます。

 

・ライブで果南に何があったのか?

ダイヤの回想でわざわざ果南をアップにしてるくらいなので果南に何があったのかと思いますが、使えそうな情報は

・客席から声はしていた

・事件が起こったと思われるのは、

    笑顔で客席の方に向いた後に

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    何か意外なものを見たような果南

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    胸の前で手を組んでいるような果南と

    果南の方を向いているダイヤと鞠莉、というシーン

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・千歌をはじめ、主要人物のほとんどは3年生組のスクールアイドル活動を知らない

 

これによって幾つかの可能性、客がいなかった、そもそも果南はやる気ではなかった、などは否定できます。

千歌たちが知らなかったことを考えるとライブ会場は地元ではないのかもしれません。

 

①親にばれた?

果南の家族がスクールアイドル活動、もしくはダイヤや鞠莉と仲良くすることを禁止していて、果南はスクールアイドル活動を隠していた。だから千歌たちは知らなかった。

隠していたはずの家族がライブ会場に来ていてしかも険悪な雰囲気だった。それを見て果南は歌えなくなってしまったのかもしれないです。

 

②声が出なくなった?

正直に言うとネットで拾った説です。異変発生後の果南のポーズは声が出なくなったように見える。緊張や体調不良で声が出なくなるのはあり得る話です。さらに初ライブの失敗によってステージに立つたびにその時の記憶が蘇るという悪循環にも陥りかねない。

 

・「私は果南のストーカー」
「ストーカー」というのが何らかの出来事を通じて鞠莉と果南を繋ぐ言葉になった。
3話の「バカチカ」みたいなものでしょう。
予想ですが、この「ストーカー」に関するやりとりが

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このシーンの前後にあったのではないかと思います。

 

例えば、

 

鞠莉が内浦にやってくる。好奇心旺盛な鞠莉は果南に興味を持ち、なにかとちょっかいを出す。

果南は嫌がるが、それでも果南に付きまとう鞠莉。ある日、怒った果南が鞠莉に「ストーカー」発言。鞠莉は果南の気持ちを考えていなかったことに気づく。

一方、果南は鞠莉が今まで転校続きで距離の取り方がわからなかったこと、付きまとったのは嫌がらせではなかったことを知る。
果南とダイヤは人のいない丘で一人佇む鞠莉を見つける。

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「見つけた、ストーカーさん」

※セリフは適当です。

それ以来、鞠莉は「果南のストーカー」になった。

 

 「バカチカ」「普通」からして言葉に特別な意味を持たせるのが好きなようなのでこのくらいの仕込みはしていると思います。

書きながら思ったのですが、鞠莉は昔引っ込み思案だったパターンもあるかもしれません。その場合、ストーカーという言葉にどう持っていくかが問題ですが。

 

・3年生組加入を阻むルール

ここから3年生組をどう加入させるかですが、3年生組を縛るルールのようものがあってそれを打ち破らいと3年生組の加入は難しい。

ここで一旦、ルールの整理をしてみます。

元ネタがわかる方は「嘘だっ!」とでも叫んで下さい。

 

ルールX:果南を気遣うダイヤと鞠莉のすれ違い

ダイヤと鞠莉は互いに仲は良いものの、果南や果南の抱える事情に対してのアプローチですれ違いがある。

果南のために立ち止まるがそれは逃げではないとするダイヤ、逃げていても解決しないと果南のためにあえて踏み込みにくい話題を出していく鞠莉。どちらの行為が行きすぎてしまってもAqoursの勧誘どころではなくなってしまう。

 

ルールY:自らの力でスクールアイドル活動を再開させようとする鞠莉の強い意志

今のところ、これはさほど影響していませんが、千歌たちとは別の思惑が動いているというのは警戒したほうが良さそうです。鞠莉の筋書きにそぐわない行為を千歌たちがした場合、鞠莉とAqoursが対立する事態にもなりかねません。

 

ルールZ:過去にスクールアイドルとなり、挫折したという事実

果南はもちろん、ダイヤと鞠莉にとっても過去に一度やってダメだったことはトラウマとなっている。果南は「スクールアイドル」という言葉に敏感に反応し、ダイヤはスクールアイドル以外での廃校回避をやろうとしている。鞠莉は鞠莉で諦めずにスクールアイドルをやることにこだわっているのが気がかりです。

 

・浦の星の生徒数

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浦の星の入学希望者と入学者のデータです。

現在の人数は3年38人+2年25人(24人と梨子)+1年12人の75人です。

残っているのは多分10年前までです。

なのでグラフの方を見れば年度ごとの入学者がわかるし、それを合計すれば大体の生徒数がわかるのではないかと思ったのですが、

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このグラフ、少々やっかいです。

赤と青がセットになっており赤が志望者、青が入学者かと思ったのですが、

右から3つ目の数値が50人を超えています。目測ですが、赤が65人で青が60人くらいでしょうか。

以降右から2つ目は赤が45人で青が40人、

一番右は赤が20人で青が15人。

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数字で書いてある方と違います。 数字の方から考えていくことにします。

※転入・転出したのは鞠莉と梨子以外にはいないものとします。

 

1年前(千歌と曜が入学)

3年42人or43人

2年37人(鞠莉がいないので)

1年24人

計 103人or104人

 

2年前(ダイヤ・鞠莉・果南が入学)

数字は出ていませんが、他の年度から「志望したが入学しないのが毎年2〜3人」として、

3年48人or49人

2年42人or43人

1年38人

計 130人〜128人(鞠莉の転校で1人減ります)

 

 何の役に立つかはさておき、人数だけでも出しておきます。

 

 ・しいたけがベッドにいた件

千歌の家に集まったときに布団の中にいるのが千歌だと思ったらしいたけだった。

捉え方によってはこのシーンに悪意めいたものが見えてしまう。

捉え方に幅が出てしまうのはこのシーンで明らかになっていない要素が多すぎるからなのですが、

 

①「あれ?千歌ちゃん?」は誰のセリフ?

曜の声のようですが、りきゃこ(梨子ではなく)の声にも聞こえなくもない。

曜の声だとしたら本当に千歌が布団の中にいると思っていたのか、わざと驚いたふりをしているのか。

 

②あの状況はどうやってできたのか。

梨子は1年生組と曜の後に部屋に来て、その時千歌は部屋にいなかった。なおかつ、しいたけが布団の中にいた。これがどういう状況で成立するのか。

しいたけは自分で障子を開けられないと考えると、障子が開いていたか、だれかが開けたところにしいたけが入ってきたか。

誰かが開けたところにしいたけが入ってくるなら、その人物が一旦外に出たすきにしいたけが入りでもしない限りはしいたけが部屋に入るのを目撃する人物がいることになる。

加えて、うまいこと部屋に入って布団に潜り込めたとしても誰かが布団をめくれば千歌ではなくしいたけなことはわかってしまう。

あれを「誰もしいたけがベッドにいると気づかなかったから仕方ない」とするには、しいたけが誰にも目撃されず、なおかつ誰にもばれないまま1年生組と曜がベッドを取り囲むという状況が必要になる。

そんな状況は果たしてあるのか。

※ただし、目撃されても問題ない人物が一人います。次の③で。

 

③ベッドにしいたけが寝ていると知っていたのは誰か

曜と1年生組の両方か、片方か、どっちも知らなかったのか。

1年生組は曜の「しいたけいないよ。ね、千歌ちゃん」に

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このような反応をしています。1年生組は知っていた、もしくは布団の下にいるのは千歌ではないと思っていた

 

ちなみにこのシーンの登場人物で志満ねーは別に考えたほうが良さそうです。

志満ねーは今までの梨子としいたけの関係、とくに5話の騒動に立ち会っていないのでしいたけがいても特に

 

あとは、

このシーンで梨子の誤認を誘発するきっかけを作った曜は

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犬嫌いの梨子が千歌の部屋に来る状況を作った張本人でもある。

 

これらを合わせて想像されるもっとも悪意めいたシナリオが、

 

曜は千歌に近づいてきた梨子が気に入らなかった。梨子の犬嫌いを知った曜はそれを使った嫌がらせを考える。

犬嫌いの梨子を千歌の部屋に来させる。梨子を家に帰らせて仕込みの時間を稼ぐ。しいたけを千歌の布団に隠して、千歌には一旦外に出てもらう。1年生組には黙っていてもらう。

梨子がやってきた。ベッドにいるのは千歌、そう思い込ませて部屋に入れる。残されたスペースの関係上、梨子は千歌のベッドに座るしかない。あとはタイミングを見計らって布団をはがせば梨子としいたけのご対面である。

しかし、予想外のタイミングで千歌が帰ってきたので「あれ?千歌ちゃん!(まだ早いよ)」。もしくは、驚いて千歌が布団の下にいたと思い込んでいたことにした。

 

もっと悪意のあるシナリオもできそうです。

 

一方、もっとも悪意のないシナリオが、

千歌の部屋で作戦会議をすることになり、千歌は準備をするために他の5人よりも先に帰る。

準備を終えた千歌は部屋から出る、千歌が部屋にいないタイミングでしいたけが千歌の部屋に接近し、千歌の部屋に入りたそうなそぶりを見せる。これを見た志満ねーは千歌の部屋の障子を開けてあげる。よろこんで部屋に入り千歌の布団に潜り込むしいたけ。(もしくは千歌が障子を閉め忘れてしいたけが侵入)

千歌の部屋に向かう前に家に寄ろうと梨子は別行動に、千歌は5人と合流しようとするがすれ違いで合流できない。

結果、1年生組と曜が先に千歌の部屋に着く。ベッドの上の物体については千歌が寝ているのだと4人とも誤認。周囲にしいたけが見当たらないことに安心しきってしまう。実は背後にいたのだが…。

そして、梨子が到着。曜の「しいたけいないよ。ね、千歌ちゃん。」発言にベッドをみた1年生組は

(ん?これは本当に千歌なのか?)

と思うものの時すでに遅し。梨子がベッドに腰掛けてしまった。そして、千歌が障子から顔を出した時点で曜も真実に気づく。

 

どちらも無理があるので、曜は本当に気づいてなかった、1年生組はおかしいと思っていたが曜がわざとやっているのかもしれないと思い言い出さなかった、くらいがちょうどいいのかもしれません。

曜が意外と鈍いかもしれないのはあり得る話です。

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4話で明らかに隠れていなかったルビィを見つけた千歌を褒めていた前例もあるので。

 

 仮に曜がわざと梨子をしいたけのいる部屋に呼び込んだとしても悪意は無かったと思います。強制的に触れ合わせて慣れさせようというショック療法みたいな考え方でやったのかもしれないです。

 

・物語を動かすのは梨子→千歌

今回もまた梨子によって千歌が何かに気づくというストーリーでした。

千歌の心情やストーリーの展開は千歌と梨子の間で動いていて、曜はその流れを手助けをするのがここまでのラブライブ!サンシャイン‼︎なのですが、次回からは後半戦。3年組が加入したら曜が千歌に気づきを与える展開も欲しいです。

 

ということで第6話「PVを作ろう」考察記事でした。3年生組が絡むと妄想がはかどります。

第7話については、放送日および翌日がとあるイベントと被ってしまいました。

横浜にてしろとかくろとか「キャンセル!」とかやってるかと思います。

時間を見つけて書くようにはしますが普段以上に遅れることになるかもしれません…。

 

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となっています。

【感想記事】ラブライブ!サンシャイン‼︎ 第6話「PVを作ろう」

もう6話ですね。週を追うごとに投稿が後ろにずれている気が…

 

前回のラブライブ!は花丸!

加入順ということですかね。

 

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前回ラストのメールですが、

廃校でした。

 

全国のラブライバーが予想したであろう内容でしたね。廃校のワードは初期からあったのですが、ここまで出てこなかったので消えたと思っていましたが…6話にして廃校問題です。

 

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どうやら鞠莉が待ってほしいと強く訴えているので廃校は決定していないようです。

 

鞠莉は廃校を阻止するために理事長になったようです。

 

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そして、浦の星は鞠莉にとって大事な場所。

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前に鞠莉は廃校を進めるために小原家が送り込んだのではないかと書いたのですが、

まったく逆でした。

 

廃校を阻止するにはスクールアイドルか必要だと鞠莉は考えているようです。

 

「あの時も言ったでしよ。『私は諦めない』と。」

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「今でも決して終わったとは思っていない

 

「あの時」とは?「今でも」ということは…?

キーワードが増えていきます。

 

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「本当、ダイヤは好きなのね。果南が。」

ダイヤがスクールアイドルをやらないのは果南が好きだからと鞠莉は考えている。

 

あまり書くと長くなりそうなのでこのあたりは考察記事で。

 

オープニングへ

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今回は屋上のシーンにしてみました。

 

前回、堕天使ヨハネを受け入れた善子

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さすがに常時ヨハネではないです。

挙動不審ですが、「善子ちゃん面白いよね」「本当」などなかなか好評なようです。

 

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疲れ果てた善子に花丸が

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黒い羽根を刺すと

 

深淵の深き闇から

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ヨハネ堕天!

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大変なニュースを知らせるために走ってきたルビィ

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どこかで見覚えのあるシーンです。

第2回ラブライブ?ドゥーム?

 

浦の星の統廃合が1・2年にも伝わりました。

来年の入学希望者の数を見て決定らしいです。

 

そして、廃校という状況についに…

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「キタ!ついにキタ!」

そりゃそうなりますよね。

「廃校を阻止するためにスクールアイドル」憧れのμ'sと同じ状況になったんですから。

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「音ノ木坂と一緒だよ!」

って言ってるのですが

μ'sのコピーになることを喜んでいる。

 

5話までは千歌は千歌なりの目的を持ってスクールアイドルしてたのですが。

だから6話まで廃校設定出さなかったのかと納得した瞬間でもあります。

 

他のメンバーはというと、

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花丸は沼津に通えるのが嬉しそう。

統廃合賛成派です。

 

ここで善子からの過去の花丸エピソード

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足を伸ばす花丸。

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それを検知してライトが点く

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「未来ずらー」

この調子で花丸善子のエピソードをもっと出してほしいです。

 

善子は統廃合賛成かと思いきや、花丸の中学時代の友達に会える発言により統廃合反対に。

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それが嫌でわざわざ浦の星に入ったようなものですから。

善子の脱厨二設定がここでも役に立ちました。

 

Aqoursは統廃合から学校を救うために行動することを宣言

 

ただ、具体的に何をするかは考えていなかったようで練習しながら話し合ってます。

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善子の練習着が初出しです。

 

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浦の星の入学希望者と入学者のデータです。

左のグラフからすると

現3年 41人希望38人入学

→現2年 27人希望24人入学

→→現1年 14人希望12人入学

1学年1クラス、全校生徒74人+途中編入1人で75人ということに。

 

音ノ木坂はまだ人数がいたからなんとかなっていましたが、1年生12人の時点ですでに絶望的です。鞠莉がどれだけ無理なことをやろうとしているのかがわかります。

 

入学者数を見ていたのはダイヤでした。

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生徒会室にルビィが来て今日は帰りが遅くなることをダイヤに伝えます。同じ学校に姉妹がいるからこそのシーンです。

 

ダイヤはルビィにスクールアイドルはどうかとききます。

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 楽しいと答えたルビィに安心したダイヤ

 

他の生徒会の人は他の部との兼部で忙しいらしいです。だから今までダイヤさんしかいなかったんですか。

他の人は名前だけで実質ひとりでやってるんじゃないかという疑惑は置いておいて。

 

他の人は兼部をしているのに、ダイヤは兼部をしていない。これは過去に何らかの部活をしていた展開の伏線であり、今後部活に所属するフラグでしょう。

 

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ダイヤに何かいいかけたルビィですが

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「早く行きなさい!」

「ここは私に任せて先に行きなさい!」ばりのかっこよさです。

 

 

PV撮影が始まりました。

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カメラマンは曜です。ペロってます。

 

内浦の良いところをアピールする作戦のようです。

はりきってるのは千歌と曜だけ

 

1年生が増えたことで掛け合いにもバリエーションが

 

雄大な富士山、きれいな海、

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さらにみかんがどっさり

ちなみにこれは寿太郎みかん。

 

そして街には

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ぬまづの干物!

特に何もない。

 

ここで曜にバトンタッチ

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あいかわらずの営業力

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大都会か?お店もたーくさんあるか?というのは触れてはいけないです。

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しかし、曜をもってしても限界。交通面での不便さは拭えない。

 

ならば人気生主の堕天使ヨハネの出番です。

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リトルデーモンのあなた?
堕天使ヨハネです。

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今日はこのヨハネが堕ちてきた地上を紹介しましょう。

まずこれが…

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土!

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おぉ!土すげー!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

…この路線は前回でアウトなんですがね…。

 

部活も終わり、今日は松月で集まってます。

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松月を知らない人のために説明しておくと、『元気全開DAY!DAY!DAY!』のドラマパートでCYaRon!がバイトしていた地元のお菓子屋さんです。 

 

千歌いわく、 

ケーキやクッキーのような洋菓子だけでなく、和菓子も取り揃え、幅広い年代に愛される地元イチオシのお店

 です。

 

なぜ、松月で集まってるのかと疑問に思う善子ですが、

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梨子がしいたけを避けているので千歌のところではなく、松月になったそうです。

 

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どら焼き(みかんどら焼き?)を頬張る花丸&それを取る曜

 

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ケーキの食べ方がワイルドな千歌

 

ここで、しいたけの恋敵の登場です。

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わたちゃん!

 

 驚きかたが尋常じゃないです。

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「大きさは関係ないわ。その牙、噛まれたら…死!」

 

梨子はしいたけではなくて犬全般が苦手だったんですね。

可愛いよ〜と梨子にわたちゃんを差し出した千歌でしたが、

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わたちゃん の したでなめる! 

きゅうしょに あたった!

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りこはにげだした!

 

さて、撮ったPVの出来ですが、

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編集担当、善子!

さすが人気生主。そっち方面のスキルがありました。あと色からして、このパソコンは善子の私物ですかね。

 

出来はお世辞にも良いとは言えないようです。

 

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沼津市街の映像を使うという千歌ですが、壁越しの梨子からのツッコミ。

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沼津方面の終バスが来たので曜と善子は離脱。

去り際に「ヨーシコー」という合わせ技を披露。言ってるのは曜だけでしたが…。

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さらに、日が暮れるまでに帰る約束だったルビィが花丸を連れて離脱。

口にあんこついてるよ。から花丸を引っ張っていくところに母性を感じたのは私だけでないはず。

 

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残されたのは千歌梨子。また、この組み合わせです。

わたちゃんがいるので壁越しの会話です。

学校を守りたい、千歌の想いが語られました。

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幼馴染な方々を差し置いて千歌梨子は今回も順調ですね。

 

 

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さあ、鞠莉の部屋です。確認しておくと淡島です。

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部屋の中にはウエットスーツの果南が

まさか海から入ってきた?

 

勝手に入ってきたら家の者が激おこぷんぷん丸らしいです。

 

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廃校については果南の耳にも入ったらしいです。

 

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廃校阻止のためにもう一度果南の力が欲しいと言った鞠莉に、

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「本気?」

前々回も「本気?」と言っていなかったか、ウエットスーツで忍び込んできた人がそれを言うのか、などなどあると思いますが、

廃校を阻止するのは果南から見ても無謀。

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「私は果南のストーカーだから。」

鞠莉は毎回良い素材を提供してくれます。このセリフだけで幼少時の3年組の短編小説が書けるのではないかと言うくらいはかどります。

 

ここでアイキャッチ

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後半戦突入

 

作ったPVを鞠莉に見てもらう6人

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がんばルビィ⌒°( ・ω・)°⌒

後ろはシーラカンスミュージアムです。深海水族館の2階部分と言えばわかるでしょうか?

 

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PVを見る鞠莉ですが…

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寝ていま…さっき、起きてましたよね!?

 

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その態度に千歌は激おこぷんぷん丸

「本気なのに、ちゃんと見てください!」

そして、鞠莉の本領発揮

 

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「本気?それでこのテイタラクですかあ?」

明らかに日本語話せるのにちょこちょこ怪しい外人訛りが入るのはなんででしょうか。

 

それはさすがにひどい、作るのがどれだけ大変だったか、と抗議した曜と梨子でしたが、

 

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「努力の量と結果は比例しません!」

「大切なのはこのtownやschoolの魅力をちゃんと理解してるかです!」

 

ならば鞠莉は魅力をわかっているのか?

 善子は聞き返します。

というか、ここまできてなんですが善子は上級生相手でも、仮にも理事長の鞠莉相手でもタメ口です。

 

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「少なくとも、あなたたちよりは…

キキタイデスカ?」

 

冒頭の廃校阻止への意気込みからしても鞠莉は内浦・浦の星についてこだわりがあるんでしょう。

鞠莉の考える魅力、恐らく

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このエピソードに関係あるのでしょう。

 

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千歌は鞠莉の答えを聞かなかった。自分で気づけなければPVを作る資格はない。

多分それが正解なのでしょう。

 

今日は千歌の家で作戦会議らしいです。

 

部室に忘れ物をしたので取りに帰る千歌 。 

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体育館のステージで舞うダイヤを発見しました。

※解説しておくと、スクールアイドル部の部室は体育館を通って行くようになってます(3話参照)

 

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ダイヤがスクールアイドルを嫌いなことはわかっている、と前置きをしてダイヤをAqoursに勧誘しました。

 

そうですねだいやさんがすくーるあいどるをきらいなことはみんなわかってます。

あえて前置きをするということに意味があるのです。

 

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勧誘を断りつつも、「気持ちは嬉しく思う、お互い頑張りましょう」と去っていくダイヤ。

 

ダイヤは前はスクールアイドルが大好きだった。もはや周知の事実ですが、ここでルビィの口から改めて語られました。

 

同じくスクールアイドルを愛する者として、ダイヤをAqoursに入れようと動いた千歌

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それを止めたのはルビィ!

「今は言わないで!」

 

さあ、ここで…

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我々の待ち望んだ答え合わせの時間です。

 

 

3年生はかつて…

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スクールアイドルをしていました!

 

この衣装には見覚えがありますが、

 

ライブスタート!

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客席を見た果南に

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何やら異変が

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歓声が止まる。いったい何があったのか? 

 

回想はここで途切れます。

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「ダイヤ、逃げていても何も変わりはしないよ?」

「進むしかない、そう思わない?」

ここのところ出現度が上がっている本気モードの鞠莉です。

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「逃げてるわけじゃありませんわ」

「あの時だって」

 

「あの時」というのは鞠莉も言ってましたね。

考察記事が忙しくなりそうです。

 

 

一方、1・2年は千歌の部屋で作戦会議です。

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恐る恐る入ろうとする梨子。しいたけがいないか確認しています。

 

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「しいたけいないよ。ね、千歌ちゃん。」

らしいです。

 

肝心のPVは何もアイディアが出ていない。

 

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久々の志満ねー、お母さんではなくお姉さんです。

 

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ベッドに腰掛ける梨子。

 

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明日はみんな早いからあまり遅くならないようにという志満ねーの言葉に首をかしげる一同の前に

 

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海開きだからと千歌が登場。

 

ということはベッドにいたのは

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しいたけ!

また絆が深まりました。

 

 と、普段のごとく、しいりこでしたが、

このシーンはあまり受け入れられない人もいるようで、私もその一人ではあります。

 

見方によっては梨子が犬が苦手なことを知っていて、ベッドにいるのがしいたけであることを気づいていながらわざと黙っていたようにも解釈できるんですよね。

 

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このシーンや昇降口でのやりとり、梨子・千歌の入室のタイミング、千歌登場時のセリフの解釈によってはそうなるってだけなのでここでは流しますが、考察記事で忘れてなかったら書きます。

 

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翌朝、というかその日の深夜27時半というのが正しいのかもしれないですが

梨子が起きました。それほど寝相が良いわけでもない。パジャマには梨子のマークが付いています。

 

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海岸に行くと、千歌と曜、

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他にもたくさんの人が

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町中の人や浦の星の生徒が集まっているそうです。その黒い羽根に何があるのか気になります。

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こんなところで3年生がはじめて3人揃いました

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バスがない時間であることを考えると浦女の生徒でバス通学の人とかは帰ってないのでしょうか?

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誰かの家が車を出したのかもしれません。

 

地域の人が集まって何かをする。都会で生活してきた梨子には珍しい光景だったのかもしれません。

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「これなんじゃないかな?この町や学校のいいところって。」

こうして集まってなにかをやろうとするコミュニティの力、人々の想いこそがこの町や学校のいいところではないか。

 

都会から内浦に来た梨子の言葉、

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千歌はPVで伝えたい魅力を見つけたようです。

 

千歌は早速動き出しました。

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それは千歌の見つけた魅力をPVにするために真っ先にするべきこと

 

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「あの、皆さん!」

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「私たち、浦の星女学院でスクールアイドルをやっているAqoursです!」

 

さて、曲が始まりました。

 

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「私たちは学校を残すために、

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ここに生徒をたくさん集めるために、

皆さんに協力してほしいことがあります。」

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 屋上で踊る6人のシーンが挿入され、

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「みんなの気持ちを形にするために!」

 

ラブライブ!初の1・2年曲

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「夢で夜空を照らしたい」です。

 

曲感想は別記事にて。

 

 

PV撮影が終わった千歌

屋上からは朝日が見えます。

 

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私、心の中でずっと叫んでた

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『助けて』って、『ここには何もない』って

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でも違ったんだ

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追いかけてみせるよ、ずっと!ずっと!

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この場所からはじめよう、できるんだ!

 

何もない=「普通」、が嫌だった千歌。

それは内浦という土地についても抱いてきたコンプレックスだったのですが、何もないのではないということに気づいた。

μ'sと同じになって止まったのかと思ったら少し進んだのかもしれません。

 

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エンディングは3年生です。

 

次回、第7話「TOKYO」

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 …ん?

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物語も中盤戦ですね。

6話ということでμ'sの方での1期2期ともに新曲がくると考えた方も多かったようですが、なかなか珍しいのがきました。

この話のテーマは自分たちのアピールできるものは何かということなのでμ'sと対比させるなら2期10話「μ's」だと考えてます。

支えてくれる人たちの存在によってファーストライブを成功させたAqoursですが、ここでも人々の想いの力に助けられました。

ラブライブ!サンシャインもまた「みんなで叶える物語」ということですね。

 

考察記事&曲感想をなんとかしなければ!

 

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出典:U-NEXT
となっています。